糠沢小の日々
命を守るために大切なことを学びました!
21日(水)、第2回交通教室が行われました。上学年・下学年に分かれ、今回は、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方の確認、そして、正しい自転車の乗り方を学習しました。
はじめの式では、白沢駐在所の青池さんや交通教育専門委員の渡邉さんから、交通事故に遭わないために、みんなにしてほしいことや約束をお話いただきました。また、自転車は車と同じだから、正しい自転車の乗り方をきちんと学んでほしいというお話がありました。
他にも、道路を横断する時には左右を確認すること。止まっている車の近くからは道路を横断しないこと。自転車に乗る時はヘルメットをかぶること。車に乗ったら、シートベルトを締めること。などなど、命を守るために自分たちでできることの話がありました。
前日まで雨ということで校庭では実施できないため、体育館で行いました。みちのく安達農業協同組合の事故相談センターのご協力により、模擬信号機・横断歩道や自転車シミュレーターをお借りして、交通教室を行いました。
歩行練習では、急な飛び出しをしないように、「止まる・見る・待つ」の正しい横断方法を学習しました。シミュレーターでは、発信前の後方確認、交差点での一時停止、横断する時はきちんと左右確認などを学習しました。
9/21日(水)~30日(金)までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。秋のスローガンは、「準備よし、あなたを守る反射材」です。
日没が早くなってきました。外出時には、明るい目立つ色の衣服などの着用や自転車の早めの点灯など、この運動期間だけでなく、子どもたちに意識付けさせたいです。
学校で一番大切なもの・・・・・、それは、子どもたちの命です。安全・安心な学校づくりのために、今後も学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。
ようこそ わたしたちの糠沢小学校へ
21日(水)、全校集会が開かれ、校長先生より、5年担任としてお迎えする新しい先生の紹介がありました。
校長先生からの紹介の後、新しく来られた先生よりお話をいただきました。きっとすぐに、この糠沢小学校の素敵なところ、子どもたちのがんばりに共感いただけるものと思います。
子どもたちには事前に話をし、おたより等でもお知らせしておいたので、どんな先生がいらっしゃるのだろうとドキドキ・わくわくしながら先生のお話を聞いていました。
これでまた、糠沢小学校は新たなスタートラインに立ちました。今日から気持ちを新たに、2学期に行われる鼓笛パレードや学習発表会など、様々な活動へ向けて本格的に動き出していきます。
児童171名、教職員20名みんなで、教育目標でもある「子どもの学ぶ権利が一人残らず保障される学校づくり」を目指していきます。
「学び合う力」を生かして・・・授業研究会・・・
先日、すくすく学級2年の授業研究会が行われました。授業では、算数科の「形をしらべよう」を学習しました。
穏やかな口調で柔らかく語りかける担任が印象的であり、子どもたちの思考を引き出し、考えや発言をコ―ディネートし、深い学びへとつなげた見事な授業となりました。
手作りの教材・教具も素晴らしく、具体物を活用しながら仲間分けをし、2人で学び合うのに効果的でした。またジャンプ問題にも工夫が見られ、45分間集中し、夢中になって学習に取り組む姿が見られました。
特に応用問題では、職場体験学習に来ていた白沢中の2年生にも教えてもらいながら、一緒に学び合う姿がありました。
今回も、担任の思いやきめ細かい指導が分かる授業となりました。これからも「学び合い」を生かして、楽しくて分かりやすい授業を実践し、子どもたちの笑顔につながるよう、日々の教育にまい進したいと、気持ちを新たにする授業研究会となりました。
学びの多い学習になりました!
9月16日(金)、3・4年生は、三春ダム、郡山市開成館、郡山市立美術館へ見学学習に出かけてきました。
最初は、三春ダムの見学でした。ダムの役割についての説明を聞いた後、展望台からダムを眺めました。ダムの大きさを知り、ダムの大切さを学んだ3・4年生でした。
郡山市開成館では、ボランティアの方に館内を案内してもらいながら、郡山市の成り立ちからの歩みを教えていただきました。安積野開拓・疎水の歴史や展示されている昔の道具の説明などを、メモを取りながらよく聞き、質問にも進んで答える3・4年生でした。
郡山市美術館では、学芸員の方から、館内に展示されている美術品の説明をしていただいた後、自分が気に入った作品を選び、模写する体験をしました。芸術家になった気持ちで、熱心に絵を描く3・4年生でした。
今回の見学学習では、たくさんの方との出会い、たくさんの発見がありました。多くの学びを得ることができましたし、心のアルバムに素敵な思い出をまた1ページ増やすことができました。
見学学習に出かけてきました!
9月16日(金)、2年生は、郡山方面へ見学学習に出かけてきました。
本宮駅では、自分たちで切符を買い、改札を通り、電車で郡山駅へ行きました。電車は混んでいましたが、約束やきまりを守り、班のみんなで仲良くおしゃべりして過ごしていました。
郡山駅では、新幹線ホームに案内してもらい、停車した新幹線を眺めたり、駅員の方のお話を聞いたりしました。また、時々通過する新幹線のスピードも見せてもらい、びっくりする2年生でした。
郡山郵便局では、郵便物が仕分けされる様子を見せてもらいました。国語科の学習で事前に書いて準備しておいたハガキを持参し、機械化により自動で仕分けされる様子を見て、びっくりする子どもたちでした。郵便局の方に質問したりメモを取ったりと、よい学習ができました。
こどものもり公園では、お弁当を食べたり、いろいろな遊具で楽しく遊んだりして過ごしました。他の団体もいましたが、約束やきまりを守り、時間まで思いっきり遊んでいました。また、集合の合図には素早く集まることができるなど、2年生の集団行動はバッチリでした。
一人一人にとって、思い出の一日になったことと思います。
石筵ふれあい牧場に行ってきたよ
9月16日(金)、1年生は、郡山市の「石筵ふれあい牧場」に出かけました。ふれあい牧場には、馬やうさぎ、やぎ、羊、くじゃくなど、たくさんの動物がいました。担任の先生から、牧場内をひと回りしながら施設の様子やどこに何があるかを教えてもらいました。そして、約束やきまりを確認した後、動物のえさ(人参)をもらうと、ペアのお友達とうれしそうに駈け出して行きました。
始めは動物たちにえさをあげるのをこわがっていましたが、慣れてくると上手にえさをあげ、楽しそうに触れ合っていました。
その後、バター作りに挑戦しました。牛乳の入った容器を、5分間ひたすら上下に振ったり回したりしました。弱音も吐かず、容器を持って5分間振り続ける1年生でした。完成したバターを、クッキーにつけて食べました。ちょうどお昼が近く、自分で作ったバターということもあり、おいしさは格別だったようで、ぺろりと食べていました。
お昼は、みんなでシートを広げて食べました。この日の天気は、雨が降りそうな曇り空でしたが、お家の人に作ってもらった弁当をおいしそうに食べていました。
昼食後は、みんなで仲良く自由遊びを楽しみました。自然を満喫し、思いっきりと体を動かして楽しんだ様子で、帰りのバスの中は熟睡している人も多かったです。
動物たちと触れ合う活動、約束やきまり、順番を守った活動、公共の施設でみんなと仲良くする活動など、教室の中だけでは体験できない多くの学びを得て、この見学学習を終えることができました。
もとみや駅伝競走大会へ向けて
10月16日(日)のもとみや駅伝競走大会へ向けて、9月上旬から駅伝練習が始まっています。
今年は、4~6年生までの希望者37名で、毎日練習を頑張っています。
練習では、定期的にタイムを測定し記録しています。タイムは人と比べるものではなく、次への自分の目標です。指導の先生方は、苦しくても遅くても、自分の心に負けない走りができるようにと、自分の前回のタイムを上回るように声をかけ、取り組ませています。そして毎日、各地点に立ち、安全確認と合わせ、声援(励まし・称賛)を送っています。子どもたちも、期待に応えようと頑張っています。
駅伝に限らず、自分と競い合わせ、「自己ベストを目指して頑張ること」を伝えることはとても大切なことです。まして駅伝は、自分だけではありません。みんなの気持ちを襷に込めて、次の走者へつないでいくことになります。
毎日へとへとになるまで走り抜いて頑張っている子どもたちの姿に、感激の気持ちでいっぱいです。
大会では、一人一人が自信をもって力一杯走り、襷をつないでゴールする姿が見られることと思います。
交通安全への願いを込めて練習中!
秋の全国交通安全運動の期間に合わせて、市内小学校7校の子どもたちの演奏による「鼓笛パレード」が行われます。
この鼓笛パレードへ向けて、本校では5・6年生58名が、9月上旬から自主練習を始めています。そして先週からは、校庭で行進を行いながらの全体練習へと、本番に備えての練習が始まっています。
この日は、隊列をそろえての行進、カーブ等でも隊列を崩さない練習、カラーコーンを道幅に見立てての練習など、久しぶりの歩きながらの演奏であったにもかかわらず、鼓笛演奏を頑張っていました。
みんなが心を一つして、さらに気持ちを込めた演奏にしようと本気で練習する5・6年生は素晴らしいです。当日は、交通安全への願いを込め、堂々とした鼓笛パレードをしてくれるに違いありません。
<パレード日時> 9月27日(火) 午後1時20分~午後3時
<パレードコース> みずいろ公園【開会式】⇒本宮第一保育所堤防側市道【演奏開始】
⇒下町商店街⇒中條商店街⇒駅前広場⇒中央公民館【解散】
<パレード順番> 糠沢小学校は3番目です!
☞ ①福島県警察音楽隊 ②岩根小学校 ③糠沢小学校・・・・
お忙しいとは思いますが、見においでいただき、子どもたちの演奏に温かい声援を送っていただければと思います。
新しいお友達が仲間に入りました!
糠沢小学校の3年生に、新しいお友達が仲間入りしました。
全校朝会では、校長先生からの紹介の後、みんなの前で元気よくあいさつを行いました。
教室では、3年生のみんなが笑顔で迎えてくれました。みんなが優しく声をかけてきてくれて、緊張や不安が吹き飛び、気持ちのよいスタートが切れたようです。
全校朝会では、新しいお友達の紹介の後、安達地区小学校理科作品展の賞状伝達が行われ、金賞に選ばれたお友達と県大会へ出品される太田さんの作品の賞状の授与がありました。また、「親子で作る まごころ食育 お弁当コンクール」で入選した三瓶さんの賞状伝達も行われました。
実りの秋にふさわしく、各種コンクールでも、次々と子どもたちの可能性が大いに発揮され、よさが輝きを増しています。
授業力向上を目指して ・・1年生の授業研究会・・
先週、1年生の授業研究会が行われました。担任の先生は、前日の夜遅くまで、子どもたちが授業で頑張る姿を思い浮かべながら、教材研究、教材づくり、授業のシュミレーションを行い、授業に臨んでおられました。
授業では、国語科の「かいがら」を学習しました。隣同士や全員で役割読みをしながら、考えたことを書いて発表し合い、貝殻を渡すくまの子とそれを受け取るうさぎの言動に気づく授業となりました。
授業にかける担任の思いが子どもたちにも伝わり、学習のねらいに迫る、学びの多い授業研究会となりました。
実り多い研修となった「要請訪問」
9月8日(木)、多くの先生方に来校していただき、各学年の授業を参観いただく要請訪問がありました。
我々に大切なことは、目の前の子どもたちと真剣に向き合い、日々研修する姿勢です。そして指導力向上に努めていくことで、教育の効果がより期待できるものと考え、ともに学ぶ姿勢で接しています。
この要請訪問では、その様子を参観いただきました。
< 1年:音楽科 > < 2年:道徳 > < 3年:国語科 >
< 4年:体育科 > < 5年:理科 > < 6年:国語科 >
<のびのび:自立活動「プレゼントをつくろう」> <すくすく:算数科>
自分の指導の在り方を学ぶ機会として、各先生方から多くのご助言をいただきました。たくさん出されたプラス面はもちろん、改善点やアドバイスは、今後の日々の授業に役立てていきたいと考えます。
謙虚な姿勢で今まで以上によりよい授業を目指そうとする先生方の研究熱心さはとても素晴らしいものがありました。
本校の教育理念に「子どもの学ぶ権利が一人残らず保障される学校づくり」があります。そこを目指し、子どもたちの笑顔のために、これからも職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
大切なことは「ういてまて!」 ・・・着衣泳・・・
先日、5・6年生は「着衣泳」の学習を行いました。
<この学習では>
☞ 着衣で水に落ちた場合の初歩的対応、身近なものを使って浮くという体験を通して、身を守る方法が分かる。
☞ 水を吸った衣服の重みによって、また衣服がまとわりつくことによって、泳げる人でも体が思うように動かせないことが分かる。
ことをねらいとして実施しました。
昔は、泳ぎにくさの体験時間が多かったり、衣服や靴を脱ぎなさいという指導があったりしましたが、溺れた場合、助けを呼ぶことは非常に難しく、溺れている水中で濡れている服を脱ぐことは不可能です。たいていの運動靴は、水に浮きますし、服を着ていた方が、衣服に空気が入って浮く上、体の冷えが軽減できます。肌をぶつけてけがをすることも少なくなります。
学習では、まず衣服が予想以上に重くなり、体をコントロールできないことを体験した後、着衣・靴を履いた状態で、背浮きの練習をしました。
次に、ペットボトルをお腹に抱え、浮く練習をしました。最後に、流れるプールを作り、背浮きで浮く練習(進行方向に足の方を向ける形で)をしました。
時間の関係で、ペットボトルや身近にある浮きそうなもので助ける救助まではできませんでしたが、子どもたちの感想やつぶやきからは、「浮いて助けを待つ」ことに重きを置いたこの学習のねらいが達成できたことがうかがえました。
☞ 服を着たままでは泳げない。体力を消耗する。濡れた服を脱ぐことは困難。
だから、浮いていて助けを待つことが大切なんだと。
水の事故には遭遇してほしくありませんが、もしもの時には「浮いて待つ」ことで、自分の命を自分で守ることができると考えます。
本校の今年度の水泳学習は、この着衣泳をもって終了となりました。大きなけがや事故もなく、無事に今シーズンを終了できてうれしく思います。
手に汗握った「南達PTA球技大会」が終わる!
9/4(日)、南達方部PTA親善球技大会が開催されました。本校PTAも、ソフトボールとバレーボールの2種目に出場しました。
バレーボールに出場したお母さん方は、今まで練習して成果を発揮し、チームワークを生かして頑張りました。一球一球に歓声が飛び交う、手に汗握る大会となりました。
ソフトボールに出場した方々も、華麗な守備、ファインプレー、ランニングホームランなど、素晴らしいプレーを見せてくれました。和気あいあいとしながらも、自分のやるべき仕事をきっちりとやりこなしてプレーする姿はさすがでした。
勝利を収めることはできませんでしたが、この大会とその後の懇親会を通して、PTAの皆様同士との親睦と交流ができたことは、チーム糠沢にとって大きな収穫でした。ご協力いただいた厚生委員会の皆様、本当にありがとうございました。選手のみなさん、お疲れ様でした。
Jenna, Welcome Nukazawa to elementary school.
2学期から、本校の英語学習では、月2回、ジェナ先生が学習をサポートしてくれることになりました。この日は初日ということで、全校朝会で紹介の後、各学年の英語学習では、自己紹介をしていただいたり、子どもたちから自己紹介をしたりと、コミュニケーション活動を楽しんでいました。
新しい英語の先生ということで、最初は緊張していた子どもたちも、近くに来て自己紹介をし合ってくれたり、自分たちの目線まで腰を下ろして話を聞いてくれたりするジェナ先生に好意をもち、学習後も近くに寄り、今度は日本語で、ジェナ先生にいろいろと教えていました。
一人一人の頑張りが光った水泳記録会
昨年度は、雨による悪天候で実施できなかった水泳記録会。今年は、台風10号の影響で延期になった学年もありましたが、9/1(木)には5・6年生、9/2(金)には、1・2年と3・4年生の水泳記録会が行われました。
両日とも真夏を思わせる天候の中で、子どもたちは力いっぱい泳ぎ、これまでの自分の頑張りを確かめていました。そして、緊張や不安に耐えながらゴールを目指して頑張って泳ぐ姿に、たくさんの感動をいただきました。
5・6年生は、一人2~3種目の競技に出場し、自己ベストを目指して一生懸命に泳ぐ姿を見せてくれました。5年生は、来年の市水泳大会や校内水泳記録会へつながる泳ぎができていましたし、6年生は、小学校の集大成ともいえる力強い泳ぎを見せてくれました。
今年度の水泳学習はこれで終了となります。子どもたち一人一人の心の成長、泳力の向上が見られたことは大変うれしい限りです。
今後も、さまざまな活動を通して、子どもたちがさらに輝きを増して行けるように、教職員一丸となって教育活動を充実させていきます。
今年の芸術鑑賞教室は「狂言」でした!
9/1(木)、白沢地区の小学生を対象とした「芸術鑑賞教室」がありました。
今年は、『おもしろ狂言らいぶ』と称して、テレビ等でも有名な和泉流の和泉元彌さんを宗家とする一門の皆様による狂言「盆山(ぼんさん)」と創作狂言「桃太郎」が上演されました。
今のお笑いの元祖ともいえる「狂言」のおもしろさに気づく、楽しい時間となりました。
子どもたちの元気な声が戻ってきました!「2学期スタート!」
長かった夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。
今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早め?に登校してきた子どもたち。式に臨む態度からは、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。
朝、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったことと思います。きっと大事にされていることを、その学年その子なりに感じたに違いありません。
始業式では、校長先生より、日本中に夢と希望、感動を与えたオリンピックの話がありました。その中で、金メダルを勝ち取ったある選手のインタビューでの言葉「世界中で一番たくさん練習したので、必ず金メダルを取れると思っていた。」を紹介されました。
努力することの大切さや目標をもって頑張ることの素晴らしさを再確認し、決意を新たに始業式となりました。
始業式後、「本宮市小学校水泳大会」で活躍した選手や「社会を明るくする運動」の標語とポスターの入賞者の表彰式を行いました。各賞をいただいた子はもちろん、参加した全員が、頑張るべきことに一生懸命に取り組んだことが、何よりも金メダルだと思います。
始業式後、教室へ戻った子どもたちは、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。
PTAと地区の皆様に感謝・かんしゃ・カンシャ!
20(土)、今年度もPTA活動の一環として、奉仕作業と資源物回収を行いました。
この日は朝から雨が降っていましたが、奉仕作業では、学校敷地の草刈り、校舎と体育館の窓ふき、トイレの清掃を行いました。窓ふきには子どもたちも参加し、熱心に活動してくれました。みんなの力できれいにしていただいたおかげで、気持ちのよい校舎で第2学期を迎えることができます。ご協力ありがとうございました。
またこの日は、糠沢地区797世帯にもご案内を出し、資源物回収を行いました。地区ごとに回収してきた瓶や缶、古紙がたくさん集まり、PTAのみなさんで手際よく清掃車やトラックに積み込みました。大雨の中でしたが、快くご協力いただき本当にありがとうございました。地区委員長の皆様には、各地区の方への連絡等、ご配慮いただきお世話になりました。
収益金は、PTA活動や児童の学習活動に活用させていただきます。
ご協力ありがとうございました!・・プール開放・・
この夏休み、9日間のプール開放がありましたが、5・6年生の保護者の皆様、学校支援ボランティアの皆様には、猛暑の中、プール監視へのご協力、本当にありがとうございました。おかげさまをもちまして、事故やけが等の報告もなく、水泳や水遊びを楽しむことができたようです。
2学期も、保護者の皆様には様々な活動でお世話になりますが、子どもたちのため、糠沢小学校のために、ご理解とご協力をお願いします。
汚染土壌の搬出が終わりそうです!
7月27日(水)から始まった「汚染土壌の搬出」が、少し遅れています。土曜・日曜も工事を進めておりますが、雨や台風の影響のため、第2学期始業式前に終了とまではいかないようです。
今現在は搬出を終え、きれいな土を入れ、校庭を使用できる状態に戻す作業に入っています。あとは、柵(フェンス)の撤去と校庭の整地だけとなり、8月いっぱいぐらいかかるそうです。
工期は少し伸びますが、これで安心して教育活動が展開できます。
保護者の皆様、地域の方々、ご理解ありがとうございました。
完成・・・歓声! 緑のカーテン
県とふくしまFM福島支社の後援を受けて進めてきた「緑のカーテン」事業ですが、この夏休みの間にすくすくと育ち、まさに緑のカーテンになりました。
緑のカーテンが有ると無いでは大きな違いで、柔らかい光と風が差し込み、効果を実感できました。その上、夏休みに入ると、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、実も大きくなり、ゴーヤの収穫も楽しめました。
このようなカーテンになるまで成長するのに、肥料をあげたりこまめに水くれをしたりと難しかったのですが、苗や種、プランター、土、ネットなどを提供していただいたことで、充実した緑化活動が展開できました。
子どもたちからも、「緑のカーテンがどんどん大きくなっていくのでびっくりでした。」「緑のカーテンは、さんさんと降り注ぐ太陽をしっかりと遮ってくれていたのですごいと思いました。」「緑のカーテンの下は、日差しを柔らかくしてくれていたので涼しかったです。」などの声を聞くことができました。
すくすく育て 緑のカーテン
糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。
先日、本ホームページでも紹介させていただきましたが、今年度は、その活動を広めていこうと、「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加しています。
6月初旬に植えた、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのようになってきました。特に、朝の太陽がまぶしく、日差しが強く当たる西校舎にあるカーテンの下は、大変涼しく感じます。
ゴーヤやひょうたんは、日に日に大きくなっています。夏休みが終わる頃には、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。
除染土壌の搬出作業が始まりました!
過日、学校よりお知らせをお渡ししましたが、7/27(水)から、校庭の下に埋めてあった除染土壌の搬出作業が始まりました。
工期は、8/24(水)までです。天候の良い日が続けば、お盆明けには終了できるということですが、それまでの間、校庭は全面使用禁止となっておりますのでのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、下記の写真のように仮囲いをし、搬出現場に入れないようにし、散水等により飛散防止対策を行いながら作業を進めるそうです。また、工事車両が出入りする信号機の校門には、誘導員を配置し、事故の未然防止に努めていくそうです。
「防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」開催
24日(日)、早朝6時から「第25回防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」が行われました。この集いは、本宮市交通安全対策協議会、郡山北警察署、防犯協議会、糠沢地区のまんまる会、婦人会、交通安全母の会、消防団、新生会と、たくさんの各種団体の協力を得て行われている一大イベントです。
早朝6時、頑張って早起きして集まってくれた糠沢小の子どもたちと大勢の保護者、各種団体の方が見守る中、会が進められていきました。
主催者である交通安全協会糠沢分会長の武田様のごあいさつやご来賓の方々のごあいさつの後、作文の受賞者一人一人に表彰状が手渡されました。
そして、代表3名の作文発表がありました。
道路を横断する時にこれからも心がけていくことや、お家の人の交通安全を願う気持ち、自分の体験からシートベルトの大切さ、自転車に乗る時のヘルメットの着用を呼びかけた発表など、3名の発表は大変素晴らしく、交通安全の大切さをより意識する集いとなりました。
最後に、集まっていただいたみなさんと一緒にラジオ体操を行いました。
帰りには、飲み物や記念のうちわ、かわいらしいキーホルダーが一人一人に配られました。無事かえる(蛙)くんのキーホルダーを身に付け、夏休み中も交通安全に気をつけて過ごしてほしいと思います。
今年も準備が整いましたぁ!
7/16(土)~25日(月)までの10日間、夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動が行われています。糠沢地区では、この期間に合わせ、交通安全協会の方々が中心となり、各種団体のご協力をいただきながら、「防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」を開催しております。
本校では、日頃から登下校等の様子等を見守っていただいている地域の方々のこの活動に積極的に参加しようと、防犯や交通安全に関する標語や作文に全校児童で取り組んできました。
今日は夕方から、明日のこの集いへ向け、交通安全協会を始めとする各種団体の方々が集まり、準備を行いました。
明日の朝6時から体育館で行われるこの集いは、例年たくさんのご来賓や地域の方々、子どもたちや保護者が一堂に会して盛大に行われております。集いでは、子どもたちが一生懸命に取り組んできた交通安全作文の発表や表彰式もあります。みんなでラジオ体操も行います。明日が楽しみです。
≪夏の交通安全のスローガン≫
『 カチッとね ベルトが守る その笑顔 』
たくさんの頑張りと思い出を心のアルバムにとじて1学期終了!
20日(水)、71日間の1学期終了を締めくくる終業式が行われました。
式では、校長先生からこの1学期を振り返り、各学年の活動や各行事等での頑張りの様子のお話がありました。そして、夏休みの生活で特に大事にしてほしいこととして、「かけがえのない命を大切に!」というお話がありました。
続けて、児童代表の3名が、「1学期を振り返ってと夏休みの抱負」についての発表を行いました。
できるようになったことや頑張ったことの紹介がたくさんあり、「苦手なことを克服したい」「1学期の復習を頑張る」「こんな夏休みにしたい」と、明日からの35日間を楽しみにしている様子が発表からうかがえました。
この1学期、子どもたちは、担任の先生の指導のもと、本当によく頑張ってくれました。やり遂げた充実感、頑張り抜いた自信が、一人一人をさらに大きくしてくれた学期ではなかったかと思います。
また、夏休みの過ごし方について、担当の先生よりお話がありました。
「地域の方へのあいさつをすること」「後回しにせず、やるべきことをきちんとすること」など、よい夏休みにするための大切な約束を確認しました。
そして、7月末でご退職される5年担任の菊地先生とのお別れの式を行いました。菊地先生には、運動会間近の4月下旬からご勤務していただきました。運動会から始まり、陸上大会、宿泊学習と、子どもたちとともに頑張っていただきました。また下校の際には、5年生の保護者の方々も学校に集まり、子どもたちと一緒に別れを惜しんでいました。菊地先生、本当にお世話になりました。
終業式終了後、今月27日(水)に行われる本宮市小学校水泳大会に出場する選手の壮行会も開かれました。夏休みの期間も、大会前日まで水泳練習が予定されています。自己ベストが出せるよう、さらに頑張っていくぞと決意を新たにする壮行会となりました。
いよいよ夏休みです。35日間ある夏休み、しっかりとめあてをもって過ごすことができるかできないかでは大きな違いです。自分の心の中でチャイムを鳴らし、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。そして、充実した夏休みを過ごし、8月25日(木)の第2学期始業式には、170名全員が元気な姿を見せてほしいと思います。
ジェフリー先生 Thank you very much.
本校に月2回、ALTとして英語の勉強を教えに来ていただいているジェフリー先生が、15日(金)は本校へ来校するのが最終日ということで、臨時の全校朝会を開きました。
校長先生からのお話の後、ジェフリー先生から、目標をもって頑張ることのメッセージをいただきました。日本へ来るまでは日本語が全く分からなかったけれど、3年間たくさん勉強し、たくさんの方と触れ合い、小学校や中学校での英語の勉強を通して、日本語を話せるようになったことを教えていただきました。そして、英語の先生になるという次の目標も教えていただきました。
職員室へ戻ったジェフリー先生を待っていたのは、全校朝会から戻った2年生でした。この日、2年生は英語の授業がないということで、一人一人が書いた手紙をジェフリー先生へプレゼントしたのです。
とってもうれしそうなジェフリー先生の姿がありました。
他の学年は、学習カリキュラムにそって英語の学習を行い、授業後、学年に応じてお礼の言葉を述べたり手紙を渡したりしました。
糠沢小学校での3年間は、ジェフリー先生にとって、忘れられない思い出になったことと思います。 Jeffrey teacher, Thank you very much.
白沢中1年生に、かんしゃ・カンシャ・感謝!
13日(水)、3月に本校を卒業し、白沢中学校へ進学した1年生29名が、「総合的な学習の時間」の一環として、ボランティア活動にやってきてくれました。
校庭や花壇の草取り、校舎内のガラス磨きなど、黙々と作業をする姿に感心させられました。1時間という短時間ではありましたが、なかなか手の行き届かないところをきれいにしてくれて、大変助かりました。
「ボランティアとは?」と聞かれたら、生徒一人一人に応じた答えがあると思いますが、この卒業生たちは、ボランティア活動の意味を背中で示してくれていました。
見えない場所でも自分にしかできないことを精いっぱいやる。自分の力を誰かのために生かそうとする29名に、かんしゃ・カンシャ・感謝です。
活動の前後に、学校長よりあいさつや御礼を述べましたが、話を聞く姿勢、あいさつ、返事が大変見事で感心させられました。本校の卒業生を、3か月でここまで成長させていただいております白沢中学校の校風と先生方のご指導の賜物と思います。
学校眼科医・学校歯科医の先生方へ感謝の気持ちを込めて
今週12日(火)、長年、学校眼科医、学校歯科医としてご尽力していただいております今泉先生と国分先生を本校にお招きし、感謝状贈呈式を行いました。
今泉眼科病院の院長でおられる今泉先生には27年間、白沢中央歯科医院の院長でおられる国分先生には22年間もの長きに渡り、本校の保健事業にご尽力いただきました。誠にありがとうございました。
贈呈式は、主催者として本宮市副市長様、本宮市教育委員会委員長様が出席し、副市長様からお一人お一人に感謝状の贈呈が行われました。その後、副市長様よりごあいさつをいただきました。
続けて、学校長より御礼の言葉と児童代表より感謝の言葉を贈りました。
最後に、今泉先生と国分先生よりお話をいただきました。
子どもたちはきちんとした態度で参加し、代表児童のあいさつも見事でした。
厳粛な中にも、「ありがとう」の感謝の気持ちがこもった素晴らしい式となりました。
お忙しい中、来校していただきました今泉先生、国分先生に、心より御礼申し上げます。
子どもたちの体力向上のために
今年度、本宮市では、県の「元気キッズサポーター派遣事業」を活用し、原発事故に伴う屋外活動制限や避難生活の影響で、多様な動きを体得していない幼児・低学年の子どもたちを対象にした体力向上に取り組んでいます。
本校にも、月2~3回、元気キッズサポーターの先生が来校され、体育科授業の補助や運動能力習得のサポートをしていただくことになりました。
サポーターの齋藤先生は、春に体育大学を卒業された先生で、高校の教員免許も持つ先生です。
この日は、2校時目に1年生のマット運動。3校時目に2年生の跳び箱運動。4校時目に3年生の水泳。5校時目に5・6年生の水泳と、各学年のサポートをしていただき、子どもたちもとても喜んでいました。そして放課後は、体育用具室の整とん等を行ってもらいました。
これから3月まで、体育の授業や休み時間の遊び、本校のサーキットトレーニングの準備・補助など、様々な場面で各先生方を助けていただけるのでありがたいことです。
子どもたちの成長・頑張りを見ていただきました!
7月7日(水)の授業参観日は、親子試食会や食育講話、教育講演会、救急法講習会と、保護者の皆様にとっては慌ただしい一日となったことと思いますが、授業参観や学年懇談会を通して、お子さんの成長や頑張りを実感できる、よい機会になったのではなかったかと思います。
先生方の熱意ある授業や子どもたちが真剣に学習に取り組む姿に、お家の方も安心されたことと思います。懇談会でも、お子さんの成長や頑張りを共有できるよい時間となりました。
学校評議員会
7月7日(水)の授業参観日に学校評議員会を開催し、今年度の学校経営方針や1学期の取組の様子を紹介しました。学校だより等を活用して、1学期の教育活動を紹介させていただきました。
また、ランチルームで給食試食もしていただきました。昼食の後、各学年の授業を参観していただき、子どもたちのがんばりを見ていただきました。
この学校評議員会は、組織力を生かした「チーム学校」づくりができているか再確認する機会となりました。これからも、保護者や地域の信頼に応える、開かれた学校づくりを進めていきたいと思います。
救急法講習会
夏休みのプール開放にあたり、先生方と一緒に監視員としてご協力いただく5・6年生の保護者の方学校支援ボランティアの方を対象に、救急法講習会が行われました。
南消防署の消防士の方を講師にお招きして行われた講習会では、心肺蘇生法やAEDの使用方法を身につけておくことがなぜ大切なのかを説明していただきました。
プールでの事故はあってはならないことですが、万が一に起きてしまった場合、一分一秒を争う状況になってしまいます。そういう場に遭遇した時、助けられる命を助ける救命処置を学ぼうと、真剣に取り組む保護者の姿がありました。
情報モラル講座・・今どきの子どもたちのネット事情・・
第1学期授業参観後、教養委員会の主催によるPTA教育講演会が行われました。
福島県教育センター指導主事の高萩雅人先生をお招きして、「今どきの子どもたちのネット事情~子どもたちのトラブルと背景から情報モラルを考える~」をテーマにお話をいただきました。
講話の中では、
☞SNSにより犯罪被害に巻き込まれる事件が急増していること。
☞ネット上に潜む危険。
☞気軽な気持ちで自画撮りした画像がネット上で犯罪被害者・加害者になってしまうケース。
☞LINEによるトラブル。
☞ネット依存の現状と対策などをお話していただきました。
携帯(Wi-Fi環境で使用できる音楽プレーヤー、ゲーム機)等の所持は、メール交換による時間の浪費、望ましくない交友関係の広がり、望ましくない連帯感の醸成など、いくつもの望ましくない状況の出現をはらんでいることを痛感させられる講話となりました。
学校としましても、携帯利用に関するルール作りやフィルタリングの利用促進に努めていく必要がありますが、お子さんに携帯を買い与えるということは、犯罪加害者と出会う機会を与えることにもつながるということを、保護者と一緒に再確認する機会となりました。
親子給食会・食育講話
食育講話では、白沢中学校の関和先生をお招きして、バランスよく食べることの大切さや家庭での食育の在り方、親のかかわり方を教えていただきました。
改めて、給食の大切さや家庭での食事の大切さを知る機会となりました。
糠沢小学校の応援団が集結!!
10年以上も前から、7月第1土曜日に決まって行われる活動があります。それは、本校の歴代PTA 会長で組織される「さくら会」による恒例の草刈り作業です。
2日(土)、今年も、歴代PTA会長の方々と、現PTA会長・副会長による草刈り・草むしりが行われました。早朝6時、それぞれが自分の持ち場を理解しており、すぐに作業が始まりました。短時間のうちに学校周辺や花壇をきれいにしていただきました。誠にありがとうござました。
他にも、「さくら会」の皆様には、子どもたちのために役立ててもらおうと様々な活動や寄付をしていただいています。
例えば、4月に行われた糠沢地区連合運動会で大事に使わせていただいている優勝旗や優勝カップ、ワンタッチテントは、この「さくら会」から寄贈していただいたものです。
我が子が糠沢小学校を卒業した後も、草刈りや寄付等で支えていただいていることに大変感謝いたしております。糠沢小学校にとって最高の応援団がいることを知り、心強く感じた清々しい朝となりました。
「もとみやかるた」を体験したよ!
「もとみやかるた」を主宰している伊藤先生を講師に招き、3年生が「もとみやかるた」を楽しみました。このかるたは、本宮市で語り継がれている「昔話」や「伝説」「歴史」「文化」「各地の名所」などを、かるたにしたものです。
かるた取りの前に、どうして「かるた」をつくろうと思ったのかお話していただきました。本宮のいいところ、旧白沢村のいいところをもっと知りたいと思い、「白沢村史」などで勉強したということ、そしてみんなに、本宮や白沢、糠沢のいいところを紹介したいと考えて、かるたという形にして広めていることをお話してくださいました。子どもたちは、夢をもつことや目的をもつことの大切さ、すばらしさを感じたことと思います。
その後、絵札22枚を並べ、3人1組に分かれて、かるた取りを行いました。子どもたちは、絵札の説明に真剣に耳を傾け、かるたを見つけ楽しんでいました。
1回目は、ゆっくりと読み札を読んでいただき、2回目は、大会のようにどんどんと読み進めていきました。2回目となると、読み札を読み終える前に素早くかるたを見つけるなど、活動を楽しんでいました。伊藤先生がお話されていたように、繰り返し取り組むことの大切さを、かるたを通して気づかせてくださいました。
最後に、「白沢村史」に書かれている昔話を紹介してくださいました。他にも、本宮の花は「牡丹」、本宮の木は「マユミ」、本宮の鳥は「うぐいす」であることなどを教えてくださり、大変勉強になりました。
今回、生涯学習センターの佐々木さん、伊藤先生のご協力を得て、かるたを通して本宮市のことをいろいろと知り、充実した学習ができました。ありがとうございました。
大切にしたい「思いやりの心」
4年生の総合的な学習の時間では、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回は、本宮市社会福祉協議会のご協力をいただき、ハンディキャップ・高齢者疑似体験の学習を行いました。
ハンディキャップとは、英語で「不利な条件」を意味します。今回の学習は、置かれている立場を入れ替えて考え、一人一人の心の中にある思いやりの心を見つめ直してみようというねらいがあります。
学習では、3つのグループに分かれ、車いすやアイマスクを使って、実際に障がいをもちながら生活している方の感覚、状態を体験しました。また、高齢者になって目が見えにくくなったり、身体が思うように動かなくなったりした時の疑似体験も行いました。
子どもたちは、この体験を通して、ハンディを持つ人が、どのような時にどのような場所で、どのような不安を感じながら過ごしているのかを知ることができたようです。そして、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを学んだようです。
今回の学習は、「自分にできること」を考える良い機会にもなりました。これから子どもたちは、これまで以上に、友達や自分の家族、地域の人たちを大切にする気持ちをもって生活してくれることと思います。
4年生では、2学期も、「福祉・ボランティア」の学習として、社会福祉協議会の協力を得て、思いやりの心を育んでいきます。
OMOIYARI音楽会 ・・・藤田恵美さん来校・・・
「ひだまりの詩」で、大ヒットを記録した元ル・クプルのボーカル:藤田恵美さんが来校され、糠沢小学校でミニコンサートを開きました。
もとみや青年会議所の主催で行われたこのコンサートは、歌を通して思いやりの心を育むことで、心の豊かさと道徳心を養うことをねらいとしているのだそうです。
今回、「OMOIYARIプロジェクト」として、愛知県の小学校の子どもたちから集めた思いやりの言葉をもとに、作詞・作曲した「OMOIYARIのうた」で日本各地を回って活動している藤田恵美さんをサポートしているのだということでした。
この日は、糠沢幼稚園、本校児童、保護者、職員の236名が、やさしく心に響く歌声と音楽を聞き、何とも言えないあったかい心を感じ取りました。
最後には、練習してきた「OMOIYARIのうた」を全員で合唱し、コンサートが終了しました。
♪ もしも人々が「思いやり」をなくしたら 地球は一秒で消えてしまうね。
だって僕たちは「思いやりに包まれて 生まれて 育てられた」 ♪
♪ 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント ♪
(「OMOIYARIのうた」より)
思いやりとは、私たちの心にある世界を幸せにする魔法であり、この魔法で周りにいる人たちを明るく元気にするものなのだと感じるコンサートでした。心がほんわかする素敵な時間を提供してくれた、歌手の藤田恵美さんをはじめ、もとみや青年会議所の皆様には大変お世話になりました。
プール学習が始まりました!
プール開きが行われてから2週間あまり、子どもたちがプールバックを手に持ち、わくわくしながら登校する様子が見られました。そして、いつからプールへ入れるのか聞かれることが度々ありました。
先週まで、プール濾過機の不具合等で水泳ができませんでしたが、修理・調整が終了し、27日(月)から水泳ができるようになりました。この日は気温も高く、天候にも恵まれ、早速1年・2年・4年が水泳の学習を行いました。
約束や決まりを確認し、水の中を歩いたり浮いたり、泳いでみたりと、初泳ぎを楽しんでいました。
水泳学習は、水の中で楽しく活動したり少しずつ泳ぎ方が上達したりするので、心待ちにしている学習でもあります。この期待感を、「楽しかった」「泳げるようになった」「上手になった」という満足な笑顔につなげるためにも、安全に対する指導を十分に行いながら、毎時間の水泳学習を充実させていきたいと考えます。
リコーダー講習会
リコーダーを注文した業者を通じて講師の方をお招きし、3・4年生を対象に、リコーダー講習会が行われました。
まず、先生の模範演奏を聞きました。まるで、リコーダーが歌を歌うように奏でる先生の演奏にくぎ付けでした。楽しく明るい感じ、暗い感じなど、同じリコーダーなのに、音色が変わる不思議さを感じた子どもたちでした。
「正しい運指」「正しい姿勢」「息の吹き込み方」「タンギング」などを教えていただきました。その教えを守り、真剣にリコーダーを吹く子どもたちの姿がありました。
「もっときれいな音を出したいな。」「もっと上手になりたいな。」という気持ちが生まれる、楽しく充実した講習会となりました。
次の音楽の時間を、楽しみしている様子の3・4年生でした。
PTA球技大会結団式
24日(金)、9月に行われる「南達方部小中学校PTA親善球技大会」へ向けての結団式が行われました。各団体でチーム編成し、ソフトボールとバレーボールの2競技で競い合います。
この日は、チームの組織づくりをし、練習計画を話し合いました。バレーボールは、週1回集まり、大会まで練習を進めていくことになりました。
児童集会を行いました!
今回の全校集会では、給食・保健委員会のみなさんが、給食と保健に関するお願いや呼びかけを行ってくれました。給食前にはきちんと手を洗うこと。これから夏にかけて暑くなるので、こまめに水分補給をすることなどを発表しました。
宿泊学習の話合いでなかなか時間の取れない中、時間を見つけて集まり、子どもたちが主体となって話合いを進め、発表の準備を行いました。堂々とした発表に、子どもたちの素晴らしさを再確認する時間ともなりました。
素敵な時間 ・・・出張おはなし会・・・
本宮市しらさわ夢図書との連携事業の一つとして行われている「出張おはなし会」が、1年生・2年生を対象に行われました。
この活動には、いろいろなお話を通じて読書の基礎となる「聞く力」を育てていこうというねらいがありますが、このねらいどおり、お話の世界に引き込まれ、目と耳と心で聞いて心を豊かにできた素敵な時間となりました。
写真からもお分かりいただけるように、紙芝居や大きな絵本を、目を真丸くして見つめて聞いている子どもたち。真剣なまなざしに、見ているこちらまでうれしくなります。
様々なお話で魅了していただいた、学校司書とお話ボランティア(イクタン号GO)のみなさんには大変お世話になりました。
宿泊学習の間 ・・・1~4年生のよさがキラリ・・・
5・6年生が宿泊学習に行っている間、1~4年生のみなさんが、学校を守ってくれていました。
例えば、清掃です。学級清掃で、5・6年生が分担されていたところを、手分けして清掃してくれていたのです。5・6年生がいない間、ぼくたち私たちが、学校を守るんだという思いが伝わる清掃ぶりで、見回っていてとてもうれしくなりました。
糠沢の子どもたちは、一日一日着実に成長しています。1~4年生のよさがキラリと輝く3日間でした。これも、学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちを見守り、支え、育てているからに他なりません。
おべんとう・お弁当・オベントウ
今週初めは、5・6年生が宿泊学習に行っていました。そのため、この3日間、1~4年生はお弁当の日なりました。
「先生、見てみて。」と、見てもらいたくてしょうがない気持ち子どもたち。お昼の時間、お家の方が愛情を込めて手作りしたお弁当をうれしそうに食べていました。朝からお昼が楽しみでしょうがない姿、お弁当を開けた瞬間の子どもたちのうれしそうな姿は、見ているこちらまでうれしくなります。お家の方にとっては、朝早起きして大変だったかと思いますが、お弁当という愛情がいっぱい詰まった「お手紙」を、しっかりとかみしめながら味わっていたのではないかと思います。
ふるさと糠沢をさぐろう2・・・「夜泣き地蔵」見学・・・
3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。
先日の「城ノ内古戦場」の見学に引き続き、今回は、学校近くにある「夜泣き地蔵」の見学を行ってきました。
伝わっている話によると、山奥で赤ん坊の泣き声がするので行ってみると、お地蔵様が転がっていて、里に下ろしてきてみんなでお祈りをしたら泣きやんだということで、この地に祭られているそうです。
昔は、正月になるとお祭りを開き、強くたくましい子に育ってほしい、元気な子が授かりますようにと願っていたそうです。
また、お地蔵様に供えられている草履は、元気に育ちますように、元気に歩けますようにというと願って置かれたものだと教えていただきました。
今回は、地域のことをよく知る川名さんに、いろいろと教えていただきました。知らなかった地域のことを学び、糠沢の魅力をまた見つけることができた3年生でした。
最高の3日間でした! ・・・宿泊学習終了!・・・
5・6年生を乗せたバスが、学校脇の糠沢分館前に到着!
たくさんの思い出を心のアルバムにとじて、宿泊学習が無事に終了しました。
みんな疲れた様子でしたが、帰校式が終わるまで決して弱音を見せず、きちんとした態度で臨む58名でした。ここにも、この3日間の成長がうかがえます。
3日間の活動を通して、みんなの心が一つとなり、友達との信頼関係を築き、絆を深めることができたようです。
間もなく帰ります! ・・・宿泊学習3日目⑦・・・
子どもたちが、集合場所に集まってきました。後はバスに乗り、学校へ戻ります。
今日はもちろん、この3日間、思いっきり楽しんでいたので、帰りのバスは、みんな熟睡のはずです。
買い物を楽しんでいます!・・・宿泊学習3日目⑥・・・
お互いにどんな物を買ったのか、見せ合っている班もありました。
この班別自由行動を終えると、後は帰るだけになるので、時間を惜しんで楽しんでいました。
ランチと買い物を楽しんでいます!・・・宿泊学習3日目⑤・・・
5つの班がアクアマリンのレストランで食事を取り、残り3つの班は、すぐに「ら・ら・ミュウ」へ移動して食事を楽しみました。
食事の後は、全ての班が「ら・ら・ミュウ」で買い物を楽しみ、お家の人や自分へのお土産を買っていました。
アクアマリン見学~班別自由活動~ ・・・宿泊学習3日目④・・・
学習プログラムを体験し終えた子どもたちは、班ごとに分かれて、アクアマリンの見学へ出発していきました。ここの施設のシンボルでもある「三角トンネル」をくぐり、上を見上げながら歓声を上げていました。
じっくりと見学し、バックヤードツアーに申し込む班もあれば、早々と班で事前に下調べをしていた食事の場所へ移動し、昼食を楽しむ班もありました。
「アクアマリンふくしま」では ・・・宿泊学習3日目③・・・
海辺に面し、ドーム型の建物が特徴の「アクアマリンふくしま」に到着。
アクアリウム(水族館)と海洋博物館(マリンミュージアム)の機能を併せもつ施設に入園した子どもたち。
入園するとすぐに、キャリア教育の一環として、館内体験プログラム「飼育員になりたいな」を学習しました。飼育職員の仕事の内容を聞いたり、実際に飼育作業で使用する道具を見せてもらったりしました。そして、飼育員になろうと思ったきっかけやどうすれば飼育員になれるのか、学びを深めました。
退所式(別れのつどい) ・・・宿泊学習3日目②・・・
退所式を終え、アクアマリンふくしまへ出発しました。
この3日間は、学校では味わうことができない素晴らしい体験をたくさんできたに違いありません。
ナイトハイクや磯遊び、野外炊飯、キャンプファイヤー、そしてみんなと一緒の様々な活動を通して、自然の素晴らしさと協力し合うことの大切さなどを学んだことと思います。さらに仲間との信頼関係を築き、友情を深め、連帯感を肌で感じたことと思います。
各活動を支えていただいた自然の家の方々に感謝の言葉を述べ、一人一人、心のアルバムの思い出を詰め込んで、いわき海浜自然の家を後にしました。
3日目の朝です! ・・・宿泊学習3日目①・・・
宿泊学習も最終日。3日目の朝を迎えました。全員、元気です。
外は、どんよりとした雲に覆われています。子どもたちは、帰りの身支度を整え、荷物を整理し、部屋の清掃を終えて、今、朝食を食べています。
朝食後は、いわき海浜自然の家を出発するため、この食事が最後になります。
朝食は、和食と洋食メニューから、おかずやデザート、飲み物等をチョイスして食べることになります。朝から、和食と洋食を制覇する子もおりますが、パンにオムレツやウィンナー、ヨーグルトなど、少食の子も多いようです。
朝食を済ませると、退所前の各部屋の確認、厳しい?チェックを受けます。
キャンプファイヤー ・・・宿泊学習2日目⑪・・・
糠沢の天気は、強い雨が降っていて心配していましたが、いわき海浜の自然の家、キャンプ場は、穏やかな夜空に包まれているそうです。
火の巫女を先頭に、火の神(校長先生)が舞い降りて、キャンプファイヤーが始まりました。
火の神から、「友情の火」「思いやりの火」「努力の火」「健康の火」を受け取った子どもたちは、その後のスタンツ(班ごとの出し物)で、親睦を深めていました。
キャンプファイア-が始まった頃は明るかったのに、今はいい雰囲気の中で出し物を見ています。
2日目も、みんな元気で無事に終了です。明日は、「アクアマリンふくしま」を見学し、その後、班別自由活動を行い、16:00頃に学校へ戻ってきます。
後片付け中 ・・・宿泊学習2日目⑩・・・
カレーを食べ終わり、みんな満足げです。
後片付けをしながら、会話の内容は、キャンプファイヤーの話で持ちきりです。
さあ次は、いよいよキャンプファイヤーです。燃え上がる炎のように、みんなのボルテージは高まっています。
シーフードカレー完成! ・・・宿泊学習2日目⑨・・・
シーフードカレーが完成!
自分たちの力で協力し合って作った、シーフードカレーの味は格別でした。少し固めのご飯だったり、おごけがあったり、カレーがゆるかったりしたことも、全てが思い出になりました。
後片付けも、みんなで力を合わせてがんばりました。この後は、宿泊学習のメインの一つでもあり、これまでみんなでスタンツの練習を進めてきたキャンプファイヤーです。
もうすぐ完成! ・・・宿泊学習2日目⑧・・・
もうすぐ、カレーができ上がります。
隣接するキャンプファイヤー場では、準備係のみんなが、キャンプファイヤーの準備や段取りの確認を行っています。
野外炊飯「シーフードカレー」 ・・・宿泊学習2日目⑦・・・
野外のかまどで薪を燃やし、野外炊飯を始めた5・6年生。
説明を聞いた後、みんなで力を合わせ、シーフードカレー作りに挑戦です。
洗い物、かまど、野菜切り、米とぎに分かれて作業をしています。火を起こすのに戸惑ったり、野菜の皮をむいたり切ったりするのに苦労しながらも、自分たちの力で活動を進めています。
飯ごうでご飯を炊くことなど、子どもたちにとって貴重な体験となっているようです。
貝飾りづくりに挑戦! ・・・宿泊学習2日目⑥・・・
午後最初の活動は、貝飾りづくりです。これは、2枚の貝を張り合わせ、そこに千代紙や模様紙を貼り、飾りひもや鈴、ビーズをつけて飾り物を作る活動です。子どもたちは、自分だけのオリジナルな作品を作ろうと、真剣な活動に取り組んでいました。
オンリーワンな貝飾りを完成し、満足げな5・6年生でした。記念に持ち帰れるということもあり、忘れられない活動の一つとなりました。
雲が空を覆い始め、視界が悪くなってきました。夜の雨が心配です。
今子どもたちは、キャンプファイヤーの練習をしています。
3種類のランチを満喫! ・・・宿泊学習2日目⑤・・・
昼食は、メイン料理を3種類から選ぶバイキングになっています。
ツナご飯、ラーメン、ビーフカレーから選び、揚げギョウザや焼きビーフン、サラダやデザート、ジュースなどをチョイスして昼食を食べました。
メイン料理を、3種類制覇する子もおり、昼食をお腹いっぱい楽しんでいました。
磯遊びからの帰り道 ・・・宿泊学習2日目④・・・
帰り道は、途中のトンネルの中でみんなで校歌を歌うなど、まだまだ元気です。
自然の家に到着し、足を洗って本館に入り、これから昼食です。磯遊び・浜遊び ・・・宿泊学習2日目③・・・
天気は曇りですが、気温が高く、磯遊びに最適の気候です。海まで歩き、ライフジャケットを着て、岩場でカニやウニ等の生きもの探しをしました。
5年前の震災の影響で大きく様変わりした岩場でしたが、岩と岩の間に隠れている様々な水生生物を見つけ、手に取り、大はしゃぎの5・6年生でした。
そのあと海岸で生き物探しと貝拾いをしました。
手を洗って朝食です! ・・・宿泊学習2日目②・・・
いわき海浜自然の家では、朝食もバイキングスタイルです。
今朝は、眠そうにしている子や少食の子もいる中、2日目も朝からもりもり食べて元気な子もいます。
朝食は、和食か洋食かを選んで食べることになっています。厚焼き卵やウィンナー、サバの照焼き、スパゲッティサラダやデザートなどを皿に盛り、みんなで楽しそうに食べていました。
ウィンナーやフライドポテト、ジュースが大人気でした!
全員元気に起床! ・・・宿泊学習2日目①・・・
宿泊学習2日目。天気は晴れです。みんな元気です。
夜は騒いでいる班もなく、ほとんどの子が消灯の10時過ぎには布団に入り、11前には寝てました。
身支度を整え、簡単な清掃をし、食堂でGO!
今、朝食の列に並んでいます。
ナイトハイク ・・・宿泊学習1日目⑥・・・
ナイトハイク。子どもたちにとっては、ちょっとした肝試しみたいな感じで、歓声をあげながら夜の散策を楽しんでいました。
満月の中、班ごとにも、街灯も民家もない真っ暗な道を歩きました。
みんな元気です。疲れを感じさせない子どもたち。宿泊学習1日目が終了です。
明日は、磯遊びや貝飾りづくり、野外炊飯、キャンプファイヤーと、素敵な活動が盛りだくさんです。
ディナータイム ・・・宿泊学習1日目⑤・・・
食堂にて、夕食NOW(ナウ)。
白飯、豆腐とわかめのすまし汁に、焼きそばやハムカツ、海鮮シューマイやサラダ、里芋と大根のそぼろ煮やデザートなど、バイキング方式で皿に盛って食べています。
暑くて、食事よりも飲み物をたくさん飲んでいるようです。
まだまだ子どもたちは元気です。今日は夕食の後、ナイトハイキングに出かける予定です。
自然の家へ到着 ・・・宿泊学習1日目④・・・
先ほど、いわき海浜自然の家へ到着しました。
太陽の日差しが強く、気温も高い上に、たくさんの見学地を回ってきたので、少しお疲れ気味の5・6年生でしたが、入所式(出会いのつどい)では、さすがは5・6年生といった態度でした。
部屋からは、穏やかな海が見えます。
毎日の学校生活ではできない大自然の中での宿泊学習を通して、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりと活動する中で、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりして友達の輪を広げ、どんなことでもへこたれずに頑張る心を手にし、またひと回り大きくなって帰ってくることと思います。
日産いわき工場見学 ・・・宿泊学習1日目③・・・
日産いわき工場へ到着。
この工場は、フーガやスカイライン、フェアレディZなどに搭載しているVQエンジンの生産工場です。車の生産ラインはありませんが、国内はもちろん世界でも高く評価されたその性能の凄さを肌で感じてきました。
間もなく、日産いわき工場を出発です。にわか雨が降ってきました。
ランチタイム ・・・宿泊学習1日目②・・・
すぐにランチタイムです。
子どもたちが好きそうなおかずがたくさん並び、うきうき・らんらんの5・6年生でした。
「石炭化石館」見学 ・・・宿泊学習1日目①・・・
石炭化石館へ到着。天気は晴れです。
常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する「石炭化石館」を見学しています。大きな恐竜の化石なども展示されており、わくわく・ドキドキしながら見学を楽しんでいました。
フタバスズキリュウの説明を聞いたあと、今現在は、琥珀の飾り作り体験をしています。
透明な琥珀の中には、大昔の昆虫が入っているものもあり、それが入ったものやきれいな形のものを選んで削っています。
5・6年生 宿泊学習へ出発!
いよいよ、待ち待った宿泊学習の朝を迎え、5・6年生の子どもたちが笑顔で登校してきました。
担任の先生方と一緒に、約束や決まりを再確認したり、持ち物等の確認をしたり、健康観察を行ったりして準備を整え、うれしそうにバスへと乗り込みました。
これから2泊3日、どんな素敵なことがあるのか、期待に胸をふくらませて出発しました。
今日のメインは、「石炭化石館」と「日産いわき工場見学」と「ナイトハイキング」です。
連絡(写真)が届き次第、近況を紹介していきます。
糠沢をたんけん、大はっけん2
2年生の生活科では、様々な場所や地域の方々を、学びの対象として学習を進めています。これまで「高松山観音寺」や「白沢光学」を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げ、たくさんのことを発見をし、糠沢のよさに気づくことができました。
今回は、さらに活動の範囲を広げ、白沢学区内にある「JAふくしま未来」「白沢中央歯科医院」「老人福祉センター」「しらさわ保育所」「しらさわ夢図書館」の5施設を、6グループに分かれて見学してきました。
お家の人と一緒に行ったことがあるところでも、友達と一緒に見学するということで、わくわく・ドキドキしながら各施設を探検していました。また、各施設でいろいろな秘密をたくさん見つけたようで、子どもたちの学習のまとめが楽しみなところです。
見学にご協力いただき、子どもたちの質問に答えていただいた各施設の方々には、大変お世話になりました。また、2年生の保護者の方々にボランティアとしてサポートしていただきありがとうございました。おかげさまで、驚きや発見がいっぱいある充実した学習を行うことができました。
みんなに見守られて。。。
4月、環境委員会のみんなで植えたひまわりなどの種が、子どもたちや先生方に見守られながらすくすくと育っています。2か月でここまで大きくなりました。
プランターの花の様子を毎日見て、水をあげていかないと、植物などはちゃんと育ってはくれないものです。一つ一つの花に目を配り、水あげをする子どもたちの活動と、それをそっと見守り支える先生方のサポートに、ひまわりもうれしそうです。
夏にはさらに大きくなったひまわりが、今度は、糠沢小の子どもたちや先生方に元気を与える存在になるに違いありません。
スマイルキッズパークへ行ってきたよ!
生活科の校外学習で、1年生が学区内にある「スマイルキッズパーク」へ出かけてきました。
先日は、学校近くの秋公園での活動でしたが、今回は、プレイルームや砂遊びのお部屋、サーキット、ジュニアアスリートエリアなど、大きな建物の中にあるたくさんの遊具で活動してきました。
子どもたちは、自由に遊んでいるうちに、結果として多くのことを学び、生きていくために必要な様々な力を自然と身に付けていきます。例えば、
○ルールや順番を守ること。
○遊び方を友達から教えてもらったり聞いたりしてコミュニケーション力を学んでいくこと。
○友達を助けたり仲間に入れたりして思いやりの心を育んでいくこと。
○自分で遊びたいものを見つけたり遊びに集中したりすること。
など、人としてよりよく生きるために必要な力を、遊びを通して学んでいきます。
今回の活動では、みんなで仲良く遊ぶ、楽しく遊ぶ子どもたちの姿や、「先生、あのね。」「先生、聞いて。」とお話ししたくてしょうがない言動から、こういったねらいが達成できたように思います。
今回も、1年生の保護者の方々に、ボランティアとしてご協力いただき、子どもたちが安全に活動できるように見守っていただきました。ありがとうございました。
自分の体力を知る ・・・体力づくり~体力テスト・・・
本校の子どもたちは、毎朝のマラソンや業間のサーキットトレーニングで、日々体力向上に取り組んでいます。朝のマラソンでは、マラソンカード1枚目を終了して完走証をいただき、2枚目のカードに進む児童が増えてきています。
学年や自分の目標周に向かって、一人一人が体力づくりに取り組んでいる姿は大変立派です。
今週は、14日(火)15日(水)と、全学年で体力テストを行いました。この2日間かけて、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、上体起こし、反復横とび、握力、シャトルランの記録を取りました。日頃から体力づくりに励んでいる子どもたちにとって、この体力テストは、今の「自分の体力を知る」ことができるよい機会となったようです。
昨年よりも1回でも多く、1秒でも速く、1cm・1mでも遠くへ記録を伸ばそうと、一生懸命に頑張る子どもたちの姿がありました。その子どもたちの頑張りを見守り、励まし、応援する先生方の姿がありました。
5・6年生は、目標をもって頑張ることはもちろん、下学年の各種目の回数を数えたり、記録を取る手伝いやシャトルランの補助をしたりしてくれました。最高学年としての自覚とは何かを考えて行動し、下級生からの信頼を増す活動にもなりました。
移動図書館「あだたら号」がやってきたよ
しらさわ夢図書館が、市内の小学校や保育所などに、移動図書館車「あだたら号」で巡回し、本の貸し出しを行ってくれています。15日(火)は、糠沢小学校への巡回日でした。
近年、メディアの発達により、子どもたちを取り巻く環境が変化し、本離れが進んでいるという話題を耳にしますが、本校では、朝の読書タイムなど進んで本に親しむ姿をよく目にします。本校の素敵なところでもあります。
また、この「あだたら号」の巡回日は、玄関前へ子どもたちと一緒に先生方もついていき、「先生見て!こんな本見つけたよ。」「先生、これおもしろそうだよ。」とうれしそうに話をする一人一人に、笑顔で応える先生方の姿も見られます。これもまた、本校の素敵なところです。
この移動図書館車による本の貸し出しは、子どもたちの笑顔からも分かるように、図書館で本を借りるのとはまた違った楽しみがあるように思います。
他にも、しらさわ夢図書館より、「ドリーム文庫」と称して、ボックスに入った素敵な本が配られ、子どもたちが本に親しむ機会を提供してくれています。大変ありがたいことです。
お気に入りの1冊を見つけて、楽しそうに本を読む。そんな子どもたちがさらに増えるように、この素晴らしい読書環境を生かし、読書の楽しさや喜びを感じてもらえるようにかかわっていきたいと思います。
放射線について考えてみよう
東日本大震災による東京電力福島原発の事故から5年3か月余りが過ぎてしまっています。当時、小さかった子どもたちは、小学生となり、多くのことを学び、心身ともにたくましく成長してきています。
今週は、放射線教育が各学年で進められています。事故からの経過と身の回りの放射性物質の状況、除染や食べ物の検査などの取組について、放射線の性質も踏まえながら教えることができる紙芝居を、県の除染情報プラザからお借りして授業を行っています。
これからの生活の中で、放射線から身を守るために実行していくこととして、体の中に入れないようにうがいや手洗いを行い、規則正しい生活を送ること。そして、正しい情報に基づいて落ち着いて行動することを確認し、「自分の命は自分で守る」という心を育てていきます。
ふるさと糠沢をさぐろう ・・・城ノ内古戦場見学・・・
3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。
今回は、城ノ内古戦場に出かけてきました。話によると、歴史は戊辰戦争の頃にまで坂のぼります。
この城ノ内古戦場は、二本松城が落城してしまう2日前、ここに本陣を置いていた二本松藩士の樽井隊が、薩摩藩の奇襲を受け、55名あまりが散った戦場だということでした。
ここには、樹齢250年ともいわれる枝垂桜(シダレザクラ)があり、敵の銃撃を受けた際、この木の陰に隠れて助かったという話が語り継がれており、桜には、今でも銃弾の跡が残っているということでした。
知らなかった歴史の重みを感じ、糠沢の魅力をまた一つ見つけることができた3年生でした。
くらしを守る消防士 ・・・消防署見学・・・
6月13日(月)は、浄水場の見学に引き続き、南消防署の見学も行いました。
なかなか見ることのできない救急車やいろいろな種類の消防車の中の様子を見せてもらい、わくわくドキドキしながら、署員の方の説明に聞き入っていました。
他にも、消防署には、緊急時にすぐに現場に駆けつけるための工夫や、ここぞという時に力を発揮できるように、日々訓練をしていることを見聞きしてきました。
消防署の見学を通して、子どもたちは、命を守る仕事の厳しさや大切さを実感したようです。そして、私たち市民の命を守るために、消防署の方々がいつも一生懸命に訓練していることを肌で感じることができたようです。
くらしを支える水 ・・・浄水場見学・・・
6月13日(月)、4年生が浄水場の見学に行ってきました。
普段何気なく使用している水は、いったいどこから来るのだろうという疑問から、この社会科学習がスタートしました。
今回見学させていただいた「立石山浄水場」は、本宮市にある4つの浄水場で一番大きく、
一日平均10,638㎥ものきれいな水を、本宮市の各家庭に送っている浄水場です。
見学では、沈殿物などが濾過池で、水がどうきれいになっていくのか、水道水ができるまでの仕組みを学んできました。浄水場内を順番に回り、濁った水がきれいになっていく行程に興味津々で、子どもたちは職員の方の説明に聞き入っていました。
きれいな水を作るために時間と手間がかかっていたことを知り、水の大切さを再確認することができた、実りある学習となりました。
いよいよプールシーズン 到来!!
10日(金)、全校集会の時間を設け、「プール開き」を行いました。
「プール開き」とは、水泳学習の期間、子どもたち一人一人が事故等に遭わないように、安全で楽しい学習ができますようにと、みんなで願う式であり、今年の自分の水泳学習の目標を確認し合う式です。
水泳は、体全体を使う全身運動であり、健康な体づくりにはとてもよい運動だとされています。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故にもつながることが多い運動でもあります。このプール開きや各学級での話し合いを通して、楽しいプールになるようにしていく必要があります。
まず、校長先生から、水泳学習で大切なことについてお話をいただきました。
<目標をもって>
☞ 昨年より長く/同じ距離でも少しでも速く/泳げる種目を多くできるように頑張る。
<楽しく安全に>
☞ 先生の教えや決まりを守り、大切な命を無くすことがないように。
校長先生のお話を受けて、児童代表が「プールの約束や決まりを守り、目標をもって楽しい水泳学習になることを誓います。」と決意の言葉を述べました。
その後、体育担当の先生から、大切な命を守るために、プール学習で守るべき3つの約束について話がありました。そして、養護教諭から、プールに入る前の健康面で気をつけてほしいことの話がありました。
今日は、青空が広がる暑い朝となりました。きれいな水でいっぱいになったプールですが、水温や水質、濾過機の稼働状態の関係で、実際の水泳学習はもう少し先になりそうです。
先生方も、今シーズンの水泳学習を通して、泳ぎ方や長い距離へ挑戦する楽しさ、水への恐怖心や緊張感を克服して泳げるようになることに楽しさや喜びを味わうことができるように頑張っていこうと、決意を新たにする式となりました。
「すくすく育て 緑のカーテン」始動!
糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。その活動を広めていこうと、今年度は「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加することとなりました。
この事業は、緑のカーテンの育成を通して、エネルギーを使わなくても快適に過ごすことができることを、子どもたちが見て、知って、分かるようにすることを目的として行われるものです。本校を含め、県内の小学校59校で、この事業が展開されていくことになります。
先日、この事業をバックアップしている「ふくしまFM」の福島支社より購入していただいたネットを使い、用務員さんがひと工夫をされ、写真にもあるように素晴らしいカーテンの土台を作ってくださいました。いただいたヘチマやゴーヤーが、このネットの上を這うように育ち、緑のカーテンのようになるのが待ち遠しいです。きっと真夏の暑い日差しを和らげて、教室やランチルームの室温を下げ、エアコンを作動させなくても済むかもしれません。
他にも、プランターや土、種を「ふくしまFM」さんからいただきました。ありがとうございました。夏頃、本ホームページ上で、緑のカーテンの様子とその効果をお知らせできればと思います。
花を通じてみんなの気持ちを豊かに!
今年度も、「花いっぱい運動」に参加させていただき、マリーゴールド125本とサルビア60本の花苗を、本宮市よりいただきました。ありがとうございます。
ご存じのとおり、この「花いっぱい運動」は、戦後まちが崩壊し、人々の心にも余裕が持てない中で、社会を美しく・明るく・住みよくしたい。また花を育てることで人々の気持ちを豊かにしたいという願いを込めて、昭和27年、当時長野県松本市の小学校教員だった小松一三夢先生によってはじめられたものです。花を植えることで景観を良くするということもあるかと思いますが、教育現場においては、花を育てることを通して、命の大切さを見つめ直してもらいたいという願いが込められているのだと思います。
花の命を愛おしむことは、人の命を慈しみ、尊重し、自然・社会環境を守ることであり、人として欠くことできないものであると考えます。情操教育の一つとして、いただいた花を子どもたち一緒に大事に育て、思いやりの心を育て、一人一人が持つ人間力を育てていきたいと思います。
バラがきれいです! いい香りがします!
先日、バラ寄贈の様子を紹介させていただきましたが、本校には、昨年より、校長先生と用務員さんが育てているバラ園があります。そのバラが見頃を迎えています。
5・6年生教室前の花壇のそばを通ると、そよ風に運ばれて、とてもいい香りに包まれ、ほっとします。バラの匂いはアロマ効果もあるとされており、教室の窓を開けていると、素敵な香りで気持ちがリラックスし、集中して学習に取り組めているのではないかと思います。
この素敵なバラの香りが、校舎内にも広まっています。来客を迎える玄関、手を洗う水道などにそっと置いてあり、たくさんの人の気持ちを癒してくれています。
毎日一生懸命に勉強や運動を頑張っている子どもたちと、情熱をもって子どもたちと真剣に向き合い頑張っている先生方へのプレゼントなのだと思い、校長先生の心配りに感謝しているところです。
あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。
宿泊学習へ向けて動き出す
陸上大会を終え、ほっと一息入れたいところですが、5・6年生はすぐに授業モードに切り替わり、各担任の熱意ある指導の下、勉強に運動に頑張っています。
そんな5・6年生には、6月20日(月)から2泊3日で行われる楽しみな宿泊学習が待っています。今年度は、いわき海浜自然の家で宿泊学習を行ってきます。
先日は、班の顔合せと役割分担、らら・ミュウやアクアマリンふくしまでの班別行動の計画作りを行いました。見学コースやお昼を食べる場所などを、資料を活用して話し合ったり、インターネット検索で情報を収集したりしました。みんなが楽しみにしている活動だけに、とても熱心な活動ぶりであり、充実した2泊3日になることと思います。
この宿泊学習を通して、思いやりの心や協力する心など、集団行動で大切なことを学んでくることと思います。そして、楽しい思い出とともに、またひと回り大きく成長して帰ってくるに違いありません。
糠沢をたんけん、大はっけん! ・・・「白沢光学」見学・・・
2年生の生活科では、地域の方々や様々な場所を、学びの対象として学習を進めています。この学習により、子どもたちが学校を飛び出し、地域の自然や施設、いろいろな人に出会うことで、糠沢のよさや魅力を知り、自分の住んでいる町に愛情をもつことができるように育てていきたいと考えています。
今回、2年生は、学校近くにある「白沢光学」へ見学に出かけました。「白沢光学」は、ガラス加工会社で、光を屈折・分散させる”プリズム”という光学手法を生かして、カーブミラーや特殊なガラスの加工製品を作っているということでした。見学では、仕事の様子や工場の見学と合わせて、プリズムを通すと白い光が3色に分かれる様子を見せていただきました。また、いろいろな機械が動いていて、驚きや発見がいっぱいあった学習となりました。
白沢光学の方々には、毎年のことながら見学学習を快く引き受けていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
次は、さらに活動の幅を広げ、糠沢にある様々な施設を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げていきます。
秋公園へ レッツ・ゴォー!
1年生が、秋公園へ出かけてきました。
この日は、天候にも恵まれ、歩いて秋公園へ向かいました。いろいろな遊具があり、みんなと仲良く遊ぶことにより、約束やきまり、順番をゆずったり仲間に入れたりなど、協力して活動することと合わせて、思いやりの心にも気づいたようです。
1年生のボランティア(保護者)の方々には、秋公園までの行き帰りや遊具で遊んでいる様子を見守っていただき、本当にありがとうございました。次は、さらにたくさんの遊具などがある「スマイルキッズパーク」へ行ってきます!今から、わくわく・ドキドキの1年生です。
くらしを守る警察の仕事を調べたよ!
今4年生は、社会科「くらしを守る」の学習で、警察の仕事について勉強しています。そこで先日は、郡山北警察署本宮分庁舎や白沢駐在所の警察の方々をお迎えし、毎日どんな仕事をされているか、警察の仕事の様子をいろいろと学習しました。
疑問に思ったことを進んで質問する児童や必死にメモを取る児童など、わたしたちの暮らしを守ってくれている警察のことについて理解を深めていました。
話の後、警察の方が身に付けている装備品やパトカーの中やトランクに入っているものを見せていただきました。次から次へと質問を投げかけながら、一生懸命にメモを取る様子から、充実した学習となったことがうかがえました。
最後は、みんなからのサイン攻めにあっていた警察の方々でしたが、快くサインをしていただき、思い出に残る時間ともなりました。ご協力ありがとうございました。
レッツ・イングリッシュ! ・・・外国語活動・・・
本校では、年間35時間、週あたり1回の割合で、英語による外国語活動を行っています。そのうち月1回は、白沢中学校に勤務するジェフリー先生に来ていただき、各学年で一緒に英語の学習を行っています。
外 国語活動のねらいは、子どもたちのコミュニケーション力を伸ばしていくこと。つまり、人の話をしっかりと聞いたり、自分の考えを相手に伝えようとしたりする態度を、様々な活動を体験することで育てていくことにあります。
社会のグローバル化の流れもあり、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、外国語活動も「教科化」されます。このような移行期にありますが、写真からもおわかりいただけるように、英語の学習が楽しいと感じている子どもたち。そして、進んでコミュニケーションを楽しむ子どもたちを育てたいと、先生方もともに頑張っています。
あの感動から1週間・・・陸上大会表彰・・・
月日が経つのは本当に早いものです。あの感動から1週間が過ぎました。
先週まで、陸上大会へ向けた練習に、一生懸命に取り組んでいた子どもたち。そして、その気持ちに応えるべく、熱心に指導しておられた先生方の姿が、ずいぶん前のことのように感じます。
先日、全校朝会で、一人一人が頑張った「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰式が行われました。全校生が見守る中、たくさんの5・6年生が、賞状やメダルを校長先生より授与されました。
残念ながら入賞できなかった5・6年生も、自分の心と戦い、自己ベストを目指して本気になって取り組んだことで、また一つ心身ともに大きく成長したことと思います。
毎日の苦しい練習に耐え、頑張り抜いた子どもたちと、練習メニューを工夫し、一人一人の力を最大限に引き出そうと頑張っていただいた先生方に、自然と大きな拍手がわき起こる全校朝会となりました。
自己ベストを目指して頑張った南達陸上競技大会
6月25日(水)、白沢運動場において、南達方部9校の5・6年生が集結し、「第23回南達方部小学校陸上競技会」が開催されました。
本校からも、5・6年生58名が、100m走、80mH、800m走、1000m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100mRに出場しました。緊張や不安もあったかと思いますが、自己ベストを目指し、一人一人の頑張りが輝く大会となりました。
そして、自分の種目に精一杯頑張る姿はもちろん、友達の頑張りに声援を送る姿、テントへ戻ってきた友達に拍手を送る姿、リレーの優勝や入賞を自分のことのように喜ぶ姿に感動させられました。
この大会や陸上練習を通して、子どもたちは一生懸命に頑張ることの大切さを学んだことと思います。努力して得たことが、次の水泳やマラソンに生かされるはずですし、来年さらに大きく実を結ぶはずです。そして、集中して全力で頑張ってきた姿勢は、必ずこれからの人生の糧となるはずです。
実に素晴らしい大会でした。自分自身に1位をあげられる頑張りができた糠沢小の子どもたちを誇りに思います。
お子さんの頑張りを見守り、励まし、応援をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、PTA役員の皆様には、テントの運搬や設営、後片付け等、本当にお世話になりました。
「人権の花」で思いやりの心を育てます。
5月26日(木)、本宮市人権擁護委員協議会の皆様より、「人権の花」をいただきました。毎年のことながら、皆様の善意に感謝申し上げます。
さて、東日本大震災や熊本地震を通して、人を思いやる心、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心など、多くのことに気づかされた私たち。
でも、一方では、いじめ問題や青少年の非行・犯罪の増加に象徴されるように、子どもたちの他人への思いやりの心が薄れていると感じる方も多いと思います。
今の子どもたちに、命を大切にする気持ちや周りのみんなへの思いやりの心を育んでもらおうと、今年度も、人権擁護委員の方々が来校され、マリーゴールドやサルビアの花を届けてくださいました。
子どもたちは授業中であったこともあり、代表で校長先生に手渡されました。
糠沢小のみんなで協力し合って花を育てる活動を通して、情操を豊かにし、命の大切さを見つめ直し、思いやりの心や人権尊重についての理解を深めていきたいと思います。
「国際バラとカーデニングショウ」からバラ寄贈
先日まで、埼玉県所沢市にある西部プリンスドームで開催されていました、国内最大規模の祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」で展示されておりました約100万輪のバラの一部を、校長先生のお知り合いを通して、数十株いただきました。それを、職員駐車場入口や西校舎前の花壇、体育館脇の土手に植えていただきました。鉢植えのものからバラの木に成長した数十年物のバラまで、クレーンを使い、庭師の方々に一日かがりで植樹していただきました。
定番の赤やピンクのバラばかりでなく、黄色いバラなどもあり、色とりどりのたくさんのバラが咲く頃は、甘い香りに包まれ、本校のアピールポイントの一つになることと思います。
春と秋に勢い良く咲いて、夏と冬の間は少し休憩するといった感じのようです。秋頃、本ホームページ上で、バラの開花状況をお知らせできればと思います。
「座禅」 ・・・心を無にして瞑想・・・
2年生の生活科では、学校の周辺や自分たちが住む地域のことをより深く知るための学習を行っています。昨日は、糠沢地区にある「高松山観音寺」に出かけてきました。
住職の方から、お寺の歴史や住職についての話を聞いたり、座禅を体験したりしてきました。
「座禅」とは、座って行う瞑想のようなものです。心を無にして瞑想を行うと、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されるのだそうです。これにより、集中力が研ぎ澄まされる。記憶力が良くなる。気分が穏やかになるなど、いろいろな効果が出ると言われています。
写真を見てのとおり、住職の方の話に真剣に耳を傾け、メモを取るなど、良い学習姿勢で素晴らしかったですし、等間隔に座布団を敷き、背筋をピーンと伸ばしで座禅をする姿は、とっても格好が良く、頼もしく思えました。
毎年受け入れていただいております「高松山観音寺」の方々には、大変お世話になりました。今年もまた、充実した学習ができました。そして、大変貴重な体験ができ、思い出もできました。
本に親しむ機会を増やしています
しらさわ夢図書館の学校司書の方のご協力のおかげで、図書室が整理整とんされ、さらに使いやすくなっています。大変ありがたいことです。先生方も、本に親しむ時間を増やしてあげようと働きかけ、読書の習慣を身に付けさせ、読書の楽しさや喜びを感じさせる取組みを進めています。
先日は、ボランティアの方が来られて、1・2年生のみなさんへ、本の読み聞かせを行ってくださいました。目と耳と心を傾け、イメージを膨らませながら聞いている子どもたちでした。
みんなの力が一つになって・・・PTCA奉仕作業・・・
21日(土)、今年度最初の奉仕作業が行われました。校庭の除草、敷地内の草刈り、校舎や体育館の窓ふき等、早朝6時からの活動でしたが、たくさんの保護者の方のご協力をいただきました。そして今年度は、昨年よりも多くの子どもたちが参加協力してくれました。大変素晴らしいことです。
さらには、地域の「まんまる会」の方たちも大勢、校庭の除草作業に協力してくださいました。保護者や地域の方々、子どもたちに大事にされているこの糠沢小学校は、とっても最高です。
まさに、保護者や先生方とのPTA奉仕作業ではなく、地域や子どもたちとも一緒になったPTCA奉仕作業といってもよいくらいでした。
校庭や学校周り、校舎内などが大変きれいになりました。
みなさんの力が一つになったこの奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。
ご協力ありがとうございました!
今 自分たちにできること ・・・みんなの気持ちを形に・・・
4月14日(木)に起きた「熊本地震」。新聞やテレビからは、余震が続き、家に戻れない。夜も眠れない。帰る家がない。大切な人を亡くした人など、涙がこぼれるニュースを目にします。でもその一方で、被災者のことを思って行動している心温まる活動や言葉を多く聞きます。
5年前、私たちの福島県は、東日本大震災による未曾有の被害に加え、東京電力福島原発の事故により、経験したことのない大きな喪失体験をしました。そんな時、全国各地からの支援を受け、復興へ歩み出すことができました。
一人ではできないことも、みんなが力を合わせればできることがあります。私たちの生活は、みんなが一緒に支え合って暮らしています。そこで、糠沢小学校児童会でも、みんなの気持ちを「義援金」として募金を集めることにしました。
自己ベストを目指して ・・・決意を新たに・・・
南達陸上大会が来週に迫ってきました。本気になって練習に取り組む子どもたちの一生懸命な思いに応えるように、先生方も熱心に指導にかかわっています。大会当日は、自分自身のがんばりに1等賞をあげられる活躍ができるに違いありません。
そして今日は、全校集会で陸上大会へ向けた壮行会が行われました。4年生のみんなが中心となって応援団を結成し、準備や練習を進め、5・6年生の健闘を願って応援を行いました。
この壮行会へ向けて、各学年で応援の練習を事前に行うなど、1~4年生のみんなと先生方の思いが一つになった壮行会となりました。
がんばれ5・6年生! フレー・フレー・糠沢小!