糠沢小ニュース

2017年3月の記事一覧

卒業証書授与式 ・・・28名の旅立ちの日・・・

 3月23日(木)、平成28年度卒業証書授与式が行われました。卒業生・在校生ともに、立派な態度で式に臨むことができました。卒業生28名は、小学校の集大成となる授与式であることを実感しているのが表情からうかがえました。
    

 別れの言葉では、一つ一つの言葉や歌に思いが込められ、素晴らしい時間となりました。最後の卒業生の歌「旅立ちの日に」が終わった時には、会場全体が感動に包まれていました。

 お陰様をもちまして、28名の卒業生は、夢と希望をもち自信に満ちて、この糠沢小学校を立派に旅立っていくことができました。これも保護者や地域の皆様のお力添えによるものと心から感謝申し上げます。

 平成29年度も、全職員が一丸となって教育活動充実のために努力してまいりますのでご支援とご協力をお願いいたします。

    
    
 式では、卒業生28名一人一人、校長先生より卒業証書が手渡されました。卒業証書をいただいた後、感謝の言葉や思い出、中学校で頑張りたいこと、将来の夢などを一人一人発表しました。そして発表後には、いただいた卒業証書と花を、お家の方に言葉を添えて手渡しました。「ありがとうございました。」の言葉に、6年間の感謝の気持ちがぐっと込められているのが伝わってきました。

             

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1年間の自分の努力や成長を振り返った修了式

  卒業証書授与式の前日、修了式が行われました。1~5年生の代表児童が、校長先生から修了証書をいただきました。授与後、校長先生より、この1年間の中でできるようになったことがたくさんあったことや様々な教育活動を通して心が大きく成長したことのお話がありました。そして春休みの期間、出された課題などをきちんと行い、4月6日(木)に、またみんなの元気な笑顔が見られることを楽しみにしているというお話がありました。
    
    

 登校日が203日あったこの1年間、一人一人が自分のよさや可能性を伸ばそうと実によく頑張ってくれました。本校職員も一丸となって、一人一人の魅力や持ち味を生かそうと真剣に向き合ってきました。保護者や地域の皆様には、様々な教育活動でご支援をいただきました。誠にありがとうございました。

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感謝の気持ちを込めて・・・6年生を送る会・・・ 

 3月8日(水)、卒業まで数日あまりとなったこの日、5年生が企画し全校生で準備や練習を進めてきた6年生を送る会が行われました。事前に3年生からも作りの招待状を手渡された6年生たちは、この日を楽しみに待っていてくれたようで、入場前の扉の向こう側でも笑顔がこぼれていました。

 進行のアナウンスがあり、拍手の中、6年生が入場。実行委員長の「今までいろいろとお世話になった6年生のみなさんに感謝の気持ちを込めて、思い出に残る楽しい時間を過ごしましょう。」というあいさつの後、思い出づくりゲームを行いました。

     

 ○×クイズや玉入れゲームで交流を深めました。縦割り班ごとの玉入れでは、通常の玉入れの後、6年生一人一人に得点が20点となる玉を投げてもらいました。玉がかごに入るたびに、大きな歓声がわき起こり、ゲームが盛り上がりました。

 その後のプレゼント贈呈では、1年生が手作りした首飾りと2年生が心を込めて書いた手紙をもらい、うれしそうにする6年生の姿が印象的でした。また6年生からは、お礼の言葉、歌、記念品としてに雑巾と願いのこもった鶴が各学年にプレゼントされました。ほんわかした時間の中で、もうすぐ6年生は卒業なのだと感じ取る在校生でした。そのため会場の雰囲気も高揚し、全校合唱「ビリーブ」は気持ちがこもり、様々な思い出が走馬灯のように、一人一人の心に思い出される歌となりました。
     

 6年生を送る会に続いて、鼓笛の移杖式が行われました。始めに、6年生にとって最後の鼓笛演奏が披露されました。2年間の思いを込めた演奏は、力強く頼もしく思えました。楽器の引継ぎの後、4・5年生の新鼓笛隊の演奏が披露されました。6年生と1~3年生が見守る中、立派に演奏してくれました。きっと6年生も、糠沢小学校の歴史と伝統のバトンを引き継ぐことができ、ほっとしたことと思います。

 4年生が作ってくれたきれいな花のアーチの中を、鼓笛の生演奏をバックに退場していきました。

 6年生の頑張りや活躍を引き継ぎ、みんなで助け合い、立派な糠沢小学校を築いていくことを心に刻む、そんな思いがつまった素敵な時間となりました。
     

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卒業証書授与式へ向けて 

 3月第二週目から始まる卒業証書授与式の全体練習へ向けて、主役となる6年生の練習が始まっています。

 先日は、校長先生より、式に臨む心構えや態度、姿勢、そして卒業へ向けた思いを振り返らせ、一人一人に考えてもらうお話がありました。

 その後、この日は礼や座礼、起立・着席、そして呼びかけの練習を行いました。卒業まで2週間、登校日で数えると9日あまりとなりました。限られた時間、一日一日を大切に、一瞬一瞬を大切に学習・生活する中で、6年生はさらにたくましく成長し、感動の卒業証書授与式を迎えるに違いありません。


   

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本宮市誕生10周年記念式典に参加

 3月5日(日)、サンライズもとみやにおいて、本宮市誕生10周年記念式典が盛大に開催されました。

 本宮市は、平成19年に旧本宮市と旧白沢村が合併し、本宮市として誕生しました。この日は、多くの市民が来場され、10周年をお祝いしました。本校からも、この記念式典に子どもたちが参加させていただきました。

 小学校7校から集まった子どもたちは、出番が来るまでの間、最終リハーサルをして待ちました。式典が始まると、舞台袖へ移動していきました。

 式典後半のアトラクションでは、誕生10周年の歩みを、本宮市民の歌「みずいろのまち」の作曲者YUKIYOSHIさんのピアノ生演奏にのせてフォト写真で振り返る感動のスタートから始まりました。

 その後、本宮市と同じ10歳となる本校4年の石山さんが代表の一人として、「10年後に届く手紙プロジェクト」のインタビューを受けました。「10年後、どんな人になっていると思いますか?」・・・・堂々と答える石山さんでした。

  
 続けて、小学校7校
103名と会場の方々全員で市民憲章の唱和を行いました。本校では、6年佐久間さんが代表者となり、本文を読み上げました。
 
最後に、本宮市民の歌「みずいろのまち」の作曲者YUKIYOSHIさんのピアノ生演奏で、斉唱を行いました。心地よく力強い演奏に、そして一人一人の思いが詰まった歌声が響き渡り、会場が一体となった時間となりました。
   
  

 最後に、本宮市民の歌「みずいろのまち」の作曲者YUKIYOSHIさんのピアノ生演奏で、斉唱を行いました。心地よく力強い演奏に、そして一人一人の思いが詰まった歌声が響き渡り、会場が一体となった時間となりました。
  



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