糠沢小ニュース

「人権の花」で思いやりの心を育てます。

 5月26日(木)、本宮市人権擁護委員協議会の皆様より、「人権の花」をいただきました。毎年のことながら、皆様の善意に感謝申し上げます。

 さて、東日本大震災や熊本地震を通して、人を思いやる心、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心など、多くのことに気づかされた私たち。

 でも、一方では、いじめ問題や青少年の非行・犯罪の増加に象徴されるように、子どもたちの他人への思いやりの心が薄れていると感じる方も多いと思います。

 
 今の子どもたちに、命を大切にする気持ちや周りのみんなへの思いやりの心を育んでもらおうと、今年度も、人権擁護委員の方々が来校され、マリーゴールドやサルビアの花を届けてくださいました。

子どもたちは授業中であったこともあり、代表で校長先生に手渡されました。

 
 糠沢小のみんなで協力し合って花を育てる活動を通して、情操を豊かにし、命の大切さを見つめ直し、思いやりの心や人権尊重についての理解を深めていきたいと思います。