糠沢小ニュース

バラがきれいです! いい香りがします!

 先日、バラ寄贈の様子を紹介させていただきましたが、本校には、昨年より、校長先生と用務員さんが育てているバラ園があります。そのバラが見頃を迎えています。

 5・6年生教室前の花壇のそばを通ると、そよ風に運ばれて、とてもいい香りに包まれ、ほっとします。バラの匂いはアロマ効果もあるとされており、教室の窓を開けていると、素敵な香りで気持ちがリラックスし、集中して学習に取り組めているのではないかと思います。

 

 
この素敵なバラの香りが、校舎内にも広まっています。来客を迎える玄関、手を洗う水道などにそっと置いてあり、たくさんの人の気持ちを癒してくれています。 

毎日一生懸命に勉強や運動を頑張っている子どもたちと、情熱をもって子どもたちと真剣に向き合い頑張っている先生方へのプレゼントなのだと思い、校長先生の心配りに感謝しているところです。

 あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。