糠沢小ニュース

2017年5月の記事一覧

★糠沢っ子が「くらしを守る仕組み」を学ぶ―安全を!―

<糠沢小校長より>
 5月29日(月),4年生の社会科の学習では,「〇〇を守る」という単元名
にて,生活の仕組みを学びます。「〇〇を守る」というテーマでは,大きく3つの分野について学習をします。一つ目は,「火事からくらしを守る」です。二つ目は「地震からくらしを守る」です。そして,今回は三つ目の「事故や事件からくらしを守る」です。

 様々な「守る」をテーマにて,社会のしくみを少しずつ理解していきます。身近でありながら,専門性の高い「しくみ」でもあり,教科書だけで実感を伴うには困難な場面も表出することがあります。そこで,これらの課題を解決するために,多くの学校で現地での体験や説明を通して,一つ一つ学んでいきます。今回の「事故や事件からくらしを守る」ことにつながります「警察の仕事」や「警察関係の道具」など,普段は目にすることができにくい物を紹介して頂きました。さらに,講師としてご依頼申し上げました警察官のA様は,工夫されながら提示したり,説明したりして子どもたちへ伝えていました。感謝申し上げます。



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★糠沢っ子が「ふるさと学習」―糠沢地区内の宝物―

<糠沢小校長より> 
 3年生の子どもたちが総合的な学習の時間に,テーマ「ふるさと糠沢を探ろう」(目標:子どもたちが生活する糠沢地区について,豊かな自然や人々の暮らしに目を向け,様々な体験的活動や交流を通して,糠沢の地域や自然,人々のよさに気付くとともに,糠沢を大切にしていこうとする心を育てます。)のもと,年間を通して学習していきます。

 5月29日(月)は,地区内にあります「城ノ内古戦場」を訪れました。今回訪れました「城ノ内古戦場」は,毎年,3年生が総合学習の時間に見学する場所です。そこには,樹齢250年以上にもなると言われています桜があり,古戦場として有名な場所です。訪問先では,丁寧なご説明があり,子どもたちからの質問等にも分かりやすくお答えいただきました。ありがとうございました。また,様々なお心遣いも頂きましたこと深謝申し上げます。



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★糠沢っ子が「学ぶ力・考える力」を発揮!―校外学習にて―

<糠沢小校長より> 
 5月16日(火),糠沢小学校の4年生が市内にあります「南消防署」「立石山浄水場」を見学し,社会生活の仕組みを学びました。社会科の学習で,「公共施設」の役割や仕事内容を学びますが,教科書から一歩進んで「現地」での観察や体験,説明を通して学びました。今回は,消防署の仕組みや浄水場の仕組みについて,各施設の担当者から丁寧に説明を受け,4年生の子どもたちは,下記のような感想(お礼の手紙から)を持ちました。見学に参加した子どもたちは,社会の仕組みを理解することができました。見学先の皆様方の温かなご配慮に,心より感謝申し上げます。教科書を活用して「学ぶ力」や「考える力」を育み,さらに体験や見学を通して,学ぶ力を向上させたり,考える力を伸ばしたりすることへ「つながり」ます。子どもたちが書いた「お礼の手紙」からも,子どもたちの素晴らしい姿が読み取れます。

<感想の一部>※ご紹介します。


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★糠沢っ子の「心を育む一助に!」―市人権擁護委員の皆様より―

 <糠沢小校長より>
 5月25日(木),本宮市人権擁護委員の皆様方が来校され,「人権の花」運動に関する「花の苗」を届けてくださいました。心より御礼申し上げます。
人権擁護委員の皆様方は,毎年,市内の各小学校へ「人権の花」の苗を届けてくださっています。素晴らしい運動です。ご依頼のお手紙の「趣旨」を受けまして,校舎前の花壇へご寄贈いただきました「人権の花」を植えて参ります。

 その後,子どもたちへ「人権の花」を寄贈して頂いた経緯と,人権擁護委員の皆様方のご紹介,さらに「人権の花」を通して,「大切に育みたい心」に関わる全校朝会にて校長講話を行う予定です。さらに,趣旨のとおり,「植物」を通して人として生きる上で最も大切な“思いやりの心”を育てられるよう積極的な関わりの場と機会にして参ります。

 ちなみに,糠沢小学校周辺や校舎内外には多くの植物や花が見られます。これらの環境の中で,今回頂きました「人権の花」の重要性は大きいものがあると考えます。特に,「人権の花」の成長と共に,「子どもたちの心の花」も成長できることを願います。



<「ハカラメ」の植物をプレゼントされました!>
人権の花を届けて頂いた時,「ハカラメ」の観賞植物もプレゼントして頂きました。ありがとうございました。大切に育てていきます。
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★糠沢っ子の「言葉の力を育む!」―家族読書おススメ図書―

 <糠沢小校長より>
 現在,安達地区内の二本松市教育委員会,大玉村教育委員会,本宮市教育委員会の2市1村の連携によります「家族読書おススメ図書
100選」が進められています。家族読書対象の本は,関係者の皆様方により選定され,「推薦100冊」が提示されました。各学校には,選定されました100冊の本のうち,50冊が入荷し,学校図書館内に設置されています。設置や管理に関しては,糠沢小学校の図書館担当教員により進めていますが,「しらさわゆめ図書館」の職員の皆様方にもお世話になっています。

<趣旨>※教育委員会から提示されました資料からの抜粋です。


       家庭から読書を始めまよう「家族読書」

 読書の習慣は,幼い時の絵本の読み聞かせからはじまります。家庭で,お父さんやお母さんが本を楽しむ姿を読む姿を見て子どもたちは本への興味や関心を持つようになります。

 質の良い読書は、これからの人生を生きる上での心の糧となります。また、創造力や思考力を養い,言語能力も身につけることにつながります。お子さんの大切な成長の時期に本を与えることは,保護者からお子さんへの何よりの贈りものになるでしょう。

 ご家庭で,家族がいっしょに本を楽しむ活動,「家族読書(かぞくどくしょ)」を始めましょう。家庭で本を楽しむための「10の提案」とともにご家庭で読んでいただきたい「家族読書おススメ図書100選」を選定いたしました。これらの紹介文を参考にぜひ,各家庭で「家族読書」に取り組んでみてください。 


※上記の趣旨により今後,教育委員会より「家族読書パンフレット」が提供される予定です。

           パンフレットの見本



<家族読書おススメ図書100選>※50冊(図書館に設置されています。)

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