糠沢小ニュース

命を守るために大切なことを学びました!

 21日(水)、第2回交通教室が行われました。上学年・下学年に分かれ、今回は、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方の確認、そして、正しい自転車の乗り方を学習しました。

 はじめの式では、白沢駐在所の青池さんや交通教育専門委員の渡邉さんから、交通事故に遭わないために、みんなにしてほしいことや約束をお話いただきました。また、自転車は車と同じだから、正しい自転車の乗り方をきちんと学んでほしいというお話がありました。

 他にも、道路を横断する時には左右を確認すること。止まっている車の近くからは道路を横断しないこと。自転車に乗る時はヘルメットをかぶること。車に乗ったら、シートベルトを締めること。などなど、命を守るために自分たちでできることの話がありました。

        

 前日まで雨ということで校庭では実施できないため、体育館で行いました。みちのく安達農業協同組合の事故相談センターのご協力により、模擬信号機・横断歩道や自転車シミュレーターをお借りして、交通教室を行いました。

 歩行練習では、急な飛び出しをしないように、「止まる・見る・待つ」の正しい横断方法を学習しました。シミュレーターでは、発信前の後方確認、交差点での一時停止、横断する時はきちんと左右確認などを学習しました。

    
    

 9/21日(水)~30日(金)までの10日間、秋の全国交通安全運動が行われています。秋のスローガンは、「準備よし、あなたを守る反射材」です。

 日没が早くなってきました。外出時には、明るい目立つ色の衣服などの着用や自転車の早めの点灯など、この運動期間だけでなく、子どもたちに意識付けさせたいです。

 学校で一番大切なもの・・・・・、それは、子どもたちの命です。安全・安心な学校づくりのために、今後も学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。