糠沢小ニュース

くらしを支える水 ・・・浄水場見学・・・

 6月13日(月)、4年生が浄水場の見学に行ってきました。

普段何気なく使用している水は、いったいどこから来るのだろうという疑問から、この社会科学習がスタートしました。

 今回見学させていただいた「立石山浄水場」は、本宮市にある4つの浄水場で一番大きく、
 一日平均10,638㎥ものきれいな水を、本宮市の各家庭に送っている浄水場です。

 見学では、沈殿物などが濾過池で、水がどうきれいになっていくのか、水道水ができるまでの仕組みを学んできました。浄水場内を順番に回り、濁った水がきれいになっていく行程に興味津々で、子どもたちは職員の方の説明に聞き入っていました。



 きれいな水を作るために時間と手間がかかっていたことを知り、水の大切さを再確認することができた、実りある学習となりました。