糠沢小ニュース

子どもたちの体力向上のために

 今年度、本宮市では、県の「元気キッズサポーター派遣事業」を活用し、原発事故に伴う屋外活動制限や避難生活の影響で、多様な動きを体得していない幼児・低学年の子どもたちを対象にした体力向上に取り組んでいます。

 本校にも、月2~3回、元気キッズサポーターの先生が来校され、体育科授業の補助や運動能力習得のサポートをしていただくことになりました。

 サポーターの齋藤先生は、春に体育大学を卒業された先生で、高校の教員免許も持つ先生です。


      

 この日は、2校時目に1年生のマット運動。3校時目に2年生の跳び箱運動。4校時目に3年生の水泳。5校時目に5・6年生の水泳と、各学年のサポートをしていただき、子どもたちもとても喜んでいました。そして放課後は、体育用具室の整とん等を行ってもらいました。

 これから3月まで、体育の授業や休み時間の遊び、本校のサーキットトレーニングの準備・補助など、様々な場面で各先生方を助けていただけるのでありがたいことです。