糠沢小の日々
キャンプファイヤー ・・・宿泊学習2日目⑪・・・
糠沢の天気は、強い雨が降っていて心配していましたが、いわき海浜の自然の家、キャンプ場は、穏やかな夜空に包まれているそうです。
火の巫女を先頭に、火の神(校長先生)が舞い降りて、キャンプファイヤーが始まりました。
火の神から、「友情の火」「思いやりの火」「努力の火」「健康の火」を受け取った子どもたちは、その後のスタンツ(班ごとの出し物)で、親睦を深めていました。
キャンプファイア-が始まった頃は明るかったのに、今はいい雰囲気の中で出し物を見ています。
2日目も、みんな元気で無事に終了です。明日は、「アクアマリンふくしま」を見学し、その後、班別自由活動を行い、16:00頃に学校へ戻ってきます。
後片付け中 ・・・宿泊学習2日目⑩・・・
カレーを食べ終わり、みんな満足げです。
後片付けをしながら、会話の内容は、キャンプファイヤーの話で持ちきりです。
さあ次は、いよいよキャンプファイヤーです。燃え上がる炎のように、みんなのボルテージは高まっています。
シーフードカレー完成! ・・・宿泊学習2日目⑨・・・
シーフードカレーが完成!
自分たちの力で協力し合って作った、シーフードカレーの味は格別でした。少し固めのご飯だったり、おごけがあったり、カレーがゆるかったりしたことも、全てが思い出になりました。
後片付けも、みんなで力を合わせてがんばりました。この後は、宿泊学習のメインの一つでもあり、これまでみんなでスタンツの練習を進めてきたキャンプファイヤーです。
もうすぐ完成! ・・・宿泊学習2日目⑧・・・
もうすぐ、カレーができ上がります。
隣接するキャンプファイヤー場では、準備係のみんなが、キャンプファイヤーの準備や段取りの確認を行っています。
野外炊飯「シーフードカレー」 ・・・宿泊学習2日目⑦・・・
野外のかまどで薪を燃やし、野外炊飯を始めた5・6年生。
説明を聞いた後、みんなで力を合わせ、シーフードカレー作りに挑戦です。
洗い物、かまど、野菜切り、米とぎに分かれて作業をしています。火を起こすのに戸惑ったり、野菜の皮をむいたり切ったりするのに苦労しながらも、自分たちの力で活動を進めています。
飯ごうでご飯を炊くことなど、子どもたちにとって貴重な体験となっているようです。
貝飾りづくりに挑戦! ・・・宿泊学習2日目⑥・・・
午後最初の活動は、貝飾りづくりです。これは、2枚の貝を張り合わせ、そこに千代紙や模様紙を貼り、飾りひもや鈴、ビーズをつけて飾り物を作る活動です。子どもたちは、自分だけのオリジナルな作品を作ろうと、真剣な活動に取り組んでいました。
オンリーワンな貝飾りを完成し、満足げな5・6年生でした。記念に持ち帰れるということもあり、忘れられない活動の一つとなりました。
雲が空を覆い始め、視界が悪くなってきました。夜の雨が心配です。
今子どもたちは、キャンプファイヤーの練習をしています。
3種類のランチを満喫! ・・・宿泊学習2日目⑤・・・
昼食は、メイン料理を3種類から選ぶバイキングになっています。
ツナご飯、ラーメン、ビーフカレーから選び、揚げギョウザや焼きビーフン、サラダやデザート、ジュースなどをチョイスして昼食を食べました。
メイン料理を、3種類制覇する子もおり、昼食をお腹いっぱい楽しんでいました。
磯遊びからの帰り道 ・・・宿泊学習2日目④・・・
帰り道は、途中のトンネルの中でみんなで校歌を歌うなど、まだまだ元気です。
自然の家に到着し、足を洗って本館に入り、これから昼食です。磯遊び・浜遊び ・・・宿泊学習2日目③・・・
天気は曇りですが、気温が高く、磯遊びに最適の気候です。海まで歩き、ライフジャケットを着て、岩場でカニやウニ等の生きもの探しをしました。
5年前の震災の影響で大きく様変わりした岩場でしたが、岩と岩の間に隠れている様々な水生生物を見つけ、手に取り、大はしゃぎの5・6年生でした。
そのあと海岸で生き物探しと貝拾いをしました。
手を洗って朝食です! ・・・宿泊学習2日目②・・・
いわき海浜自然の家では、朝食もバイキングスタイルです。
今朝は、眠そうにしている子や少食の子もいる中、2日目も朝からもりもり食べて元気な子もいます。
朝食は、和食か洋食かを選んで食べることになっています。厚焼き卵やウィンナー、サバの照焼き、スパゲッティサラダやデザートなどを皿に盛り、みんなで楽しそうに食べていました。
ウィンナーやフライドポテト、ジュースが大人気でした!
全員元気に起床! ・・・宿泊学習2日目①・・・
宿泊学習2日目。天気は晴れです。みんな元気です。
夜は騒いでいる班もなく、ほとんどの子が消灯の10時過ぎには布団に入り、11前には寝てました。
身支度を整え、簡単な清掃をし、食堂でGO!
今、朝食の列に並んでいます。
ナイトハイク ・・・宿泊学習1日目⑥・・・
ナイトハイク。子どもたちにとっては、ちょっとした肝試しみたいな感じで、歓声をあげながら夜の散策を楽しんでいました。
満月の中、班ごとにも、街灯も民家もない真っ暗な道を歩きました。
みんな元気です。疲れを感じさせない子どもたち。宿泊学習1日目が終了です。
明日は、磯遊びや貝飾りづくり、野外炊飯、キャンプファイヤーと、素敵な活動が盛りだくさんです。
ディナータイム ・・・宿泊学習1日目⑤・・・
食堂にて、夕食NOW(ナウ)。
白飯、豆腐とわかめのすまし汁に、焼きそばやハムカツ、海鮮シューマイやサラダ、里芋と大根のそぼろ煮やデザートなど、バイキング方式で皿に盛って食べています。
暑くて、食事よりも飲み物をたくさん飲んでいるようです。
まだまだ子どもたちは元気です。今日は夕食の後、ナイトハイキングに出かける予定です。
自然の家へ到着 ・・・宿泊学習1日目④・・・
先ほど、いわき海浜自然の家へ到着しました。
太陽の日差しが強く、気温も高い上に、たくさんの見学地を回ってきたので、少しお疲れ気味の5・6年生でしたが、入所式(出会いのつどい)では、さすがは5・6年生といった態度でした。
部屋からは、穏やかな海が見えます。
毎日の学校生活ではできない大自然の中での宿泊学習を通して、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりと活動する中で、進んで行動したり、きまりを守ったり、協力し合ったりして友達の輪を広げ、どんなことでもへこたれずに頑張る心を手にし、またひと回り大きくなって帰ってくることと思います。
日産いわき工場見学 ・・・宿泊学習1日目③・・・
日産いわき工場へ到着。
この工場は、フーガやスカイライン、フェアレディZなどに搭載しているVQエンジンの生産工場です。車の生産ラインはありませんが、国内はもちろん世界でも高く評価されたその性能の凄さを肌で感じてきました。
間もなく、日産いわき工場を出発です。にわか雨が降ってきました。
ランチタイム ・・・宿泊学習1日目②・・・
すぐにランチタイムです。
子どもたちが好きそうなおかずがたくさん並び、うきうき・らんらんの5・6年生でした。
「石炭化石館」見学 ・・・宿泊学習1日目①・・・
石炭化石館へ到着。天気は晴れです。
常磐炭田の採掘の歴史と、市内で発掘された化石、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する「石炭化石館」を見学しています。大きな恐竜の化石なども展示されており、わくわく・ドキドキしながら見学を楽しんでいました。
フタバスズキリュウの説明を聞いたあと、今現在は、琥珀の飾り作り体験をしています。
透明な琥珀の中には、大昔の昆虫が入っているものもあり、それが入ったものやきれいな形のものを選んで削っています。
5・6年生 宿泊学習へ出発!
いよいよ、待ち待った宿泊学習の朝を迎え、5・6年生の子どもたちが笑顔で登校してきました。
担任の先生方と一緒に、約束や決まりを再確認したり、持ち物等の確認をしたり、健康観察を行ったりして準備を整え、うれしそうにバスへと乗り込みました。
これから2泊3日、どんな素敵なことがあるのか、期待に胸をふくらませて出発しました。
今日のメインは、「石炭化石館」と「日産いわき工場見学」と「ナイトハイキング」です。
連絡(写真)が届き次第、近況を紹介していきます。
糠沢をたんけん、大はっけん2
2年生の生活科では、様々な場所や地域の方々を、学びの対象として学習を進めています。これまで「高松山観音寺」や「白沢光学」を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げ、たくさんのことを発見をし、糠沢のよさに気づくことができました。
今回は、さらに活動の範囲を広げ、白沢学区内にある「JAふくしま未来」「白沢中央歯科医院」「老人福祉センター」「しらさわ保育所」「しらさわ夢図書館」の5施設を、6グループに分かれて見学してきました。
お家の人と一緒に行ったことがあるところでも、友達と一緒に見学するということで、わくわく・ドキドキしながら各施設を探検していました。また、各施設でいろいろな秘密をたくさん見つけたようで、子どもたちの学習のまとめが楽しみなところです。
見学にご協力いただき、子どもたちの質問に答えていただいた各施設の方々には、大変お世話になりました。また、2年生の保護者の方々にボランティアとしてサポートしていただきありがとうございました。おかげさまで、驚きや発見がいっぱいある充実した学習を行うことができました。
みんなに見守られて。。。
4月、環境委員会のみんなで植えたひまわりなどの種が、子どもたちや先生方に見守られながらすくすくと育っています。2か月でここまで大きくなりました。
プランターの花の様子を毎日見て、水をあげていかないと、植物などはちゃんと育ってはくれないものです。一つ一つの花に目を配り、水あげをする子どもたちの活動と、それをそっと見守り支える先生方のサポートに、ひまわりもうれしそうです。
夏にはさらに大きくなったひまわりが、今度は、糠沢小の子どもたちや先生方に元気を与える存在になるに違いありません。
スマイルキッズパークへ行ってきたよ!
生活科の校外学習で、1年生が学区内にある「スマイルキッズパーク」へ出かけてきました。
先日は、学校近くの秋公園での活動でしたが、今回は、プレイルームや砂遊びのお部屋、サーキット、ジュニアアスリートエリアなど、大きな建物の中にあるたくさんの遊具で活動してきました。
子どもたちは、自由に遊んでいるうちに、結果として多くのことを学び、生きていくために必要な様々な力を自然と身に付けていきます。例えば、
○ルールや順番を守ること。
○遊び方を友達から教えてもらったり聞いたりしてコミュニケーション力を学んでいくこと。
○友達を助けたり仲間に入れたりして思いやりの心を育んでいくこと。
○自分で遊びたいものを見つけたり遊びに集中したりすること。
など、人としてよりよく生きるために必要な力を、遊びを通して学んでいきます。
今回の活動では、みんなで仲良く遊ぶ、楽しく遊ぶ子どもたちの姿や、「先生、あのね。」「先生、聞いて。」とお話ししたくてしょうがない言動から、こういったねらいが達成できたように思います。
今回も、1年生の保護者の方々に、ボランティアとしてご協力いただき、子どもたちが安全に活動できるように見守っていただきました。ありがとうございました。
自分の体力を知る ・・・体力づくり~体力テスト・・・
本校の子どもたちは、毎朝のマラソンや業間のサーキットトレーニングで、日々体力向上に取り組んでいます。朝のマラソンでは、マラソンカード1枚目を終了して完走証をいただき、2枚目のカードに進む児童が増えてきています。
学年や自分の目標周に向かって、一人一人が体力づくりに取り組んでいる姿は大変立派です。
今週は、14日(火)15日(水)と、全学年で体力テストを行いました。この2日間かけて、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、上体起こし、反復横とび、握力、シャトルランの記録を取りました。日頃から体力づくりに励んでいる子どもたちにとって、この体力テストは、今の「自分の体力を知る」ことができるよい機会となったようです。
昨年よりも1回でも多く、1秒でも速く、1cm・1mでも遠くへ記録を伸ばそうと、一生懸命に頑張る子どもたちの姿がありました。その子どもたちの頑張りを見守り、励まし、応援する先生方の姿がありました。
5・6年生は、目標をもって頑張ることはもちろん、下学年の各種目の回数を数えたり、記録を取る手伝いやシャトルランの補助をしたりしてくれました。最高学年としての自覚とは何かを考えて行動し、下級生からの信頼を増す活動にもなりました。
移動図書館「あだたら号」がやってきたよ
しらさわ夢図書館が、市内の小学校や保育所などに、移動図書館車「あだたら号」で巡回し、本の貸し出しを行ってくれています。15日(火)は、糠沢小学校への巡回日でした。
近年、メディアの発達により、子どもたちを取り巻く環境が変化し、本離れが進んでいるという話題を耳にしますが、本校では、朝の読書タイムなど進んで本に親しむ姿をよく目にします。本校の素敵なところでもあります。
また、この「あだたら号」の巡回日は、玄関前へ子どもたちと一緒に先生方もついていき、「先生見て!こんな本見つけたよ。」「先生、これおもしろそうだよ。」とうれしそうに話をする一人一人に、笑顔で応える先生方の姿も見られます。これもまた、本校の素敵なところです。
この移動図書館車による本の貸し出しは、子どもたちの笑顔からも分かるように、図書館で本を借りるのとはまた違った楽しみがあるように思います。
他にも、しらさわ夢図書館より、「ドリーム文庫」と称して、ボックスに入った素敵な本が配られ、子どもたちが本に親しむ機会を提供してくれています。大変ありがたいことです。
お気に入りの1冊を見つけて、楽しそうに本を読む。そんな子どもたちがさらに増えるように、この素晴らしい読書環境を生かし、読書の楽しさや喜びを感じてもらえるようにかかわっていきたいと思います。
放射線について考えてみよう
東日本大震災による東京電力福島原発の事故から5年3か月余りが過ぎてしまっています。当時、小さかった子どもたちは、小学生となり、多くのことを学び、心身ともにたくましく成長してきています。
今週は、放射線教育が各学年で進められています。事故からの経過と身の回りの放射性物質の状況、除染や食べ物の検査などの取組について、放射線の性質も踏まえながら教えることができる紙芝居を、県の除染情報プラザからお借りして授業を行っています。
これからの生活の中で、放射線から身を守るために実行していくこととして、体の中に入れないようにうがいや手洗いを行い、規則正しい生活を送ること。そして、正しい情報に基づいて落ち着いて行動することを確認し、「自分の命は自分で守る」という心を育てていきます。
ふるさと糠沢をさぐろう ・・・城ノ内古戦場見学・・・
3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。
今回は、城ノ内古戦場に出かけてきました。話によると、歴史は戊辰戦争の頃にまで坂のぼります。
この城ノ内古戦場は、二本松城が落城してしまう2日前、ここに本陣を置いていた二本松藩士の樽井隊が、薩摩藩の奇襲を受け、55名あまりが散った戦場だということでした。
ここには、樹齢250年ともいわれる枝垂桜(シダレザクラ)があり、敵の銃撃を受けた際、この木の陰に隠れて助かったという話が語り継がれており、桜には、今でも銃弾の跡が残っているということでした。
知らなかった歴史の重みを感じ、糠沢の魅力をまた一つ見つけることができた3年生でした。
くらしを守る消防士 ・・・消防署見学・・・
6月13日(月)は、浄水場の見学に引き続き、南消防署の見学も行いました。
なかなか見ることのできない救急車やいろいろな種類の消防車の中の様子を見せてもらい、わくわくドキドキしながら、署員の方の説明に聞き入っていました。
他にも、消防署には、緊急時にすぐに現場に駆けつけるための工夫や、ここぞという時に力を発揮できるように、日々訓練をしていることを見聞きしてきました。
消防署の見学を通して、子どもたちは、命を守る仕事の厳しさや大切さを実感したようです。そして、私たち市民の命を守るために、消防署の方々がいつも一生懸命に訓練していることを肌で感じることができたようです。
くらしを支える水 ・・・浄水場見学・・・
6月13日(月)、4年生が浄水場の見学に行ってきました。
普段何気なく使用している水は、いったいどこから来るのだろうという疑問から、この社会科学習がスタートしました。
今回見学させていただいた「立石山浄水場」は、本宮市にある4つの浄水場で一番大きく、
一日平均10,638㎥ものきれいな水を、本宮市の各家庭に送っている浄水場です。
見学では、沈殿物などが濾過池で、水がどうきれいになっていくのか、水道水ができるまでの仕組みを学んできました。浄水場内を順番に回り、濁った水がきれいになっていく行程に興味津々で、子どもたちは職員の方の説明に聞き入っていました。
きれいな水を作るために時間と手間がかかっていたことを知り、水の大切さを再確認することができた、実りある学習となりました。
いよいよプールシーズン 到来!!
10日(金)、全校集会の時間を設け、「プール開き」を行いました。
「プール開き」とは、水泳学習の期間、子どもたち一人一人が事故等に遭わないように、安全で楽しい学習ができますようにと、みんなで願う式であり、今年の自分の水泳学習の目標を確認し合う式です。
水泳は、体全体を使う全身運動であり、健康な体づくりにはとてもよい運動だとされています。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故にもつながることが多い運動でもあります。このプール開きや各学級での話し合いを通して、楽しいプールになるようにしていく必要があります。
まず、校長先生から、水泳学習で大切なことについてお話をいただきました。
<目標をもって>
☞ 昨年より長く/同じ距離でも少しでも速く/泳げる種目を多くできるように頑張る。
<楽しく安全に>
☞ 先生の教えや決まりを守り、大切な命を無くすことがないように。
校長先生のお話を受けて、児童代表が「プールの約束や決まりを守り、目標をもって楽しい水泳学習になることを誓います。」と決意の言葉を述べました。
その後、体育担当の先生から、大切な命を守るために、プール学習で守るべき3つの約束について話がありました。そして、養護教諭から、プールに入る前の健康面で気をつけてほしいことの話がありました。
今日は、青空が広がる暑い朝となりました。きれいな水でいっぱいになったプールですが、水温や水質、濾過機の稼働状態の関係で、実際の水泳学習はもう少し先になりそうです。
先生方も、今シーズンの水泳学習を通して、泳ぎ方や長い距離へ挑戦する楽しさ、水への恐怖心や緊張感を克服して泳げるようになることに楽しさや喜びを味わうことができるように頑張っていこうと、決意を新たにする式となりました。
「すくすく育て 緑のカーテン」始動!
糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。その活動を広めていこうと、今年度は「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加することとなりました。
この事業は、緑のカーテンの育成を通して、エネルギーを使わなくても快適に過ごすことができることを、子どもたちが見て、知って、分かるようにすることを目的として行われるものです。本校を含め、県内の小学校59校で、この事業が展開されていくことになります。
先日、この事業をバックアップしている「ふくしまFM」の福島支社より購入していただいたネットを使い、用務員さんがひと工夫をされ、写真にもあるように素晴らしいカーテンの土台を作ってくださいました。いただいたヘチマやゴーヤーが、このネットの上を這うように育ち、緑のカーテンのようになるのが待ち遠しいです。きっと真夏の暑い日差しを和らげて、教室やランチルームの室温を下げ、エアコンを作動させなくても済むかもしれません。
他にも、プランターや土、種を「ふくしまFM」さんからいただきました。ありがとうございました。夏頃、本ホームページ上で、緑のカーテンの様子とその効果をお知らせできればと思います。
花を通じてみんなの気持ちを豊かに!
今年度も、「花いっぱい運動」に参加させていただき、マリーゴールド125本とサルビア60本の花苗を、本宮市よりいただきました。ありがとうございます。
ご存じのとおり、この「花いっぱい運動」は、戦後まちが崩壊し、人々の心にも余裕が持てない中で、社会を美しく・明るく・住みよくしたい。また花を育てることで人々の気持ちを豊かにしたいという願いを込めて、昭和27年、当時長野県松本市の小学校教員だった小松一三夢先生によってはじめられたものです。花を植えることで景観を良くするということもあるかと思いますが、教育現場においては、花を育てることを通して、命の大切さを見つめ直してもらいたいという願いが込められているのだと思います。
花の命を愛おしむことは、人の命を慈しみ、尊重し、自然・社会環境を守ることであり、人として欠くことできないものであると考えます。情操教育の一つとして、いただいた花を子どもたち一緒に大事に育て、思いやりの心を育て、一人一人が持つ人間力を育てていきたいと思います。
バラがきれいです! いい香りがします!
先日、バラ寄贈の様子を紹介させていただきましたが、本校には、昨年より、校長先生と用務員さんが育てているバラ園があります。そのバラが見頃を迎えています。
5・6年生教室前の花壇のそばを通ると、そよ風に運ばれて、とてもいい香りに包まれ、ほっとします。バラの匂いはアロマ効果もあるとされており、教室の窓を開けていると、素敵な香りで気持ちがリラックスし、集中して学習に取り組めているのではないかと思います。
この素敵なバラの香りが、校舎内にも広まっています。来客を迎える玄関、手を洗う水道などにそっと置いてあり、たくさんの人の気持ちを癒してくれています。
毎日一生懸命に勉強や運動を頑張っている子どもたちと、情熱をもって子どもたちと真剣に向き合い頑張っている先生方へのプレゼントなのだと思い、校長先生の心配りに感謝しているところです。
あいだみつをさんの詩にも、「美しいものを見て美しいと言える その心がうつくしい」という詩があったかと思いますが、美しいものを見て、その美しさに気づき、素直に美しいと言えるということは、その人の心が美しく澄んでいることの表れなのだと思います。
宿泊学習へ向けて動き出す
陸上大会を終え、ほっと一息入れたいところですが、5・6年生はすぐに授業モードに切り替わり、各担任の熱意ある指導の下、勉強に運動に頑張っています。
そんな5・6年生には、6月20日(月)から2泊3日で行われる楽しみな宿泊学習が待っています。今年度は、いわき海浜自然の家で宿泊学習を行ってきます。
先日は、班の顔合せと役割分担、らら・ミュウやアクアマリンふくしまでの班別行動の計画作りを行いました。見学コースやお昼を食べる場所などを、資料を活用して話し合ったり、インターネット検索で情報を収集したりしました。みんなが楽しみにしている活動だけに、とても熱心な活動ぶりであり、充実した2泊3日になることと思います。
この宿泊学習を通して、思いやりの心や協力する心など、集団行動で大切なことを学んでくることと思います。そして、楽しい思い出とともに、またひと回り大きく成長して帰ってくるに違いありません。
糠沢をたんけん、大はっけん! ・・・「白沢光学」見学・・・
2年生の生活科では、地域の方々や様々な場所を、学びの対象として学習を進めています。この学習により、子どもたちが学校を飛び出し、地域の自然や施設、いろいろな人に出会うことで、糠沢のよさや魅力を知り、自分の住んでいる町に愛情をもつことができるように育てていきたいと考えています。
今回、2年生は、学校近くにある「白沢光学」へ見学に出かけました。「白沢光学」は、ガラス加工会社で、光を屈折・分散させる”プリズム”という光学手法を生かして、カーブミラーや特殊なガラスの加工製品を作っているということでした。見学では、仕事の様子や工場の見学と合わせて、プリズムを通すと白い光が3色に分かれる様子を見せていただきました。また、いろいろな機械が動いていて、驚きや発見がいっぱいあった学習となりました。
白沢光学の方々には、毎年のことながら見学学習を快く引き受けていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
次は、さらに活動の幅を広げ、糠沢にある様々な施設を見学させていただき、地域の方々との新たなかかわりを広げていきます。
秋公園へ レッツ・ゴォー!
1年生が、秋公園へ出かけてきました。
この日は、天候にも恵まれ、歩いて秋公園へ向かいました。いろいろな遊具があり、みんなと仲良く遊ぶことにより、約束やきまり、順番をゆずったり仲間に入れたりなど、協力して活動することと合わせて、思いやりの心にも気づいたようです。
1年生のボランティア(保護者)の方々には、秋公園までの行き帰りや遊具で遊んでいる様子を見守っていただき、本当にありがとうございました。次は、さらにたくさんの遊具などがある「スマイルキッズパーク」へ行ってきます!今から、わくわく・ドキドキの1年生です。
くらしを守る警察の仕事を調べたよ!
今4年生は、社会科「くらしを守る」の学習で、警察の仕事について勉強しています。そこで先日は、郡山北警察署本宮分庁舎や白沢駐在所の警察の方々をお迎えし、毎日どんな仕事をされているか、警察の仕事の様子をいろいろと学習しました。
疑問に思ったことを進んで質問する児童や必死にメモを取る児童など、わたしたちの暮らしを守ってくれている警察のことについて理解を深めていました。
話の後、警察の方が身に付けている装備品やパトカーの中やトランクに入っているものを見せていただきました。次から次へと質問を投げかけながら、一生懸命にメモを取る様子から、充実した学習となったことがうかがえました。
最後は、みんなからのサイン攻めにあっていた警察の方々でしたが、快くサインをしていただき、思い出に残る時間ともなりました。ご協力ありがとうございました。
レッツ・イングリッシュ! ・・・外国語活動・・・
本校では、年間35時間、週あたり1回の割合で、英語による外国語活動を行っています。そのうち月1回は、白沢中学校に勤務するジェフリー先生に来ていただき、各学年で一緒に英語の学習を行っています。
外 国語活動のねらいは、子どもたちのコミュニケーション力を伸ばしていくこと。つまり、人の話をしっかりと聞いたり、自分の考えを相手に伝えようとしたりする態度を、様々な活動を体験することで育てていくことにあります。
社会のグローバル化の流れもあり、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、外国語活動も「教科化」されます。このような移行期にありますが、写真からもおわかりいただけるように、英語の学習が楽しいと感じている子どもたち。そして、進んでコミュニケーションを楽しむ子どもたちを育てたいと、先生方もともに頑張っています。
あの感動から1週間・・・陸上大会表彰・・・
月日が経つのは本当に早いものです。あの感動から1週間が過ぎました。
先週まで、陸上大会へ向けた練習に、一生懸命に取り組んでいた子どもたち。そして、その気持ちに応えるべく、熱心に指導しておられた先生方の姿が、ずいぶん前のことのように感じます。
先日、全校朝会で、一人一人が頑張った「南達方部小学校交歓陸上競技大会」の表彰式が行われました。全校生が見守る中、たくさんの5・6年生が、賞状やメダルを校長先生より授与されました。
残念ながら入賞できなかった5・6年生も、自分の心と戦い、自己ベストを目指して本気になって取り組んだことで、また一つ心身ともに大きく成長したことと思います。
毎日の苦しい練習に耐え、頑張り抜いた子どもたちと、練習メニューを工夫し、一人一人の力を最大限に引き出そうと頑張っていただいた先生方に、自然と大きな拍手がわき起こる全校朝会となりました。
自己ベストを目指して頑張った南達陸上競技大会
6月25日(水)、白沢運動場において、南達方部9校の5・6年生が集結し、「第23回南達方部小学校陸上競技会」が開催されました。
本校からも、5・6年生58名が、100m走、80mH、800m走、1000m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100mRに出場しました。緊張や不安もあったかと思いますが、自己ベストを目指し、一人一人の頑張りが輝く大会となりました。
そして、自分の種目に精一杯頑張る姿はもちろん、友達の頑張りに声援を送る姿、テントへ戻ってきた友達に拍手を送る姿、リレーの優勝や入賞を自分のことのように喜ぶ姿に感動させられました。
この大会や陸上練習を通して、子どもたちは一生懸命に頑張ることの大切さを学んだことと思います。努力して得たことが、次の水泳やマラソンに生かされるはずですし、来年さらに大きく実を結ぶはずです。そして、集中して全力で頑張ってきた姿勢は、必ずこれからの人生の糧となるはずです。
実に素晴らしい大会でした。自分自身に1位をあげられる頑張りができた糠沢小の子どもたちを誇りに思います。
お子さんの頑張りを見守り、励まし、応援をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、PTA役員の皆様には、テントの運搬や設営、後片付け等、本当にお世話になりました。
「人権の花」で思いやりの心を育てます。
5月26日(木)、本宮市人権擁護委員協議会の皆様より、「人権の花」をいただきました。毎年のことながら、皆様の善意に感謝申し上げます。
さて、東日本大震災や熊本地震を通して、人を思いやる心、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心など、多くのことに気づかされた私たち。
でも、一方では、いじめ問題や青少年の非行・犯罪の増加に象徴されるように、子どもたちの他人への思いやりの心が薄れていると感じる方も多いと思います。
今の子どもたちに、命を大切にする気持ちや周りのみんなへの思いやりの心を育んでもらおうと、今年度も、人権擁護委員の方々が来校され、マリーゴールドやサルビアの花を届けてくださいました。
子どもたちは授業中であったこともあり、代表で校長先生に手渡されました。
糠沢小のみんなで協力し合って花を育てる活動を通して、情操を豊かにし、命の大切さを見つめ直し、思いやりの心や人権尊重についての理解を深めていきたいと思います。
「国際バラとカーデニングショウ」からバラ寄贈
先日まで、埼玉県所沢市にある西部プリンスドームで開催されていました、国内最大規模の祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」で展示されておりました約100万輪のバラの一部を、校長先生のお知り合いを通して、数十株いただきました。それを、職員駐車場入口や西校舎前の花壇、体育館脇の土手に植えていただきました。鉢植えのものからバラの木に成長した数十年物のバラまで、クレーンを使い、庭師の方々に一日かがりで植樹していただきました。
定番の赤やピンクのバラばかりでなく、黄色いバラなどもあり、色とりどりのたくさんのバラが咲く頃は、甘い香りに包まれ、本校のアピールポイントの一つになることと思います。
春と秋に勢い良く咲いて、夏と冬の間は少し休憩するといった感じのようです。秋頃、本ホームページ上で、バラの開花状況をお知らせできればと思います。
「座禅」 ・・・心を無にして瞑想・・・
2年生の生活科では、学校の周辺や自分たちが住む地域のことをより深く知るための学習を行っています。昨日は、糠沢地区にある「高松山観音寺」に出かけてきました。
住職の方から、お寺の歴史や住職についての話を聞いたり、座禅を体験したりしてきました。
「座禅」とは、座って行う瞑想のようなものです。心を無にして瞑想を行うと、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されるのだそうです。これにより、集中力が研ぎ澄まされる。記憶力が良くなる。気分が穏やかになるなど、いろいろな効果が出ると言われています。
写真を見てのとおり、住職の方の話に真剣に耳を傾け、メモを取るなど、良い学習姿勢で素晴らしかったですし、等間隔に座布団を敷き、背筋をピーンと伸ばしで座禅をする姿は、とっても格好が良く、頼もしく思えました。
毎年受け入れていただいております「高松山観音寺」の方々には、大変お世話になりました。今年もまた、充実した学習ができました。そして、大変貴重な体験ができ、思い出もできました。
本に親しむ機会を増やしています
しらさわ夢図書館の学校司書の方のご協力のおかげで、図書室が整理整とんされ、さらに使いやすくなっています。大変ありがたいことです。先生方も、本に親しむ時間を増やしてあげようと働きかけ、読書の習慣を身に付けさせ、読書の楽しさや喜びを感じさせる取組みを進めています。
先日は、ボランティアの方が来られて、1・2年生のみなさんへ、本の読み聞かせを行ってくださいました。目と耳と心を傾け、イメージを膨らませながら聞いている子どもたちでした。
みんなの力が一つになって・・・PTCA奉仕作業・・・
21日(土)、今年度最初の奉仕作業が行われました。校庭の除草、敷地内の草刈り、校舎や体育館の窓ふき等、早朝6時からの活動でしたが、たくさんの保護者の方のご協力をいただきました。そして今年度は、昨年よりも多くの子どもたちが参加協力してくれました。大変素晴らしいことです。
さらには、地域の「まんまる会」の方たちも大勢、校庭の除草作業に協力してくださいました。保護者や地域の方々、子どもたちに大事にされているこの糠沢小学校は、とっても最高です。
まさに、保護者や先生方とのPTA奉仕作業ではなく、地域や子どもたちとも一緒になったPTCA奉仕作業といってもよいくらいでした。
校庭や学校周り、校舎内などが大変きれいになりました。
みなさんの力が一つになったこの奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。
ご協力ありがとうございました!
今 自分たちにできること ・・・みんなの気持ちを形に・・・
4月14日(木)に起きた「熊本地震」。新聞やテレビからは、余震が続き、家に戻れない。夜も眠れない。帰る家がない。大切な人を亡くした人など、涙がこぼれるニュースを目にします。でもその一方で、被災者のことを思って行動している心温まる活動や言葉を多く聞きます。
5年前、私たちの福島県は、東日本大震災による未曾有の被害に加え、東京電力福島原発の事故により、経験したことのない大きな喪失体験をしました。そんな時、全国各地からの支援を受け、復興へ歩み出すことができました。
一人ではできないことも、みんなが力を合わせればできることがあります。私たちの生活は、みんなが一緒に支え合って暮らしています。そこで、糠沢小学校児童会でも、みんなの気持ちを「義援金」として募金を集めることにしました。
自己ベストを目指して ・・・決意を新たに・・・
南達陸上大会が来週に迫ってきました。本気になって練習に取り組む子どもたちの一生懸命な思いに応えるように、先生方も熱心に指導にかかわっています。大会当日は、自分自身のがんばりに1等賞をあげられる活躍ができるに違いありません。
そして今日は、全校集会で陸上大会へ向けた壮行会が行われました。4年生のみんなが中心となって応援団を結成し、準備や練習を進め、5・6年生の健闘を願って応援を行いました。
この壮行会へ向けて、各学年で応援の練習を事前に行うなど、1~4年生のみんなと先生方の思いが一つになった壮行会となりました。
がんばれ5・6年生! フレー・フレー・糠沢小!
パワフルパワー ・・・心を開放して・・・
毎朝登校してくると、すぐに着替え、朝のマラソン活動に取り組む子どもたち。何気ないこの姿勢が素晴らしいです。教室へ戻ると、学級朝の会が始まります。その中で、月の歌を歌うことになっています。5月は、「パワフルパワー」という曲です。各教室から元気な歌声が響いてきて、学校が活気をもったかのように感じます。
先日は、3年生のみなさんが1年生教室へ来てくれて、「パワフルパワー」の歌に合わせた振り付けを教えに来てくれました。
声に出して歌うことで、心が解放され、みんなの気持ちが一つとなり、朝から元気いっぱい、笑顔いっぱいで一日がスタートしています。
命の大切さ・命を守る学習を行いましたぁ!
学校で一番大切なものは、それは、子どもたちの「命」です。
もし学校が緊急事態になった場合、我々教職員は、子どもたちの命を最優先に守ります。しかし、夢や希望にあふれる子どもたちには、「自分の命は自分で守る」ことを教えていかなければなりません。
全国的にも、子どもたちを狙った犯罪が増えていることから、危機回避能力を高めていく必要があると考え、毎年、防犯教室を行っています。
3~6年生は、西校舎内に不審者が侵入したとの想定で行いました。犯人役の先生の迫真の演技に、子どもたちもどうすればよいのか学ぶことが多かったことと思います。そして、郡山北警察署本宮分庁舎生活安全課の方や白沢駐在所の方の話を聞き、危機を察知して不審者から距離を保ち、すぐに逃げる、すぐに知らせるなどを実感できたことと思います。
1・2年生は、実際の場面を想定したロールプレーイング(劇)を通して、不審者への対応を学習しました。道路やお店で声をかけられた場合、家の人が留守中の訪問の場合、落し物を一緒に探してくれないと声をかけられた場合など、その場面を見て、みんなでどうしたらよかったのか考えました。子どもたちの演技も上手でしたが、周りで見ていた友達も、「逃げて!」と声をかけるなど、学びを共有し深めることができていたようでした。最後に、犯罪にあわないように、「いかのおすし」を約束事として再確認しました。
いざという時、明暗を分けるのは、教えていただいたように「変だなと気づくこと」「距離を保つこと」「声を出すこと」「逃げること」です。実際に怖い目にあってしまった時、子どもたちは足がすくんで逃げることもできず、声も震えて出せないということを聞きます。大事な子どもたちの安全を守るために、防犯ブザーの携帯をお願いしたいと思います。
そしてこれからも、学校・家庭・地域が一体となって、安心・安全な学校づくりを一緒に進めていきたいと考えます。
体力向上・・・マラソン&サーキットトレーニング
本校の子どもたちは、毎朝元気に登校してくると、すぐに身支度を整え、校庭に出てきて朝のマラソンを行います。自分の立てた目標に向かって、どの学年も一生懸命に走っています。これは、本校の自慢の一つでもあります。
また、2校時目の休み時間には、みんなが外に出て、固定遊具やミニハードル、ラダーなどを使い、サーキットトレーニングを行い、体力向上に努めています。
各担任の先生方は、一人一人に継続して活動する目標を立てさせ、頑張る姿を見守り、励まし、努力していく中で成果を実感させていけるよう働きかけをしてくれています。
年間を通して、本校の目標の柱の一つでもある「元気な子」を目指し、自ら健康な生活をつくる元気力の育成に取り組んでいる毎日です。
現役アスリートから陸上の基礎を学ぶ
大学の陸上競技のコーチや現役選手から構成されるJ・VICの方々を3名お招きし、5・6年生を対象に陸上教室が行われました。
この日は雨のため、体育館の中での陸上教室となりましたが、現役アスリートの選手の動きに、目を輝かせながら体を動かし、心地よい汗を流していました。
走る時の姿勢、腕の振り方、足の親指の付け根で弾むように走ること、低い姿勢からのスタートなどを教えていただき、短時間でしたが劇的に走りが変わり、短距離走の走りになっていました。
きっと、南達陸上大会へ向け、一人一人が目標をもって練習している競技につながることと思います。
学校たんけん隊 出動!
6日(金)、2年生が1年生を案内しながら、学校たんけんを行いました。グループごとに教室を回り、1年生が名刺を渡しながら自己紹介をしました。
1年生の手作りの名刺、そして、名前と好きなもの(食べ物)をはっきりとお話しできていることが素晴らしかったです。また、2年生がお兄さんお姉さんらしく、1年生をリードして活動する姿がとても頼もしく思えて、うれしくなりました。
糠沢小の先生方は、1・2年生が来ると、やさしく声をかけ、仕事の手を休め、子どもたちの目線で話を聞いており、温かい気持ちになりました。