糠沢小の日々
石筵ふれあい牧場に行ってきたよ
9月16日(金)、1年生は、郡山市の「石筵ふれあい牧場」に出かけました。ふれあい牧場には、馬やうさぎ、やぎ、羊、くじゃくなど、たくさんの動物がいました。担任の先生から、牧場内をひと回りしながら施設の様子やどこに何があるかを教えてもらいました。そして、約束やきまりを確認した後、動物のえさ(人参)をもらうと、ペアのお友達とうれしそうに駈け出して行きました。
始めは動物たちにえさをあげるのをこわがっていましたが、慣れてくると上手にえさをあげ、楽しそうに触れ合っていました。
その後、バター作りに挑戦しました。牛乳の入った容器を、5分間ひたすら上下に振ったり回したりしました。弱音も吐かず、容器を持って5分間振り続ける1年生でした。完成したバターを、クッキーにつけて食べました。ちょうどお昼が近く、自分で作ったバターということもあり、おいしさは格別だったようで、ぺろりと食べていました。
お昼は、みんなでシートを広げて食べました。この日の天気は、雨が降りそうな曇り空でしたが、お家の人に作ってもらった弁当をおいしそうに食べていました。
昼食後は、みんなで仲良く自由遊びを楽しみました。自然を満喫し、思いっきりと体を動かして楽しんだ様子で、帰りのバスの中は熟睡している人も多かったです。
動物たちと触れ合う活動、約束やきまり、順番を守った活動、公共の施設でみんなと仲良くする活動など、教室の中だけでは体験できない多くの学びを得て、この見学学習を終えることができました。
もとみや駅伝競走大会へ向けて
10月16日(日)のもとみや駅伝競走大会へ向けて、9月上旬から駅伝練習が始まっています。
今年は、4~6年生までの希望者37名で、毎日練習を頑張っています。
練習では、定期的にタイムを測定し記録しています。タイムは人と比べるものではなく、次への自分の目標です。指導の先生方は、苦しくても遅くても、自分の心に負けない走りができるようにと、自分の前回のタイムを上回るように声をかけ、取り組ませています。そして毎日、各地点に立ち、安全確認と合わせ、声援(励まし・称賛)を送っています。子どもたちも、期待に応えようと頑張っています。
駅伝に限らず、自分と競い合わせ、「自己ベストを目指して頑張ること」を伝えることはとても大切なことです。まして駅伝は、自分だけではありません。みんなの気持ちを襷に込めて、次の走者へつないでいくことになります。
毎日へとへとになるまで走り抜いて頑張っている子どもたちの姿に、感激の気持ちでいっぱいです。
大会では、一人一人が自信をもって力一杯走り、襷をつないでゴールする姿が見られることと思います。
交通安全への願いを込めて練習中!
秋の全国交通安全運動の期間に合わせて、市内小学校7校の子どもたちの演奏による「鼓笛パレード」が行われます。
この鼓笛パレードへ向けて、本校では5・6年生58名が、9月上旬から自主練習を始めています。そして先週からは、校庭で行進を行いながらの全体練習へと、本番に備えての練習が始まっています。
この日は、隊列をそろえての行進、カーブ等でも隊列を崩さない練習、カラーコーンを道幅に見立てての練習など、久しぶりの歩きながらの演奏であったにもかかわらず、鼓笛演奏を頑張っていました。
みんなが心を一つして、さらに気持ちを込めた演奏にしようと本気で練習する5・6年生は素晴らしいです。当日は、交通安全への願いを込め、堂々とした鼓笛パレードをしてくれるに違いありません。
<パレード日時> 9月27日(火) 午後1時20分~午後3時
<パレードコース> みずいろ公園【開会式】⇒本宮第一保育所堤防側市道【演奏開始】
⇒下町商店街⇒中條商店街⇒駅前広場⇒中央公民館【解散】
<パレード順番> 糠沢小学校は3番目です!
☞ ①福島県警察音楽隊 ②岩根小学校 ③糠沢小学校・・・・
お忙しいとは思いますが、見においでいただき、子どもたちの演奏に温かい声援を送っていただければと思います。
新しいお友達が仲間に入りました!
糠沢小学校の3年生に、新しいお友達が仲間入りしました。
全校朝会では、校長先生からの紹介の後、みんなの前で元気よくあいさつを行いました。
教室では、3年生のみんなが笑顔で迎えてくれました。みんなが優しく声をかけてきてくれて、緊張や不安が吹き飛び、気持ちのよいスタートが切れたようです。
全校朝会では、新しいお友達の紹介の後、安達地区小学校理科作品展の賞状伝達が行われ、金賞に選ばれたお友達と県大会へ出品される太田さんの作品の賞状の授与がありました。また、「親子で作る まごころ食育 お弁当コンクール」で入選した三瓶さんの賞状伝達も行われました。
実りの秋にふさわしく、各種コンクールでも、次々と子どもたちの可能性が大いに発揮され、よさが輝きを増しています。
授業力向上を目指して ・・1年生の授業研究会・・
先週、1年生の授業研究会が行われました。担任の先生は、前日の夜遅くまで、子どもたちが授業で頑張る姿を思い浮かべながら、教材研究、教材づくり、授業のシュミレーションを行い、授業に臨んでおられました。
授業では、国語科の「かいがら」を学習しました。隣同士や全員で役割読みをしながら、考えたことを書いて発表し合い、貝殻を渡すくまの子とそれを受け取るうさぎの言動に気づく授業となりました。
授業にかける担任の思いが子どもたちにも伝わり、学習のねらいに迫る、学びの多い授業研究会となりました。
実り多い研修となった「要請訪問」
9月8日(木)、多くの先生方に来校していただき、各学年の授業を参観いただく要請訪問がありました。
我々に大切なことは、目の前の子どもたちと真剣に向き合い、日々研修する姿勢です。そして指導力向上に努めていくことで、教育の効果がより期待できるものと考え、ともに学ぶ姿勢で接しています。
この要請訪問では、その様子を参観いただきました。
< 1年:音楽科 > < 2年:道徳 > < 3年:国語科 >
< 4年:体育科 > < 5年:理科 > < 6年:国語科 >
<のびのび:自立活動「プレゼントをつくろう」> <すくすく:算数科>
自分の指導の在り方を学ぶ機会として、各先生方から多くのご助言をいただきました。たくさん出されたプラス面はもちろん、改善点やアドバイスは、今後の日々の授業に役立てていきたいと考えます。
謙虚な姿勢で今まで以上によりよい授業を目指そうとする先生方の研究熱心さはとても素晴らしいものがありました。
本校の教育理念に「子どもの学ぶ権利が一人残らず保障される学校づくり」があります。そこを目指し、子どもたちの笑顔のために、これからも職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
大切なことは「ういてまて!」 ・・・着衣泳・・・
先日、5・6年生は「着衣泳」の学習を行いました。
<この学習では>
☞ 着衣で水に落ちた場合の初歩的対応、身近なものを使って浮くという体験を通して、身を守る方法が分かる。
☞ 水を吸った衣服の重みによって、また衣服がまとわりつくことによって、泳げる人でも体が思うように動かせないことが分かる。
ことをねらいとして実施しました。
昔は、泳ぎにくさの体験時間が多かったり、衣服や靴を脱ぎなさいという指導があったりしましたが、溺れた場合、助けを呼ぶことは非常に難しく、溺れている水中で濡れている服を脱ぐことは不可能です。たいていの運動靴は、水に浮きますし、服を着ていた方が、衣服に空気が入って浮く上、体の冷えが軽減できます。肌をぶつけてけがをすることも少なくなります。
学習では、まず衣服が予想以上に重くなり、体をコントロールできないことを体験した後、着衣・靴を履いた状態で、背浮きの練習をしました。
次に、ペットボトルをお腹に抱え、浮く練習をしました。最後に、流れるプールを作り、背浮きで浮く練習(進行方向に足の方を向ける形で)をしました。
時間の関係で、ペットボトルや身近にある浮きそうなもので助ける救助まではできませんでしたが、子どもたちの感想やつぶやきからは、「浮いて助けを待つ」ことに重きを置いたこの学習のねらいが達成できたことがうかがえました。
☞ 服を着たままでは泳げない。体力を消耗する。濡れた服を脱ぐことは困難。
だから、浮いていて助けを待つことが大切なんだと。
水の事故には遭遇してほしくありませんが、もしもの時には「浮いて待つ」ことで、自分の命を自分で守ることができると考えます。
本校の今年度の水泳学習は、この着衣泳をもって終了となりました。大きなけがや事故もなく、無事に今シーズンを終了できてうれしく思います。
手に汗握った「南達PTA球技大会」が終わる!
9/4(日)、南達方部PTA親善球技大会が開催されました。本校PTAも、ソフトボールとバレーボールの2種目に出場しました。
バレーボールに出場したお母さん方は、今まで練習して成果を発揮し、チームワークを生かして頑張りました。一球一球に歓声が飛び交う、手に汗握る大会となりました。
ソフトボールに出場した方々も、華麗な守備、ファインプレー、ランニングホームランなど、素晴らしいプレーを見せてくれました。和気あいあいとしながらも、自分のやるべき仕事をきっちりとやりこなしてプレーする姿はさすがでした。
勝利を収めることはできませんでしたが、この大会とその後の懇親会を通して、PTAの皆様同士との親睦と交流ができたことは、チーム糠沢にとって大きな収穫でした。ご協力いただいた厚生委員会の皆様、本当にありがとうございました。選手のみなさん、お疲れ様でした。
Jenna, Welcome Nukazawa to elementary school.
2学期から、本校の英語学習では、月2回、ジェナ先生が学習をサポートしてくれることになりました。この日は初日ということで、全校朝会で紹介の後、各学年の英語学習では、自己紹介をしていただいたり、子どもたちから自己紹介をしたりと、コミュニケーション活動を楽しんでいました。
新しい英語の先生ということで、最初は緊張していた子どもたちも、近くに来て自己紹介をし合ってくれたり、自分たちの目線まで腰を下ろして話を聞いてくれたりするジェナ先生に好意をもち、学習後も近くに寄り、今度は日本語で、ジェナ先生にいろいろと教えていました。
一人一人の頑張りが光った水泳記録会
昨年度は、雨による悪天候で実施できなかった水泳記録会。今年は、台風10号の影響で延期になった学年もありましたが、9/1(木)には5・6年生、9/2(金)には、1・2年と3・4年生の水泳記録会が行われました。
両日とも真夏を思わせる天候の中で、子どもたちは力いっぱい泳ぎ、これまでの自分の頑張りを確かめていました。そして、緊張や不安に耐えながらゴールを目指して頑張って泳ぐ姿に、たくさんの感動をいただきました。
5・6年生は、一人2~3種目の競技に出場し、自己ベストを目指して一生懸命に泳ぐ姿を見せてくれました。5年生は、来年の市水泳大会や校内水泳記録会へつながる泳ぎができていましたし、6年生は、小学校の集大成ともいえる力強い泳ぎを見せてくれました。
今年度の水泳学習はこれで終了となります。子どもたち一人一人の心の成長、泳力の向上が見られたことは大変うれしい限りです。
今後も、さまざまな活動を通して、子どもたちがさらに輝きを増して行けるように、教職員一丸となって教育活動を充実させていきます。
今年の芸術鑑賞教室は「狂言」でした!
9/1(木)、白沢地区の小学生を対象とした「芸術鑑賞教室」がありました。
今年は、『おもしろ狂言らいぶ』と称して、テレビ等でも有名な和泉流の和泉元彌さんを宗家とする一門の皆様による狂言「盆山(ぼんさん)」と創作狂言「桃太郎」が上演されました。
今のお笑いの元祖ともいえる「狂言」のおもしろさに気づく、楽しい時間となりました。
子どもたちの元気な声が戻ってきました!「2学期スタート!」
長かった夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。
今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早め?に登校してきた子どもたち。式に臨む態度からは、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。
朝、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったことと思います。きっと大事にされていることを、その学年その子なりに感じたに違いありません。
始業式では、校長先生より、日本中に夢と希望、感動を与えたオリンピックの話がありました。その中で、金メダルを勝ち取ったある選手のインタビューでの言葉「世界中で一番たくさん練習したので、必ず金メダルを取れると思っていた。」を紹介されました。
努力することの大切さや目標をもって頑張ることの素晴らしさを再確認し、決意を新たに始業式となりました。
始業式後、「本宮市小学校水泳大会」で活躍した選手や「社会を明るくする運動」の標語とポスターの入賞者の表彰式を行いました。各賞をいただいた子はもちろん、参加した全員が、頑張るべきことに一生懸命に取り組んだことが、何よりも金メダルだと思います。
始業式後、教室へ戻った子どもたちは、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。
PTAと地区の皆様に感謝・かんしゃ・カンシャ!
20(土)、今年度もPTA活動の一環として、奉仕作業と資源物回収を行いました。
この日は朝から雨が降っていましたが、奉仕作業では、学校敷地の草刈り、校舎と体育館の窓ふき、トイレの清掃を行いました。窓ふきには子どもたちも参加し、熱心に活動してくれました。みんなの力できれいにしていただいたおかげで、気持ちのよい校舎で第2学期を迎えることができます。ご協力ありがとうございました。
またこの日は、糠沢地区797世帯にもご案内を出し、資源物回収を行いました。地区ごとに回収してきた瓶や缶、古紙がたくさん集まり、PTAのみなさんで手際よく清掃車やトラックに積み込みました。大雨の中でしたが、快くご協力いただき本当にありがとうございました。地区委員長の皆様には、各地区の方への連絡等、ご配慮いただきお世話になりました。
収益金は、PTA活動や児童の学習活動に活用させていただきます。
ご協力ありがとうございました!・・プール開放・・
この夏休み、9日間のプール開放がありましたが、5・6年生の保護者の皆様、学校支援ボランティアの皆様には、猛暑の中、プール監視へのご協力、本当にありがとうございました。おかげさまをもちまして、事故やけが等の報告もなく、水泳や水遊びを楽しむことができたようです。
2学期も、保護者の皆様には様々な活動でお世話になりますが、子どもたちのため、糠沢小学校のために、ご理解とご協力をお願いします。
汚染土壌の搬出が終わりそうです!
7月27日(水)から始まった「汚染土壌の搬出」が、少し遅れています。土曜・日曜も工事を進めておりますが、雨や台風の影響のため、第2学期始業式前に終了とまではいかないようです。
今現在は搬出を終え、きれいな土を入れ、校庭を使用できる状態に戻す作業に入っています。あとは、柵(フェンス)の撤去と校庭の整地だけとなり、8月いっぱいぐらいかかるそうです。
工期は少し伸びますが、これで安心して教育活動が展開できます。
保護者の皆様、地域の方々、ご理解ありがとうございました。
完成・・・歓声! 緑のカーテン
県とふくしまFM福島支社の後援を受けて進めてきた「緑のカーテン」事業ですが、この夏休みの間にすくすくと育ち、まさに緑のカーテンになりました。
緑のカーテンが有ると無いでは大きな違いで、柔らかい光と風が差し込み、効果を実感できました。その上、夏休みに入ると、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、実も大きくなり、ゴーヤの収穫も楽しめました。
このようなカーテンになるまで成長するのに、肥料をあげたりこまめに水くれをしたりと難しかったのですが、苗や種、プランター、土、ネットなどを提供していただいたことで、充実した緑化活動が展開できました。
子どもたちからも、「緑のカーテンがどんどん大きくなっていくのでびっくりでした。」「緑のカーテンは、さんさんと降り注ぐ太陽をしっかりと遮ってくれていたのですごいと思いました。」「緑のカーテンの下は、日差しを柔らかくしてくれていたので涼しかったです。」などの声を聞くことができました。
すくすく育て 緑のカーテン
糠沢小学校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。
先日、本ホームページでも紹介させていただきましたが、今年度は、その活動を広めていこうと、「すくすく育て 緑のカーテン」事業への活動にも参加しています。
6月初旬に植えた、ゴーヤやひょうたん、ヘチマがすくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのようになってきました。特に、朝の太陽がまぶしく、日差しが強く当たる西校舎にあるカーテンの下は、大変涼しく感じます。
ゴーヤやひょうたんは、日に日に大きくなっています。夏休みが終わる頃には、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。
除染土壌の搬出作業が始まりました!
過日、学校よりお知らせをお渡ししましたが、7/27(水)から、校庭の下に埋めてあった除染土壌の搬出作業が始まりました。
工期は、8/24(水)までです。天候の良い日が続けば、お盆明けには終了できるということですが、それまでの間、校庭は全面使用禁止となっておりますのでのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、下記の写真のように仮囲いをし、搬出現場に入れないようにし、散水等により飛散防止対策を行いながら作業を進めるそうです。また、工事車両が出入りする信号機の校門には、誘導員を配置し、事故の未然防止に努めていくそうです。
「防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」開催
24日(日)、早朝6時から「第25回防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」が行われました。この集いは、本宮市交通安全対策協議会、郡山北警察署、防犯協議会、糠沢地区のまんまる会、婦人会、交通安全母の会、消防団、新生会と、たくさんの各種団体の協力を得て行われている一大イベントです。
早朝6時、頑張って早起きして集まってくれた糠沢小の子どもたちと大勢の保護者、各種団体の方が見守る中、会が進められていきました。
主催者である交通安全協会糠沢分会長の武田様のごあいさつやご来賓の方々のごあいさつの後、作文の受賞者一人一人に表彰状が手渡されました。
そして、代表3名の作文発表がありました。
道路を横断する時にこれからも心がけていくことや、お家の人の交通安全を願う気持ち、自分の体験からシートベルトの大切さ、自転車に乗る時のヘルメットの着用を呼びかけた発表など、3名の発表は大変素晴らしく、交通安全の大切さをより意識する集いとなりました。
最後に、集まっていただいたみなさんと一緒にラジオ体操を行いました。
帰りには、飲み物や記念のうちわ、かわいらしいキーホルダーが一人一人に配られました。無事かえる(蛙)くんのキーホルダーを身に付け、夏休み中も交通安全に気をつけて過ごしてほしいと思います。
今年も準備が整いましたぁ!
7/16(土)~25日(月)までの10日間、夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動が行われています。糠沢地区では、この期間に合わせ、交通安全協会の方々が中心となり、各種団体のご協力をいただきながら、「防犯及び交通安全とラジオ体操の集い」を開催しております。
本校では、日頃から登下校等の様子等を見守っていただいている地域の方々のこの活動に積極的に参加しようと、防犯や交通安全に関する標語や作文に全校児童で取り組んできました。
今日は夕方から、明日のこの集いへ向け、交通安全協会を始めとする各種団体の方々が集まり、準備を行いました。
明日の朝6時から体育館で行われるこの集いは、例年たくさんのご来賓や地域の方々、子どもたちや保護者が一堂に会して盛大に行われております。集いでは、子どもたちが一生懸命に取り組んできた交通安全作文の発表や表彰式もあります。みんなでラジオ体操も行います。明日が楽しみです。
≪夏の交通安全のスローガン≫
『 カチッとね ベルトが守る その笑顔 』
たくさんの頑張りと思い出を心のアルバムにとじて1学期終了!
20日(水)、71日間の1学期終了を締めくくる終業式が行われました。
式では、校長先生からこの1学期を振り返り、各学年の活動や各行事等での頑張りの様子のお話がありました。そして、夏休みの生活で特に大事にしてほしいこととして、「かけがえのない命を大切に!」というお話がありました。
続けて、児童代表の3名が、「1学期を振り返ってと夏休みの抱負」についての発表を行いました。
できるようになったことや頑張ったことの紹介がたくさんあり、「苦手なことを克服したい」「1学期の復習を頑張る」「こんな夏休みにしたい」と、明日からの35日間を楽しみにしている様子が発表からうかがえました。
この1学期、子どもたちは、担任の先生の指導のもと、本当によく頑張ってくれました。やり遂げた充実感、頑張り抜いた自信が、一人一人をさらに大きくしてくれた学期ではなかったかと思います。
また、夏休みの過ごし方について、担当の先生よりお話がありました。
「地域の方へのあいさつをすること」「後回しにせず、やるべきことをきちんとすること」など、よい夏休みにするための大切な約束を確認しました。
そして、7月末でご退職される5年担任の菊地先生とのお別れの式を行いました。菊地先生には、運動会間近の4月下旬からご勤務していただきました。運動会から始まり、陸上大会、宿泊学習と、子どもたちとともに頑張っていただきました。また下校の際には、5年生の保護者の方々も学校に集まり、子どもたちと一緒に別れを惜しんでいました。菊地先生、本当にお世話になりました。
終業式終了後、今月27日(水)に行われる本宮市小学校水泳大会に出場する選手の壮行会も開かれました。夏休みの期間も、大会前日まで水泳練習が予定されています。自己ベストが出せるよう、さらに頑張っていくぞと決意を新たにする壮行会となりました。
いよいよ夏休みです。35日間ある夏休み、しっかりとめあてをもって過ごすことができるかできないかでは大きな違いです。自分の心の中でチャイムを鳴らし、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。そして、充実した夏休みを過ごし、8月25日(木)の第2学期始業式には、170名全員が元気な姿を見せてほしいと思います。
ジェフリー先生 Thank you very much.
本校に月2回、ALTとして英語の勉強を教えに来ていただいているジェフリー先生が、15日(金)は本校へ来校するのが最終日ということで、臨時の全校朝会を開きました。
校長先生からのお話の後、ジェフリー先生から、目標をもって頑張ることのメッセージをいただきました。日本へ来るまでは日本語が全く分からなかったけれど、3年間たくさん勉強し、たくさんの方と触れ合い、小学校や中学校での英語の勉強を通して、日本語を話せるようになったことを教えていただきました。そして、英語の先生になるという次の目標も教えていただきました。
職員室へ戻ったジェフリー先生を待っていたのは、全校朝会から戻った2年生でした。この日、2年生は英語の授業がないということで、一人一人が書いた手紙をジェフリー先生へプレゼントしたのです。
とってもうれしそうなジェフリー先生の姿がありました。
他の学年は、学習カリキュラムにそって英語の学習を行い、授業後、学年に応じてお礼の言葉を述べたり手紙を渡したりしました。
糠沢小学校での3年間は、ジェフリー先生にとって、忘れられない思い出になったことと思います。 Jeffrey teacher, Thank you very much.
白沢中1年生に、かんしゃ・カンシャ・感謝!
13日(水)、3月に本校を卒業し、白沢中学校へ進学した1年生29名が、「総合的な学習の時間」の一環として、ボランティア活動にやってきてくれました。
校庭や花壇の草取り、校舎内のガラス磨きなど、黙々と作業をする姿に感心させられました。1時間という短時間ではありましたが、なかなか手の行き届かないところをきれいにしてくれて、大変助かりました。
「ボランティアとは?」と聞かれたら、生徒一人一人に応じた答えがあると思いますが、この卒業生たちは、ボランティア活動の意味を背中で示してくれていました。
見えない場所でも自分にしかできないことを精いっぱいやる。自分の力を誰かのために生かそうとする29名に、かんしゃ・カンシャ・感謝です。
活動の前後に、学校長よりあいさつや御礼を述べましたが、話を聞く姿勢、あいさつ、返事が大変見事で感心させられました。本校の卒業生を、3か月でここまで成長させていただいております白沢中学校の校風と先生方のご指導の賜物と思います。
学校眼科医・学校歯科医の先生方へ感謝の気持ちを込めて
今週12日(火)、長年、学校眼科医、学校歯科医としてご尽力していただいております今泉先生と国分先生を本校にお招きし、感謝状贈呈式を行いました。
今泉眼科病院の院長でおられる今泉先生には27年間、白沢中央歯科医院の院長でおられる国分先生には22年間もの長きに渡り、本校の保健事業にご尽力いただきました。誠にありがとうございました。
贈呈式は、主催者として本宮市副市長様、本宮市教育委員会委員長様が出席し、副市長様からお一人お一人に感謝状の贈呈が行われました。その後、副市長様よりごあいさつをいただきました。
続けて、学校長より御礼の言葉と児童代表より感謝の言葉を贈りました。
最後に、今泉先生と国分先生よりお話をいただきました。
子どもたちはきちんとした態度で参加し、代表児童のあいさつも見事でした。
厳粛な中にも、「ありがとう」の感謝の気持ちがこもった素晴らしい式となりました。
お忙しい中、来校していただきました今泉先生、国分先生に、心より御礼申し上げます。
子どもたちの体力向上のために
今年度、本宮市では、県の「元気キッズサポーター派遣事業」を活用し、原発事故に伴う屋外活動制限や避難生活の影響で、多様な動きを体得していない幼児・低学年の子どもたちを対象にした体力向上に取り組んでいます。
本校にも、月2~3回、元気キッズサポーターの先生が来校され、体育科授業の補助や運動能力習得のサポートをしていただくことになりました。
サポーターの齋藤先生は、春に体育大学を卒業された先生で、高校の教員免許も持つ先生です。
この日は、2校時目に1年生のマット運動。3校時目に2年生の跳び箱運動。4校時目に3年生の水泳。5校時目に5・6年生の水泳と、各学年のサポートをしていただき、子どもたちもとても喜んでいました。そして放課後は、体育用具室の整とん等を行ってもらいました。
これから3月まで、体育の授業や休み時間の遊び、本校のサーキットトレーニングの準備・補助など、様々な場面で各先生方を助けていただけるのでありがたいことです。
子どもたちの成長・頑張りを見ていただきました!
7月7日(水)の授業参観日は、親子試食会や食育講話、教育講演会、救急法講習会と、保護者の皆様にとっては慌ただしい一日となったことと思いますが、授業参観や学年懇談会を通して、お子さんの成長や頑張りを実感できる、よい機会になったのではなかったかと思います。
先生方の熱意ある授業や子どもたちが真剣に学習に取り組む姿に、お家の方も安心されたことと思います。懇談会でも、お子さんの成長や頑張りを共有できるよい時間となりました。
学校評議員会
7月7日(水)の授業参観日に学校評議員会を開催し、今年度の学校経営方針や1学期の取組の様子を紹介しました。学校だより等を活用して、1学期の教育活動を紹介させていただきました。
また、ランチルームで給食試食もしていただきました。昼食の後、各学年の授業を参観していただき、子どもたちのがんばりを見ていただきました。
この学校評議員会は、組織力を生かした「チーム学校」づくりができているか再確認する機会となりました。これからも、保護者や地域の信頼に応える、開かれた学校づくりを進めていきたいと思います。
救急法講習会
夏休みのプール開放にあたり、先生方と一緒に監視員としてご協力いただく5・6年生の保護者の方学校支援ボランティアの方を対象に、救急法講習会が行われました。
南消防署の消防士の方を講師にお招きして行われた講習会では、心肺蘇生法やAEDの使用方法を身につけておくことがなぜ大切なのかを説明していただきました。
プールでの事故はあってはならないことですが、万が一に起きてしまった場合、一分一秒を争う状況になってしまいます。そういう場に遭遇した時、助けられる命を助ける救命処置を学ぼうと、真剣に取り組む保護者の姿がありました。
情報モラル講座・・今どきの子どもたちのネット事情・・
第1学期授業参観後、教養委員会の主催によるPTA教育講演会が行われました。
福島県教育センター指導主事の高萩雅人先生をお招きして、「今どきの子どもたちのネット事情~子どもたちのトラブルと背景から情報モラルを考える~」をテーマにお話をいただきました。
講話の中では、
☞SNSにより犯罪被害に巻き込まれる事件が急増していること。
☞ネット上に潜む危険。
☞気軽な気持ちで自画撮りした画像がネット上で犯罪被害者・加害者になってしまうケース。
☞LINEによるトラブル。
☞ネット依存の現状と対策などをお話していただきました。
携帯(Wi-Fi環境で使用できる音楽プレーヤー、ゲーム機)等の所持は、メール交換による時間の浪費、望ましくない交友関係の広がり、望ましくない連帯感の醸成など、いくつもの望ましくない状況の出現をはらんでいることを痛感させられる講話となりました。
学校としましても、携帯利用に関するルール作りやフィルタリングの利用促進に努めていく必要がありますが、お子さんに携帯を買い与えるということは、犯罪加害者と出会う機会を与えることにもつながるということを、保護者と一緒に再確認する機会となりました。
親子給食会・食育講話
食育講話では、白沢中学校の関和先生をお招きして、バランスよく食べることの大切さや家庭での食育の在り方、親のかかわり方を教えていただきました。
改めて、給食の大切さや家庭での食事の大切さを知る機会となりました。
糠沢小学校の応援団が集結!!
10年以上も前から、7月第1土曜日に決まって行われる活動があります。それは、本校の歴代PTA 会長で組織される「さくら会」による恒例の草刈り作業です。
2日(土)、今年も、歴代PTA会長の方々と、現PTA会長・副会長による草刈り・草むしりが行われました。早朝6時、それぞれが自分の持ち場を理解しており、すぐに作業が始まりました。短時間のうちに学校周辺や花壇をきれいにしていただきました。誠にありがとうござました。
他にも、「さくら会」の皆様には、子どもたちのために役立ててもらおうと様々な活動や寄付をしていただいています。
例えば、4月に行われた糠沢地区連合運動会で大事に使わせていただいている優勝旗や優勝カップ、ワンタッチテントは、この「さくら会」から寄贈していただいたものです。
我が子が糠沢小学校を卒業した後も、草刈りや寄付等で支えていただいていることに大変感謝いたしております。糠沢小学校にとって最高の応援団がいることを知り、心強く感じた清々しい朝となりました。
「もとみやかるた」を体験したよ!
「もとみやかるた」を主宰している伊藤先生を講師に招き、3年生が「もとみやかるた」を楽しみました。このかるたは、本宮市で語り継がれている「昔話」や「伝説」「歴史」「文化」「各地の名所」などを、かるたにしたものです。
かるた取りの前に、どうして「かるた」をつくろうと思ったのかお話していただきました。本宮のいいところ、旧白沢村のいいところをもっと知りたいと思い、「白沢村史」などで勉強したということ、そしてみんなに、本宮や白沢、糠沢のいいところを紹介したいと考えて、かるたという形にして広めていることをお話してくださいました。子どもたちは、夢をもつことや目的をもつことの大切さ、すばらしさを感じたことと思います。
その後、絵札22枚を並べ、3人1組に分かれて、かるた取りを行いました。子どもたちは、絵札の説明に真剣に耳を傾け、かるたを見つけ楽しんでいました。
1回目は、ゆっくりと読み札を読んでいただき、2回目は、大会のようにどんどんと読み進めていきました。2回目となると、読み札を読み終える前に素早くかるたを見つけるなど、活動を楽しんでいました。伊藤先生がお話されていたように、繰り返し取り組むことの大切さを、かるたを通して気づかせてくださいました。
最後に、「白沢村史」に書かれている昔話を紹介してくださいました。他にも、本宮の花は「牡丹」、本宮の木は「マユミ」、本宮の鳥は「うぐいす」であることなどを教えてくださり、大変勉強になりました。
今回、生涯学習センターの佐々木さん、伊藤先生のご協力を得て、かるたを通して本宮市のことをいろいろと知り、充実した学習ができました。ありがとうございました。
大切にしたい「思いやりの心」
4年生の総合的な学習の時間では、「福祉・ボランティア」をテーマに学習を進めています。今回は、本宮市社会福祉協議会のご協力をいただき、ハンディキャップ・高齢者疑似体験の学習を行いました。
ハンディキャップとは、英語で「不利な条件」を意味します。今回の学習は、置かれている立場を入れ替えて考え、一人一人の心の中にある思いやりの心を見つめ直してみようというねらいがあります。
学習では、3つのグループに分かれ、車いすやアイマスクを使って、実際に障がいをもちながら生活している方の感覚、状態を体験しました。また、高齢者になって目が見えにくくなったり、身体が思うように動かなくなったりした時の疑似体験も行いました。
子どもたちは、この体験を通して、ハンディを持つ人が、どのような時にどのような場所で、どのような不安を感じながら過ごしているのかを知ることができたようです。そして、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを学んだようです。
今回の学習は、「自分にできること」を考える良い機会にもなりました。これから子どもたちは、これまで以上に、友達や自分の家族、地域の人たちを大切にする気持ちをもって生活してくれることと思います。
4年生では、2学期も、「福祉・ボランティア」の学習として、社会福祉協議会の協力を得て、思いやりの心を育んでいきます。
OMOIYARI音楽会 ・・・藤田恵美さん来校・・・
「ひだまりの詩」で、大ヒットを記録した元ル・クプルのボーカル:藤田恵美さんが来校され、糠沢小学校でミニコンサートを開きました。
もとみや青年会議所の主催で行われたこのコンサートは、歌を通して思いやりの心を育むことで、心の豊かさと道徳心を養うことをねらいとしているのだそうです。
今回、「OMOIYARIプロジェクト」として、愛知県の小学校の子どもたちから集めた思いやりの言葉をもとに、作詞・作曲した「OMOIYARIのうた」で日本各地を回って活動している藤田恵美さんをサポートしているのだということでした。
この日は、糠沢幼稚園、本校児童、保護者、職員の236名が、やさしく心に響く歌声と音楽を聞き、何とも言えないあったかい心を感じ取りました。
最後には、練習してきた「OMOIYARIのうた」を全員で合唱し、コンサートが終了しました。
♪ もしも人々が「思いやり」をなくしたら 地球は一秒で消えてしまうね。
だって僕たちは「思いやりに包まれて 生まれて 育てられた」 ♪
♪ 倒れそうな人には そっと手を差し伸べて OMOIYARIは 心を温めるプレゼント ♪
(「OMOIYARIのうた」より)
思いやりとは、私たちの心にある世界を幸せにする魔法であり、この魔法で周りにいる人たちを明るく元気にするものなのだと感じるコンサートでした。心がほんわかする素敵な時間を提供してくれた、歌手の藤田恵美さんをはじめ、もとみや青年会議所の皆様には大変お世話になりました。
プール学習が始まりました!
プール開きが行われてから2週間あまり、子どもたちがプールバックを手に持ち、わくわくしながら登校する様子が見られました。そして、いつからプールへ入れるのか聞かれることが度々ありました。
先週まで、プール濾過機の不具合等で水泳ができませんでしたが、修理・調整が終了し、27日(月)から水泳ができるようになりました。この日は気温も高く、天候にも恵まれ、早速1年・2年・4年が水泳の学習を行いました。
約束や決まりを確認し、水の中を歩いたり浮いたり、泳いでみたりと、初泳ぎを楽しんでいました。
水泳学習は、水の中で楽しく活動したり少しずつ泳ぎ方が上達したりするので、心待ちにしている学習でもあります。この期待感を、「楽しかった」「泳げるようになった」「上手になった」という満足な笑顔につなげるためにも、安全に対する指導を十分に行いながら、毎時間の水泳学習を充実させていきたいと考えます。
リコーダー講習会
リコーダーを注文した業者を通じて講師の方をお招きし、3・4年生を対象に、リコーダー講習会が行われました。
まず、先生の模範演奏を聞きました。まるで、リコーダーが歌を歌うように奏でる先生の演奏にくぎ付けでした。楽しく明るい感じ、暗い感じなど、同じリコーダーなのに、音色が変わる不思議さを感じた子どもたちでした。
「正しい運指」「正しい姿勢」「息の吹き込み方」「タンギング」などを教えていただきました。その教えを守り、真剣にリコーダーを吹く子どもたちの姿がありました。
「もっときれいな音を出したいな。」「もっと上手になりたいな。」という気持ちが生まれる、楽しく充実した講習会となりました。
次の音楽の時間を、楽しみしている様子の3・4年生でした。
PTA球技大会結団式
24日(金)、9月に行われる「南達方部小中学校PTA親善球技大会」へ向けての結団式が行われました。各団体でチーム編成し、ソフトボールとバレーボールの2競技で競い合います。
この日は、チームの組織づくりをし、練習計画を話し合いました。バレーボールは、週1回集まり、大会まで練習を進めていくことになりました。
児童集会を行いました!
今回の全校集会では、給食・保健委員会のみなさんが、給食と保健に関するお願いや呼びかけを行ってくれました。給食前にはきちんと手を洗うこと。これから夏にかけて暑くなるので、こまめに水分補給をすることなどを発表しました。
宿泊学習の話合いでなかなか時間の取れない中、時間を見つけて集まり、子どもたちが主体となって話合いを進め、発表の準備を行いました。堂々とした発表に、子どもたちの素晴らしさを再確認する時間ともなりました。
素敵な時間 ・・・出張おはなし会・・・
本宮市しらさわ夢図書との連携事業の一つとして行われている「出張おはなし会」が、1年生・2年生を対象に行われました。
この活動には、いろいろなお話を通じて読書の基礎となる「聞く力」を育てていこうというねらいがありますが、このねらいどおり、お話の世界に引き込まれ、目と耳と心で聞いて心を豊かにできた素敵な時間となりました。
写真からもお分かりいただけるように、紙芝居や大きな絵本を、目を真丸くして見つめて聞いている子どもたち。真剣なまなざしに、見ているこちらまでうれしくなります。
様々なお話で魅了していただいた、学校司書とお話ボランティア(イクタン号GO)のみなさんには大変お世話になりました。
宿泊学習の間 ・・・1~4年生のよさがキラリ・・・
5・6年生が宿泊学習に行っている間、1~4年生のみなさんが、学校を守ってくれていました。
例えば、清掃です。学級清掃で、5・6年生が分担されていたところを、手分けして清掃してくれていたのです。5・6年生がいない間、ぼくたち私たちが、学校を守るんだという思いが伝わる清掃ぶりで、見回っていてとてもうれしくなりました。
糠沢の子どもたちは、一日一日着実に成長しています。1~4年生のよさがキラリと輝く3日間でした。これも、学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちを見守り、支え、育てているからに他なりません。
おべんとう・お弁当・オベントウ
今週初めは、5・6年生が宿泊学習に行っていました。そのため、この3日間、1~4年生はお弁当の日なりました。
「先生、見てみて。」と、見てもらいたくてしょうがない気持ち子どもたち。お昼の時間、お家の方が愛情を込めて手作りしたお弁当をうれしそうに食べていました。
朝からお昼が楽しみでしょうがない姿、お弁当を開けた瞬間の子どもたちのうれしそうな姿は、見ているこちらまでうれしくなります。お家の方にとっては、朝早起きして大変だったかと思いますが、お弁当という愛情がいっぱい詰まった「お手紙」を、しっかりとかみしめながら味わっていたのではないかと思います。
ふるさと糠沢をさぐろう2・・・「夜泣き地蔵」見学・・・
3年生の「総合的な学習の時間」のテーマは、『ふるさと糠沢をさぐろう』です。
先日の「城ノ内古戦場」の見学に引き続き、今回は、学校近くにある「夜泣き地蔵」の見学を行ってきました。
伝わっている話によると、山奥で赤ん坊の泣き声がするので行ってみると、お地蔵様が転がっていて、里に下ろしてきてみんなでお祈りをしたら泣きやんだということで、この地に祭られているそうです。
昔は、正月になるとお祭りを開き、強くたくましい子に育ってほしい、元気な子が授かりますようにと願っていたそうです。
また、お地蔵様に供えられている草履は、元気に育ちますように、元気に歩けますようにというと願って置かれたものだと教えていただきました。
今回は、地域のことをよく知る川名さんに、いろいろと教えていただきました。知らなかった地域のことを学び、糠沢の魅力をまた見つけることができた3年生でした。
最高の3日間でした! ・・・宿泊学習終了!・・・
5・6年生を乗せたバスが、学校脇の糠沢分館前に到着!
たくさんの思い出を心のアルバムにとじて、宿泊学習が無事に終了しました。
みんな疲れた様子でしたが、帰校式が終わるまで決して弱音を見せず、きちんとした態度で臨む58名でした。ここにも、この3日間の成長がうかがえます。
3日間の活動を通して、みんなの心が一つとなり、友達との信頼関係を築き、絆を深めることができたようです。
間もなく帰ります! ・・・宿泊学習3日目⑦・・・
子どもたちが、集合場所に集まってきました。後はバスに乗り、学校へ戻ります。
今日はもちろん、この3日間、思いっきり楽しんでいたので、帰りのバスは、みんな熟睡のはずです。
買い物を楽しんでいます!・・・宿泊学習3日目⑥・・・
お互いにどんな物を買ったのか、見せ合っている班もありました。
この班別自由行動を終えると、後は帰るだけになるので、時間を惜しんで楽しんでいました。
ランチと買い物を楽しんでいます!・・・宿泊学習3日目⑤・・・
5つの班がアクアマリンのレストランで食事を取り、残り3つの班は、すぐに「ら・ら・ミュウ」へ移動して食事を楽しみました。
食事の後は、全ての班が「ら・ら・ミュウ」で買い物を楽しみ、お家の人や自分へのお土産を買っていました。
アクアマリン見学~班別自由活動~ ・・・宿泊学習3日目④・・・
学習プログラムを体験し終えた子どもたちは、班ごとに分かれて、アクアマリンの見学へ出発していきました。ここの施設のシンボルでもある「三角トンネル」をくぐり、上を見上げながら歓声を上げていました。
じっくりと見学し、バックヤードツアーに申し込む班もあれば、早々と班で事前に下調べをしていた食事の場所へ移動し、昼食を楽しむ班もありました。
「アクアマリンふくしま」では ・・・宿泊学習3日目③・・・
海辺に面し、ドーム型の建物が特徴の「アクアマリンふくしま」に到着。
アクアリウム(水族館)と海洋博物館(マリンミュージアム)の機能を併せもつ施設に入園した子どもたち。
入園するとすぐに、キャリア教育の一環として、館内体験プログラム「飼育員になりたいな」を学習しました。飼育職員の仕事の内容を聞いたり、実際に飼育作業で使用する道具を見せてもらったりしました。そして、飼育員になろうと思ったきっかけやどうすれば飼育員になれるのか、学びを深めました。
退所式(別れのつどい) ・・・宿泊学習3日目②・・・
退所式を終え、アクアマリンふくしまへ出発しました。
この3日間は、学校では味わうことができない素晴らしい体験をたくさんできたに違いありません。
ナイトハイクや磯遊び、野外炊飯、キャンプファイヤー、そしてみんなと一緒の様々な活動を通して、自然の素晴らしさと協力し合うことの大切さなどを学んだことと思います。さらに仲間との信頼関係を築き、友情を深め、連帯感を肌で感じたことと思います。
各活動を支えていただいた自然の家の方々に感謝の言葉を述べ、一人一人、心のアルバムの思い出を詰め込んで、いわき海浜自然の家を後にしました。
3日目の朝です! ・・・宿泊学習3日目①・・・
宿泊学習も最終日。3日目の朝を迎えました。全員、元気です。
外は、どんよりとした雲に覆われています。子どもたちは、帰りの身支度を整え、荷物を整理し、部屋の清掃を終えて、今、朝食を食べています。
朝食後は、いわき海浜自然の家を出発するため、この食事が最後になります。
朝食は、和食と洋食メニューから、おかずやデザート、飲み物等をチョイスして食べることになります。朝から、和食と洋食を制覇する子もおりますが、パンにオムレツやウィンナー、ヨーグルトなど、少食の子も多いようです。
朝食を済ませると、退所前の各部屋の確認、厳しい?チェックを受けます。