糠沢小ニュース

糠沢小の日々

そり・スキー体験教室185名全員参加!

昨日3月3日、過日の大雪で延期になった「そり・スキー体験教室」が、あだたらスキー場で開催され、全校児童185名全員が参加しました。

1年生2年生は、高速そりすべりとタイヤ回転すべり!

3年生から6年生は、グループ別にスキー特訓!

各学年ごとに記念写真!
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「10万人笑顔プロジェクト」に185名全員参加|

福島県の民間テレビ(FTV,TUF,FCT,KFB)主催の「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」に全校児童185名が参加しました。
震災から3年目、希望を持ってみんなで笑顔で前に進もう!がねらいです。
子どもたちは、それぞれ時間を見つけて、紙皿に笑顔のアートを作りました。
このプロジェクトは、福島県の小学生10万人が参加するもので、巨大な地上絵となり、春休みの4月2日から4月4日まであづま総合体育館で公開される予定です。

紙皿に思いをこめて笑顔をアートしました。


「みんなちがって みんないい」の笑顔が185人分できました。
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和敬清寂(千利休の茶道精神)とPM2.5

和敬清寂(わけいせいじゃく)とは、千利休の茶道精神で、主人と客が互いに心を和らげて、つつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つことを言うそうです。
本日、糠沢分館で、4名の講師を迎え、6年生が「卒業茶道体験」を行ないました。茶道体験を通して、「お互いに心を開いて仲よく敬いあって、見た目だけでなく、心も清らかに何事も動じない心」・・・に気づくことができました。
また、日本人の伝統的な「わび」「さび」のよさを実感することができました。

「和敬清寂」のそばに、ひな人形が飾られました。


清らかな雰囲気の中で行なわれました。

「おもてなし」「しぐさ」「お先に」などの礼儀を学びました。

姿勢、持ち方、呼吸、わかっていてもなかなか難しかったです。


(追伸)本日は、福島県にPM2.5注意喚起情報が入り、マスクをして帰りました。(1年生)
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無事終了!授業参観・PTA総会

本日、今年度最後の授業参観とPTA総会・学年懇談が行なわれました。
大雪のあとにもかかわらず、授業参観は92%、PTA総会は49%の参加でした。
もうすぐ3月ですが、子どもたちは銀世界を思い切り楽しみました。

駐車場も確保しましたが、節車のため雪道を歩いて来られた方もいました。

6年生は「ありがとう」をテーマにした授業でした。PTA総会の中で、校長より学校評価の説明がありました。
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道づくり(通学路確保のために)

2月15日の大雪から3日目。
本宮市内の幹線の除雪は進んでいて、交通渋滞は解消されつつあります。
一方、通学路の除雪は大型機械が入らないため、なかなか進みません。
糠沢地区では、地域の皆さんのご協力もあり、少しずつ「歩く道」が見えてきました。
小学校教職員も隣接の幼稚園教職員と協力しながら、「歩く道」づくりを進めています。
学校再開に向けて、地域の皆さんの「歩く道」づくりのご協力を、よろしくお願いいたします。
学校下の道路から校舎までの道づくり

体育館までの道づくり、学校西口からの西校舎までの道づくり

学校東側の道づくり、幼稚園までの道づくり

学校北側の道づくり(近所の三瓶石材店のご協力をいただきました)

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陸上教室【スーパーティーチャー体育授業】

2月13日、本校4年生5年生を対象に、陸上教室が行なわれました。
講師は、国際陸上競技連盟(J.VIC)の水野龍彦さんと大西啓介さんでした。
陸上の基本である「体幹」を使った走り方やスタートの仕方を重点的に学びました。
体幹を使った動きが、けがを予防し、効率よく記録を向上させるためにいかに重要であるかを再確認しました。
本日の授業で学んだことを、新年度5月の南達方部小学校陸上競技交歓会に生かしたいと思います。


陸上の基本は「体幹」を体感しました
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大雪・雪かき・雪遊び

本宮市内も、2月8日から2月9日にかけて記録的な大雪となりました。
積雪量が、手作業では何時間かけても片づかないほどあったので、大型機械による地域の雪かきボランティアの皆さん(遠藤義一さん・山本喜生さん)には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
〈地域の皆さんへのお願い〉
まだ通学路歩道の雪が残っていますので、今後も地域の皆さん・保護者の皆さんの雪かき等のご協力をよろしくお願いいたします。

さすがに雪かきプロの仕事は違います!


子どもたちにとっては、待ちに待ったこの日がやってきました!



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ICT機器・教材ソフト活用研修会

2月6日、糠沢小パソコン室を会場に、エフコムさんを講師に迎え、市内教員を対象とした「ICT機器・教材ソフト活用研修会」を開催しました。(本宮市教育委員会主催、15名参加)
研修内容は次の通りです。
(1)フラッシュ型教材の使い方
(2)デジタル教科書の使い方
(3)JUSTスマイルの使い方
(4)eライブラリーの使い方
授業に使える効果的な教材・効果的な提示の仕方や、子どもたちが楽しく学習に取り組むためのパソコン活用の実際を体験することができました。充実した教材研究の時間になりました。
この「もとみやスクールeネット」にも授業や家庭学習に使える「教室(リンク集)」があるので是非活用してください。

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白沢老人福祉センター訪問(2年生活科)

1月31日、2年生30人は学区内にある老人福祉センターに行き、交流を深めてきました。
「いっしょに遊んで、楽しんでもらう」を目標に、「メダルつくり」「あやとり」「すごろく」「こまあそび」などを楽しみました。おばあちゃんたちは、得意なことばかりだったので、とっても喜んでいました。

この日は、12名のおばあちゃんがお相手でした。

おばあちゃんたちは小学生の頃に戻ったように真剣でした


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心の鬼退治(豆まき集会)

雪のない暖かな日が続いていますが、本日は節分。
本日、「心の鬼」を追い出すために全校生で豆まきが行なわれました。
明日は立春。学校は、卒業式や入学式の準備が始まります。

角が生えた鬼(6年)と豆をまく裃姿の年男年女(5年)

豆まきのあと、会場の掃除をする優しい鬼たち(6年)

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学校給食週間(1/24~1/30)

1月24日から1月30日まで学校給食週間でした。
発端は貧しい家庭が多かった明治22年にさかのぼりますが、戦後の昭和21年、食料不足で苦しむ子どもたちのために再開されました。

掲示物で、子どもたちは学校給食週間を学びました

1月24日は,糠沢幼稚園児を招待して、1年生がいっしょに給食を食べました。

1月29日は、会津地方の郷土料理を代表する「こづゆ」でした

5年生は,栄養技師の先生に『バランスのとれた食事」について学びました。

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日体大生訪問

本宮市民なわとび選手権にゲスト出演された日体大生ダブルダッチサークル10名が准教授とともに、昨日来校されました。
低学年・中学年・高学年ごとにそれぞれ1時間、ダブルダッチの技を体験しました。
そのあと、低学年はランチルームでいっしょに給食を食べ、昼休みも休まずダブルダッチやサッカーを教わりました。

給食メニューは浜通り郷土料理「メヒカリの唐揚げ、海のきんぴら」

お別れに、6年生が特製感謝状を贈りました



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27名跳ぶ!(第5回本宮市民なわとび選手権大会)

昨日、第5回本宮市民なわとび選手権大会があり、糠沢小からは児童・保護者・職員をあわせ27名が参加しました。
個人入賞が5名。参加した選手は、他の小学校や団体さんから、たくさんのエネルギーをいただきました。
競技役員の皆様や昼食を準備していただいた子ども会育成会連絡協議会の皆様には大変お世話になりました。
子どもたちは、2月の校内なわとび大会に向けて、現在運動委員会を中心に頑張っています。

また、糠沢学区を走る4月20日(日)第8回もとみやロードレースの参加申し込みが始まりました。一人でも多くの子どもたちが参加するよう応援をよろしくお願いいたします。

○団体5分間長なわとび(糠沢6年)の挑戦!

○参加したメンバー
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未来の夢(「総合的な学習」でエネルギーを考える)

6年生は総合的な学習で、それぞれ将来のエネルギーについて調べ、考えています。主な資料は、パソコン室のインターネットで検索しています。
一人一人の発表も、パソコン室でパワーポイントを使い行なう予定です。


(意見1)太陽光発電は、クリーンなエネルギー。でも太陽が出ないと発電しにくいので、問題点を解決しなければなりません。
(意見2)自然エネルギーは資源量もほぼ無限で、災害が起きても安全なので、原子力エネルギーより自然エネルギーを使えばいいと思います。
(意見3)私たちがすること。それは「エネルギーをむだづかいしないこと」です。簡単なことです。
 ○明るいときは電気を消すこと。
 ○石油のむだづかいをしないこと。
 ○水を大切に使うこと。などなど。
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「ガンマカメラ撮影」(除染後の放射線量)

「ガンマカメラ」は、放射性物質が放射するガンマ線の線量とカメラで撮影した映像を重ね合わせ、放射線量の高低を色分けして表示できる測定装置です。色で目視できるので放射線量の高い部分も見逃すことがありません。
東日本大震災から間もなく3年。
ガンマカメラ撮影は今回が2回目になります。
今回は、除染後の放射線量が、前回(平成25年3月15日)から大きく減少したことを確認することができました。

空間線量の変化は次の通りです
測定場所(1)東校舎前 0.34μSv/h(H25)→ 0.15μSv/h(H26)
測定場所(2)体育館前 0.48μSv/h(H25)→ 0.24μSv/h(H26)
測定場所(3)東校舎裏 0.29μSv/h(H25)→ 0.17μSv/h(H26)
測定場所(4)西校舎前 0.31μSv/h(H25)→ 0.18μSv/h(H26)

※ガンマカメラ撮影のようす

※平成25年11月除染(アスファルトやコンクリートは高圧洗浄、除染した土砂や樹木は校庭脇に埋設)

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糠沢と農業(暮らしの農業作文)

JA主催の『暮らしの農業作文』募集。
「農業に親しみ、食べることの大切さ、食べ物を作る作業を通して興味と理解を深めるため」に4年生以上全員が取り組みました。その一部を紹介します。(写真は平成22年度の5年生です)

(作文1) ぼくは、家の前の小さな畑で、はさみを使って野菜(おくら・ミニトマト・なす・ピーマン・きゅうり)をとるお手伝いをしました。大きい野菜がとれると、うれしかったです。家でとれた野菜は買ってきた野菜より新鮮でとてもおいしかったです。
(作文2) ぼくの一日はたきたてのごはんから始まります。朝はパン食という人がいるけれど、僕の家はみんなごはんが大好きです。白いごはんがあれば、おかずが何でも合います。ごはんの魅力は何と言っても毎日食べてもあきないところだと思います。
(作文3) おじいちゃんの手作りぼかし(米ぬかとEMきんを混ぜた物)で作った野菜は・・・。トマトはとてもあまく、ネギはとてもやわらかく、玉ねぎは切っても涙が出てきません。私は、おいしい野菜で、亡くなったおじいちゃんを思い出します。

平成22年の米作りのようす。彼らは現在中学2年生。

糠沢の景色には、農作業が似合います。
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年直しの皆さんより(昭和60年度卒業生寄付報告)

今年、男性の本厄になる昭和60年度糠沢小卒業生(昭和63年度白沢中卒業生、昭和48年4月生まれ~昭和49年3月生まれ)の代表4名が来校し、後輩たちのためにと学校に寄付をいただきました。
昭和60年は現在の東校舎ができたばかりで、当時の卒業制作が玄関のところに掲げてあります。
年直し同級会は、1月2日に「華の湯」で行なわれたそうです。

代表の武田さんと三瓶さん。右は現在玄関のところに掲げてある昭和60年度卒業制作です。
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成人式に寄せて(平成17年度卒業生タイムカプセル) 

1月12日(日)は本宮市成人式です。
平成18年3月、糠沢小学校からは52名の卒業生が巣立ちました。
当時の卒業文集から、52名の子どもたちの夢を回想してみました。
(平成17年度は、まだ白沢村でした。)



(子どもたちの将来の夢、こんな大人になりたい)
 ○エリートサラリーマン ○看護師または教師 ○一級建築士 ○ソフトボール選手
 ○医療事務・歯科衛生士 ○消防士 ○牧場のやとわれ人 ○カメラマンまたは美容師
 ○子どもから好かれる大人 ○明るくておもしろくて優しくて個性的な大人
 ○世界的に有名な大人 ○やさしくてずっーと若くて健康な大人 
 ○何事にもチャレンジし健康な大人 ○仕事はまじめにやって遊ぶときは楽しく遊ぶ大人
 
(担任からのメッセージ)
○みなさんの強い心と行動力がさまざまな場面で生かされていくことを信じています。いつも応援しています。
○家族や友だち、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、「笑顔」で「ボジティブ」に進んでいってください。ずっとずっと応援しています。
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冬休みと第3学期(保護者の声から)

18日間の冬休みが終わり、第3学期が始まりました。
保護者のみなさんからいただいたメッセージの中から、冬休みの子どもたちのようすと第3学期へのねがいを紹介します。

○ 宿題や自主勉など進んで取り組むことができました。なわとびの練習も毎日頑張り、二重跳びやあやとびなど連続で跳べるようになりました。
○ 冬休み中は,課題を早めに済ませ、自主勉に取り組んでいたようです。お手伝いも毎日欠かさず行い大変助かりました。病気もけがもなく過ごせたことが何よりです。
○ 冬休みは、夏休みと違い宿題があまりないためか、ダラダラ過ごしていたようです。また、あまり外に出る機会が少なく運動能力はさらに低下したのではないかと心配です。
○ 学習面については、さらに難しくなったと言っていましたが、友だちに教えてもらいながら自分なりに理解していたようです。
○ 勉強は計画的にこなしていてえらかったです。今シーズンは、インフルエンザにかからないようにしようね。
○ 残り少ない小学校生活を十分楽しんでほしいです。そして笑顔で卒業式を迎えることができればいいと思います。

(糠沢小学校の教育目標)


(第3学期初日の掲示から・・・)
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楽天球場と仮設住宅と・・・(糠沢学区の冬休み)

学校は、本日で仕事納め。
子どもたちは、冬休み7日目。残りが11日となりました。
糠沢の子どもたちをさがして、地区を巡回してみました。

しらさわグリーンパーク野球場には「楽天イーグルス球団初日本一おめでとう!東北に夢と希望をありがとう!」との横断幕がありました。糠沢地区も、楽天の優勝から間違いなく夢と希望をいただきました。
道路を挟んで石神応急仮設住宅があります。ここから糠沢小に2名の児童が通っています。

スマイルキッズパークにはたくさんの親子が来場していました。ほとんどが小学生以下の子どもたち。スウェーデンの砂場が人気のようです。

光が丘団地。糠沢小の3分の1の児童はここから通っています。寒くて人の姿がなかなか見えなかったのですが、公園でサッカーをしている6年生を見かけてなぜか安心しました。
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2学期終業日の風景

第2学期80日間が終わりました。
絵文字:雪明日から18日間の冬休みに入ります。
絵文字:雪1月8日(水)から第3学期が始まります。
本日の子どもたちのようすを紹介します。

突然の雪でびっくり!朝は雪かきで始まりました。

靴箱は長靴が並びました。フルマラソン完走者は、のべ280人になりました(児童数185人)。

たくさんの荷物をかかえて下校です。家庭・地域で楽しい冬休みをお過ごしください。
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ありがとうをとどけよう運動(校内郵便)

各家庭で年賀状を書く季節になりました。スマホで年賀状を出す時代でも残しておきたい日本の慣習です。
糠沢小学校では、12月11日から12月20日までの期間、2年生が校内郵便局員となり「ありがとうをとどけよう運動」を行なっています。2年生は、9月に郡山郵便局を見学し、郵便のしくみを学習してきました。
絵文字:メール  葉書の種類(年内用・年賀用・・・年賀用は1月8日配達)
絵文字:メール  校内3箇所にポストを置く
絵文字:メール  昼に回収、日付スタンプを押して配達
絵文字:メール  郵便番号(1年1組=0011、6年=0061、職員室=0071、給食室=0081他)

校内にポストが3箇所あります。

はがきを書いたら、校内郵便局員が郵便番号をもとに区分け作業・日付スタンプ押し作業をします。

校内郵便局員が配達します。給食室のはがきが一番多かったです。
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ND=未検出(給食食材の放射線測定)

12月4日、和食が世界遺産に登録されました。
学校給食の献立も、子どもたちの健康を考え、和食が多く取り入れられています。
また、毎日食材と完成品の放射線測定を行い、安全な食材で安全な給食を子どもたちと教職員に提供しています。

食材と完成品の放射線測定・・・この日の食材は「キャベツ」「焼き豆腐」「しらたき」です。食材の測定は、白沢地区(自校給食)4校で分担しています。

右の数値はセシウム134とセシウム137の合算値(ND=未検出)
献立は「ごはん、酢の物、すき焼き、りんご、牛乳」でした。


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地域のクリスマス会(「ぬかざわ遊友クラブ」)

「ぬかざわ遊友クラブ」は、毎週木曜日放課後に、学校のとなりの糠沢分館で行なわれています。
そこでは、希望するすべての子どもたちに対して、さまざまな体験活動や交流活動・学習活動を行なっています。参加している子どもたちにも保護者にも大好評です。
昨年12月、「ぬかざわ遊友クラブ」は、学校支援活動が学校・家庭・地域の連携協力の推進に多大な貢献があったとして、文部科学大臣賞を受賞しました。

昨日、今年最後の「ぬかざわ遊友クラブ」がありました。参加した55人の子どもたちは、5人のクラブの先生や友だちとふれあいながら、クリスマスカード作りや手品を楽しみました。次回は、平成26年1月16日です。

誰が参加しているか、どんな方法で帰るかが見てわかるようになっています。


まず、各自学校の宿題をやります。終わると、リラックス体操をします。


クリスマスカード作りをしました。子どもたちは55名。先生は5名です。


最後のサプライズは、サンタクロースの手品。おやつもいただきました。
学校支援バスで帰る子どもたちは、午後4時でさよならです。

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ひとあし早いクリスマスカード(相模女子大学より)

本宮市と交流のある神奈川県相模女子大学の学生のみなさんより、クリスマスカードを贈っていただきました。
一斉清掃が終わった子どもたちは、図書室前の掲示板で、ひとあし早いクリスマスカードを見て大喜びでした。
冬休みももうすぐです。。。




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年末年始交通事故防止県民総ぐるみ運動始まる

本日より、「年末年始交通事故防止県民総ぐるみ運動」(12/10~1/7)が始まりました。
年間スローガンは「思いやり 人も 車も 自転車も」
期間スローガンは「光ります ルールとマナーと反射材」です。
交通安全関係の皆さんのご支援ご指導により、子どもたちは安全に登下校できています。あわせて、児童会運営JRC委員会を中心としたあいさつ運動も日々がんばっています。
日没が早くなりますので、反射材活用やライト点灯をし、交通事故が起きないよう地域・家庭と連携、日々実践していきたいと思います。

地域の皆さんによる交通指導(交通量の多い糠沢の交差点)

児童会運営JRC委員会のあいさつ運動
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シンボルツリー(松の剪定)

創立140周年記念に際し、このほど学校のシンボルツリーである松の木(掲揚塔の隣)の剪定を行なっています。
185名の子どもたちを毎日見守る松の木は、春になると桜の木に主役を奪われますが、夏になると木陰になり、冬になると「クリスマスツリー」にも見えます。
剪定は、「松の剪定の達人」にお願いいたしました。
松の剪定は、素人にはなかなか難しく「上から下へ」「奥から手前へ」が作業の原則のようです。職人の仕事は、素晴らしいの一言に尽きます。
シンボルツリーは身軽になって年を越すことができそうです。

掲揚塔の隣に立っているシンボルツリー(松の木)

「上から下へ」「奥から手前へ」と剪定が進んでいます


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みんなのためにできること(児童会運営JRC委員会)

今日は、2学期最後の児童会活動の時間でした。
児童会運営JRC委員会は、みんなのために何ができるか考えました。

(1)全校生があいさつをかわせるように、あいさつ運動の標語を募集し、選んで掲示すること。
朝のあいさつ運動をすること。
(全校生から募集し、3つ選びました。東校舎と西校舎に掲示しました。)



(2)学校をきれいにすること。今日は、主に、お客さんが出入りする玄関の掃除とスリッパの掃除をしました。明日から個別懇談が始まります。これからもときどき行ないます。

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『ふわふわ言葉』と『ちくちく言葉』(学級集団づくり)

糠沢小では数年前から『学び合い』の授業を実践しています。『学び合い』を実践するためには、子どもたちの人間関係づくりが不可欠です。学級の人間関係づくりを良好にするためには、言葉の指導が基盤となります。
11月24日の本宮市青少年健全育成推進大会で、白岩小の鈴木大雅くんの「最も身近な凶器」の発表にあったように、言葉は身近で簡単に使えるけれども、使い方を間違えると相手の心をズタズタに切り裂いてしまうものです。また、言語環境は大人や社会(学校・地域・家庭)にも責任があることも忘れてはいけません。


年度はじめの学級会議で、『ふわふわ言葉』(うれしかった言葉)と『ちくちく言葉』(悲しかった言葉)の話し合いを行ないました。
『ふわふわ言葉』はたくさん書き出されました。それは、大切な言葉とは何かがわかっているから。でもなかなか使えないものです。
反対に、『ちくちく言葉』はなかなか出てきません。それは、気が付かないで気軽に使っているからです。

『ふわふわ言葉』(教室の黒板の上の掲示)・・・「ありがとう」「よかったね」「すごいね」「やったね」「だいじょうぶ」「がんばったね」「じょうずだね」「やさしいね」「ドンマイ」「ずっといっしょだよ」「おうえんしてるよ」などの言葉が、毎日教室の子どもたちを見守っています。

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「糠沢地区防災訓練」と「幼小合同避難訓練」

東日本大震災の体験・教訓を踏まえた防災教育の推進が課題となっています。

11月19日(火)、糠沢小学校では、南消防署職員を講師に招き、糠沢幼稚園との合同避難訓練を実施しました。
小学校と幼稚園の中間に位置する給食室からの出火を想定し、第二避難所である糠沢分館に避難しました。訓練は「通報訓練」「火災による避難訓練」「水消火器訓練」の3つ。幼稚園と連携しながら真剣に実施できました。

11月24日(日)、約200名が参加し糠沢地区合同防災訓練が行なわれました。
これは糠沢地域づくり協議会が主催し、共催が本宮市消防団第一分団、女性消防協力隊糠沢分隊、糠沢地区防犯協会、交通安全協会糠沢分会、日赤奉仕団糠沢分会、本宮市婦人会糠沢分会の6団体。南消防署の協力もいただきました。
訓練内容は、「心肺蘇生訓練・AED操作訓練」「炊出訓練」「避難訓練」「消火訓練」で、今回は特別に「煙体験」も実施しました。

災害はいつどこで起こるかわかりません。実際に、今年の8月5日の豪雨で糠沢地区は大きな被害を受けました。災害が起こったときに、学校や幼稚園として何をすればいいのか、地域として何をすればいいのいか、連携しながら防災知識を深めていきたいと思います。

【糠沢幼小合同避難訓練】・・・避難場所は、第二避難場所(糠沢分館)


【糠沢地区合同防災訓練】・・・糠沢地域づくり協議会が糠沢小を会場に毎年実施


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神楽体験(高松神社太々神楽)

11月20日、3年生28名は、地域学習の一環(総合的な学習の時間)で、高松神社太々神楽保存会皆様のお世話になり『神楽体験』学習をしました。
本宮市には古くから高松神社のほか、春日神社、浮島神社、和田神社、鹿島神社、長屋神社、荒井にそれぞれ「本宮市指定無形民族文化財」である太々神楽があり、保存会の皆様の努力によって次の世代へと引き継がれています。また、太々神楽は、元旦祭、春季例大祭、秋季例大祭に奉納されています。

今回は、保存会の皆様に、舞台を清める「大麻楽(おおあさがく)」、日本の起こりを演じる「太刀楽(たちがく)」、五穀豊穣を祈る「種蒔楽(たねまきがく)」の三種の神楽を演じていただきました。
そのあと、3年生の子どもたちは、お面を被ったり古い楽器の音色を楽しんだりして、地元糠沢の伝統芸能を味わいました。


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☆140歳の誕生日(創立記念日)

昨日11月18日、私は、140歳の誕生日を迎えました。
教室で「絵文字:音楽 ハッピー・バースデー・学校 絵文字:音楽」と歌って祝ってもらいました。
私の誕生祝いに、全校生と全職員に記念定規のプレゼントがありました。
外は、もう晩秋。落ち葉が日々増えてきました。
私の身体(敷地)は、除染作業で日々きれいになってきました。
150歳の誕生日が楽しみです絵文字:星絵文字:星




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琴線に触れる(琴体験教室)

11月14日、5年6年の音楽科授業で琴体験を行ないました。
音楽科では、日本の楽器に関連した共通教材に、四年生では鑑賞教材「さくらさくら」(日本古謡)、六年生では鑑賞教材に「越天楽今様」(日本古謡)があります。
今回は、琴や尺八の音色に触れることにより、日本の伝統楽器・伝統音楽に親しむのがねらいです。
6名の講師の皆さんによる「春の海」「赤鼻のトナカイ」「きよしこの夜」の演奏を鑑賞し、その後児童が琴で「さくらさくら」を1フレーズずつ体験しました。

さて、「心の琴線に触れる」という表現があります。
最近、「怒りの琴線に触れる」というような誤った使い方が増えているとのことです。
本来の「琴線に触れる」とは・・・『琴線』は物事に感動しやすい心を琴の糸に例えたもので、良いものや素晴らしいものに触れて感動することを表現します。
琴体験を通し、「心の琴線に触れる」ことも同時に少しは学べたようです。



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「歌の力」(魂に響くコンサート)

11月13日、昨年に続き、糠沢小学校では、クラシカルシンガー橋本妙子さんを迎え「魂に響くコンサート」が開催されました。
音響担当の遊佐徹さん(成田屋)の演出も素晴らしく、本宮市のまゆみちゃんと郡山市のがくとくん・おんぷちゃんの演出も素晴らしく、子どもたちの目と耳と心を魅了しました。
橋本妙子さんが歌う「千の風になって」「もののけ姫」「Time to say goodbye」等の歌声は、心に響き、癒され、子どもたちは憧れながら聴き入っていました。
本物の歌の力は、その場で聴いて、その場でしか伝わらないのかもしれません。



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雨と虹のフリー参観(ふくしま教育週間)

「ふくしま教育の日(11月1日)」「ふくしま教育週間(11月1日~11月7日)」は、平成15年3月「ふくしま教育の日条例」により、県民の教育に対する理解を深め、本県の学校教育、社会教育および文化を充実させ,並びに発展することを期する日として制定されました。

糠沢小学校は、10月26日の学習発表会に続き、11月7日「フリー参観」を開催しました。
今年の目玉は、「校内マラソン大会」。1年生2年生までは、いいコンディションで始まりましたが、天気予報通りの雨が落ちてきて、3年生から学年が上がるごとに雨が強くなってきました。そんな状況の中でも、子どもたちの力走と保護者の皆さんの応援で無事終了、3つの大会新記録樹立のおまけまでつきました。
校内マラソン大会が終わってからも、各学年の算数科、家庭科、図工科、理科の授業参観にたくさんの保護者のみなさんに足を運んでいただきました。
フリー参観の保護者の感想です。
「雨の中、子どもたちが一生懸命に走る姿を見てとても感動しました。先生方も子どもたちを一生懸命励ましているのを見て,本当にこの学校は素晴らしいと思いました。糠沢小学校のPTAとしてこの学校にいれて、とてもうれしく思います。とても素直で、ステキな子どもたち、先生方です! それから学習発表会での全体合唱、感動して涙が止まりませんでした。本当に校長先生がおっしゃっていたように『子どもは宝だ』と思います。」

フリー参観が終わる頃、雨の中のマラソン大会のご褒美なのか、二重の虹が学校の北東の空に出ていました。


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スマイルキッズパーク・リニューアルオープン記念式典

11月2日(土)本宮市糠沢にある「スマイルキッズパーク」が小学生も楽しめるように規模を拡大し、リニューアルオープン式典が行われました。
糠沢小学校5・6年生は、オープニングセレモニーで鼓笛演奏、テープカットに参加させていただきました。本宮第一保育所の子どもたちも「白虎隊の舞」で参加しました。
式典後、早速、子どもたちは「アスリートエリア」で瞬発力・筋力・持久力を養う遊びに挑戦しました。
また本宮の名所が増えました。
みなさん、グリーンパーク野球場向かいの「スマイルキッズパーク」でどうぞお出かけください。


☆オープニングセレモニー☆



☆アスリートエリア☆
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言葉の力 『夢の教室 萩原智子先生』

10月31日、「夢の教室」の授業がありました。
講師は、競泳のシドニー五輪代表の萩原智子先生でした。
前半は、仲間意識や目標達成に向け協力する姿勢や思いやりの精神を学び
後半は、萩原先生が夢を持つきっかけや夢を実現させるまでの努力を話していただきました。
萩原先生の話を聞き、同じ言葉でも夢を実現した人の言葉には深い意味と力強さがあると感じさせられました。
それは、ひとつひとつの言葉に一冊の本になるほどの挫折と成功と友情と努力の物語があるからです。
☆「ピンチをチャンスに変える」
☆「克己」
☆「覚悟」
☆「ライバル」
☆「優勝」
☆「笑顔の親善大使」
これらの言葉は、5年生30名の児童の心にしっかりと刻まれました。




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昔・・・本宮にも爆弾が落ちた!(劇と戦争体験講話)

「ほしがりません。勝つまでは。」
「今日、赤紙が来たんだ。あさって、若松の連隊に入る。」
「母ちゃんは、おまえの無事をいっつも祈ってるからね。」
10月26日の学習発表会で、6年生33名は戦争をテーマにした劇『安達太良山は知ってる』を演じ、会場のみなさんから「感動して涙がでました」という感想をいただきました。

4日後の10月30日、幼い頃戦争を体験した2名の講師をお迎えし、戦争体験講話をお聞きしました。(生涯学習センターにコーディネートしていただきました。)
昭和10年代後半、B29より郡是製糸本宮工場のあたりに117個の爆弾が落下され、たくさんの住民が命を落としたこと。
赤紙で20歳以上の男子は戦争に行かなければならなかったこと。
女子は、けが人の世話や亡くなった人のお世話など臨時の看護婦をやったこと。
出征将兵の武運長久・安泰を祈願するために、国旗にたくさんの人が寄せ書きをしたり千人針で布を作ったりしたこと。
食べ物がほとんど無かったことなど・・・・。
6年生は、自分たちが演じた劇の中で出てきたセリフの意味を実感しながら、深い学習をすることができました。


☆6年生33名が演じた 劇 『安達太良山は知っている』


☆幼い頃に戦争を体験した二人の講師から、郡是製糸工場周辺に落ちた爆弾の話を聞きました。

☆出兵将兵へ・・・千人針の布、そして国旗の寄せ書き

☆当時のヘルメットや水筒の着用体験,関連図書の案内


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創作劇「夜泣き地蔵」(糠沢に伝わる民話)

10月26日の学習発表会で3年生は創作劇「夜泣き地蔵」を演じました。
3年生は地域学習の中で糠沢字堀ノ内に伝わる「夜泣き地蔵」を知り、地元の川名実さんにお願いして、全員で興味深い話を聞きました。
「むかし、本宮字高木の方に夜に泣いている地蔵さまがいたので、堀ノ内に運んで小さなお堂をつくって入れてあげたら、泣かなくなった」というのがもともとの話のようです。
3年生は、この話をもとに全員で劇を演じ、最後は白沢地区に伝わる「白沢音頭」で地蔵さまを元気づけました。
地域の民話ということもあり、会場は「糠沢の名所」を共有することができました。


(堀ノ内に伝わるもともとの話を川名さんから聞きました)

(3年生で創作劇をつくり、3年生全員で演じました)
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★本と友だちになる週間【読書週間】

★☆10月27日から11月9日までの2週間は、「読書週間」です★☆
糠沢小学校が日常行っている「本と友だちになる方法・取り組み」を紹介します。
(1)朝の読書(月曜日と金曜日の朝15分間、全校一斉に読書をしています)
(2)ブックトークや出張お話会(夢図書館によるテーマ別本の紹介、読み聞かせ)
(3)ドリーム文庫(夢図書館から学年ごとにいい本が選ばれて配本されます)
(4)あだたら号来校(子どもたちがあだたら号の本を自由に借りられます)
(5)読み聞かせ(学校支援ボランティアによる読み聞かせなど)
(6)図書ネットワークシステム(昨年度より図書の貸し借りがバーコードにより簡単になりました。誰がどの本を借りているかすぐわかります。本の検索もできます。)
(7)学校支援ボランティアによる本の整理・修理(夢図書館の応援もあります)
☆本宮市の図書館教育は,大変すばらしく子どもたちも幸せだなと感じます。大人も夢図書館や学校に足を運べば、その素晴らしさがよく分かります。

☆夢図書館による「出張お話会」
 
☆あだたら号来校(好きな本を自由に借りられます)

☆学校支援ボランティアによる本の整理・修理

☆図書ネットワークシステム(バーコードによる本の貸し出し)
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学校創立140周年記念学習発表会のご案内

学校創立140周年記念学習発表会のプログラムを掲載いたします。
糠沢小学校区でなくても、どうぞおいでください。
なお、明日は寒い一日になりそうなので、暖かい服装でおいでください。
駐車場は、糠沢分館駐車場をご利用ください。

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3本のタスキがつながった「もとみや駅伝」

降水確率70% 予報通りの雨天でしたが、「走りたい(タスキをつなぎたい)」選手の熱意と「走らせたい(タスキをつながせたい)」本宮市関係者の熱意によって、第7回もとみや駅伝が無事開催されました。
41チーム345人の選手がタスキをつなぐために、たくさんの役員の皆さん(審判・記録・選手荷物・選手輸送・交通整理・中継所など)に支えていただきました。
糠沢小学校も、児童Aチーム・児童Bチーム・PTAチームの3チーム30人がタスキをつなぎました。
(Aチーム1時間27分51秒・4位、Bチーム1時間35分00秒・12位、PTAチーム1時間34分11秒・2位)

「仲間と仲間をつなぐ」「チームとチームをつなぐ」「走る人と応援する人をつなぐ」「世代をつなぐ」「地域をつなぐ」「時間をつなぐ」「21.4キロをつなぐ」「本宮市と上尾市をつなぐ」「来年につなぐ」「前の自分とこれからの自分をつなぐ」・・・駅伝のタスキは、競技以外にもつなぐべき大切なものを教えてくれました。
家族の皆さん、沿道の皆さん、応援ありがとうございました。


21.4キロを「つなぐ」     仲間と仲間を「つなぐ」    来年に「つなぐ」


糠沢小学校 30人3チームのゴール
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創立140周年の原点は「校歌」「ふるさと」

糠沢小学校は、明治6年11月18日「白岩小学校第一支校」として高松観音寺内に開設され、「白沢村立糠沢小学校」となったのは昭和30年、校歌が制定されたのは2年後の昭和32年でした。
現在の東校舎は昭和59年、西校舎は平成11年、プールは昭和54年、体育館は昭和63年にそれぞれ新築され、現在に至っています。
昭和10年代には児童数が500人を超え、西校舎を増築した平成10年代には300人を超える児童がいましたが、現在は185名となり1年生以外は単学級となりました。

10月26日の創立140周年記念学習発表会では、糠沢小学校の原点を振り返り、「校歌」「故郷」(文部省唱歌)「ふるさと」(嵐が歌っているもの)を全校合唱します。
ふるさとは、「一番素直になれる場所」「心の支えとなる場所」であることを、会場全員で確認し合いたいと思います。

開校初期のようす

現在の航空写真


全校合唱の練習
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台風26号と阿武隈川

気象庁が「10年に一度の勢力」と説明した台風26号。伊豆大島の被害は大変だったようですが、本宮市は大きな被害もなく通り過ぎたようです。
学区内の危険箇所や通学路、阿武隈川の様子を見てきました。
通学路は、8月5日の大雨による道路脇の陥没などが一部復旧されないままです。
阿武隈川は、一時上の橋が通行止めになるほどに水位が上昇し、またその流れも吸い込まれそうになるぐらいの勢いでした。
15時20分現在の阿武隈川の水位は、本宮4.92m、二本松7.63mでした。


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「りっちゃんサラダ」で野菜嫌いを克服!

今日の給食のメニューに「りっちゃんサラダ」がありました。

この「りっちゃんサラダ」とは、小学1年下の国語の教科書の『サラダでげんき』に出てくるサラダです。主人公のりっちゃんは、おかあさんが病気なので、美味しい元気なサラダをつくり、それを食べたおかあさんがたちまち元気になったという夢のサラダです。

まず、この物語に出てくる食材(調味料を含む)ですが「きゅうり、キャベツ、トマト、かつおぶし、ハム、とうもろこし、さとう、にんじん、こんぶ、あぶら、しお、す」の12種類。次に協力してくれた登場人物は、「のらねこ、となりの犬、すずめ、あり多数、おまわりさんをのせた馬、白くま、アフリカぞう」の7人もいるのです。さらには、電報から飛行機まで登場します。

とんでもない背景の中で調理されたサラダだったのです。

野菜嫌いな子どもたちも、この「りっちゃんサラダ」だけは、なぜか大好きです。ご家庭でも、「りっちゃんサラダ」あるいはそれ以上の「○○ちゃんサラダ」に挑戦をお願いいたします。


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10月10日は「目の愛護デー」

かつて、10月10日は1964年の東京オリンピック開会式を記念し制定された「体育の日」として定着しましたが、「1010」を横に倒すと眉と目に似てるところから「目の愛護デー」としても大切な日になっています。
昨日、2年生学級活動で「目の健康」の授業を行いました。
目には「まゆ毛」「まぶた」「まつ毛」「なみだ」があり、それぞれ大切な役割をはたしていることを学習したあと、「目を大切にしていくためにはどうしたらよいか?」を話し合いました。
子どもたちは、「しせいをぴーんとすること」「きらいなものでも食べること」「ゲームをやるときは時間を決めてやること」などと、いい意見をたくさん出していました。
ちなみに、昨年度の全国小学生の視力1.0未満は30.68%、安達地区が34.2%、糠沢小学校が17.3%でした。なかなか好成績の糠沢小学校です。


「ゲームのきまり」も話し合いました。
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フルマラソン完走!現在129名

「走る走る俺たち、流れる汗もそのままに・・・」
爆風スランプ「RUNNER」の曲に乗って、月曜・水曜・金曜の休み時間、全校生が5分間走に取り組んでいます。なかなか曲のテンポに乗り切れていませんが、それぞれ楽しく走っています。教職員の中には、健康生活をめざしてまじめに取り組んでいる人も何人かいます。

校庭一周が180メートル。234周走ると、「糠沢小フルマラソン(42.195キロ)完走」の認定を受けます。本日現在、全校児童184名中、のべ129名が完走。中には2回目(468周)・3回目(702周)の完走者もいます。雪が降るまで、全員が認定を受けられるよう、一周一周がんばっているところです。


 校内に「フルマラソン完走者名」が掲示されています。

全校で走ると、校庭もきれいになります。
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「浦島太郎」の先生

「Long」
「Long]
「Long ago]
「It’s a story of Urasima Taro」
「Help me~ Help me~」(カメ)
10月26日(土)の学習発表会で、4年生30名は英語劇「URASIMATARO」を演じます。
発音の練習に不安があるので、ちょうど来校していた白沢中ALTのジェフ先生に特別指導をお願いしました。子どもたちは、ジェフ先生から学んだ発音をしっかり覚え、自信をつけ練習に励んでいます。

今年は学校創立140周年記念学習発表会の企画として、全校合唱「ふるさと」(文部省唱歌)「ふるさと」(嵐)、学校の歴史や糠沢の四季をテーマとしたスライド放映も行います。各学年とも、例年以上に気合いが入っています。
10月26日(土)には、ぜひ、学校においでください。
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光が丘ランチルーム

糠沢小学校には「光が丘ランチルーム」という給食専用の部屋があります。これは、現在の校舎ができた昭和59年頃に名付けられたものだと思われます。
昭和32年に制定された校歌(金子キミ・作詞)の中に「光が丘」という歌詞があるので、そこから引用されたものだと思われます。ただ、その当時、現在の「光が丘団地」は存在していないので、「光が丘」がどこを示しているのかは謎です。(ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。)

さて、糠沢小では、光が丘ランチルームまたは教室での給食指導をとおし、一人一人の児童が正しい食事のありかたや望ましい食習慣を身に付け、食事を通して健康管理ができるようにすることを目指しています。
2学期は、5年生と6年生と担任外の教職員が、光が丘ランチルームで自校給食を食べています。(1学期は3年生と4年生、3学期は1年生と2年生が配当)

本日は、本宮市教育委員会訪問があり、仲川清教育委員長さんをはじめ11名のお客様も光が丘ランチルームでいっしょに給食の時間を過ごされました。本日の献立は、「ごはん、芋子汁、ほうれん草のソテー、さんまの蒲焼き、牛乳」で、白沢中栄養技師が献立を作成し、白沢地区4校でそれぞれ調理員が調理します。また、同時に各校で放射能測定員が食材・調理後の放射線測定も行っています。
子どもたちは毎日、彩りが良くて、美味しくて、栄養バランスが良くて、安心安全な学校給食を楽しみにしています。教職員もそれ以上に。

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糠沢小の「花は咲く」

本日で平成25年度の前半が終わり、明日より後半に入ります。
NHK復興支援ソングの「花は咲く」は有名ですが、糠沢小学校の花壇も今花が咲いています。
東日本大震災を契機に、東校舎と西校舎の間にある花壇には、秋桜の種をまきました。
東校舎の前の花壇には、アサガオと人権の花(マリーゴールド、サルビア、メランポジューム等)の苗を植えました。
秋桜は、水やりをしなくても肥料がなくても、日光と雨による水分で毎年綺麗な花を咲かせる強い花です。アサガオは、シュロ縄を三階のベランダにまでつけてあげれば三階を目指して伸びていく頑張り屋の花です。
これからの福島県の復興、これからの本宮市の復興を支えてくれる子どもたち。
力強くやさしい秋桜と頑張り屋のアサガオが、子どもたちの学校生活にも花が咲くようにと、日々の子どもたちを応援しています。
明日は、秋桜花壇の前で、6年生が卒業アルバムの写真を撮影する予定です。


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