糠沢小ニュース

「ガンマカメラ撮影」(除染後の放射線量)

「ガンマカメラ」は、放射性物質が放射するガンマ線の線量とカメラで撮影した映像を重ね合わせ、放射線量の高低を色分けして表示できる測定装置です。色で目視できるので放射線量の高い部分も見逃すことがありません。
東日本大震災から間もなく3年。
ガンマカメラ撮影は今回が2回目になります。
今回は、除染後の放射線量が、前回(平成25年3月15日)から大きく減少したことを確認することができました。

空間線量の変化は次の通りです
測定場所(1)東校舎前 0.34μSv/h(H25)→ 0.15μSv/h(H26)
測定場所(2)体育館前 0.48μSv/h(H25)→ 0.24μSv/h(H26)
測定場所(3)東校舎裏 0.29μSv/h(H25)→ 0.17μSv/h(H26)
測定場所(4)西校舎前 0.31μSv/h(H25)→ 0.18μSv/h(H26)

※ガンマカメラ撮影のようす

※平成25年11月除染(アスファルトやコンクリートは高圧洗浄、除染した土砂や樹木は校庭脇に埋設)