糠沢小ニュース

神楽体験(高松神社太々神楽)

11月20日、3年生28名は、地域学習の一環(総合的な学習の時間)で、高松神社太々神楽保存会皆様のお世話になり『神楽体験』学習をしました。
本宮市には古くから高松神社のほか、春日神社、浮島神社、和田神社、鹿島神社、長屋神社、荒井にそれぞれ「本宮市指定無形民族文化財」である太々神楽があり、保存会の皆様の努力によって次の世代へと引き継がれています。また、太々神楽は、元旦祭、春季例大祭、秋季例大祭に奉納されています。

今回は、保存会の皆様に、舞台を清める「大麻楽(おおあさがく)」、日本の起こりを演じる「太刀楽(たちがく)」、五穀豊穣を祈る「種蒔楽(たねまきがく)」の三種の神楽を演じていただきました。
そのあと、3年生の子どもたちは、お面を被ったり古い楽器の音色を楽しんだりして、地元糠沢の伝統芸能を味わいました。