糠沢小ニュース

糠沢小の日々

★糠沢っ子の「笑顔がいっぱいに!」―花いっぱい運動―

 6月14日(水),本宮市が推進しています「花いっぱい運動」に参加し,糠沢小学校でも「花いっぱい運動」を進めることにしました。14日,本宮市の担当者により,糠沢小学校まで「サルビアとマリーゴールド」の苗を搬入していただきました。心より御礼申し上げます。「花いっぱい」により,子どもたちの「笑顔もいっぱい」になるものではないでしょうか。毎年,多くの「素敵な花の苗」をご寄贈していただきまして,深謝申し上げます。「美しい」と感じる心は,相手への「思いやり」と同じではないでしょうか。色取り取りの花が,学校の内外に広がることは「こころの教育」へもつながるものではないでしょうか。糠沢っ子は,毎日元気に登校し,元気いっぱい外で遊んだり運動したりしています。その姿から「花いっぱい」の環境が,子どもたちの「豊かなこころ」を育むことへつながっているのではないでしょうか。

 さらに,小学校では生活科や理科,総合的な学習の時間等にて「植物」や「生き物」に関わる学習を進めます。その中でも身近な植物とのかかわりにより「命」の尊さや,「植物」への思いやりなどがはぐくまれ,「豊かなこころ」を持つ子どもの目標としています「子どもの人間力を育成する」へつながるものです。これからも,子どもたちの「植物や生き物とのかかわり」を大切にしてまいりたいと決意いたします。

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★糠沢っ子の「生活しやすい学校へ」―充実した児童会活動!―

 6月13日(火)の6校時,糠沢小学校の「よさ」を伸ばすために,児童会委員会活動がありました。今回は,各委員会が4月から6月上旬までの活動反省をもとに,「学校生活をよりよくしよう!」と考えながら,子どもたちが様々な方策を提案しました。6つの委員会ごとの活動の様子を見せていただきましたところ,どの委員会でも,主体的に話し合ったり,活動したりしていました。担当教師からのアドバイスをもとに,児童が話し合いをしながら活動を進めていました。これらの活動を通して,「連携」「真剣」「笑顔」「積極性」「奉仕の精神」など,様々な道徳的な価値もはぐくまれます。このように,児童会活動が充実することは,糠沢小学校の「よさ」が増えることへつながるものと考えます。それらの「よさ」は,糠沢小学校の「学びの力・心の力・体の力」へ反映し,糠沢小学校の全員にとって「心休まる,居心地のいい,生活しやすい学校」となるものと考えます。そのために,糠沢小学校の先生方は「全力」で子どもたちとかかわりを持ち,一人一人の「よさ」を大切にした活動を進めています。

運動委員会

図書委員会

放送新聞委員会

環境委員会

運営JRC委員会

給食保健委員会

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★糠沢っ子の「清掃日本一!」―雑巾が真っ黒!―

 糠沢小学校における「清掃タイム」の様子は,伝統的に思いやりが感じられる「清掃活動」です。その中でも,廊下や階段の床拭きでは,掃きそうじ後,「雑巾が真っ黒」になるまで,何度も床を水拭きしてきれいにしています。これらの様子は,伝統的な「雑巾による水拭き活動」の一つになっているようです。平成28年度の「雑巾による水拭き活動」に関する「努力の跡」が校舎の3階廊下に掲示されていました。(写真掲載)私は,それらの写真から「すごいなあ!糠沢っ子は,雑巾が黒くなる程,水拭きをしている。」と感心しました。それらの様子は,子どもたち自身が先輩から,平成29年度も「引き継いだ」と言ってもいいようです。

 「掃き掃除」,「ごみ取り」,「水拭き」などの活動は,糠沢小学校の子どもたちの中では「こころ」から引き継がれているものではないでしょうか。素晴らしい子どもたちです。一般的には「清掃はこころとの関係が深い」と言われていますが,糠沢小学校における「よさ」の一つではないでしょうか。今後も子どもたちの素晴らしい「愛校心」を尊重してまいります。

<6月15日,清掃終了の雑巾の様子>
※何度も洗い,何度も床を拭きました!なお今回の写真は,一部です。





今回は,東校舎1階・階段を紹介しました。今後は,様々な清掃場所での様子もご紹介してまいります。糠沢小学校の「素敵な伝統」です。誇りに思います。 
<28年度,紹介されたお掃除隊!>※雑巾が黒くなるまで拭きました!

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★糠沢っ子の住む「糠沢を守ります!」―住民の皆様―

 6月12日(月)午後7時から,糠沢地区防犯協議会総会が糠沢分館にて開催されました。糠沢地区防犯協議会の活動(「防犯」「防火」「交通安全」)を通して,糠沢地区住民の皆様方が安全な生活を送れるよう,日々活動に取り組まれております。防犯協議会には多くの各種団体の皆様方も協賛され,ご一緒に活動されています。

<糠沢防犯協議会の皆様方>
〇糠沢地区防犯協議会 〇交通安全協会糠沢分会 〇糠沢地域づくり振興会〇糠沢地区防犯連絡所 〇消防団白沢第一分団  〇糠沢1区長~9区長
〇糠沢第1新生会   〇糠沢第2新生会    〇白沢駐在所
糠沢地区防犯協議会会則には,目的として下記のように表記されています。



 【目的】第4条

   この会は糠沢地区から災害・犯罪・交通事故の社会三悪を追放し,

  やすらぎのある明るい社会を実現するため,地域住民の意識高揚と

  予防思想の啓蒙に努めるとともに,構成団体の円滑なる発展を図る

ことを目的とする。 


 この目標からもわかりますが,「社会三悪」を追放するためには,幼少期からの「安全教育」が大切なことはもちろんですが,幼稚園・小学校・中学校も地域の皆様方との「相互連携」により,安全で住みやすい社会(糠沢地区)を築くことができる人材を育成することも重要であると考えます。そのために,糠沢小学校でも「交通教室」「防犯教室」「火災避難訓練」など,学ぶ場と機会を通して,防犯意識の高揚と安全意識の高揚を図っています。これからも,糠沢地区の皆様方との相互連携により,子どもたちが「安心・安全」に生活ができる社会(糠沢地区)を築いていきたいと考えます。


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★糠沢っ子の「体力等を向上させるために!」―新体力テスト実施―

 年に一度の「新体力テスト」が6月13日と14日の2日間行われました。糠沢小学校の重点目標「子どもの人間力を育成」へ向かって,「学び」「心」,そして「体力」のバランスを重視した教育活動を進めています。「体力」は,学びの向上にも心の成長にもかかわりの深い要素です。


  ※参考,文部科学省が「新体力テスト」のねらいをご紹介しています。

文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。「新体力テスト」の理解が深まり、「新体力テスト」が有意義に活用され、ひいては21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待いたします。


これらの趣旨から,21世紀の社会を生きる「子どもたち」が,「心身ともに健康で活力ある社会を営む」ことへつながれば幸いです。これらのねらいは,学校教育の基礎をもとにしていますので,幼稚園段階,小学校段階,中学校段階等における「体力向上プラン」の見直しにも重要です。糠沢小学校も今回の結果分析を受け,目標へ達成できるよう「学校・家庭・地域」の一層の理解と連携を進めてまいります。

<新体力テストの様子>

1年生から6年生まで,全員が協力し合いながら,シャトルラン,50m走,立ち幅跳び,ソフトボール投げなど,各種目にチャレンジしました。1年生は初めての「新体力テスト」でしたが,上手にできました。
シャトルラン

50m走

立ち幅跳び

ソフトボール投げ

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