糠沢小ニュース

★糠沢っ子の「体力等を向上させるために!」―新体力テスト実施―

 年に一度の「新体力テスト」が6月13日と14日の2日間行われました。糠沢小学校の重点目標「子どもの人間力を育成」へ向かって,「学び」「心」,そして「体力」のバランスを重視した教育活動を進めています。「体力」は,学びの向上にも心の成長にもかかわりの深い要素です。


  ※参考,文部科学省が「新体力テスト」のねらいをご紹介しています。

文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。「新体力テスト」の理解が深まり、「新体力テスト」が有意義に活用され、ひいては21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待いたします。


これらの趣旨から,21世紀の社会を生きる「子どもたち」が,「心身ともに健康で活力ある社会を営む」ことへつながれば幸いです。これらのねらいは,学校教育の基礎をもとにしていますので,幼稚園段階,小学校段階,中学校段階等における「体力向上プラン」の見直しにも重要です。糠沢小学校も今回の結果分析を受け,目標へ達成できるよう「学校・家庭・地域」の一層の理解と連携を進めてまいります。

<新体力テストの様子>

1年生から6年生まで,全員が協力し合いながら,シャトルラン,50m走,立ち幅跳び,ソフトボール投げなど,各種目にチャレンジしました。1年生は初めての「新体力テスト」でしたが,上手にできました。
シャトルラン

50m走

立ち幅跳び

ソフトボール投げ