糠沢小ニュース

糠沢小の日々

★★糠沢っ子の「読む力をUPするために!」―ブックトークにて―

糠沢小学校では,子どもたちの「読む力のUP」や「図書好き」へつながることを願い,「ブックトーク」を取り入れています。進めるに当たり,「しらさわ夢図書館」の司書の方へご依頼申し上げて進めています。

ここで,「ブックトーク」についてご説明します。

<ブックトークとは>

ブックトークとは,あるテーマに沿って何冊かの図書を順に紹介し,子どもたちに紹介した図書や読書への興味を持たせる方法・技術です。本を見せながら,一冊を最初から最後まで読んで聞かせる「読み聞かせ」とは違い,その本の「一番のおすすめポイント」を見せたり聞かせたりして,子どもたちの「本を読みたい!」という気持ちを引き出します。

上記のようなねらいを設定し,糠沢小学校では従来から「ブックトーク」を取り入れています。「読み聞かせ」は,1・2年生を中心として進めていますが,「ブックトーク」は,6年生から1年生までの子どもたちを対象として,「しらさわ夢図書館」の司書の方とご一緒に「ブックトーク」を進めます。毎回,テーマに沿った素敵な図書の準備や,お話に感動を覚えます。「しらさわ夢図書館」の司書の方には,心より御礼申し上げます。

<4年生>

<6年生>

<今後のブックトーク>

 〇11月30日(木)・・・5年生

 〇12月18日(月)・・・1年生,2年生

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★★糠沢っ子の「元気な姿に感謝!」―不登校児ゼロ!―

11月30日(木)で,11月も終了となります。例年と異なり,今年の秋は寒い日が続いています。しかし毎日,糠沢っ子の登校,朝の自主的運動,業間の運動,昼休みの遊びなど,どの時間帯を見ても,子どもたちは校庭や校舎周辺にて,「思う存分」に体を動かしています。「元気な姿に感謝!」します。素晴らしい糠沢っ子です。さらに,学習面でも1年生から6年生までの教室を,毎日訪問していますが,どの学級でも子どもたちの「集中した学び」や,「積極的な活動」が拝見できます。これも,子どもたちが元気に学校へ,登校ができることによるものではないでしょうか。糠沢っ子が「全員登校」(出席率100%)できることは,これらを支えていますご家庭の皆様方や保護者の皆様方によるものと感謝申し上げます。「不登校児ゼロ!」糠沢小学校の「よさ」です!

<10月出席率100%の日>

 10月4日,10月5日,10月12日,10月16日,10月18日

 10月27日,10月28日,10月31日

<11月出席率100%の日>

 11月1日,11月2日,11月6日,11月15日,11月16日,

 11月21日,11月27日,11月30日

<元気な姿> ★11月30日の様子から





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★★糠沢っ子が「伝統を引き継ぐために!」―新編成へ向けて―

11月28日(火),4・5年生を対象にした「鼓笛隊新編成」に関わる見学会が行われました。「鼓笛隊」と言えば,小学校にとっては大切な「伝統を引き継ぐ行事」です。単なる演奏隊の引継ぎだけではなく,多くの卒業生が糠沢小学校の校歌や色々な曲を練習して,糠沢小学校の「伝統とよさ」を表現してきました。毎年,糠沢小学校運動会や本宮市小学生鼓笛パレードにて,子どもたちは学校の伝統を背負いながら,堂々と演奏や行進を行っています。今回は,鼓笛隊を引き継ぐ前の「説明会」と「見学・体験」が中心でした。子どもたちは,希望する「楽器や分担」を基に,6年生を中心(一部5年生からも)として,4年生の子どもたちへ伝えていました。今日から数日間は,「体験期間」として,様々な楽器や分担に触れます。パート別で希望者が多い場合は,オーディションを12月に予定しています。

<全体の説明>

<体験の様子> ※一部です。



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★★糠沢っ子の卒業生が「次のステップへ」―教育実習が完了―

11月28日(火),糠沢小学校を卒業した学生が,教育実習のために11月1日(水)から11月28日(火)まで,糠沢小学校にて学んできました。本日で,教育実習が完了(明日から大学へ戻ります)となります。約1ヶ月間でしたが,担当教員が所属している4年教室を中心として,1年生から6年生までのすべての教室(特別支援教室も含む)における授業参観を進めてきました。

さらに,実習生による授業研究も行われ,事前の教材研究,板書練習,授業展開の練習,机間指導の練習などを通して,子どもたちの「学び」や「学び合い」を進めることができました。空き教室の黒板を活用して,何度も何度も「板書」の練習に取り組み,その成果も授業研究にて発揮されました。素晴らしい実習生です。最終日は,校長が実習生と共に,各教室を訪問し,実習生から子どもたちへ言葉を贈っていただきました。

 今回のように,本校の卒業生が「教員になりたい!」という目標を実現するために,1ヶ月間の教育実習でしたが,日々の様子を伺っていますと,担当教員からは勿論ですが,糠沢小学校の各教職員からも「実習生の〇〇先生は,教材研究を一生懸命に行い,子どもたちの学びを大切にした授業展開ができていました。また,休み時間は多くの子どもたちと遊んだり,話したりするなど,子どもたちとの「関わり合い」を進んで行っていました。本校で学んだことや体験したことを,「次のステップへ」反映させてほしいと願います。

<各学級でのあいさつ>



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★★糠沢っ子が「判断力を発揮するために!」―情報教室―

11月27日(月),5・6年生の子どもたちを対象とした「情報関係の講座」を開催しました。皆様方もご承知の通り,現代社会は「情報関係の機器」が発達し,子どもたちだけでなく,大人を取り巻く情報環境も複雑になってきました。情報関係の機器は,日常生活にとっては便利で必要なアイテムとなっています。日本は勿論ですが,世界中が「情報網」で囲まれています。今後ますます発展することが予想される「情報機器」に関する講座を,今回は,情報インストラクター(docomo)にお願いをしました。ありがとうございました。

子どもたちにとっては,初めての内容ばかりではなく,今までに見たり聞いたりした内容も紹介されました。ご存じのとおり情報機器は,「正しく・安全」に使用する範囲であれば,大きな問題へ発展することもないでしょう。しかし,いつどこで,「問題や障害」に遭遇するのか分かりませんので,情報機器に関する「正しい知識・理解・判断」が大切になります。

 今回は,数ある情報機器の中から「スマホ・ケータイ安全教室」と,焦点化してインストラクターの方より分かりやすく伝えていただきました。子どもたちは,身近な「スマホ・ケータイ」に関わる内容は勿論ですが,自らの判断力や家族からの正しいアドバイスなどの重要性も学びました。便利であることは承知していますが,ゲーム機のように計画的に活用する範囲を超えないように,「正しい自己判断」が働くよう学びました。情報機器の「マイナス面」のイメージだけでは,正しい判断は困難です。情報機器の「プラス面」を理解できるよう学校を始めとして,家庭・地域・行政が協力体制を構築し,子どもたちの「判断力」を育んでいきたいと考えます。

<スマホ・ケータイ安全教室>


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