糠沢小ニュース

★★糠沢っ子が「判断力を発揮するために!」―情報教室―

11月27日(月),5・6年生の子どもたちを対象とした「情報関係の講座」を開催しました。皆様方もご承知の通り,現代社会は「情報関係の機器」が発達し,子どもたちだけでなく,大人を取り巻く情報環境も複雑になってきました。情報関係の機器は,日常生活にとっては便利で必要なアイテムとなっています。日本は勿論ですが,世界中が「情報網」で囲まれています。今後ますます発展することが予想される「情報機器」に関する講座を,今回は,情報インストラクター(docomo)にお願いをしました。ありがとうございました。

子どもたちにとっては,初めての内容ばかりではなく,今までに見たり聞いたりした内容も紹介されました。ご存じのとおり情報機器は,「正しく・安全」に使用する範囲であれば,大きな問題へ発展することもないでしょう。しかし,いつどこで,「問題や障害」に遭遇するのか分かりませんので,情報機器に関する「正しい知識・理解・判断」が大切になります。

 今回は,数ある情報機器の中から「スマホ・ケータイ安全教室」と,焦点化してインストラクターの方より分かりやすく伝えていただきました。子どもたちは,身近な「スマホ・ケータイ」に関わる内容は勿論ですが,自らの判断力や家族からの正しいアドバイスなどの重要性も学びました。便利であることは承知していますが,ゲーム機のように計画的に活用する範囲を超えないように,「正しい自己判断」が働くよう学びました。情報機器の「マイナス面」のイメージだけでは,正しい判断は困難です。情報機器の「プラス面」を理解できるよう学校を始めとして,家庭・地域・行政が協力体制を構築し,子どもたちの「判断力」を育んでいきたいと考えます。

<スマホ・ケータイ安全教室>