カテゴリ:今日の出来事
【岩根小】日々の授業を大切にして(5年)
12月13日 5年生が、算数科「面積の求め方を考えよう」の学習をしていました。今日は平行四辺形の面積の求め方について考えていました。
まずは、長方形や正方形の面積の求め方について復習しました。算数科では、すでに学習したことをもとにして新しい課題を考えていきます。ですから、効率的に復習をすることは大切です。先生は分かりやすい図を用意していました。
長方形・正方形と平行四辺形を比較し、図形の特徴の違いを明らかにしました。その後、話合いを通して「すでに学習した長方形に形を変えれば求められそう」という見通しを立てました。
そして、自分で問題を解決する時間に入ります。
実際に切ってみるのもありです。操作活動です。
自分で考える子もいれば、求め方を互いに確認する子もいます。
求め方を分かりやすく表現していました。
互いに教え合うことは、説明する力を高めていくことにもつながります。
どのように面積を求めたか、みんなで共有していきます。ここで活用するのが大型モニター。画面に、かき込むことができるので説明がより分かりやすくなります。
「おう!」などの感嘆の声もこぼれていました。しっかりと聞いている証拠ですね。
発表を聞いて終わりではなく、友達の考え方を、再度、伝え合っていました。この活動を「再生」と呼んでいます。
最後に今日の学習のまとめをしっかり書き、学習の「振り返り」も行いました。今日のテーマは、友達のよかったところ、なるほどと思ったところです。どんな内容を書くか、明確に指示をすることも大切な指導です。
友達と共に学ぶよさを味わって、学習が終わりました。
これからも日々の授業を大切にしていきます。
【岩根小】学級清掃に成長を感じて
12月12日 最近、短縮日程が続いているため、全校で行う一斉清掃の時間がありません。学校が汚れてしまうのでは…というお声も聞こえてきそうですが、安心してください、そんな時は学級清掃です。
学級ごとに清掃場所が決められていて、そこで簡易清掃を行います。自主性が問われるので、ある意味、一斉清掃より子どもたちの成長が見えるところでもあります。
水道場掃除の4年生。丁寧に汚れを落としていました。自分達の学校は自分達できれいにする。そんな意気込みを感じます。
教室も廊下も、素早く掃き掃除。
誰が見ていなくても、自分の役割を果たす。これは、とってもレベルの高い行動。こんな所にも、子どもたちの成長を感じています。
今日もきれいな岩根小学校です。
【岩根小】今日の給食 ~デミソースって~
12月12日 今日の給食のメニューは「デミソースのハンバーグ」「じゃこのごま酢和え」「とりごぼうスープ」でした。
とにかく、デミソースって…なんと優雅な響きでしょう。昭和時代の給食には、聞かなかった響きかも。そもそもソースがかかっていたかも怪しいところ。
デミソース(デミグラスソース)は、フランスで発祥したソースです(やはり)。牛の肉や骨をたくさんの野菜と一緒に煮込み、その汁を小麦粉とバターを炒めた鍋に入れてさらに長時間煮込んで作られるとのこと(もちろんネット情報)。
しめじと見事に絡んでいて、見るだけでおいしい確定です。白いごはんに抜群に合いました。
ハンバーグの合間に、じゃこのごま酢和えを一口。ほのかな酸味が口いっぱいに広がりました。
鶏ごぼうスープは、鶏肉のうま味がスープに溶け出していてそれだけで絶品のお味。そこに、シャキシャキのごぼうの食感もよく、にんじん、こんにゃく、しいたけ、豆腐と体によい食材がふんだんに入っていました。
というわけで、今日は2年生教室にお邪魔しました。
みんなとってもおいしそうに食べていました。
食もだいぶ太くなってきました。
ハンバーグは完食する子が多かったです。
「ぼく、いつもおかわりしてる。」
とのこと。「しっかり食べる」こと、これからも大切にしてくださいね。
ハンバーグは最強でした。
【岩根小】本物は続き、続けば本物になる(春蘭)
12月12日 春蘭の朝は読み聞かせで始まる。というぐらい、毎日の読み聞かせを続けています。子どもたちにとっても一日のルーティーンになっていて、楽しみにしていることが伝わってきます。
先生は「この主人公おもしろいねぇ」と感想を伝えたり、「ここでこうなったんだね」とわかりにくいところを補足したりしながら、読み聞かせを進めていました。
話の内容がよく分かるので、子どもたちも集中して最後まで話を聞いています。話の聞き方を育てるには、聞くトレーニングと共に、「聞きたくなるような話」「聞きたくなるような話し方」をすることも大切です。
そして最後に、
「ありがとう。しっかり聞いてくれて。読みやすかったよ。本当に聞き方が上手になったね。」
と励まし、成長を認めていくことも大切です。
本物は続き、続けば本物になる。読み聞かせの成果は、定期的にお伝えしていきますね。
【岩根小】大切なオリジナルけん玉(1年)
12月11日 生活科で作っている松ぼっくりけん玉が完成に近づいてきました。
入り具合を確認しての微調整。こだわりは大切です。
デザインも大切。丁寧に描いていきます。
ひももカラフル。なかなかすてきなデザインです。
自分オリジナルの松ぼっくりけん玉。
世界に一つだけのオリジナルけん玉。大切に遊んでくださいね。
【岩根小】ねん土は奥深い(1年)
12月11日 1年生が図画工作科の学習中。ねん土を使って、自分が表したいものを作っていました。
ねん土は魔法の道具。「何を作ろうかな」こねこねしながら考えるだけで楽しくなっていきます。
思わず笑顔にもなります。
うんしょ、こらしょ。力を込めて、形を変えて。
細かい作業もまた楽しいものです。
自分がイメージしたものを形に表していくので、図形感覚や思考力も高められていきます。
う~ん、ねん土は奥が深い。
【岩根小】4月を楽しみにして ~幼稚園との交流会~ その1(5年)
12月11日 今日は、5年生と幼稚園年長さんとの交流会が行われました。4月になれば、5年生は最高学年の6年生になり、年長さんは岩根小学校に入学してきます。
5年生には最高学年に向けての自覚を高め、年長さんには小学校入学への安心感を持ってもらうことが大切なねらいです。
5年生は、この日のために、いろいろなブースをつくって年長さんをお迎えしました。教え方もとっても丁寧です。
紙芝居を読んであげる子もいました。
魚釣りコーナーも大盛況。大物が釣れていました。
年長さんの目線に立ってサポートする姿も見られました。さすが5年生です。
お笑いコーナーも用意されていました。演者の登場を今か今かと待つ年長さん。
演者さん達の登場です。年長さん向けの必殺ギャグを用意したようで、自信満々で披露していました。お笑いコーナーも大盛り上がりでした。
年長さんとの関わり方が、とっても優しい5年生でした。
【岩根小】説明文を書く(4年)
12月8日 国語科で「世界にほこる和紙」を教材に、説明文の学習をした4年生。この単元では、中心となる言葉や文を見つけて「要約」することを学びました。「要約」とは文章の大切なところを短く表したものです。
この学習を踏まえて、自分達でも伝統工芸について調べ、リーフレットにまとめていました。
それぞれに調べたい伝統工芸を調べます。
そして、調べたことはワークシートにまとめます。
この過程で、実際に「要約」を活用していきます。
自分のペースで集中して取り組んでいました。
整った文字からも、丁寧に学習していることが伝わってきます。
友達同士、ワークシートを見せ合ったり、意見を交わしたりすることも大切な学習、学び合いです。
学習内容を活用しながら、リーフレット作りに励んでいました。
【岩根小】おいしさ倍増(5年)
12月8日 5年生が、家庭科の調理実習を行っていました。ガラス鍋でご飯を炊き、味噌汁も出汁を取るところから始めました。
みなさんチームワークがよく、どの班も計画通りににできあがっていきました。
いやあ、これはおいしそう。
みんなそろって「いただきまあす」。
お焦げが、なんともちょうどいい感じです。
みんなで作るから、おいしさ倍増。
みんなで食べれば、さらにおいしさアップ。
みんな、とってもおいしそう。
後片付けも大切な調理実習です。
自分から進んで行っていました。
ぜひ、この続きはご家庭でも!子どもたちに場を作っていただけたらありがたいです。
【岩根小】ことわざや故事成語を調べて(3年)
12月8日 3年生が国語科の学習で、ことわざや故事成語について学んでいました。
グループごとに国語辞典を使って調べていました。
もちろん、ことわざや故事成語は自分自身で調べますが、国語辞典の使い方に困ったときは教え合うこともできるのが、グループ学習のよいところ。これもまた「学び合い」の一形態。
ことわざや故事成語の意味を調べ、どのように使うかを考えていました。
言葉の数を増やすことは、思考の幅を広げます。ことわざや故事成語を日常会話や作文にも使えるよう学びを深めていきます。
【岩根小】また明日!
12月7日 現在、個別懇談期間中のため、早い時間帯での下校になっています。こんな時は、外で遊ぶ機会も増えるため、安全面には十分に注意するよう指導をしています。
昇降口までいっしょに降りてきて、一声、声をかけてから見送る先生もいます。この一声が大切ですね。
「みんな気を付けて帰ってね。」
「は~い。」
にこにこ笑顔で「さようなら」。
後ろ姿も楽しげに「さようなら」。
うれしいなあ、遠くからでも手を振って「さようなら」。
近寄ってきて、ピースサインで「さようなら」。
次々と続く「さようなら」。
半袖って…まあ、今日は暖かかったからねえ。元気パワーで「さようなら」。
振り返って「さようなら」。
いつも通り、安定の大きな声で「さようなら」。
明日、元気に登校してくることを楽しみにしています。
それではみなさん、また明日!
【岩根小】今日の給食 ~麺好き、大喜び~
12月7日 今日の給食のメニューは「チャーシュー麺」「県産味付煮玉子」「チキンサラダ」「さつまいもと栗のタルト」でした。麺好きの皆様、お待ちどおさまでした。そう、本日、月に1度の麺デイです。
まずは、具だくさんでカラフルなチキンサラダを一口。チキンが口の中でほろほろとほどけ、わかめや野菜と絡み合いました。
何よりうれしいのは、本日、玉子のトッピングができるということ。いい照りです。
そして、よく染みています。きっと、秘伝の染みのコツがあるのでしょう。恐るべし給食センター。
醤油ベースのスープは、チャーシューたっぷりでどこか懐かしいお味。鳴門巻きがなんともクラシカル。これでいい、これがいい。
いよいよ、麺投入。軽やかな醤油ベースの味が口に広がります。それでいて、口残りはさわやか。
塩辛い物を食べた後は甘みがほしくなるもの。ぴしっとタルトで締めくくりました。
ごちそうさまでした
【岩根小】理科を学んで ~予想・実験・考察~(4年)
12月5日 4年生が理科で「物のあたたまり方」について学習をしました。
先生は、火にかけたフライパンを例にして、実生活における熱伝導をイメージさせていました。この一工夫が実生活と実験をつなぎます。
子どもたちと話し合いながら、実験しないとわからないという「学び心」を高め、学習課題を黒板に書きます。
板書を写すスピードも大切な学習スキル。先生が書き終わるのと同じぐらいに書き終える「同時書き」が理想です。
理科の学習は仮説検証が原則です。中学校、高校とつながっていきます。ですから、自分の「予想」を立てることが大切になります。予想は間違っても構いません。むしろ、真理の追究に間違いは不可欠なことこそ学んでほしいのです。
どの子も、それぞれに予想を立てていました。これも日々の積み重ねがあってこそ。
それぞれの予想は、似ているようでも微妙に違います。この微妙な違いも大切にしていきます。
予想を書きながら「じんわり広がると思う」とつぶやく子がいました。ああ、なんとすばらしい!教科書には「じんわり」とは表現されていないのですが、熱伝導の感覚を小学4年生なりの言語感覚で表現していました。
自分の考えは、すぐさまノートにメモします。ノートには板書だけでなく、自分の考えも書いていきます。言い換えれば、ノートは自分の考えの作戦基地です。
先生は実験の手順を大型モニターを使って演示しました。視覚補助は、全体の理解を一気に深めるので効率的に時間を使えます。
実験の過程は動画でも撮影し、後で見直しながら結果を考察できるようにしました。ICTも有効に活用しています。
徐々に熱伝導が検証されていきます。
変化を見逃さないよう、しっかりと観察を続けます。
最後に、学級全体で実験の結果を伝え合い、そこに共通することをまとめていきました。
火を付けたところから、徐々に熱が「じんわり」と伝わっていくことを実験を通して理解する4年生でした。
【岩根小】これは…おいしい… ~調理実習~(5年)
12月5日 5年生が家庭科で調理実習に取り組んでいました。身支度もしっかり整っていて、さすが高学年です。学習に向かう意識の高さを感じます。
今回のメニューはごはんと味噌汁です。ごはんは、ガラス鍋を使って炊きます。炊き上がっていく過程を確認するためです。味噌汁は煮干しで出汁を取っていました。これもまた大切な学習です。
なかなかの手つきで調理が進んでいきます。
少しずつ完成に近付いてきました。どの班も、とってもいい感じです。
さっ、食器を準備してっと。
盛り付けの間に、さっと洗い物をしている班もありました。
これは、普段から家でもやっていますな。なかなかの上級者とみた。
味見も大切な実習です。しっかり出汁は効いているかな。
さっ、盛り付け開始です。お焦げもすくって。
完成!これは、おいしい決定です!
忘れちゃいけない「いただきます」。心を込めてあいさつをします。
自分達でつくったごはんと味噌汁。お味はいかが?
お焦げもとってもいい感じ。
煮干しも残さず食べました。
「ダイコン、固いかなあ?」
「うん、柔らかいよ。」
食べながら、自分達の料理を評価。
「まだ、お焦げがあるぞ。」
先生はお焦げに熱い思いをもって、こそぎ取っていました。
互いに教え会いながら、手際よくあっという間に調理実習を進めた5年生。この後の片付けも素早かったです。学級のチームワークのよさが伺えました。
家庭科は「家庭化」が重要です。今度、家庭でも、子どもたちが調理をする場をつくっていただけたらありがたいです。
大成功の調理実習でした
【岩根小】凍る朝、温かい作品
12月5日 昨日が温かかっただけに、今日は朝の寒さを一段と強く感じました。
校庭を歩いてみると、砂場はうっすら凍っていました。
どおりで寒いわけです。
先日のPTA奉仕作業できれいにしていただいた花壇には、先日、パンジーを植えました。寒い冬を乗り越えて、春に大きく育つことを願いました。改めて奉仕作業に感謝いたします。
と、指揮台の上になんやら物体を発見。おそるおそる近寄ってみると……。
すてきなお料理が、ハイセンスに盛り付けられていました。児童クラブの子がつくったのでしょうか。もはや作品の領域。子どものイマジネーションの豊かさに感心するばかり。ワクワクしながら作ったんだろうなあ…と、朝から楽しい気分になりました。
学校は、こんな小さな驚きや発見にあふれています。
【岩根小】今日の給食 ~スーパーイワネっ子~
12月4日 今日の給食のメニューは「ハヤシライス」「わかめサラダ」「みかん」でした。
ハヤシライスは、たまねぎがたっぷり入っていて、その甘みとウスターソースの酸味がハヤシルウと見事にマッチング。それでいて、たまねぎの形はほどよく残っていて、飴色にきらきらと光っていました。うむ、見事な煮込みです。
にんじん、じゃがいも、豚肉とおなじみの具のラインナップの中で、ひときわ輝くのがマッシュルーム。小さい頃、給食でマッシュルームを食べた記憶があまりないのですが(あったかなぁ…)、マッシュルームをたくさん食べて健康アップです。昔から、キノコを食べるとパワーアップするテレビゲームが有名ですが、いわねっ子もスーパーイワネっ子に変身ですね
わかめがたっぷり入ったサラダは、脳の働きを意地するヨウ素、体内機能を調整するナトリウムがたくさん含まれています。さらに、骨や歯を作るカルシウムも入っています。スーパー食材ですね。ツナやキュウリ、コーンとの相性は鉄板でした。
今日のスイーツは甘い温州ミカン。今年の初ミカンという子もいたのではないでしょうか。昔、こたつの上にはなぜかミカンが乗っていたことを思い出しながら、おいしくいただきました。
【岩根小】遊びに学ぶ生活科(1年)
12月4日 1年生が、どんぐりや松ぼっくりを使って、おもちゃ作りに取り組んでいました。
今日、みんなで作っていたおもちゃは「マラカス」です。ビニールコップに思い思いのドングリや松ぼっくりを入れて、コップとコップをくっつけて作ります。
どんぐりはたっぷりとあります。子どもたちの「作ってみたい」に応えるには、十分な素材があってこそ。生活科の学習は、豊富な素材が生命線です。
納得したものができあがると、思わず誰かに見せて、伝えたくなります。これもまた生活科。
マラカスの中に入れるどんぐりに、真剣に絵を描いていました。物作りの楽しさを味わうことも生活科。
気付いたことがあれば、思わず伝えたくなるのも生活科。
同じようなどんぐりだけど、お気に入りを選ぶ楽しさも生活科。
友達と一緒に作ると楽しい生活科。
やっぱり、友達と一緒に作ると楽しい生活科。
思い思いの「やってみたい」を形に表していく過程で、「もっと工夫してみたい」という願いや「おっ、これはおもしろい!」と発見が生まれていくのも生活科。
遊びを通して自分の思いを形にしていくことは、学ぶことの楽しさや意欲を高めることにもつながります。充実した時間を過ごす1年生でした。
どんなマラカスができるのか、今から楽しみですね。
【岩根小】書く姿勢、学ぶ姿勢(1年)
12月4日 1年生も書写の学習中。今日は「数字の横書き」について練習していました。
先生が書いたお手本をよく見て、空中に大きく書いてみます。この学習法を「空書き(そらがき)」と言います。間違いを気にせず大きく書けますし、先生から見れば書き順の確認もできます。
空書きの後は、個人練習の時間です。姿勢を整えて、ゆっくりと丁寧に書くことが基本です。
みんなよく集中していました。
なぞり書きも大切な練習です。はみ出さないように、集中してなぞっていました。
文字を書く姿勢も、学習に取り組む姿勢も、大きく成長している1年生でした。
【岩根小】文字にも成長を感じて(春蘭)
12月4日 春蘭学級では、書写の学習に取り組んでいました。1・2年生が硬筆、3年生が毛筆です。
まずは3年生。今日のめあては「自分の名前をしっかり書く」こと。お手本の文字と共に自分の名前も作品です。名前が力強く書けていると、作品もぐんと引き立ちます。先生の手ほどきを受けながら、一生懸命に取り組んでいました
正しい姿勢で、筆を立てて持つ。よくできていました。
硬筆にも真剣に取り組んでいました。
集中して、一文字一文字丁寧に書いていました。
筆圧も強くなり、濃い字が書けるようになってきました。集中した取組も成長の証。
文字にも集中力にも子どもたちの成長を感じて、うれしくなりました。
【岩根小】準備は万全に ~環境ボランティア委員会~
11月30日 環境ボランティア委員会の皆さんが、明日スタートの「SDGsオリエンテーリング」の準備をしていました。「全校生にSDGsの意識を高めてもらいたい」という思いをもとに企画したものです。
自分たちで考えた企画は、準備も自分達で行います。
「おう、いいねぇ。準備、お疲れさま。ありがとうね。」
と声をかけると、
「はい、がんばります。」
と笑顔で返事が返ってきました。
「あれだめ、これだめ、それもだめ」では、子どもの自立心は育たないと思っています。「だめなのはこれとこれ。それ以外はOK」と、子どもたちに「任せきることのできる範囲」を明確にして、その範囲の中でのびのびと活動できるようにサポートする。それが、特別活動の指導の基本です。
SDGsを楽しい活動を通して広めていく。これなら低学年も楽しく参加できそうです。なかなかのアイディアです。子どものアイディアって、時に大人の想像を超えてきます。ただただ感心するばかり。
明日が楽しみです。
【岩根小】はじめてのアルコールランプ(4年)
11月30日 4年生は、理科で「物のあたたまり方」の学習をしています。ここでは、加熱実験を行います。そこで、今日はアルコールランプの火のつけ方、消し方を学習していました。
ある教育調査によると、マッチを使って火をつけた体験がない小学4年生は6割に達するとのこと。オール電化の普及により、日常的に火に触れる機会が減ってきていることは確かです。となれば練習ですね。これも貴重な体験です。
最初はみんな少し緊張気味。
落ち着いて火をつけることができました。
みんな一度ずつ体験しました。
もちろん火の消し方も練習しました。素早くふたをすることが、安全に火を消すコツです。全員、しっかりと行うことができました。
今、アルコールランプではなく実験用ガスコンロを使う学校も増えています。安全性はもとより、火力が強いので、短時間実験結果を導くことができるからです。そうすることで、考える時間や話し合う時間を確保できます。
しかし、どきどきしながらも、自分でマッチを使って火をつける子どもたちの様子を見ていると、実際に火をつける体験も大切にしてあげたいところです。
どちらか一つに偏るのではなく、学習のねらいに応じて、体験と効率性のバランスのよい指導を大切にしていきます。
【岩根小】みんなで上達(4年)
11月30日 落ち着いた空気の中、筆を走らせる4年生。今日は、書写の毛筆の学習で「書きぞめ」に取り組んでいました。今年度から、3年生以上は、県の書きぞめコンクールを全員で目指しています。
お手本は「白い大地」。左右のバランスを取るのがなかなか難しい字ですが、みんな集中して取り組んでいました。
みんなでがんばる雰囲気が、一人一人の力を高めます。
みんなは一人のために、一人はみんなのために。書写の時間からも、そんな思いが伝わってきました。
自分史上、最高の字を目指してがんばってください。
【岩根小】くるくるくるっ ~マットを使った運動遊び~(1年)
11月30日 1年生が体育科の学習で「マットを使った運動遊び」に取り組んでいました。体を横に倒し、くるくるくるっと回転していく「丸太転がり」という技に挑戦していました。
この技のポイントは2つ。
①バンザイの状態でマットの上に寝転ぶ。
②腕を伸ばした状態のまま転がる。
と書けば簡単そうですが、1年生にとってまっすぐ転がることはなかなかの難易度です。
おっ、なかなかいい感じの回転です。
回転感覚にも慣れてきたようです。
くるくるくるっと、とても楽しそうでした。
【岩根小】早く元気になりますように
11月30日 今日で11月も終わり、明日からは12月。季節の早さを感じます。朝の寒さも厳しくなりましたが、今日も子どもたちは元気に登校してきました。
現在、インフルエンザでお休みしている子が各学級数名いる状態ですが、一日でも早く元気になることを願っています。
【岩根小】冬休み、いらない(1年)
11月29日 先日行われた校内マラソン記録会の記録証をもらった1年生。お互いに記録証を見せ合いながら、あの日の激走を振り返っていました。
「ぼく、がんばったよ。」
と話しながら、記録証を見せてくるところが1年生のかわいらしさ。本当によくがんばりましたね。
「次はなわとびにチャレンジだね。冬休みも練習してね。」
といろいろな子に声をかけていると、ある子が、
「ぼく、冬休み、いらない。」
と話してきました。一体どうしたのだろうと思って理由を聞くと、
「友達と会えなくなるのいやだもん。学校、楽しいもん。」
とのこと。なんともうれしいやら、微笑ましいやら。
「学校が楽しい」その思いが消えないよう、これからもよりよい学校生活づくりを大切にしていきます。
1年生の皆さん、これからも、友達と一緒に楽しい学校をつくっていきましょうね
【岩根小】雨の日に教えること
11月29日 今日は朝から雨模様。冷たい雨に打たれて、子どもたちは風邪をひかないか心配になります。
そんな心配を吹き飛ばすかのように、雨ニモマケズ元気に登校してくるいわねっ子。たくましいなあ。
さて、雨の日には、雨の日だからこそ教えることがあります。
そう、それは傘のしまい方。まずは、傘を閉じたり開いたりして、傘についた水を切ります。この時、人に水がかからないように昇降口から少し離れて行うことも教えます。
次に教えることは傘を束ねること。傘を束ねずに傘立てに入れると、取り出すときに他の傘に引っかかって、傘の骨が折れてしまうことがあります。傘を束ねる理由も教えていきます。
「奥のほうからきれいに並べて入れると、次の人が入れやすくなるんだよ。」
とマナーも教えます。みんな、しっかりと傘立てに入れていました。
雨の日には、雨の日だからこその指導があります。一度や二度で身につくことではないので、雨のたびに声をかけていきます。そうすると、いつか習慣になっていきます。
何も教えずに「ちゃんとやりなさい」とだけ言われても、子どもは混乱するばかり。そもそも「ちゃんと」って言葉は、イメージがわきづらいものです。行為と共にその意味を合わせて教えていくことは、納得の伴った理解にもつながっていきます。そして、最後に「よくできたね。ありがとう」と認めるまでが指導のパッケージ。
機をとらえて一つ一つ丁寧に教えることをこれからも大切にしていきます。
【岩根小】今日の給食 ~体をつくる給食~
11月28日 今日の給食のメニューは「カップエッグ」「野菜炒め」「みそけんちん汁」「ふりかけ」でした。
カップエッグは、黄身と白身がきれいに調理されていて、塩こしょうもほどよく振られていました。調理員さんが、一つ一つ卵を割ってカップに入れたことを思うとその労力に改めて感謝の気持ちが湧いてきます。
今日6年生は食育の学習をしましたが、給食は塩分量にも注意しています。普段の食生活でも、塩分の取り過ぎにも気を付けるよう働きかけていきます。
野菜は健康な体づくりには欠かせない食材。免疫力を高めてインフルエンザにかからないようにするためにも、メニューに野菜がたくさん出るのはありがたいことです。もちろん、野菜が苦手な子もいますが、最初から「食べなくていいよ。」ではなく、「一口はチャレンジしてみよう」の働きかけを行いながら食の幅を広げています。
今日は、午前中、一気に寒くなりましたが、こんな日は温かい汁がありがたいです。根菜たっぷりの具だくさんのけんちん汁で、ますます健康な体づくりができますね。
じゃんけんマークのデザインも楽しいふりかけ。パラッパラとごはんにかけて、今日もおいしい給食をいただきました。
【岩根小】1年生、まっててね(2年)
11月28日 2年生が、おもちゃづくりをがんばっていました。
これは生活科の学習です。1年生を「おもちゃまつり」に招待するので、その準備をみんなで力を合わせてがんばっていました。自分が遊びたいおもちゃを作るのではなく、1年生が楽しめるおもちゃを作るところがポイント。相手意識をもって活動することになります。
これは「まとあて」でしょうか。かわいいデザインが丁寧に描かれていました。1年生も楽しんでくれそうです。
1年生を思って一生懸命作る。生活科の醍醐味です。
こちらの班では「パッチンジャンプ」の跳び具合を確認していました。ジャンプの高さにもこだわりがあるのです。
この班は「とことこ車」を作っていました。輪ゴムとおもりのバランス調整が難しいのですが、何度も微調整を繰り返していました。
おもちゃづくりを通して、友達と互いに相談し合う体験も積み重ねていきます。
この後、1年生の気持ちを想像しながら一緒に楽しめるおもちゃを考えたり、1年生に合わせておもちゃを改良したりルールを変更したりしていきます。さらに大切なことは、その工夫によってみんなが楽しく遊ぶことができるようになったことに気付くことです。誰かのことを考えて工夫することは、最終的にみんなを笑顔にすることを体感的に学んでいきます。
どんなおもちゃまつりになるか、今からとっても楽しみです。がんばってね、2年生
【岩根小】食を選ぶ力を育てて ~食育教室~(6年)
11月28日 本日、本宮給食センターより栄養教諭の先生をお招きして、6年生の食育教室を行いました。今回のテーマは、「バランスのよい食事の取り方を考え、食生活を改善すること」です。
まずは、グループごとに、ファーストフード店の「ハンバーガーセット」と給食メニューの栄養分布を調べました。実際に分類することで、給食のバランスのよさを実感したようです。
続いて、カロリーについて確認しました。ハンバーガーセットが思った以上に高カロリーなことに驚く6年生。
ちなみに、ハンバーガー、ポテト、フライドチキン、ジュースの組み合わせは、何キロカロリーになると思いますか。…なんと1000キロカロリーを優に超えるそうです。小学6年生の1日の必要カロリーが、男子で最大2500キロカロリー、女子で最大2200キロカロリー程度なので、一度に食べる量としては相当に高い値であることが分かります。
ある子が、
「ポテトは少し減らそうかな。ポテトじゃなくてサラダにしようかな。」
とつぶやいていました。
そう、これこそが食育における「選ぶ力」になります。食べるか食べないか。好きか嫌いかという極端な判断ではなく、自分に必要な食事量や栄養を考えて調整していく。このことが、自分で健康な体をつくるヘルスマネジメントにつながっていきます。(ビュッフエに行くと、はしゃいで盛り過ぎてしまう至らぬ自分を反省しました…)
これからも食育指導に力を入れ、食における「選ぶ力」を育てていきますので、ぜひ、ご家庭でもご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
【岩根小】すてきな音を目指して(3年)
11月28日 3年教室からリコーダーの音が響いてきました。
3年生になると、音楽科でリコーダーの学習が始まります。最初は、指使いに苦労する子もいますが、何度も練習を繰り返していくと、ある日ふとした瞬間に、最高の押さえポイントを見つけるようになります。
その頃には、たいてい指もスムーズに動くようになっているのですが、その日がいつ来るのかは練習を続けなければ分かりません。
3年生のみなさん、たくさん練習して、きれいな音が出るようにがんばってくださいね。そして、いつか、すてきな演奏を聞かせてください。その日を楽しみにしています。
【岩根小】環境ボランティア委員会、動く! ~SDGs校内オリエンテーリング~
11月27日 学校には、いろいろな委員会活動があります。その中の一つ、環境ボランティア委員会が「SDGs校内オリエンテーリング」を企画しました。全校生に、SDGsについて楽しく理解を深めてほしいという思いをもとに計画されたものです。
校内のいたる場所に設置されたQRコードをタブレット端末で読み取り、17のSDGsに関するクイズに答えていくという企画。これなら、SDGsについて楽しく覚えられそうです。よくぞ考えました。お見事!
よりよい学校生活は自分達でつくる。環境ボランティア委員会が動き出しました。
【岩根小】今日の給食 ~カレーライス~
11月27日 今日の給食のメニューは「チキンカレー」「りっちゃんサラダ」「ヨーグルト」でした。
この味、この色、この香り、まさに、カレーライス オブ ザ・カレーライス。王道の味を堪能しました。
すっかり老いてしまった母親は、お世辞にも料理上手とは言えなかったけれど、なぜかカレーだけは不思議とおいしかったことを思い出します。家族のために、毎日、毎日、寝る間も惜しんで働いて、わずかな時間で作ってくれたカレーライス。ふとあの味を思い出しました。
りっちゃんサラダは、「サラダで元気」という絵本の中に登場してきます。主人公のりっちゃんが、病気のお母さんのために、いろいろな動物からアドバイスを受けておいしいサラダを作るとういうお話です。そんなりっちゃんサラダは鉄板のおいしさ。これまた、サラダ オブ ザ・サラダでした。※個人の感想です
最後にカレーと相性抜群のヨーグルトを食べて、幸せな食の時間を終えました。
【岩根小】ありがとう代表委員会 ~駅伝披露会~
11月27日 大盛況に終わった駅伝披露会。この会を企画・運営し実行したのが代表委員会の皆さんでした。
準備を自分達で進め、
みんなでメダルを作り、
プラカードも手作りです。
自分達で原稿も考え、当日を迎えました。
自分達で会を進める姿も立派でした。休んだ友達の役割を引き受けてくれたことにも感謝です。
そんな代表委員会の苦労を、最後に全校生でねぎらいました。ただただ、ありがとうの言葉しか出てきません。
スポットが当たる側になったり、支える側になったり、学校は互いを輝かせ合う場所です。
【岩根小】思いは届く ~本宮市青少年健全育成推進大会に向けて~
11月24日 賞状伝達式に引き続き、6年生の女子児童が「少年の主張」を発表しました。26日にサンライズもとみやを会場にして行われる「第17回本宮市青少年健全育成推進大会」で発表するものです。南達陸上や修学旅行を通して感じた「友達の大切さ」を全校生に向けてしっかりと届けました。
もともとは、体育館を会場にし、全校生の前での発表を予定していたのですが、今回、インフルエンザの感染拡大防止対策のため、カメラを通しての発表となりました。
代表の6年生は、カメラの向こうの全校生を意識して、しっかりと語りかけるように発表していました。先週、体育館で練習をしていた時よりも、さらに気持ちがこもった発表となっていて、言葉に表情を感じました。この2日間で、さらに練習を積み重ねてきたのでしょう。「読む」から「語る」、「伝える」から「届ける」へと成長するスピーチ。ここにも、6年生の静かな「全力」を感じました。いわねプライドです。
一人でステージに上がり、多くの聴衆を前にして発表するのですから、間違いなく緊張することでしょう。でもね、君は一人じゃない。その背中はたくさんの仲間が支えています。見えない手が後押しをしているのです。
南達陸上で仲間とともに励んだ日々、修学旅行で互いに支え合ったボート体験やフィールドワーク…、仲間の支えをその背中に感じながら、堂々と思いを伝えてください。「友達、それは自分の幸せ」そのメッセージは必ず人の心に届きます。
【岩根小】努力を称えて
11月24日 今日の春蘭タイムの時間は、賞状伝達式が行われました。インフルエンザが増加した学級があったので、リモート放送での実施としました。
まずは、学校運営協議会(コミュニティースクール)主催の、交通安全標語、防犯標語コンクールの表彰が行われました。プレゼンターとして、学校運営協議会長様にお越しいただきました。
このコンクールは、令和3年度の学校運営協議会(コミュニティースクール)の皆様の「熟議」から生まれたものです。子どもに、交通安全や防犯の意識を高めることをねらいとしています。このコンクールの継続により、子どもたちの安全意識が一層高まることを願いました。
続いて、青少年読書感想文コンクール県大会佳作入賞の6年生、智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール佳作入賞の2年生、本宮市読書感想画コンクール優秀賞の2年生、安達地区児童画展の5年生と表彰は続きました。
夏休みや図画工作科の学習でのがんばりが認められたことをうれしく思います。入賞されたみなさんが、今回の受賞を励みに、ますます力を伸ばしていくことを期待します。おめでとうございました。
【岩根小】努力と支え(6年)
11月21日 26日(日)には、第17回本宮市青少年健全育成推進大会が行われます。そこでは、市内の小中学校、高校の代表児童生徒一名が「少年の主張」を発表します。
大舞台での発表は、当然、緊張を伴います。だからこそ、何度も何度も練習をするのです。今日は、体育館で、本番の雰囲気を作りながら練習に励んでいました。堂々と自分の思いを語る姿からは、何度も原稿を読み込んできたことが伝わってきました。
うれしいのは仲間の存在。最高の聞き手となって、代表者を支えます。
聞き終わった後、感想も伝えてくれました。
「はっきりした声で、聞きやすかった。」
「最後のところで、感情を込めていたことが伝わった。」
「堂々としていてかっこよかった。」
「もっと、上手になると思う。」
仲間の励ましを受け、代表者の6年生は、少し照れくさそうにはにかんでいました。友達の支え、それは本当に幸せなものです。
【岩根小】日々の光景に成長を見る
11月20日 本日、午後に教員研修があるため、子どもたちは午前での下校となりました。お昼前に、全学級一斉に帰りの会が行われました。
1年生のおたより当番が職員室からおたよりを持ってきました。特別時程の日でも、当番の仕事を忘れずに行っていました。
4年生は学習で使った大型モニターを片付けていました。これも当番の仕事です。周囲に気を配りながら、ぶつけないように注意して運んでいました。
決められた仕事をしっかり行うことは、大切な学びです。
自分達で帰りの用意をすることも、今となっては当たり前かも知れませんが、そこに日々の成長があります。
さて、本日は、午後の時間がたっぷりできるので友達と遊ぶ子もいると思います。安全面には十分注意するよう、ご家庭でもお声がけください。「気を付けてね」の一言が、安全意識を高めますのでよろしくお願いいたします。
【岩根小】マラソン記録会(低学年)~1年生~
11月15日 1年生は準備運動もがんばっていました。2年生の姿を見ながら、しっかり取り組む。これも切な体験、学習です。
女子が勢いよく飛び出しました。
その後を追って、男子もスタート。
最後までしっかりと腕を振って走り、学校に戻ってきました。
「あきらめない心」は1年生もしっかり持っています。
それでも走る。ゴール目指して。
ラストスパート!
先生の励ましを背に受けて走る。先生の並走は最高の応援です。
走り終え、今までの努力をかみしめる1年生。
よくがんばりました。
1年生も「全力」を受け継いでいます。
【岩根小】マラソン記録会(低学年)~2年生~
11月15日 高学年に引き続き、低学年のマラソン記録会が行われました。まずは2年生の登場。女子の部のスタートです。スタート前から、並々ならぬ意気込みを感じます。
一斉にスタート。一歩でも先に出ようと強く地面を蹴ります。
2年女子に続いて、2年男子が一斉にスタートしました。まずは、激しい先頭争い。果敢に攻めていました。
2年生女子がゴールに戻ってきました。激しいデットヒート!
絶対に抜かさせない!
絶対に抜かす!
「あきらめない心」が、3つ連なってゴールを目指しました。
全力は苦しいもの。
でもね、全力でがんばらないと、その先の世界を見ることはできません。
その先の世界を見たいから、子どもたちは全力で走ります。
悔しさは、明日の成長へのエネルギー。大丈夫、明日の君はもっと速くなる。
悔しさも喜びも、共に走る仲間がいてこそ。
2年生の「全力」があふれたマラソン記録会でした。
【岩根小】今日の給食 ~納豆にも成長を感じて~
11月13日 今日の給食のメニューは「納豆」「豚肉とじゃが芋の旨煮」「凍み豆腐汁」「りんご」でした。
栄養価の高い凍み豆腐が、整った形にカットされていて見た目にもおいしそう。野菜の甘みもしっかりと伝わってくる味噌汁でした。
豚肉とじゃが芋の旨煮、これがいいでんす。甘塩っぱいタレが、じゃが芋のと豚肉を見事に包み込んでいました。型崩れのないほくほくのじゃが芋をほおばれば、それだけで幸せ気分。急いで白ごはんを口の中に追加しました。
さらに、もう一つのメインイベンターは、そう、納豆です。粒の大きな納豆は、それだけでも食べ応え十分ですが、白ごはんに乗せて王道の味を楽しみます。
さらにさらに、本日は、真っ赤なリンゴもスイーツとして登場。蜜もたっぷりで満腹になりました。
そして、納豆の日は気になるのが1年生。納豆の糸に絡まれていないか見に行くと…
いやあ、もうすっかり納豆マスターに変貌を遂げていました。
食べ方もきれいで、完食している子がぐんと増えていました。
本校の健康教育で大切にしている「しっかり食べる」ことができるようになってきた1年生。あっという間の成長ですね。
片付けもキビキビと行っていて、ここにも成長を感じました。
少し変な表現ですが、納豆にも成長を感じた1年生の給食でした。
【岩根小】ようこそ岩根小学校へ ~幼稚園さんとの交流会~
11月13日 本校では異学年交流と共に、異校種(小学校と幼稚園)の交流を大切にしています。今日は、岩根小に隣接する岩根幼稚園さんとの交流会の日です。今回は4年生と年少さんが交流をしました。
体育館には、年少さんが楽しく遊べるようなブースが数カ所つくられていました。これらのブースは、4年生が自分達で話し合って考え、準備を進めたものです。子どもたちの力には、いつも驚かされます。
4年生は、年少さんの目線に立って優しく遊び方を教えていました。
自然と幼稚園生の目の高さに合わせて話を聞く4年生。自分より小さい存在と触れ合えば、自然と優しく接することができます。か弱き者の前では、人は優しくなれるもの。これも大切な「体験」です。
「楽しいですよ~。来てくださいねぇ。」
元気な呼び込みの声が体育館に響きます。このかけ声だけで、交流会は一気に盛り上がっていました。看板を持って呼び込みをするアイディアもナイス!子どもの発想っておもしろいなぁ。
4年生は教え上手。年少さんの質問に優しく耳を傾けて、丁寧に教えていました。
折り紙も手を取って教えてあげます。もうすっかりお姉さんです。
4年生から声をかけて、年少さんと関わっていきます。
射的コーナーでは、割り箸鉄砲がすぐに撃てるように準備をして渡していました。優しいお兄さんです。
いろいろな遊びを通して、4年生と年少さんの距離も近づいていきます。
そっと肩に手を添え、年少さんをエスコート。その手のぬくもりはしっかりと年少さんに伝わったはず。
楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がやってきました。せっかく仲よくなったのに、なんか寂しい限りです。
となれば、体育館の出口までお見送り。ハイタッチは「来てくれてありがとう」「呼んでくれてありがとう」のメッセージ。
名残惜しそうにいつまでも別れを惜しむ4年生でした。
この交流は来年も続きます。そして、4年生が6年生になった時、今日交流した年少さんが岩根小に入学してくるのです。入学前から学年を超えた温かな関係を築き上げています。
【岩根小】交通安全を誓う ~第34回南達交通安全大会~
11月11日 サンライズもとみやで第34回南達交通安全大会が開催されました。南達交通対策連絡協議会主催の大会で、郡山北警察署本宮分庁舎、2市村交通対策協議会並びに交通安全推進団体が一丸となって交通事故防止の推進を目指しているものです。
本大会では、関連行事として実施された交通安全作文コンクールの表彰も行われました。本校からは、5年生の男子児童が最優秀賞に、6年生の男子児童が佳作に入賞しました。2人とも、自分の交通安全に対する考えをしっかりと書いたことが評価されました。表彰式では、2人とも市長さんから表彰状をいただき、堂々と受け取ることができました。
最優秀賞の5年生は、全入賞者を代表して作文発表をしました。5年生は、お母さんがいつも「気を付けてね」と言って家を送り出してくれることの意味を自分の体験と重ね合わせながら深く考えたこと、交通事故は被害者だけでなく、加害者も、どちらの家族も悲しませるもので、絶対に起こしてはいけなということを強く訴えました。言葉に思いを込めてしっかりと伝える姿は、たいへん立派でした。
自分の命を守るのは自分です。学校では、今後、さらに交通安全の意識を高めていきますので、ご家庭でも交通ルールの遵守、自転車に乗る際のヘルメット着用などについてお子さんと一緒に確認してください。
【岩根小】みんなで支える(5年)
11月10日 明日、「南達交通安全大会」がサンライズ本宮で開催されます。この大会に先駆けて、交通安全作文コンクールが実施され、本校の5年生が最優秀賞に選ばれました。明日の大会では、全入賞者を代表して作文発表を行います。
大勢の人の前で発表することは、とても緊張することです。となれば、やはりみんなで支えていくのがいわねっ子。本番さながらに会場を設定し、作文発表のリハーサルを行いました。
代表児童は、少し緊張した面持ちではありましたが、最後までしっかりと作文を読むことができました。
みんなで学級の仲間を支える5年生。真剣に聞くその態度は、心のエールそのものでした。
明日の発表、学級みんなの支えを背中に感じ、堂々とがんばっていきましょう!
【岩根小】今日の給食 ~初メニュー~
11月9日 今日の給食のメニューは「カレーうどん」「ごぼうサラダ」「焼きいも」でした。月に一度のお待ちかね、麺デーです。
ちなみに、給食センターのお話によるとカレーうどんは初挑戦とのこと。学校給食でカレーうどんを食べられる日が来るとは…やはり、給食は進化していますね。(洋服にカレーの斑点が付いていたらごめんなさい。カレーうどんあるあるということでご容赦を…)
ごぼうサラダは、ごぼうのシャキシャキ感とドレッシングがうまく絡んでいました。
焼き芋に季節を感じながら、おいしくいただきました。
【岩根小】小さい体で全力パワー(1年)
11月9日 明日はマラソン記録会のリハーサルがあります。そこで、1年生が、ロードへの出方、戻り方を再確認していました。
走り終わった後の整列のイメージも確認。1年生にとっては、はじめてのマラソン大会ですから、当日のイメージは、しっかりと動きながら覚えていきます。
スタートの合図と共に勢いよく飛び出す1年生。
小さな体で、全力でがんばる1年生でした。
【岩根小】地球は大きなキャンパスだ(5年)
11月9日 落ち葉そうじ?5年生が校庭の落ち葉をみんなで集めていました。近寄ってみると、
図画工作科の「造形遊び」の学習でした。材料や場所あるいは行為などに出会って始まるのが「造形遊び」です。「造形遊び」はプロセスが大切。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけています。そして、もっとそれを「きれい」に「いい感じ」にしようと挑戦します。
子どもたちは、自分の手の動きや変化する様そのものが大事で、それ自体を飽きることなく繰り返します。行為そのものに没頭することで、そこから「発見」が生まれたりします。
おう、これは私達の福島県じゃないですか。猪苗代湖を別など素材で表しているところが心憎い
おっ、これは…我らがにゃん四郎では!耳の模様を赤く色づいた葉で表しています。活動を通して「きれい」や「いい感じ」を見つけたようです。
地球という大きなキャンパスに「きれい」や「いい感じ」を表す5年生でした。
【岩根小】持久走というチーム種目(6年)
11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。
7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。
次の走者にタッチ。
いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。
休む間もなく走り続けました。
多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。
「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」
持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。
【岩根小】感謝の朝 ~その3~
11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。
そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。
「うわぁ、きれいだね。」
子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。
「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」
そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。
そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。
秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。
【岩根小】感謝の朝 ~その2~(6年)
11月8日 登校後、すぐに校庭に出てきた6年生。花壇の整備を始めました。
長い間、学校花壇を鮮やかに彩ってきたマリーゴールドやサルビアですが、来年の春、新しい花で新1年生を迎えるために、この時期に抜き取るのです。
「先生に『抜いて』って言われたんで。」
と話しながらも一生懸命に抜き取る6年生。頼まれてすぐに作業をしてくれるところに、6年生の学校を支える意識の高さを感じるのです。
新しく登校してきた子は、すぐにランドセルを置いてお手伝い。そのフットワークのよさも6年生の魅力の一つです。
気が付けば、大勢の6年生であふれかえっていました。感謝の言葉しか出てきません。
6年生、いつもありがとう。
【岩根小】感謝の朝 ~その1~
11月8日 晴天…です。11月とは思えない温かさ。穏やかな日差しが心地よいです。
班長さんを先頭に子どもたちが登校してきました。6年生は、いつも1年生のスピードに合わせて歩いてくれています。当たり前のことのように見えますが、ゆっくりと歩くことって意外と大変です。それを毎日続けて、下の学年を気遣っていることは、決して当たり前のことではなく、ありがたいことです。
今年度は、校庭には行ってなんとなくばらけるのではなく、班長さんが玄関までしっかりと送り届けています。
そして、班長さんが、
「解散します。」
と挨拶をし、班員が
「ありがとうございました。」
と答えます。
すっかり定着した光景です。人に感謝すること、感謝されることの繰り返しは、学年を超えた関係を柔らかにしています。
【岩根小】新しいことやってみよう
11月7日 今日は、児童会委員会活動の日です。放送委員会の5・6年生がなにやら楽しそうにボックスを作っていました。
丁寧な作業は続きます。。
どうやら、放送委員会の新企画のようです。全校生に何を呼びかけ、意見を集めるポストになるようです。最終形態が今から楽しみです。
まずはトライすること。誰かにしてもらうことより、自分達に何ができるかを考える、そんな放送委員会でした。
【岩根小】風ニモマケズ(6年)
11月6日 校庭では、風に吹かれて落ち葉が踊っていました。今日は朝から強い風が吹いていました。
そんな風ニモマケナイのが6年生。
マラソン記録会に向けての練習をがんばっていました。
今日は実際にコースに出て練習をしました。最後まで走りきる。これが何より大切なことです。
マラソン記録会まであと1週間。一番の目標は、昨日の自分を超えること。目標に向かって励む6年生でした。
【岩根小】今日の給食 ~エネルギー満点~
11月6日 今日の給食のメニューは「鶏肉と大豆の甘辛炒め」「ピーナッツ和え」「エネルギー豚汁」でした。
具だくさんの豚汁は、体のエネルギーとなる食材がたくさん入っていました。本校でも、一時期インフルエンザが流行しかけましたが、短期間で押さえ込めたのも、食事をしっかり食べているからこそだと思います。体は食べ物でつくられていることを改めて感じました。
野菜もしっかり食べられるのが給食のすばらしいところ。最近、葉物の野菜の価格が高止まりしているだけに、給食で食べられることはありがたいですね。
さかのぼること数十年前、ピーナッツ和えというメニューはなかったなあと、給食の進化に驚きながら、ピーナッツと鶏からの絶妙なハーモニーを味わいました。白いごはんが進みました。
【岩根小】踊りながらの振り返り(2年)
11月6日 2年生教室から聞き馴染みのある音楽が流れてきました。2年教室に入ってみると、なんと、子どもたちがノリノリで踊っていました。
実はこれ、学習発表会の振り返りです。学校行事はやって終わりではありません。自分が成長したこと、友達のがんばり、学習発表会を通して感じたこと…、いろいろな思いを言葉にしていくことで、自分自身の成長を実感し、さらによりよく成長していこうとする意欲を高めていくことが大切です。
…とは言え、2年生の皆さんは、当日のビデオを見ていたら踊りたくなってしまったようです…。そこが、素直でかわいい、いわねっ子です。「踊りたい」「みんなで踊ってみよう」ってなったら、当然、踊るんです。踊りながら、あの日の感覚を振り返っていくのです。
キレキレの踊りはいまだ健在。なんてったって腕の伸びが違います。
踊れば思い出す、みんなでがんばったあの日々。2年生にとって忘れられないダンスになったことが伝わってきました。
振り返りを丁寧に行い、学習発表会での成長をこれからの活動につなげていく2年生でした。
【岩根小】このおもちゃを作ってみたい(2年)
11月7日 生活科の学習は「やってみたい」という学び心を引き出すことが何より大切。2年生がおもちゃ作りにチャレンジです。
この学習では、1年生を「おもちゃ祭りに招待する」という目標が設定されていて、そこがゴールになっています。この大きな学習の流れを「単元」と言います。「1年生を楽しませたい」そんな思いが、学習へのモチベーションになるのです。
子どもたちがじっと見つめるその先には…
おもちゃの実物がありました。「おもしろそう…」とつぶやく子もいて、子どもたちの興味関心パワーが膨らんでいく様子が伝わってきました。もちろん教科書を見せるだけでも授業はできますが、そこに一手間をかけ、手作りおもちゃを実際に見せることで子どもたちの意欲はぐんと高まります。
先生は、この後もいろいろなおもちゃを提示し、子どもたちの「学び心」に灯を付けていました。
「ぼく『パッチンジャンプ』つくりたい。」
「『とことこ車』もいいんじゃない。」
思わず生まれるつぶやき。
「これもいいねぇ。」
「こっちはどう?」
対話も自然と生まれていました。
かわいい後輩の1年生に、2年生がどんなおもちゃを作って楽しませるのか今から楽しみです。
【岩根小】日常を参観 ~歴代PTA会長副会長会授業参観~
11月2日 本日、歴代PTA会長副会長会の役員の皆様をお招きして、子どもたちの生活や学習の様子を参観いただきました。
まずは、代表委員会が作成した150周年記念の掲示をご覧いただきました。子どもたちが話し合って、自分達で企画し、スローガン作りも写真撮影も自分達で行ったことを伝えました。
「子どもの力って、すごいですね。」
とお褒めの言葉をいただきました。
体育館では5年生が長縄跳びをやっていました。
ちょうど新記録が更新されそうなタイミングでした。
みんなで回数を数え、大幅に最高記録を更新しました。いいところを見てもらうことができました。
一番、つかれるのは回し手です。
「ははぁ、ありがとうございます!」
と、みんなで拝んでいました。おもしろい5年生です
本校で力を入れて取り組んでいる清掃の様子も見ていただきました。一生懸命な掃除はもちろんですが、清掃の時間だからと言って、機械的に無言になるのではなく、すれ違いざまに「こんにちは」とほどよい声の大きさであいさつをする子も多くいて、考えて行動していることが伝わってきました。
本当に一生懸命取り組んでいました。「みんなで本気」の清掃は、岩根小のよい文化です。
最後は全学級の授業を見ていただきました。
今回、休み時間や清掃といった日常の様子も参観いただきました。ありのままの子どもの様子を見ていただき、歴代PTA会長副会長会の役員の皆様には、
「すてきなあいさつをたくさんもらいました。」
「みんな生き生きと学んでいますね。」
「本当にお掃除が上手ですね。」
とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
岩根の子どもたちのよさやがんばりを伝えられたことをうれしく思いました。
【岩根小】今日の給食 ~匠の技~
11月2日 今日の給食のメニューは「麻婆豆腐」「春巻き」「キャベツのごま和え」でした。
まずは麻婆豆腐を一口。とろみがしっかりと温かさを閉じ込めていて、子どもたちはフーフーしながら食べていました。給食センターと距離が近いので、温かい食べ物を温かいうちに食べられるのはうれしいことです。改めて、当たり前のように提供される給食に感謝です。
ごまと野菜の組み合わせは、まさに健康食のチャンピオン。野菜もシャキシャキ感が残っていて、火の遠し方にも匠の技を感じます。
「カリッ、ジュワッ。」
そう、春巻きです。パリッと揚がった衣に包まれたジューシーな具材が、見事な仕上がり具合でした。大量調理で均質な味を作る調理員さん。本当に匠の技だと思います。今日もおいしく給食をいただきました。
【岩根小】次の目標は… ~マラソンタイム~
11月2日 学習発表会という大きな行事を終えると、時に気持ちが燃え尽きてしまうことがあります。学習に身が入らないことがあります。大人で言うところの「燃え尽き症候群」「バーンアウト」と言ったところでしょうか。
ですから、学校は、次に目指すことを意識できるような年間指導計画を立てています。と言うわけで、次の目標はマラソン記録会です。今日は、業間の休み時間に「マラソンタイム」が行われ、みんな一緒にがんばりました。
みんなで走れば、いつもよりがんばれます。
友達と競い合うもよし。
声かけ合って走るもよし。
歩かないで、一生懸命に走ることが大切です。
新しい目標に向かって励む、いわねっ子です。
【岩根小】汗をかく体育(1年)
11月2日 1年生が体育科の学習中。今は、マラソン記録会に向けて、長い距離を走る練習をしています。鬼ごっこをしながらスタミナを付けていました。
鬼に捕まらないよう、ダッシュで逃げます。鬼ごっこは何度もダッシュが繰り返される遊びです。
運動に遊びやゲームの要素が加わると、楽しみながらトレーニングができますね。
なんか、とっても楽しそうです。
マラソン記録会はもう少し。楽しみながら体を動かし「本気で汗をかく」1年生でした。
【岩根小】自分の命を自分で守る
11月2日 地震による揺れから身を守ることが、地震・津波防災の第一歩です。 本日、気象庁による緊急地震速報の全国的な訓練を実施されました。命を守るためには、普段からの訓練が欠かせません。
子どもたちは、放送をよく聞き、指示に従って机の下に潜りました。
震災は忘れた頃にやってきます。命の守るのは自分自身です。そのことを忘れないためにも、定期的に訓練を実施しています。
【岩根小】学校だより春蘭№14を発行しました
10月31日 みんなで一丸となった学習発表会の余韻も冷めやらぬ中、体育館の前を通ると、代表委員会が中心となって作成した「150周年記念写真~にゃん四郎と一緒に~」が掲示されていました。子どもたちが一から話し合い、準備をし、作り上げたことを思うと、改めてその苦労に敬意を表さずにはいられません。
「150周年を祝って学校みんなで思い出をつくりたい」「その願いを代表委員会が中心となって叶えてみよう」子どもたちの思いが形となりました。子どもたちの夢に向かって進む力を強く感じました。
さて、今日で10月も終わりです。今年も残すところ後2ヶ月、早いものです。天気予報によれば、11月は比較的温かい(暑い?)日が続くとのこと。これからは、マラソン記録会、なわとびコンテストなどスポーツ行事が目白押しです。体調面には十分に気を配りながら練習に取り組むようにし、また、子どもたちの成長につなげていきます。
本日、学校だより「春蘭」№14を発行しました。ご一読ください。
231031_学校だより14(地域版14).pdf ←こちらからもご覧いただけます。
【岩根小】みんなできれいにしています ~学級清掃~
10月31日 最近、特別日程が続いていて、一斉清掃の時間が取れないのですが、そんな時は学級ごとに清掃を行っています。短時間ではありますが、子どもも先生も一緒になってきれいな学習環境をつくります。
昇降口では4年生が丁寧に掃除をしていました。自分達の学校を自分達できれいにする。このような活動を通して、みんなで協力して生活することの意味を体験的に学びます。日常生活も大切な学びの場です。
それにしても、お掃除が上手ないわねっ子です。
【岩根小】今日の給食 ~ハッピーハロウィン~
10月31日 今日の給食のメニューは「きのこ五目ごはん」「揚げカボチャのそぼろ煮」「さといもとほうれん草の味噌汁」「ハロウィンプリン」でした。起源を古代ケルトのお祭りにもつ西洋の民間行事ハロウィンですが、すっかり日本にも馴染んでいるようです。他国の文化を受け入れる寛容さが、今日の給食にも表れていました。
ハロウィンと言えばカボチャ。そぼろ煮は、揚げカボチャの甘みとそぼろの塩味が絶妙に絡み合っていました。
なんと愛らしいパッケージ。ハロウィンプリンのデザインを見るだけでワクワクしてきますね。ますます給食が楽しみになります。
きのこがたくさん入った五目ごはんは、舞茸やしめじに味がしっかりと染みていました。何杯でもお替わりしたくなります。
ほくほくの里芋がたくさん入った味噌汁を飲みながら、日本の秋を感じました。
和洋折衷の給食メニュー、給食も多様性の時代ですね。
【岩根小】150年目の全力 ~学習発表会~
10月28日 本日、学習発表会を行いました。150周年の節目の年に、ご来賓の皆様、多くの保護者の皆様、地域の皆様をお招きして開催できたことをうれしく思っています。
開会前に、ある子に、
「緊張してるかい?」
と尋ねたところ、
「いやあ、緊張してますねぇ。」
と素直な反応が返ってきました。確かにそうです。人数制限なしでの開催は実に4年ぶり。何百人ものお客さんの前で発表するのは、ほとんどの子が初めてです。多くのドキドキと共に幕は上がりました。
全力で発表や演技をする岩根小の子どもたち。各学年とも、熱の入ったすばらしい発表が続きました。
多くの皆様に、子どもたちの生き生きとした姿を見ていただきました。会場の皆様から温かな拍手をいただき、子どもたちは満足した表情を見せていました。今日のこの体験を、明日への成長へとよりよくつなげていきます。
本日は誠にありがとうございました。
【岩根小】学習発表会プログラム
【岩根小】メッセージ ~学習発表会~(3年)
10月26日 6年生が屋外で学習発表会の練習に励んでいた同時刻。体育館では、3年生がダンスを中心に、練習の最終段階に入っていました。
練習が終わり、先生からのメッセージ。
「みんなならできる、心を一つにして、全力を尽くすこと。」
別の先生からも励ましの言葉をいただきます。
「みんなはぐんぐん成長している。発表だけでなく、話の聞き方も、真剣なまなざしもすばらしい。」
子どもも教師も本気になって、一丸となって臨む学習発表会。大人からの本気のメッセージは最大のエールです。
3年生の皆さん、みんなが応援しています。学習発表会当日、そのパワーあふれる発表を思い切り見せてください。
【岩根小】折れない心で ~学習発表会練習~(6年)
10月26日 6年生が外で学習発表会の練習をしていました。インフルエンザの感染拡大防止に努めていることは、一つ前の記事でお伝えしましたが、屋外で互いの距離を取って台詞を伝え合っていました。
学習発表会練習と感染拡大防止……両立させることの難しさを感じながらも、できることを探し、できる限りの練習に励む6年生。
担任の先生の話によると、教室で静かに過ごすことが多くなっているので、気分転換も兼ねて外で練習をしたとのこと。
学力先進国のフィンランド。フィンランド人の気質は「SISU(シス)」という言葉で表せます。「SISU(シス)」を日本語に近い言葉で表すと、気骨、根性、根気、気力、忍耐、不屈などと言えるそうです。困難をしのぎ、最後までやり抜く、誠実さや高潔さの尺度であり、過去の失敗から学び、勇気を持って前進する性質とも言えます。
6年生の姿に「SISU(シス)」が重なりました。
小学校生活最後の学習発表会。6年生が、力一杯輝くことを願いました。
【岩根小】感染拡大の防止に努めています
10月26日 今週に入り、インフルエンザに罹患する子どもが増えました。28日(土)には学習発表会が控えているので、今週は短縮時程でなるべく早く下校させたり、手洗い、消毒、換気の徹底に努めたりしながら、これ以上感染が拡大しないよう努めているところです。
給食前には、全校生に向けて「今週は黙食をすること」「手指の消毒をしっかり行うこと」を伝えました。
各教室を見て回ると、静かに「いただきます」をして給食を食べていました。
こんな時こそ、足並みを揃えて行動できるのは、岩根っ子の底力であり、成長の証です。
学校では引き続き、感染拡大防止に努めていきます。ご家庭でもお子さんの体調をよく観察いただき、少しでも体調不良が見られる時は、無理に登校することなく、家で静養するようお願いいたします。学習発表会へ一人でも多く参加させたいところではありますが、お子さんの健康を優先するようよろしくお願いたします。
【岩根小】今日の給食 ~マチュピチュに思いを馳せて~
10月26日 今日の給食のメニューは「大玉村記念日献立」。アロス・コン・ポヨ、エンパナーダ、キヌアサラダ、ロクロ、りんごゼリーでした。舌を噛みそうな名前ばかりですがペルーを中心とした南米料理です。
アロス・コン・ポヨはペルー風の炊き込みご飯。本場ではパクチーをふんだんに使うそうですが、今日は子ども向けにアレンジされ、とてもおいしかったです。
エンパナーダは具をパンで包んだスペイン発祥の料理。現在は中南米の家庭料理として親しまれているとのこと。給食センターはエンパナーダも作ってしまうことにも驚きながら、おいしくいただきました。
キヌアサラダのキヌアは、数千年も前から南米アンデス高地に住む人々に主食として食べ継がれてきた穀物です。インカ文明を支えた重要な穀物と言われていて、現在ではペルー南部とボリビア西部を中心に栽培されており、重要な食料となっているとのこと。ところどころに小さな粒が入っていました。ちなみに、キヌアは健康食品としても注目を集めているようです。
ロクロは、カボチャやいろいろな野菜、お肉が入ったシチューです。もともとはアルゼンチンの北西部、サルタ地方の郷土料理らしいです。ほのかに香るカボチャが食欲をそそりました。
今から100年以上昔、大玉村出身の農地与吉さんは「海外で成功して日本に戻って来る」と言い残し、横浜港から「紀洋丸」に乗って出港、契約移民としてペルーに旅立ちます。その後、現地での苦労を積み重ねながらマチュピチュ村に移り住み、住民の人望を集め、マチュピチュ村の初代村長となりました。南米料理を味わいながら、先人に思いを馳せました。
【岩根小】振り絞る ~学習発表会練習~(2年)
10月26日 学習発表会まで残り2日。練習が熱を帯びてきました。毎日、一生懸命練習に励む子どもたち。よくがんばっています。
先生は、子どもの目線に立って語りかけます。
「みんなはもっと伸びるよ。」
すると、子どもから、
「もう一回、練習する!」
との声が上がりました。
さらに「本気」を振り絞る子どもたち。
励ましは大きな勇気となって、子どもたちのさらなる本気が引き出されていきます。
苦労して課題を乗り越える「体験」も大切な学びと考えます。当日、2年生の「全力」の姿を楽しみにしてください。
【岩根小】丁寧に学んで(4年)
10月26日 4年生が算数科「計算のやくそくを調べよう」の学習をしていました。学習発表会の準備で、慌ただしい日々が続きますが、そんな時こそ、落ち着いて教科の学習に取り組むことは、生活のリズムを整える上で大切なことです。みんな集中して取り組んでいました。
今年度、多くの学級で頻繁に使用されるようになった大型モニター。これもICT機器の積極的な導入の取り組みの一つです。
4年生は、計算のきまりの一つである「分配法則」について学んでいました。このきまりは、今後の学習にもつながってくる大切な内容です。
「難しいなあ。」
と素直なつぶやきが生まれるのも、真剣に学んでいる証拠。先生は、
「じゃあ、練習が必要だね。がんばろうね。」
と励ましの声かけをしていました。
集中して学習に取り組む4年生。
丁寧にまとめられたノートからも、がんばりが伝わってきました。
【岩根小】光っておもしろい!(3年)
10月25日 3年生が鏡をもって並んでいました。これ、理科「太陽の光を調べよう」の学習です。
実際に、太陽の光を鏡で反射させて、日光の反射を体感していました。的当てゲームのようにすることも、子どもの好奇心を高める大切なアプローチです。ちょっとした工夫で学びに必要感が生まれます。これも「体験」です。「体験」は、教科書やインターネットを見るだけでは感じにくい「体感」を与えてくれます。
「ん?光を重ねると明るくなっているような…」
何度も「日光の反射遊び」を繰り返す中で、自然と「?」が生まれてくるのが理科の醍醐味。この「?」を見つける力が、課題発見力となっていきます。「理科のめがね」を付けて世界を見ることで、日常の景色が理科的な見え方に変わってくるのです。
これから、子どもたちがどんな「?」をもち、どのように探究していくのか楽しみです。
【岩根小】朝の会(3年)
10月25日 3年生が「朝の会」をしていました。この「朝の会」、日々、当たり前のように行われていますが、そこにはいろいろな意味があります。
子どもの名前を声に出して呼び出席を取るのは、声や表情から体調や心の状態を捉えるためです。
また、今日一日の学習予定を具体的にも伝えています。急な予定の変更に戸惑ったり、具体的にどのような学習をするかわからないと不安になる子もいるからです。
今日、3年教室では、先生が、昨日の放課後に自分から進んでトイレや図書室の掃除をしていた子どもたちのことを紹介をしていました。また、先生は、その行為だけを褒めるのではなく、
「どうして、自分から掃除をしたの?」
とそこに込められた思いを尋ねていました。
「きれいになると、みんながうれしいと思って。」
「私もみんなが喜ぶと思ったし、きれいにするとすっきりするからです。」
先生は、そんな話を聞きながら、最後に伝えます。
「みんなのため、学校のために、ありがとう。」
「朝の会」、時間は短くても、一日の学校生活を充実させるために欠かせない時間です。
【岩根小】本に親しむ
10月25日 朝、2年生が図書室前の掲示を楽しそうに見ていました。掲示の内容は、図書委員会が企画した「読書ビンゴ」です。いろいろな本を読んで、ビンゴカードを揃えると、図書委員会がつくったプレゼントがもらえます。図書委員会の子どもたちが、「全校生に楽しみながら本に触れてほしい」という思いをもって企画を考えました。
「読書活動の充実」は、学校経営グランドデザインにも示しましたが、本校では、いたずらに本を借りた冊数のみを追い求めることはしません。量も大切ですが、子どもたちが本をじっくり読んだり、厚い本に挑戦したりすることも、読書活動の充実につながると考えているからです。また、図書委員会の主体的な活動も大切にしています。
各教科等でも図書室を有効に活用しながら、効果的に本に触れられるよう努めています。
【岩根小】設備で命を守る
10月25日 本校の校庭南門は、3年前の地震で壊れ、修復を待つ状態でした。開放された状態では、万が一の自動車の進入事故が心配されたので、しばらくの間、ロープを張って防いでいました。今回、市教委さんが鉄柵を設置してくださいました。
今回の鉄柵は、あくまでも仮のもので、12月過ぎには本格的に門の整備がされるとのことでした。子どもたちの安全を守るためには、確かな設備の設置は欠かせません。
西門は、子どもが登校し終えたら閉めています。自動車と子どもの出会い頭での衝突事故を防ぐためです。また、道路と校庭の境には、カラーコーンを設置し、西門より入った自動車が校庭に入らないようにしています。子どもたちには、西門付近の駐車場前では遊ばないよう指導もしています。
かつて、県内のある小学校で、敷地内の駐車場で子どもが自動車にひかれるという痛ましい事故がありました。他人事にしてはならないことであり、大切なお子さんの命を預かる学校として、忘れてはいけないことだと思っています。引き続き、設備面からも、子どもの命を守るよう努めていきます。
【岩根小】互いに見合って学ぶ ~学習発表会事前発表会~(1~3年)
10月24日 今日は1~3年生の学習発表会事前発表会が行われました。高学年でインフルエンザに罹患する子が増えたため、感染防止対策の一環としてローテーション鑑賞を取り入れました。1学年ずつ発表し、ステージ発表とオンライン発表を交代しながら鑑賞しました。
1年生の発表を2年生が直接見ます。
人前で発表することに少しどきどきする1年生。これも大切な練習であり、大切な体験です。
真剣に見ることも大切な学習であり、大切な体験です。
2年生に見てもらいながらも、堂々と発表する1年生。練習よりも一段と気合いが入っていました。
3年生は大型テレビでオンライン鑑賞。
真剣に見る姿は、さすが下学年のリーダー3年生です。
そして、次は2年生がステージ発表、3年生が体育館で鑑賞、1年生が大型テレビでオンライン鑑賞という形にローテーションをしました。異なる学年の発表を見ることは、それだけで大きな刺激になりますし、さらなる意欲も喚起される大切な学びです。
インフルエンザの感染防止対策をしながらも、お互いの発表は少しでも見せたいという思いから、なんとかひねり出した鑑賞方法です。感染防止対策をしながらも、その時にできる最大限のことを考えていきます。
【岩根小】かけ算、突入!(2年)
10月24日 2年生が算数科「かけ算」の学習をしていました。この時期、日本中の2年生教室からは、かけ算九九を唱える声が聞こえてきます。かけ算九九は、3年生で学習する「わり算」にもつながっていく大切な学習です。2年生のうちにしっかりと身に付けることが大切になります。
先生のお話を真剣に聞く姿にも成長を感じます。「聞く」ことは学習の基本ですね。
今日の学習課題は「かけざんの しきを ずで あらわすと どうなるかな。」です。数字を丸暗記させるのではなく、3×2はどのような図に表せるかを考えることで、かけ算のイメージと式が重なり合っていきます。
子どもたちのノートには、「3×2は(3こずつ2つ分)」と図と共にしっかりと書かれていました。かけ算のイメージを図式化することは、かけ算の仕組みを理解することにつながっていきます。
これからも、教えること、考えさせること、互いに教え合うことをバランスよく取り入れながら、学びの質を高めていきます。
【岩根小】たしざんも片付けもがんばってます(1年)
10月24日 算数科で「たしざん」の学習をがんばる1年生。繰り上がりの計算にも挑戦しています。計算カードを使って、何度も繰り返し練習することで、すばやく頭の中で計算できるようになります。
学習は片付けも大切です。授業の最後には、計算カードをキーリングに戻す練習をしていました。先生は、子どもたちを教室の前の方に呼び集め、どのような順番で片付ければよいか丁寧にわかりやすく指導していました。
やり方さえ分かれば、子どもたちはチャレンジャーになります。
「わかった!やってみる。」
そう言うと、どの子も先生に言われたとおり、順番にキーリングにとじていきました。
「かんたーーん」
という声も聞こえてきました。
片付けながら、声に出して計算している子もいました。
。
どの子も一枚一枚丁寧に片付けていました。
基本的な学習習慣をしっかりと身に付ける1年生でした。
【岩根小】意気込み(4年)
10月24日 静かにペンを走らせる4年生。短冊になにやら決意を書いています。
どうやら学習発表会に向けての意気込みを書いているようです。一文字、一文字、気持ちを込めて書いていました。
言霊と言えば少しスピリチュアルかも知れませんが、強く思うこと、その思いを言葉に表すことは、目標達成に向けて大切なことです。これも一つの子どもたちの「夢」です。
学習発表会当日、一人一人の「夢」が叶うよう励まし続けていきます。
【岩根小】苦労してこそ ~学習発表会練習~(5年)
10月24日 学習発表会まで、後、4日となった今日の1校時目。校舎の外から歌声が響いてきました。5年生が歌の練習をしていました。
どんな歌を歌うかは当日までのお楽しみとして(ヒントはSDGs)、見に来てくださったお客様にしっかりと声を届けようと練習をがんばっていました。外で歌えば、体育館より声量が求められます。負荷をかけての練習のようです。
学校行事は、ただ、こなせばよいというものではありません。その学年の発達段階に応じたハードルがあって、それを乗り越えることが成長につながっていきます。困難は大きければ大きいほど、乗り越えてたときの喜び、達成感も大きいです。乗り越えることも大切な「体験」です。今日も、一生懸命に練習に励む子どもたちでした。
【岩根小】学習発表会に向けて(2年)
10月17日 今、どの学年でも、28日の学習発表会に向けての練習に励んでいるところです。今日は、体育館で2年生がステージ練習をしていました。
2年生はどんな学習の成果を発表するのでしょうか。どうやらフラフープを使うようですね。なかなか巧みに回していました。
本格的な全体練習は始まったばかり。これからが本番モードの練習に入っていきます。楽しみですね。
今週は暖かい日が続くようですが、いつ急激に寒くなるか分かりません。学校でも衣服の調整をしながら、体調の管理に努めていきますので、ご家庭でも「早寝、早起き、朝ご飯」に留意し、みんな元気に当日を迎えられるようご協力よろしくお願いいたします。
【岩根小】よりよい授業づくりを目指して
10月16日 子どもたちによい授業を提供するためには、教師自身の研鑽は欠かせません。研究授業の後は事後研究会になります。本日は、上越教育大学大学院より阿部教授をお招きし、本校の研究について一緒に考えていただきました。
授業のねらいは達成されていたか、達成したとすれば何がよかったのか、そうでなければどうすればよかったかを、どの先生も自分事として捉え話し合いました。付箋に自分の考えを記入し、模造紙に貼りながら意見を交流していきます。
ちなみに本校の研究は、赤「達成」、青「課題・疑問」、黄「次につなげること」です。いろいろな意見が飛び交っていますね。対話の自由性、率直性は本校の研究において大切にしていることでもあります。
最後に各グループの意見を発表し、全体で共有し、次につなげて行くことを確認しました。
最後は、上越教育大学大学院の阿部教授から「学級経営とファシリテーション」という演題で講話をいただきました。
今、教育は、はっきりとした正解を指導する時代(指導)から、納得する答えを自分達で見つけ出す時代(学び)へと変化していること、自己選択・自己決定できる学びの大切さなど、貴重なお話をいただきました。教育観がバージョンアップされていくことを感じました。
また、子どもたちを主体的な学び手に高めていくための「ファシリエートスキル」などを、実際に体験しながら学ぶこともできました。あっという間に100分間の講話の時間が過ぎていきました。
これからも子どもたちに負けないよう、私たち教師も全力で学び、日々の授業によりよく還元していきます。
【岩根小】自らよりよい学級・学校生活をつくる ~学級会~(6年)
10月16日 今日は研究授業がありました。研究授業では、学校で重点的に取り組んでいる授業を多くの教員で参観し、その後、授業の成果と課題を話し合うようになります。本校で重視している授業は「道徳科」と「学級会」の二本柱です。今日は、6年生の「学級会」の授業でした。
議題「2年1組との交流をする計画を立てよう」
提案理由「一年生としか下学年は交流していないから、もっと他の学年の子ども交流して、もっと仲よくなりたいから」(提案理由とは、なぜ、話し合う必要があるのか、そのよりどころとなるものです)
輪番制で、司会、副司会、黒板記録、ノート記録を分担して話合いを行います。輪番制にすることで、全員がリーダー、フォロワーを相互に体験していきます。先生の仕事は「見守る」ことが主になり、ポイントとなるところで適切に助言を行います。
自分達で顔を見合わせながら話し合い、自分達で決定するのですが、当然意見は分かれます。この分かれた意見をうまく組み合わせたり、時には譲り合ったりしながら、互いに納得できる決定をしていくことを「折り合い」と言います。
誰かに決めてもらえば楽だけど、いつか自分達の未来は自分達で拓いていかなければなりません。だから、小学生のうちから、その手を挙げ、その声で伝え、話し合い、折り合いを付ける経験が必要なのです。
子どもたちの力を信じれば、子どもたちは自分達で動き出します。
「話合い」は「聞き合い」。しっかり聞くことも大切な力です。
子どもたちの話合いは、時に行き詰まる時もあります。そんな時は、周囲の友達とちょっとリラックスして話し合い、意見を広げ、深めていきます。どの子も議題からそれることなく、本気で話しているところが6年生のすてきなところ。2年生のことを考えながら話し合っていました。
そして、また全体で意見を交わしていきます。
司会グループも途中で話合いの流れを確認していました。どう進めればいいか、チームで話し合いフォローアップしていくことも大切な学びです。
さらに話合いは進み、少しずつ、2年生と一緒に遊ぶ内容が決められていきました。
最終的に決定した遊びは、2年生もルールを知っていて、みんなで楽しめる「フルーツバスケット」。先生が指示をしてやらせれば一瞬で決まります。でも、子どもたちで話し合うからこそ、たとえ100%の満足ではなくてもそこに納得が生まれます。
45分間、本気で話し合った6年生。2年生との交流会がすてきな思い出の一つとなることを願いました。
【岩根小】今日の給食 ~味のコラボ~
10月16日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「海藻サラダ」「柿」でした。
カレーのお肉と言えば、チキン派、ポーク派、ビーフ派と意見が分かれるところですが、みなさんは何派でしょうか。こんな話題で盛り上がるのも楽しいカレーライス、個人的にはやっぱりポークかなぁ…などと、自分のことはさておき、今日のカレーライスは、味、色、具の大きさとも王道ど真ん中でした。いやあ、ご飯が進みました。
カレーの合間に海藻サラダを食べれば、ほどよい酸味が口の中に広がります。味リフレッシュをして、またもやカレーの辛みを味わうという贅沢な食事を楽しみました。
辛み、酸味と来て、最後は今が旬の柿で甘みを味わいました。
味のコラボレーションを楽しみました。毎日、おいしい給食です。
【岩根小】決して色あせない(特設駅伝部)
10月16日 昨日予定されていた「もとみや駅伝競走大会」は、あいにくの雨のため中止となりました。天候的になかなか難しい判断だったようで、当日、朝の中止の連絡となりました。早朝より準備をしたり、すでに家を出られたりしたご家庭もあったかと思いますが誠に申し訳ありませんでした。
今日は、朝からよい天気でしたが、少し残念な気持ちで空を眺めました。あれだけ本気で練習した「岩根小特設駅伝部」の子どもたち。他校と全力で競い合わせたかったですし、多くの観衆の前で走らせてあげたかったというのが本音です。
でも、校庭は知っています。特設駅伝部のみんなが本気で練習したこと、仲間と励まし合い、共に力を高め合ったことを。その姿は決して色あせることはありません。みんなは間違いなく岩根小学校の代表でした。
全力の姿を見せてくれたことに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
【岩根小】気分を盛り上げて(特設駅伝部)
10月13日 昨日は全校生に壮行会を開いてもらった特設駅伝部。今日は明後日の大会に向けて最終調整を行っていました。
今日もいつも通り力一杯走っていましたが、そこは最終調整。なんと言ってもチームのムードづくりが大切です。
というわけで、トラックを使ってのじゃんけん陣取りで楽しみながら練習をしました。
あと少しで相手の陣地に入れるところまで来ながら、無念の敗退をすれば、ダッシュで自陣に戻ります。
運動量は相当あるのですが、なぜかとっても楽しそう。ちょっとした遊びの様子が加わるだけで、一気に楽しさアップですね。
最後に先生方から、励ましのメッセージをいただき、最後の練習を終えました。
準備は万全、後は大会当日を迎えるのみ。子どもたちの「全力」の姿を見ることが今から楽しみです。
【岩根小】あき祭り、大成功(春蘭)
10月13日 昼休みに春蘭学級で秋祭りが行われました。子どもたちが、自分で出店を考え、自分達で準備を進めました。
昼休みになると、たくさんの学年が遊びに来ました。手作り射的コーナーには、長蛇の列ができていました。やり方を丁寧に教えていました。
あちらこちらのコーナーも大人気。一生懸命に準備した甲斐があったというもの。
おみくじもコーナーありました。祭りの感じが一気に出ますね。特大吉を引いた子はとてもうれしそうでした。
渾身の手作りガチャも大人気でした。それにしても、見事な仕上がりです。ボタンを押すと、本当にガチャ玉が飛び出してきました。
来場した子どもたちは、口々に「おもしろい!」「楽しい!」「上手だ!」と話していて、春蘭の子どもたちはとってもうれしそうでした。春蘭学級みんなで力を合わせてがんばった「あき祭り」でした。
【岩根小】幼稚園生とふれあって(6年)
10月13日 今日は幼稚園生との交流の日です。業間の休み時間という、短い時間ではありましたが、幼稚園生と一緒に遊び、楽しい時間を過ごしました。
幼稚園生に優しく遊び方を教えてあげる姿が見られました。校種が異なる子どもと触れ合うことも貴重な体験です。幼稚園生も一緒に遊んでもらってうれしそうでした。
あっという間に時間は過ぎましたが、6年生の表情はとても柔らかでした。
【岩根小】Do the best! ~特設駅伝部壮行会~
10月12日 15日(日)は「もとみや駅伝競走大会」が行われます。ずっと練習を続けてきた特設駅伝部のメンバーが、その努力の成果を発揮する日です。そこで、今日は全校生で駅伝部の壮行会を行いました。
児童会掲示板には、手作りのお知らせが掲示されていました。そうです、この壮行会は、代表委員会が企画・運営をしました。
今回は、5年生を中心に企画が行われました。
体育館にて全校生で特設駅伝部を迎えました。
少し緊張の面持ちの選手達がステージに登壇しました。
代表委員会のあいさつで会が始まりました。
まずは、特設駅伝部のメンバーが、一人一人意気込みを語りました。どの子も、何を話すかを自分でしっかり考えてきたことが伝わるスピーチで、大会に懸ける思いが伝わってきました。
そして、代表委員会が音頭を取り、全校生でのエール。
「がんばれ、がんばれ!駅伝部!」
全校生で声を揃えて応援しました。
続いて、特設駅伝部の活躍を願って、手作りの応援旗が送られました。
特設駅伝部の部長さんが応援旗を受け取り、壮行会への感謝の言葉が伝えられました。
岩根小一丸となって、特設駅伝部を応援します。みなさんの活躍を心から願っています。
Do the best!
【岩根小】出汁を味わって ~食育教室~(5年)
10月12日 県学校給食会と本宮給食センター、鰹節でお馴染みの「にんべん」さんから講師をお招きし、5年生の「食育教室」を行いました。今日は「出汁」について学びました。
まずは、鰹節を削りました。削られる前の鰹節を初めて見る子も多く、驚きの声を上げていました。
最初は慎重に削っていましたが、すぐに慣れていきました。
途中で、自分達で削った鰹節を試食。
「おいしい!」
と素直な感想がこぼれていました。
実際に、出汁あり、出汁なしの味噌汁の飲み比べもしました。
まずは、しっかりと出汁の香りを感じていました。出汁ありの味噌汁は、香りからすでにおいしさが伝わってきます。
ゆっくりと出汁の風味を味わう5年生。
ほとんどの子が、出汁ありの味噌汁においしさを感じていました。出汁のおいしさを体験を通して体感することができました。
最後に給食センターの先生から「給食センターでも出汁を取って味噌汁を作っているので、たくさんの手間がかかっていることを感じながら給食を食べてほしい」とお話がありました。「しっかり食べる」ことも、今年度、本校で大切に取り組んでいるものです。
食育教室を通して、出汁のおいしさを知り、食の大切さを学んだ5年生。最後は、しっかりとお礼をして終わりました。
【岩根小】頼りにしてます(6年)
10月11日 就学時健康診断を支えてくれたのが6年生の皆さんです。誘導や各種検査のサポートをしていました。感謝するばかりです。
カメラを向けると、明るい笑顔でポーズをくれるのも6年生のすてきなところ。明るくて頼りになる、岩根小のお兄さん、お姉さん達です。
1年生を優しくエスコートしていました。
教室の片付けもさっと行っていました。本当に頼りになります。
ちょっとした待ち時間に、楽しく遊んでくれる6年生。あっという間に人気者になっていました。面倒見がよいところもすてきなところ。
また、6年生は新1年生が学校で緊張しないよう、学校のあちらこちらに楽しい飾りを作ってくれました。
飾りを見ながら歩くのですから、緊張している新1年生も楽しい気持ちになりますね。
6年生の「おもてなし」ですね。
6年生のみなさん、本当にありがとうございました
【岩根小】就学時健康診断、お世話になりました
10月11日 本日、就学時健康診断が行われました。次年度新入生の保護者の皆様には、ご多用の中、学校までお越しいただきありがとうございました。
予防接種や給食について、市の担当者からから説明を行いました。
学校からは、特別支援教育についても具体的にお話をいたしました。本校は、特別支援教育を学校教育の大切な柱の一つとしています。特別支援教育は特別なものではなく、どの子にも必要とされる支援との考えからです。
何より大切なことは、みんなで特別支援教育の理解を一層深めていくことと考えています。お子さんの育ちのことで気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。
ご不明な展があれば、いつでもお知らせください。今後ともよろしくお願いいたします。
【岩根小】迎える準備と心意気(3年)
10月11日 東昇降口前を通ると、3年生がお掃除をがんばっていました。
ん?いつにも増して、掃除が大がかりです。
そうです。今日は、午後から就学時健康診断が開催され、来年度の新入生が学校にやって来るのです。ですから、玄関や教室をきれいにして迎えようとがんばっていたのです。
黒板消しクリーナーの中まできれいに拭き掃除。
こちらは壁磨き。もはや大掃除の空気感さえ漂っていました。
そこまでやるかというぐらい丁寧なお掃除が展開。いすの脚のゴミまでほじっていました。
花瓶の水も替えて、迎える準備は完了です。
1年生を気持ちよく迎えようとする心意気が伝わってきました。
【岩根小】おいもパーティー(春蘭)
10月11日 先日、春蘭学級のみんなで収穫したサツマイモ。今日は、さっそく、そのサツマイモを使って調理を楽しんでいました。
まずは皮むき。丁寧に慎重にがんばっていました。まずは自分でやってみる。これも貴重な体験ですね。
できあがったお料理は「スイートポテト」です。子どもたちの全身から「早く食べたい感」が伝わってきました。それはそうです。自分達で育てたサツマイモを自分達で調理したのですから、ワクワクは止まりません。
「おいしい!」
なんか、とっても楽しそう
お味もグーなようです。
少しずつ、愛おしむように食べていました。
みんなで力を合わせてスイーツ作りをし、おいもパーティーを楽しんだ子どもたち。とってもいい表情でした。
ぜひ、ご家庭でも、お子さんに手作りスイーツのお味を聞いてみてくださいね。
【岩根小】150年目の思い出づくり ~代表委員会~
10月10日 今、代表委員会は、創立150周年の活動に取り組んでいます。今回の企画は「全校生とにゃん四郎で一緒に写真を撮って、掲示コーナーをつくってみよう」です。
そうなると、にゃん四郎を招待(?)するのも、横断幕を準備するのも、写真撮影の指示をするのも、写真を撮るのも子どもたちです。自分達で最後までやるから、責任感も達成感も生まれます。
「はい、チーズ。」
のかけ声でパシャリ!もう慣れたものです。
撮影が終われば、片付けもみんなで行います。
頼りになる高学年です。
撮影後、にゃん四郎ともちょっと触れ合っちゃいましたこんな思い出がつくれるのも代表委員会ならでは。特に卒業まで半年を切った6年生は、たくさんの思い出をつくってほしいです。
最後までやり遂げる代表委員会でした。
【岩根小】ザ・クリエイティブ! ~学級会~(5年)
10月10日 今日の5年生、朝からテンション高めです。そう、だって、今日は楽しみにしていた学級集会活動があるからです。学級会で、みんなで話し合って、みんなで計画を立て、みんなで互いに楽しめるブースをつくって今日を迎えたのです。
教室に入るとすぐに「くじ引きブース」がありました。いっつもいい表情だけれど、今日は一段といい表情机の前の看板も、なんか手作り感満載で味わい深いです。景品も、子どもオリジナルです。
笑顔に引きつけられ、自分もくじ引きを引くと…なんと1番!すごいぞ自分(プチ自慢)。とってもうれしい気分なりました。
これは「投的ブース」です。おう!アクティブだ。紙コップを積み上げるところがナイスアイディア。当たった時の爽快感はなかなかのものです。
積み上げ方に職人感が出ています。ここでもいい表情
さて、ここのブースは…「クイズコーナー」のようです。クイズに答えて正解すると、カードにスタンプを押してもらうというアイディアが凝っています
クイズの難易度もうまく調整されていて、解きごたえがあります。さすが高学年。
スタンプは、なんと、これがオリジナルスタンプ。発泡スチロールのトレイを活用しているところもナイスアイディア。くっきりデザインが浮かび上がっていました。どんどん大人の想像を超えていくのが、学級会のおもしろいところ。子どもって本当にクリエイティブ。
そして、やっぱりいい表情。
ここは「割り箸アーチェリー」のブース。アーチェリーが丁寧に作られていました。やり方を丁寧に教えてあげれば、自然と生まれる「ありがとう」。温かな触れ合いからは、温かな言葉が生まれます。
そして、ダイナミックな「お化け屋敷」のブース。よく作りましたね。このアイディアと実践のエネルギーに敬意を表します。
フェースペイントもいい感じ。
学級会をクリエイティブに思い切り楽しむ5年生でした。
【岩根小】楽しい!(1年)
10月6日 1年生が、校外学習で安達ヶ原ふるさと村に行ってきました。ふるさと村のシンボルでもある五重塔がお出迎えをしれくれました。
まずは、施設内にある「げんきキッズパーク」を訪れました。ここには、アスレチックやボールプールなど、子どもたちが大好きな遊具があります。子どもたちは、にこにこ笑顔で思い切り体を動かしていました。
当たり前のように思うかも知れませんが、子どもたちはあっという間に遊びを作り出していきます。この作り出すエネルギーは、本来、子どもたちがたくさんもっているもの。
だから、遊びは主体性や創造力も作り出す大切な時間なのです。
ふるさと村には、屋外にも楽しい遊具があります。トランポリンではずむ子どもたち。はずむ感覚は、普段の学校生活では味わえないものです。新鮮な感覚を体験できるのも校外学習ならではですね。
青空と遊具と子ども。相性100万点の組み合わせですね。
お次は、万華鏡づくりです。
子どもたちは、万華鏡から見える世界にどんなおもしろさを感じているのでしょうか。一人一人に話しを聞いてみたくなります。「気付き」も大切な学びです。
万華鏡に入れる紙も自分で選べます。お気に入りの紙を選んでうれしそう。
忘れられない「体験」になりました。
そして、お待ちかねお弁当タイムです。青空の下でおいしいお弁当を友達と食べる…すてきな時間、すてきな体験です。
保護者の皆様には、朝早くからお弁当を作っていただきありがとうございます。子どもたちは、みんな「おいしい、おいしい」と食べていました。
最後はみんなで記念撮影。お天気にも恵まれ、楽しい「体験」がたくさんできました。
【岩根小】大豊作! ~サツマイモ掘り~
10月5日 本日、待望のサツマイモの収穫をしました。サツマイモの師である、コミュニティスクール(学校運営協議会)会長様にもお越しいただき、手ほどきを受けました。
そおっと土をかき分け、サツマイモとのファーストコンタクト。おっ、出てきた、出てきた。
こちらでも、そおっと、そおっと。
なかなかいい感じに掘れたようです。
お、おおきい!
大豊作のサツマイモ掘りでした。
今日、サツマイモを持ち帰った学級もあります。ぜひ、お子さんにサツマイモを掘った時の感想を聞いてみてください。「体験」したからこそ感じるものがあったと思います。
これから、このサツマイモをどうしていくのか、それを考えていくことも大切な学び。子どもたちの今後の活動が楽しみです。
【岩根小】150周年企画、進行中 ~代表委員会~
10月4日 代表委員会が企画した150周年企画は「全校生でにゃん四郎と一緒に写真を撮って学校に掲示しよう!」です。その実現のため代表委員会の子どもたちが、休み時間を使って何度も話し合ってきました。今、その願いの実現のため、各学年ごとに写真を撮影しています。掲示コーナーも少しずつできあがってきました。
子どもたちの素朴な考えを実現していくこと、これも「夢」に向かって進むことだと考えています。
はじめに撮影したのは、やっぱり代表委員会の皆さんです。
一日一日学年の撮影が積み重なっています。
大切なのは子ども自信が自分事として考えること、動くこと、乗り越えること。
子どもが真ん中にいる学校を目指していきます。
【岩根小】震災を知る ~コミュタン福島見学学習~(5年)
10月3日 5年生がコミュタン福島に見学学習に行ってきました。
コミュタン福島は、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。
5年生にとって、東日本大震災は生まれる前の出来事です。しかし、福島で生まれ育つ子どもたちにとって、当時何が起こったかを知ることは大切なことです。5年生は、大きなスクリーンを見ながら、当時を映像と共に振り返っていました。
当時の福島原子力発電所を再現した模型も見てきました。そのリアルさに驚いている子もいました。
また、放射線は身の回りにも存在していること、いろいろな物質からも出ていることなど、放射線に関する正しい知識を身に付けました。「正しく恐れる」ことは、放射線教育にとって欠かせない視点です。
5年生は、総合的な学習の時間でSDGsについての理解を深め、自分たちの疑問を探究しているところです。コミュタン福島での見学学習が、よりよく発展していくよう学びを深めていきます。