【岩根小】持久走というチーム種目(6年)
11月9日 1校時目から6年生が体育科の学習で「持久走」に取り組んでいました。高学年では、無理のない速さで5~6分程度を走ることが目標になっていますが、そこは指導者の一工夫。
7人程度のグループを1チームとして、制限時間内(10分間)の中で40m程度の距離を交代で走り続けます。僅かな回復時間の中で走り続けるので心肺機能も高まります。
次の走者にタッチ。
いつにも増して気合いの入った走りを見せる6年生。
休む間もなく走り続けました。
多いチームで130回ほど走ったようです。計算すれば一人当たり700m以上の距離をダッシュしたことになります。先生は伝えます。
「たとえ休みを取ったとしても、一人でこの距離を走ることは苦しい。でも、チームで走ればがんばれる。」
持久走という個人種目に、チーム種目の意識をもって臨む6年生でした。