【岩根小】感謝の朝 ~その1~
11月8日 晴天…です。11月とは思えない温かさ。穏やかな日差しが心地よいです。
班長さんを先頭に子どもたちが登校してきました。6年生は、いつも1年生のスピードに合わせて歩いてくれています。当たり前のことのように見えますが、ゆっくりと歩くことって意外と大変です。それを毎日続けて、下の学年を気遣っていることは、決して当たり前のことではなく、ありがたいことです。
今年度は、校庭には行ってなんとなくばらけるのではなく、班長さんが玄関までしっかりと送り届けています。
そして、班長さんが、
「解散します。」
と挨拶をし、班員が
「ありがとうございました。」
と答えます。
すっかり定着した光景です。人に感謝すること、感謝されることの繰り返しは、学年を超えた関係を柔らかにしています。