【岩根小】光っておもしろい!(3年)
10月25日 3年生が鏡をもって並んでいました。これ、理科「太陽の光を調べよう」の学習です。
実際に、太陽の光を鏡で反射させて、日光の反射を体感していました。的当てゲームのようにすることも、子どもの好奇心を高める大切なアプローチです。ちょっとした工夫で学びに必要感が生まれます。これも「体験」です。「体験」は、教科書やインターネットを見るだけでは感じにくい「体感」を与えてくれます。
「ん?光を重ねると明るくなっているような…」
何度も「日光の反射遊び」を繰り返す中で、自然と「?」が生まれてくるのが理科の醍醐味。この「?」を見つける力が、課題発見力となっていきます。「理科のめがね」を付けて世界を見ることで、日常の景色が理科的な見え方に変わってくるのです。
これから、子どもたちがどんな「?」をもち、どのように探究していくのか楽しみです。