【岩根小】感謝の朝 ~その3~
11月8日 低学年にとって、季節の変化は新鮮な体験です。落ち葉が舞い散れば、色付いた葉を集めたり、乾いた葉の感触を楽しんだり、これって、低学年の子のとっても素直な反応です。
そうなると、ついつい時間を忘れてきれいな落ち葉に魅了されてしまうこともあります。登校前のほんの少しの寄り道です。
「うわぁ、きれいだね。」
子どもたちの登校の様子を見てくれていた先生は、そんな子どもの発見にまずは寄り添います。
「じゃっ、そろそろ中に入ろっか。」
そんな声かけに素直に導かれていきます。寄り添ってもらえればうれしいもの、思わず手を握っちゃいます。
そして、みんなで穏やかに校内へ入っていきました。ほっこりとした朝の一コマに感謝です。
秋の空は、高く遠くどこまでも澄んでいました。