2023年12月の記事一覧
【岩根小】いざ、挑戦! ~福島県なわとびコンテスト~(春蘭)
12月21日 12月から、なわとび強化月間が始まっています。冬場の体力づくりを全校一斉に行う取組です。学校全体で取り組むところが重要。ムーブメントを起こしていくことが、学校の勢いと団結を生みます。
また、本校は「福島県なわとびコンテスト」に積極的に参加していきます。
「福島県なわとびコンテスト」とは、各学級の長縄跳びの記録や短縄跳びの個人記録をウェブ上に登録して競い合うともの。県内の小学校とランキング形式で切磋琢磨していきます。春蘭学級では、もうすでにウェブ上に数値を登録しています。このレスポンスのスピードが春蘭パワー。
「3分間前跳び」の部では、現在、男子児童が県2位にランクイン!聞けば、昨日は、なんと県1位だったとのこと。
彼曰く、
「スクショ撮っときゃよかったあ」
大丈夫、君ならすぐに返り咲く。
みんなで記録も確認し合いました。ちなみに、本日現在、本学級は「長縄9人以下の部」で、なんと県7位!記録は180回。自分達のポジションが分かるとモチベーションも上がってきます。
「さてと…」
おもむろに縄跳びを取り出します。
さあ、練習開始!レスポンスが早い!思ったことをすぐに行動に移す。これは強みの一つです。
ペア跳びにも挑戦中。一つの縄で2人が力を合わせて飛びます。こうして「協力」のイメージも高まっていきます。
「先生、数えてください!」
給食前で時間はあまりないけれど、先生は子どもの思いに応えます。そして答えます。
「うーん、いくか!」
https://f-kenkou-nawatobi.jp/ ←県なわとびコンテストの記録はこちらからもご覧いただけます。
記録アップの最終期限は、来年の1月31日。学級の絆を強めて、いざ、挑戦です!
【岩根小】声に出して読む(4年)
12月20日 4年生が国語科の学習中。全員立って、教科書を持ち、声に出して読んでいました。いわゆる音読です。文章の内容をよりよく理解するためには、音読の力は欠かせません。
教材は「プラタナスの木」。椎名誠さんの作品です。
登場人物の気持ちの変化や性格、情景が細やかに描かれている作品です。場面の移り変わりを読み取ることも大切になります。
多くの子がしっかりと声を出していました。みんなでしっかり取り組むことも大切な学習です。
真剣な時間が過ぎていきました。
【岩根小】収穫祭! ~その2~(2年)
12月19日 2年生の収穫祭には、トウモロコシやサツマイモづくりでたいへんお世話になった、学校運営協議会(コミュニティースクール)の会長さんをお招きし、それぞれの学級で感謝を伝えました。
教室はすてきに飾られていました。おもてなしですね。
まずは歌のプレゼント。クリスマスの歌を元気に届けました。
次に、みんなで書いた感謝のお手紙を渡しました。
心を込めてお手紙を読む代表の2年生。みんな真剣に聞いているところも成長の証。
「ありがとうございました。」
感謝の言葉と共にお手紙を手渡しました。
感謝のお手紙には、すてきな似顔絵も描かれていました。ヤング会長さんだ!
最後に会長さんからもごあいさつをいただきました。
「招待してもらったこと、みんなと楽しい時間を過ごせたこと、心のこもったプレゼントをもらったこと、本当にありがとうございました。」
教室いっぱいに温かな空気が満ちあふれました。
最後はみんなで記念撮影。みんな、とってもいい表情をしていました。
地域の「人、もの、こと」に学ぶ「いわねっ子ふるさと学習」は、本校の教育の「要」でもあります。コロナ禍を乗り越え、今年度からようやく本格的にスタートしました。この岩根の地が、子どもたちにとって大切なふるさととなるよう、これからも地域とのつながりを大切にしていきます。
【岩根小】収穫祭! ~その1~(2年)
12月19日 今日は2年生の収穫祭。先日、収穫したトウモロコシをみんなでポップコーンして食べました。
自分達で栽培したトウモロコシですから、その味は格別。
思わずテンションも上がります。なぜか、手も上がります。
味、グー!
すると、
「ねえねえ、これ、たね。」
と言って、ポップコーンの種を見せてくれました。
不発だったのかな。それでも、子どもたちにとってはレアなラッキーアイテム。
「これ、わたしの宝物。」
そう言って、しっかり握りしめていました。
生活科では、このような気付きも大切です。破裂しない種もあることを知ったり、この種をもう一度火にかけたらどうなるか、そんな疑問をもったりすることも生活科ならではの学びです。
【岩根小】縦割り班清掃
12月18日 しばらく特別日程が続いていたため、全校一斉清掃ができなかったのですが、先週の金曜日から再開しました。子どもたちは、以前と変わらず、丁寧に取り組んでいました。
廊下も隅々まで丁寧に掃き掃除。誰が見ていなくてもがんばっていました。
水飲み場も力を込めて汚れを落としていました。
トイレの手洗い場も、自分から進んで磨いていました。
4年生が、1年生の雑巾を絞っていました。実際に絞るところを見せながら教えていたのです。
きれいにすることだけが目的であれば、学年ごとに清掃場所を分担する方が効率的です。でも、縦割り班の掃除には意味があります。それは、学年を超えた関わりや教え合いです。
雑巾を絞る後ろ姿に、先輩のたたずまいを感じました。