糠沢小ニュース

糠沢小の日々

たくさんの頑張りと思い出を心のアルバムにとじて1学期終了!

 20日(水)、71日間の1学期終了を締めくくる終業式が行われました。

式では、校長先生からこの1学期を振り返り、各学年の活動や各行事等での頑張りの様子のお話がありました。そして、夏休みの生活で特に大事にしてほしいこととして、「かけがえのない命を大切に!」というお話がありました。

 続けて、児童代表の3名が、「1学期を振り返ってと夏休みの抱負」についての発表を行いました。

できるようになったことや頑張ったことの紹介がたくさんあり、「苦手なことを克服したい」「1学期の復習を頑張る」「こんな夏休みにしたい」と、明日からの35日間を楽しみにしている様子が発表からうかがえました。

   

 この1学期、子どもたちは、担任の先生の指導のもと、本当によく頑張ってくれました。やり遂げた充実感、頑張り抜いた自信が、一人一人をさらに大きくしてくれた学期ではなかったかと思います。

 また、夏休みの過ごし方について、担当の先生よりお話がありました。

 「地域の方へのあいさつをすること」「後回しにせず、やるべきことをきちんとすること」など、よい夏休みにするための大切な約束を確認しました。

 そして、7月末でご退職される5年担任の菊地先生とのお別れの式を行いました。菊地先生には、運動会間近の4月下旬からご勤務していただきました。運動会から始まり、陸上大会、宿泊学習と、子どもたちとともに頑張っていただきました。また下校の際には、5年生の保護者の方々も学校に集まり、子どもたちと一緒に別れを惜しんでいました。菊地先生、本当にお世話になりました。

   
 終業式終了後、今月27日(水)に行われる本宮市小学校水泳大会に出場する選手の壮行会も開かれました。夏休みの期間も、大会前日まで水泳練習が予定されています。自己ベストが出せるよう、さらに頑張っていくぞと決意を新たにする壮行会となりました。
     


 いよいよ夏休みです。35日間ある夏休み、しっかりとめあてをもって過ごすことができるかできないかでは大きな違いです。自分の心の中でチャイムを鳴らし、規則正しい生活を心がけてほしいと思います。そして、充実した夏休みを過ごし、8月25日(木)の第2学期始業式には、170名全員が元気な姿を見せてほしいと思います。

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ジェフリー先生 Thank you very much.

 本校に月2回、ALTとして英語の勉強を教えに来ていただいているジェフリー先生が、15日(金)は本校へ来校するのが最終日ということで、臨時の全校朝会を開きました。

 校長先生からのお話の後、ジェフリー先生から、目標をもって頑張ることのメッセージをいただきました。日本へ来るまでは日本語が全く分からなかったけれど、3年間たくさん勉強し、たくさんの方と触れ合い、小学校や中学校での英語の勉強を通して、日本語を話せるようになったことを教えていただきました。そして、英語の先生になるという次の目標も教えていただきました。
      
 職員室へ戻ったジェフリー先生を待っていたのは、全校朝会から戻った2年生でした。この日、2年生は英語の授業がないということで、一人一人が書いた手紙をジェフリー先生へプレゼントしたのです。

 とってもうれしそうなジェフリー先生の姿がありました。
         
 他の学年は、学習カリキュラムにそって英語の学習を行い、授業後、学年に応じてお礼の言葉を述べたり手紙を渡したりしました。
   
 糠沢小学校での3年間は、ジェフリー先生にとって、忘れられない思い出になったことと思います。 Jeffrey teacher, Thank you very much

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白沢中1年生に、かんしゃ・カンシャ・感謝!

 13日(水)、3月に本校を卒業し、白沢中学校へ進学した1年生29名が、「総合的な学習の時間」の一環として、ボランティア活動にやってきてくれました。

 校庭や花壇の草取り、校舎内のガラス磨きなど、黙々と作業をする姿に感心させられました。1時間という短時間ではありましたが、なかなか手の行き届かないところをきれいにしてくれて、大変助かりました。

 「ボランティアとは?」と聞かれたら、生徒一人一人に応じた答えがあると思いますが、この卒業生たちは、ボランティア活動の意味を背中で示してくれていました。

 見えない場所でも自分にしかできないことを精いっぱいやる。自分の力を誰かのために生かそうとする29名に、かんしゃ・カンシャ・感謝です。

          

 活動の前後に、学校長よりあいさつや御礼を述べましたが、話を聞く姿勢、あいさつ、返事が大変見事で感心させられました。本校の卒業生を、3か月でここまで成長させていただいております白沢中学校の校風と先生方のご指導の賜物と思います。
       


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学校眼科医・学校歯科医の先生方へ感謝の気持ちを込めて

 今週12日(火)、長年、学校眼科医、学校歯科医としてご尽力していただいております今泉先生と国分先生を本校にお招きし、感謝状贈呈式を行いました。

 今泉眼科病院の院長でおられる今泉先生には27年間、白沢中央歯科医院の院長でおられる国分先生には22年間もの長きに渡り、本校の保健事業にご尽力いただきました。誠にありがとうございました。

 贈呈式は、主催者として本宮市副市長様、本宮市教育委員会委員長様が出席し、副市長様からお一人お一人に感謝状の贈呈が行われました。その後、副市長様よりごあいさつをいただきました。
  
 続けて、学校長より御礼の言葉と児童代表より感謝の言葉を贈りました。
 
 最後に、今泉先生と国分先生よりお話をいただきました。
 
 
 子どもたちはきちんとした態度で参加し、代表児童のあいさつも見事でした。

 厳粛な中にも、「ありがとう」の感謝の気持ちがこもった素晴らしい式となりました。

 お忙しい中、来校していただきました今泉先生、国分先生に、心より御礼申し上げます。


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子どもたちの体力向上のために

 今年度、本宮市では、県の「元気キッズサポーター派遣事業」を活用し、原発事故に伴う屋外活動制限や避難生活の影響で、多様な動きを体得していない幼児・低学年の子どもたちを対象にした体力向上に取り組んでいます。

 本校にも、月2~3回、元気キッズサポーターの先生が来校され、体育科授業の補助や運動能力習得のサポートをしていただくことになりました。

 サポーターの齋藤先生は、春に体育大学を卒業された先生で、高校の教員免許も持つ先生です。


      

 この日は、2校時目に1年生のマット運動。3校時目に2年生の跳び箱運動。4校時目に3年生の水泳。5校時目に5・6年生の水泳と、各学年のサポートをしていただき、子どもたちもとても喜んでいました。そして放課後は、体育用具室の整とん等を行ってもらいました。

 これから3月まで、体育の授業や休み時間の遊び、本校のサーキットトレーニングの準備・補助など、様々な場面で各先生方を助けていただけるのでありがたいことです。

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