糠沢小の日々
★★★糠沢っ子が「大喜びで頂きました!給食に感謝!」―主食のパンが!―
12月13日(木),「わあ!ココア揚げパンだ!」と,子どもたちが大喜びでした。いつもは,お米や麺などが主食でしたが,学期に一度「主食がパンの日」でした。
毎日,学習の様子や休み時間の様子を伺っています。さらに,給食の時間も子どもたちの様子を伺っています。本日の給食メニューは,「ココア揚げパン,ポトフ,フレンチサラダ,牛乳」でした。各教室やランチルームを訪問しますと,子どもたちは
「このパン,おいしいです。」と,感想を述べて最後まで食べていました。お陰様で,どの学年でも最後までおいしくいただけました。
★★★糠沢っ子が「熱中してMANABU!」―2学期末の授業にて!―
今日も糠沢っ子が元気一杯に登校しました。気温が低い中(マイナス3度)でも,子どもたちは集団登校にて学校まで安全に歩いてきました。いつものように,1校時ごろ1年生教室から6年生教室まで訪問しますと,1年生が「おはようございます!」と,教室の外へ聞こえるほどの元気な挨拶が返ってきました。その後全部の学級を訪問しますと,寒さを吹き飛ばすほどに元気な挨拶が返ってきました。
昨日と本日の様子をご紹介します。いつものように訪問しますと,1年生は算数科や体育科,2年生は算数科や道徳,3年生は算数科や理科,4年生は音楽科や国語科,5年生は算数科や音楽科,そして6年生は国語科・社会科の学習に集中して取り組んでいました。どの学年も,「熱中」(MANABU)して学んでいます!素晴らしい子どもたちです。一部ですがご紹介します。
<1年生>算数科・体育科
<2年生>道徳・図画工作の作品
<3年生>算数科・理科
<4年生>音楽科
<5年生>算数科・音楽科
<6年生>国語科・社会科
<寒さを吹き飛ばす「なわとび」>業間にて
低学年の子どもたちは,寒さを吹き飛ばすかのように元気一杯に「なわとび」運動を楽しんでいました。高学年は,体育館や教室にて鼓笛の練習に参加していました。
★★糠沢っ子の「体力・運動能力向上を目指して!」―体育専門アドバイザー―
12月10日(月),先週も紹介させて頂きましたが,2学期末の今の段階ですがどの学年も「生き生きとした姿」で活動しています。
今回は,体育専門アドバイザーの先生が2名(いつもは1名ですが),来校されました。該当学年の体育学習にて2名のアドバイザーと担任が連携して,体育の学習を進めていました。派遣を進めてくださいました県北教育事務所の関係者に御礼申し上げます。2年生は「とびばこ運動」にて,体育の支援(担任1名とアドバイザー2名から)を受けました。個々に応じた支援により,子どもたちはポイントを確認しながら最後まで活動ができました。
3年生は「ボール運動」にて,2名のアドバイザーや担任から支援を受けました。「投げる・受け取る」動作が難しい状況でしたが,投げるポイントと受け取るポイントを学び,安全に投げる・受け取るができるようになりました。
5年生は「ソフトバレー」にて,アドバイザーと担任から支援を受け,ボールのパスやレシーブを学びました。また,6年生も「ソフトバレー」にて,アドバイザーと担任から支援を受け,ボールのパス(アンダーハンド・オーバーハンドなど)やレシーブを学びました。次回は,12月17日と19日です。
★★糠沢っ子の「生き生きとした姿・学びの姿!」―日常生活にて―
12月6日(木),平成30年も残りが少なくなり,第2学期も後,2週間程になりました。糠沢っ子の日々の様子から,「生き生きとした姿」「学びの姿」を実感します。毎年,この時期になりますと「鼓笛」に関する活動が活発になります。その一つには,新年度の新しい鼓笛隊の組織づくりです。演奏曲も,新しくなるそうです。各パートの役割分担を決定するために,現在,練習等に取り組んでいます。6年生が卒業しますと,現在の4年生や5年生が中心となって「新しい鼓笛隊」を組織します。そのための取組み(練習)を,日々生き生きと進めています。
また,学習も後半となり「まとめ」の時期となります。日々,1年生から6年生までの学習の様子を参観させて頂きますと,子どもたちは自らの考えや方法を発表したり,ノートに記述したりしながら「学び」を深めています。
ご存じの通り「糠沢小学校」では,「学び」「こころ」「元気」の大きな柱のもと,教育目標へ向かって進めています。子どもたちが前へ進めるよう,糠沢小学校の教職員はチームとなって実践しています。素晴らしい糠沢小学校です。
<鼓笛の練習風景>
<1年生の英語活動>
<2年生の体育>
<3年生の英語活動>
<4年生の図画工作>
<5年生の算数>
<6年生の歯科教室>
<追伸>
①学びの跡が見えるノート
②糠沢小学校の校舎と体育館の通路において,子どもたちの安全を確保できるよ
うに本校の用務員さんが「雪囲い」を制作しました。感謝申し上げます。
★★糠沢っ子が「伝統文化に挑戦しました!」―糠沢地区の文化を―
11月27日(火),3年生を対象にした「高松神社太々神楽」の伝統行事が,糠沢小学校の体育館にて行われました。昨年も,この時期になりますと,「高松神社太々神楽保存会」の皆様方(糠沢小学校の子どもたちも所属しています。今回,保存会の皆様方と一緒に,奏でていました。)が来校され,子どもたちに糠沢地区に伝わる「伝統行事」の一つ「高松神社太々神楽」をご披露されました。感謝申し上げます。
まず,太々神楽に所属しています糠沢っ子が,「太鼓,鼓,横笛」で演奏し,踊りを披露しました。子どもたちの「演奏」とぴったりと合った「踊り」に感動しました。
今回演奏に参加した糠沢っ子が,11月25日(日),本宮市青少年育成協議会にて「少年主張」として「ぼくたちが守る太々神楽!」を主張しました。
(11月25日の様子から)
「トン!ト・ト・・ト」と,「鼓(つづみ)」をたたきました。会場一杯に「鼓(つづみ)」の音が響き渡りました。そして,「主張」する内容について発表が進み,「ぼくたちが守る太々神楽!」という題名に迫る内容や思いを伝えました。その内容は,心の中にまで届き,発表者の「主張」を実感することができました。素晴らしい発表でした。
毎年,3年生の子どもたちは「ふるさと学習」の一環として鑑賞や体験を通して,長い歴史のある「太々神楽」を大切にしていく心を育んでいます。保存会の皆様方による披露は,これからも「ふるさと」を愛し,「守っていくこと」の一つとして重要なことではないでしょうか。また,地域に伝わる「伝統行事」を今後も継続していくには,とてもいい機会ではないでしょうか。
<糠沢っ子も,一緒に演奏しています!>
<保存会の方が演奏し,舞を披露しています!>
<楽器の説明や体験>