本宮小の日々
第3学期のスタートです。
令和5年のはじまりにあたりまして、子どもたち、保護者の皆様にとって、よりよい年になりますようお祈り申し上げます。
本年も子どもたちの健全な成長を願い、一人一人のよさを引き出せるよう職員一同、心を込めた教育活動を推進してまいります。
さて、今日(1月10日)から3学期のスタートです。
3学期は51日。1学期や2学期に比べると、とても短い学期です。そして、まとめの学期であり、来年度へつなげる学期です。
ぜひ1日1日を大切にすごして、しっかりと現在の学年のまとめをし、来年度へつなげる準備をしてほしいと思っています。
冬休みは、子ども達は大きな事故やけがもなく、思い出に残る生活を送っていたことと思います。冬休みにしかできない体験や努力した経験が、これからの生活や学習に生かされることでしょう。
子どもたちが充実した冬休みを過ごせたことは、それぞれのご家庭で子どもたちの生活を温かく見守っていただいたお陰です。本当にありがとうございました。
今年は、皆様ご承知のとおり、本宮小学校は、創立150周年を迎えます。
子どもたちが今まで以上に輝ける1年であることはもちろん、保護者・地域の方々との絆を深められる、お世話になっている卒業生、諸先輩方に感謝を伝えられる・・・そのような1年になればと願っています。
引き続き、保護者・地域の皆様方の御支援・御協力をよろしくお願いいたします。
第10回 もとみやかるた大会 お見事 ダブル優勝!
今日1月9日(月)の午後1時から、サンライズ本宮を会場として、第10回もとみやかるた大会が開催されました。
本校からは、小学校中学年部門と小学校高学年部門にそれぞれ1名が参加し、素早い動きで札を取り合っていました。
その結果、3年生の根本和結花さんと6年生の根本 創さんが、それぞれの部門で見事、優勝を果たしました。素晴らしい!
日ごろの練習の成果の現れですね。おめでとうございます。
もとみやかるたは、本宮むかしむかしの会が本宮の歴史や伝説を伝えるために制作したもので、かるたによって郷土の昔に触れることができます。
ぜひこれからも、かるた取りを通じて、楽しく学びながら、本宮市の魅力や歴史・文化を知り、よりいっそう本宮への「愛着」を深め「誇り」を持って生活してほしいと思います。
3学期に向けて 黒板メッセージ
今日1月6日(金)の夕方、校舎を見廻りながら教室の黒板に目をやると、すべての教室で、担任から子どもたちに向けて、温かい励ましの黒板メッセージがありました。(写真は、一部の学級のみ掲載)
子どもたちも新学期を楽しみにしていると思いますが、それは先生たちも同じです。
子どもたちと一緒に、すてきな3学期にしたい・・・。
学年のまとめをしっかりとおこない、次年度につなげられる3学期にしたい・・・。
そんな思いが伝わってきます。
3学期のスタートは、令和5年1月10日(火)です。
児童の皆さんが、全員そろって、元気に登校してくれることを願っています。
6年生 1人1台タブレット持ち帰り接続テスト
今日1月6日(金)の午前9時からの15分間、6年生が、家庭に持ち帰ったタブレット端末を使用しての接続テストを実施しました。
事前にお知らせしていた時刻を見計らって、6年1組と2組が、それぞれ一斉に接続スタート!
つながった子どもたちは、満面の笑顔。
出席確認の担任からの呼びかけに、それぞれ返事を返したり、チャット機能を使ってお正月にちなんだ漢字の読み方クイズをしたり・・・。
子どもたちも担任の先生も接続テストを楽しんでいました。
タブレット端末は、授業での活用はもちろん、今回の家庭と学校とのリモート接続など、使えば使うほど、今後の活用についての可能性が広がっていきますね。
ご家庭におかれましては、今回の接続テストにご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
令和5年度 本宮ふれあい書き初め大会
今日令和5年1月5日(木)の午前10時から、白沢公民館で本宮市ふれあい書き初め大会が開催されました。
本宮小学校からは、4名の児童が参加しました。
お手本を参考に、新春らしい課題を書初めしました。
一人一人が一筆入魂。心を込めて書くその表情から、真剣さが伝わってきました。
令和4年度第2学期終業式
今日12月23日(金)の午前10時より、2学期の終業式が、テレビ放送でおこなわれました。
はじめに、1年生と6年生の代表の児童から、それぞれ2学期の振り返りと3学期にがんばりたいことの発表がありました。2人とも、とても堂々としていて素晴らしい発表でした。ブラボー!
つぎに校長から、2学期の振り返りと、冬休みに取り組んで欲しい3つのこと(お手伝い、あいさつ、目標をたてる)のお話がありました。
その後、校歌を元気よく歌い、終業式が終わりました。
終業式にひき続き、表彰状の伝達式がおこなわれ、2学期に実施された各種コンクール等において、優秀な成績を修めた児童に、校長より表彰状が手渡されました。
今回表彰されましたのは、次の子どもたちです。おめでとうございます
〇 安達地区小学校児童画展
入 選 2年 遠藤 悠馬
入 選 5年 渡邉 紗有
〇 JA共済福島県小中学生交通安全ポスターコンクール
銀 賞 2年 渡邉 天丸
奨励賞 6年 丹治 翔
〇 JA共済福島県小中学生書道コンクール
奨励賞 3年 菅野 詩
〇 福島県理科作品展
奨励賞 4年 伊東 怜美
入 選 1年 齋藤 陸羽
〇 県読書感想文コンクール
準特選 3年 本多 晴
最後に、生徒指導の先生より、冬休み中に心がけることについて、「ふ・ゆ・や・す・み」になぞらえたお話がありました。
1 「ふ」りかえり をしっかりとして 3学期に生かす
2 「ゆ」とり をもって 計画的に冬休みを過ごす
3 「や」くそく を守って 生活する
4 「す」すんで 家族の一員として働く
5 「み」んなの 命を大切にして 3学期の始業式には 元気に登校する
生徒指導の先生からのお話の内容をしっかり守って、冬休みを過ごして欲しいと思います。
2学期も子どもたちに大きな事故やけががなく、無事に学校生活を送ることができました。おかげで子どもたちは、毎日の授業や数々の行事、友だちとのふれあい等を通して、様々なことを学習・経験し、身も心も大きく成長することができました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、2学期も本校の教育活動へのご理解、ご協力をいただき、 誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
さて、明日からいよいよ冬休みです。
ご家族で、楽しく充実した冬休みをお過ごしください。来年もすばらしい年になるよう願っております。
3学期のスタートは、1月10日(火)です。
始業式の日には、元気な子どもたちに、また会えることを楽しみにしています。
それでは、よいお年を-。
学期末大掃除
いよいよ2学期も、残すところ、今日を入れてあと2日になりました。
今日12月22日(木)の5校時は、今学期にたまった塵や埃を綺麗に掃除するため、大掃除をしました。
どの学年も、みんなで協力・分担しながら掃除をしました。
本宮小学校の子どもたちは、いつも一生懸命に掃除をします。これも、本宮小の自慢の一つです。
机や棚も移動させて、日頃の掃除時間にはできないようなところもしっかりと綺麗にしました。
気分よく、新年が迎えられますね。お疲れ様でした。
1年生国語科 てがみで しらせよう(1-2)
今日12月22日(木)の業間休み、1年2組の子どもたちが、国語科「てがみで しらせよう」の学習で書いたはがきを実際にポストに投函しました。
あいにくの雨降りでしたが、安全に気をつけながら、学校前の北町郵便局にある郵便ポストまで出かけ、無事に投函することができました。よく頑張りました。たいしたものです。
相手のことを思いながら、一文字一文字、心を込めて丁寧に書いたはがき。無事に届くといいですね。
校外子ども会
今日12月21日(水)の昼の時間、校外子ども会が行われ、登校班ごとに分かれて、2学期の登校班の反省と冬休みの過ごし方などを話し合いました。
特に2学期を振り返る場面では、集合時刻を守ることや歩き方、あいさつについて班ごとに反省するとともに、これからの季節、気をつけなければならない、積雪時や凍結時の歩き方や危険な場所、危険な行為等についても確認し合いました。
今日の反省をもとに、これからも引き続き、安全に登下校してくださいね。
4年生理科 もののあたたまり方
4年生の理科は 「物のあたたまり方」の学習をしています。
今日12月20日(火)の3.4校時、1組の子どもたちが、水のあたたまり方と金属のあたたまり方の違いを調べていました。
はじめは、金属のあたたまり方を調べます。
あたたまり方を可視化できるように、示温インクを塗った金属の棒や板の一部を熱しました。
示温インクの色がどのように変わっていくか・・・?
班のメンバー全員、固唾をのんで見守ります。
「うぁっ、一瞬でピンクになった!」
「ぶぁっと、ひろがった!」
各テーブルから驚きの声が上がります。やっぱり、実物を目で見て確認するって大切ですね。この驚き=感動、達成感こそが、つぎの学びへの推進力になります。
実験の結果、熱せられたところから、順にあたたまっていって、やがて全体があたたまることが確かめられました。
つぎは、水のあたたまり方です。
水はどのようにあたたまるのだろうか? 金属と同じようなあたたまり方なのだろうか?
この実験は、示温インクを混ぜた水を熱する実験と水を熱したときの「絵の具」の動きを調べる実験で確かめました。
「あっ、なんか、モヤモヤしたのが上がっていく・・・」
「上の方が、ピンクになってきた!」
教室のあちらこちらから、いいつぶやきが、たくさん聞こえました。
結果、水はあたためられたところから上へ移動し、上にある温度の低い水が下に動く水はぐるぐるまわって動きながら全体があたたまるということが確認できました。
実際に目で見て、においを感じて、体を動かし、心を弾ませ、五感をフルに働かせて得たものは、簡単には剥がれ落ちないものです。そして、自然や生活の中で出会う様々なものに好奇心を抱き、興味・関心を広げ、主体的に新しい探求を始めることでしよう。
1年生国語科 てがみで しらせよう(1-3)
今日12月20日(火)の業間休み、先日の1組さんに続いて、3組の子どもたちが、国語科「てがみで しらせよう」の学習で書いたはがきを実際にポストに投函しました。
3組さんも幼稚園・保育所の先生やおじいちゃん、おばあちゃんなどにむけて、一文字一文字、心を込めて丁寧に書きました。
子どもたちの思いが、相手の方に無事に届くといいですね。
雪の登校風景 & 雪遊び
今日12月19日(月)は、今シーズン初めての、本格的な積雪となりました。15cmくらいあったでしょうか?
冷え込みの厳しい朝でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。
学校前の道も、積雪の影響で歩道部分が狭くなりましたが、子どもたちはしっかり一列で約束を守って歩いていました。
2学期も残すところ1週間。今後も雪の降る日があると思いますが、安全で健康な生活を心がけ、今年の締めくくりをしていきましょう。
業間休みの時間には、多くの子どもたちが真っ先に運動場に出て、早速、雪遊び。
まさに「子どもは風の子」(雪の子かな?)ですね。
心配する大人たちを横目に、寒さをものともせず、子どもたちは大喜びでした。
6年生 中学校見学 先輩、よろしくお願いします!
今日12月16日(金)の午後1時30分から、6年生が、本宮第一中学校に授業や部活の様子を見学に行ってきました。
子どもたちは、初めて見る中学校の授業に、とても良い刺激を受けていました。部活動も見学できて、中学校入学がより楽しみになったことでしょう。
特に生徒会役員の先輩から、中学校生活についての説明を聞くことができたことは、小学校と中学校との違いをより具体的にイメージできたのではないでしようか。
中学校生活は、来年の4月。まだまだ先の話なので、ピンとこない人もいるかもしれません。またなかには、期待と同時に不安もあるという人もいるとは思います。
でも、本宮小学校の6年生なら大丈夫。きっと来年からも、立派に生活してくれることでしょう。
まずは、これから残りの小学校生活をしっかり過ごし、中学校でさらに活躍するための気力、体力、学力を十分に蓄えることが肝心です。
今日、見聞きした経験を胸に、残り4ヶ月の小学校生活を充実させましょう!
ダンスクラブ発表会
今日12月16日(金)の昼休み、体育館で、ダンスクラブの発表会が行われました。
これまでおよそ8ヶ月の間、クラブのメンバーは、クラブ活動の時間を中心に、曲に合わせて振り付けの練習をしてきました。
キレのあるかっこいいダンスを披露し、たくさんの見学者から大きな拍手が沸き起こっていました。
アンコールでは、見学者もメンバーの振り付けをまねしながら一緒にダンス!
大変盛り上がった、楽しい昼休みの時間になりました。
2年生生活科 おもちゃランドであそぼう
2年生は生活科の時間を中心に、家庭から持ち寄った空き箱、ゴム、ビー玉、紙コップなどを材料に風やゴムの力、転がる力を利用して、いろいろなおもちゃを作ってきました。
そこで今日12月16日(金)の3.4校時、2組と3組の子どもたちが、それぞれのクラスごとにできあがったおもちゃを使って、みんなで遊ぶ「おもちゃランドであそぼう」の活動に取り組んでいました。
子どもたちは、この活動を通して、友だちのおもちゃの工夫に気づいたり、遊び方をわかりやすく説明したり、ルールやマナーの大切さを学んだりしていきます。
外は、今朝降った雪が、日陰にうっすらと残る寒さでしたが、教室は、友だちと仲良く遊ぶ子どもたちの熱気で満たされていました。
1年生図画工作科 あそぼうよ、パクパクさん
今日12月16日(金)の3.4校時、1年1組と2組の教室では、図画工作科「あそぼうよ、パクパクさん」の活動に取り組んでいました。
動物の頭にみたてた部分に手を入れる仕組みを作り、パクパクと口を動かすことができるおもちゃ作りの活動です。ネコやイヌ、ワニ、サメなどなど、思い思いの動物を作っていました。
子どもたちは、「パクパクさん」の動きを確かめながら友だちと遊んだり、飾りや食べ物を付け加えたり。
「見て、見て!!」と、上手に仕上がった作品を得意げに見せる子どもたちの姿が、とてもほほえましく感じられました。
6年生保健体育科 薬物乱用防止教室
今日12月15日(木)5校時、6年生を対象に、外部の専門講師をお招きして「薬物乱用防止教室」を実施しました。
講師の先生は、二本松市の佐久間内科小児科医院長の佐久間秀人先生です。
講話テーマは「おそろしい ~タバコとドラッグ~」。
たばこと薬物の害に関わるスライド写真を観たり、クイズに答えたりして、たばこと薬物の恐ろしさについて、大変分かりやすく説明してくださいました。
また、実際に佐久間先生が関わったケースを紹介してくださり、自分の身近にも起こりえること=自分事として、危機感をもちながら、真剣に話を聞く子どもたちの姿が印象的でした。
正しい知識を身につけることが、自分や自分の周りの人を守るためにも必要ですね。
今日の学びを忘れることなく、心身ともに健康で、自分を大切にできる大人になってください。
5年生家庭科 調理実習 ご飯と味噌汁&ほうれん草のおひたし、ゆで卵(5-2)
今日12月15日(木)は、5年2組の子どもたちが楽しみにしていた調理実習。
先日、1組が実施していましたので、いよいよ自分たちの番が来たという思いの2組さんは、朝からうきうき。
さっそく、1校時前の朝のうちに、お米を水につけるところからスタートです。
2校時から4校時にかけては、今回のメインである、ご飯、味噌汁、そして、ほうれん草のおひたしとゆで卵を、班のメンバーが役割を交代しながら作ります。(先日、ご飯と味噌汁に挑戦した1組は、分科受け持ちの関係で、3学期になってから、ほうれん草のおひたしとゆで卵に取り組むそうです。)
事前に学習したとおりに、ほうれん草は、沸騰したお湯に固い根の方から入れていきます。
ゆで卵の水の量は、卵が隠れるくらい。忘れずにしっかりできていますね。
ご飯を担当したときは、ガスコンロの前に待機して、時間や火加減に注意しています。
お味噌汁を担当したときは、自分の分担した量の煮干しの頭と腹を取ったり、大根、油揚げ、ネギを切ったり・・・。
手際よく、みんなで力を合わせて取り組んでいました。
果たして、できあがりは・・・
♪ これ ぜったい うまいやつ~ ♪
ご飯と味噌汁、そして、ほうれん草のおひたしとゆで卵を前に、子どもたちの笑顔がたくさんあふれます。とても満足そうですね。
チャンスがあったら、家でも作ってみてくださいね。
4年生算数科 分数をくわしく調べよう
4年生の算数科では現在、1より大きい分数を仮分数や帯分数で表すことやたし算、ひき算を学習しています。
今日12月14日(水)の2校時、2組の子どもたちが、答えが1よりも大きくなる同分母の分数のたし算の仕方を考える授業に取り組みました。
この時間の問題は、「4/5+3/5」の計算です。
3年生で学習した分数の計算技能が、しっかりと身についている子どもたちは、「1/5をもとにすれば、4+3で計算できること」にすぐに気がつき、絵図や数直線など、それぞれ自分が選んだ方法を使って考えをノートに書き始め、答えを導き出すことができました。
また、前の時間に学習した仮分数を帯分数に直すこともスムーズにできました。
今までの学習で培った力を、次の学習でしっかりと活かすことができていますね。よくがんばりました。
児童会活動 お楽しみ集会
第2学期も残りわずかとなりました。
今日12月13日(火)の昼休みに、児童会集会委員会の企画したお楽しみ集会が実施されました。
はじめは、各学年代表児童へ「冬休みに楽しみにしていること」インタビューです。
雪合戦、友だちやいとこと遊ぶこと、クリスマスプレゼント、お年玉、家族との温泉旅行などなど、楽しみにしている予定を発表してくれました。
つぎは、「クリスマスに関する○×クイズ」です。
担当の集会委員から、「サンタクロースにはモデルがいる、○か×か?」といったクイズが出題されました。
最後は、クリスマスケーキにちなんだ紙芝居の読み聞かせです。担当した集会委員は、おそらく、事前にたくさん練習したのでしょう、とても上手に発表することができました。
テレビ放送を通じて集会に参加していた子どもたちは、すっかりクリスマスムード。(あと、10日あまり学校があること、忘れないでねぇ~。)
集会委員会による事前準備と運営のおかげで、全校生で楽しいひとときを過ごすことができました。子どもたちのクリスマス気分が一気に高まりました。
6年生家庭科 調理実習 三色野菜炒め&スクランブルエッグ(6-1)
昨日の5年1組に続き、今日12月13日(火)の1.2校時は、6年1組が家庭科の調理実習に取り組みました。メニューは、三色野菜炒めとスクランブルエッグです。
三色野菜炒めは、キャベツをざく切り、ピーマンを細切り、にんじんを短冊切りにしたあと、固いものから順番に油でいためて、塩こしょうで味付けをしました。
スクランブルエッグは、牛乳とだし汁を混ぜて下味をつけ、一人一人順番に調理しました。
できあがったら、早速、試食タイム!
「おいしい!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生です。
ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。
5年生家庭科 調理実習 炊飯・味噌汁作り(5-1)
先週の6年2組に続き、今日12月12日(月)の2.3校時は、5年生(今日は1組です。2組は15日に予定されています。)が調理実習を行いました。
メニューは「ご飯と味噌汁」です。
今は、炊飯器でご飯を炊く家庭が多いですが、学校の実習では鍋を使ってご飯を炊きます。
炊く前の吸水時間はもちろん、調理の最中もなべの中の様子を見て、お米の膨らみ方と火加減などを考えながら調理します。
味噌汁作りでは、にぼしの頭とはらわたを取り、水につけて出汁をとるところからスタートです。
友だちと仕事を分担して具材を切ったり、煮込んだりしながら作りました。
今回の炊飯は、全グループが大成功! 事前に計画したことや学習したことをしっかりとふまえ、グループで協力して取り組んだおかげですね。ご飯を焦がすことなく、きれいに炊くことができました。
ご飯と味噌汁の完成後は、待ちに待った試食タイム。
♪ これ、ぜったい うまいやつ~ ♪
自分たちで作ったご飯と味噌汁の味は格別です。
みんな口いっぱいに頬張って、とてもいい笑顔を見せていました。
この冬休み、ぜひ、お家の人にも作ってあげるといいですね。
4年生図画工作科 飛び出すハッピーカード
今日12月9日(金)の3.4校時、4年生が図画工作科「飛び出すハッピーカード」の製作に取り組んでいました。
画用紙を台紙にして、飛び出すカードを作ります。二つ折りした用紙を開くと飛び出す仕掛けによる動きを組み合わせて、相手に思いを伝えていく活動です。
季節感のあるものや誰に渡すカードかを考えながら作ります。
飛び出す仕組み、山折り、谷折りの使い分けや色使いを考えて、楽しみながら、切ったり貼ったり。
心をこめたメッセージが、送る相手にしっかりと伝わるといいですね。
1年生国語科 てがみで しらせよう
1年生の国語科では現在、「てがみで しらせよう」の学習に入りました。
手紙を出す相手を決め、伝えたい内容を考えた後、実際のはがきに文を書きます。
幼稚園・保育所の先生やいとこ、おじいちゃんやおばあちゃんなどにむけて、今がんばっていることや、一緒に遊びたいこと、相手の様子を気にした内容などなど・・・。
一文字一文字、心を込めて丁寧に書きました。
そこで、今日12月9日(金)の2校時が終了したところで、1組の子どもたちが、書き終わったはがきを手にして郵便局へ出かけ、実際にポストに投函しました。(2組と3組も、はがきが書き終わり次第、後日、投函するそうです。)
子どもたちの思いが、相手の方に無事に届くといいですね。
6年生家庭科 調理実習 野菜炒め&スクランブルエッグ(6-2)
今日12月8日(木)2校時、校長室においしそうな香りが漂ってきました。
香りをたどって東校舎の家庭科室へ行ってみると、6年2組の子どもたちが、調理実習で野菜炒めとスクランブルエッグを作っていました。
とても美味しそうです。
3色野菜炒めは、にんじん、ピーマン、キャベツ、それぞれ同じように火を通すため、いためる順番を考えて炒めていました。
スクランブルエッグは、色あいよく、ふんわりとした仕上がりを目指して、加熱していました。
自分で作った野菜炒めとスクランブルエッグ、美味しくないわけはありません!
食べている様子を見ると、どの子も満足した表情を浮かべていました。
今度の冬休み、是非、家族のために調理してみるのはいかが?
ボランティアによる図書室の掲示更新
本校では定期的に、図書館ボランティアのおかあさん方にお世話になって、司書さんとともに、月ごとに掲示物の模様替えをしていただいています。
今日12月7日(水)の午前中、3名のボランティアさんが来校され、図書室の掲示が、12月のクリスマス風に更新されました。
おかげで子どもたちは、楽しい環境のなかで、読書活動を行うことができます。
ありがとうございます。
6年生総合的な学習の時間 タブレット端末の持ち帰りに備えて
タブレット端末の持ち帰りに備え、今日12月7日(水)の3.4校時、6年生が、ICT支援員に協力をいただきながら、リモート授業を試行しました。
今回は、Zoomを使ってのリモート授業でした。
子どもたちは、ICT支援員さんからの指示をうけてタブレットを操作しながら、担任の先生から知らされた、入室コードとパスワードを入力します。
さすがは6年生。機器の使い方にもすっかりと慣れ、タブレットを使いこなしています。
分からないところが出てきても、大丈夫。近くの友だちが、親切にアドバイスしてくれて、即解決!
接続できると、自分の顔がモニターに映し出されます。
少し照れくさいですが、上手く接続できたことがうれしく、自然と笑顔に・・・。満足気な表情が印象的でした。
トラブル無く接続ができるよう、今後も引き続き、子どもたちが登校している今のうちに、校内で試行する機会を設けていきます。
3年生図画工作科 未来にタイムスリップ!
3年生の図画工作科は現在、「未来にタイムスリップ」の活動に取り組んでいます。
将来、自分がなりたい職業の絵を想像して絵に表現する活動です。
今日12月6日(火)の3・4校時、3組の子どもたちが、夢をかなえた瞬間を思い浮かべながら、友だちと協力して夢や願いを絵にしていました。
さて、どんな作品が出来上がるのでしょうか。楽しみです。
1年生算数科 かたちあそび
1年生は、算数科「いろいろなかたち」の学習に入りました。
今日12月5日(月)の2校時、1組の子どもたちが、家から持ってきた空き箱を積み重ねていろいろな形を作りました。(たくさんの様々な形の空き箱をあつめていただき、ありがとうございました。)
どの向き、どんな形、どんな大きさの物が積み重ねやすいか、グループで考えて積んでいきます。
「これは、こうすると(縦にすると)高くなるよ。」
「大きいのを下にした方が、くずれないよ。」
「ぼくのお腹のあたりまで、届くように積もう!」
箱の形、サイコロの形、筒の形などいろいろな形があるけど、工夫して上手に積むことができました。
途中で失敗しても、その原因を考え、工夫しながら積み上げます。
楽しみながら、かたちの学習ができましたね。
2年生生活科 動くおもちゃを作ろう
2年生の生活科は現在、「うごくおもちゃをつくろう」の学習をしています。
今日12月5日(月)の2校時、2組では、グループで決めたおもちゃづくりに取り組んでいました。
協力し合い、アドバイスをし合いながら、「もっとよく動くおもちゃをつくろう!」と工夫しながら作っています。
廊下には、材料もたくさん準備されていました。(身辺材の収集・提供にご協力いただき、ありがとうございます。)実際に、材料を目にすることで、発想に広がりが出てくるものです。
「こうした方が、転がるんじゃない。」
「もっと高く、飛ばしたいな。」
「スピードアップするには、〇〇したらいいよ。」
より動くにはどうしたらよいか、子どもたちがあれこれ考え、試行錯誤しながら創意工夫を重ねていくさまは、とても微笑ましいものです。
できあがったら、他のグループの友だちに作り方を説明し、一緒に遊ぶ機会が予定されているとのこと。
楽しみですね。
6年生算数科 角柱と円柱の体積を求めよう
6年生の算数科は現在、「角柱と円柱の体積を求めよう」の学習に取り組んでいます。
今日12月3日(金)の2校時、2組では、下の写真のような立体の体積を求める学習に取り組みました。
子どもたちはこれまで、「下の面」が底面で、その形は長方形や正方形、三角形といった「角柱」であったり、正円の「円柱」であったりする立体の体積を求める学習をしてきました。
でも、今日の課題として示された立体は、「下の面」と「上の面」の形(大きさ)が異なります。
これまでのように、「下の面」を底面と考えていたのでは、公式を使えない状況・・・さあ、どうする?
最初は「求められるかなぁ」「分からないなぁ。」と不安げな表情を浮かべていた子どもたちでしたが、「向きを変えて、これまで学習した形を手がかりにすれば、体積が求められそうだ!」という見通しをもとに、さっそく、グループになって課題解決に取組みはじめました。
グループで話し合うときには、見通しが持てた子が中心となって、横向きにした用紙を手に持ち、
「これ(横向き)を、こうする(縦向き)と、ここの部分が台形でしょ。」
と、向きを変えながら、側面(台形)を底面と見る見方をグループの友だちに説明します。
「あ、そっか。台形!」
「底面積は、台形の面積と考えて・・・」
「じゃあ、公式は・・・」
「だとしたら、高さはここ?」
といった具合に、グループ全員が体積を導き出し、求める方を説明できるようになりました。
またその後、全体で解決方法を発表し合う場面では、「図形を2つくっつけて大きな四角柱として考える方法」を導き出したグループもあって、その考え方を全体で共有することもできました。
授業の振り返りでは、「〇〇くんが説明してくれたおかげで、向きを変えて台形と見れば体積を求められることがわかった。」といった記述があり、友だちの考えを次に生かそうとしている子どもがたくさんいました。
いい学び方です。
日々の授業の中、このような学習経験を繰り返すことで、子どもたちは、友だちと学ぶことのよさを感じ、協力しながら問題を解決していく資質や能力を鍛えています。
3年生算数科 同分母分数のたし算
3年生の算数科では現在、分数の大きさ比べやたし算、ひき算を学習しています。
今日12月1日(木)2校時、3組の子どもたちが、分数の表し方と仕組みに着目し、同分母分数のたし算の仕方を考える授業に取り組みました。
授業では、すでに学習している「小数のたし算は、0.1をもとにして考えた経験」を手がかりに、「今日は分数だから、1/10を手がかりにすればできそうだ!」と見通しを立て、問題「3/10+2/10」の計算方法を考えました。
見通しが立てた子どもたちは、さっそく、リットルますの図や数直線など、それぞれが選んだ方法を使って考えをノートにまとめ、自分の考えた計算の仕方を発表しあいました。
分数のたし算は、「なぜそうなるのか」をきちんと説明できることが大切です。
ペアや全体で話し合いをする場面では、リットルますの図に貼られたテープを操作しながら、
「3/10は1/10の3つ分で、2/10は1/10の2つ分だから・・・」
「1/10をもとにするから、3+2で・・・」
と、自分が導き出した考えの根拠を明確にしながら説明したり、友だちの発表を聞いて気づいた根拠をつぶやいたりする子どもがたくさんいました。
最後に、式やリットルますの図、数直線、いずれの方法でも「1/10をもとにすること」が共通点であることを導き出し、同じ分母どうしの分数のたし算の計算の仕方について、みんなで確認しながら文章にまとめることができました。
振り返りの場面では、次時で扱う「ひき算も同じ考え方でできそう・・・」という感想を記入した子も! いい学び方をしていますね。
5年生算数科 キメンセ大王からのお願い 三角形の面積
5年生の算数科では現在、図形の面積を求める学習をしています。
今日11月30日(水)の1校時、2組の教室では、三角形の面積の求め方を、これまでに学習した図形の面積の求め方を用いて、工夫して導き出す学習に取り組んでいました。
2組の算数科の時間には、平行四辺形の面積を求める学習の時から、たびたび『キメンセ大王』というキャラクターが登場します。この時間も「キメンセ大王からのお願い」というストーリーで、授業が展開されました。
キメンセ大王から「三角形の面積を求めてほしい。」との依頼を受けた子どもたちは、これまでに学習してきた平行四辺形や長方形、正方形に変形すればできそうだという見通しを持って、課題解決に取り組みました。
なかには、これまでの学習を振り返ることで、分割や変形などの発想がスムーズになり、一人で何通りもの変形方法を導き出す子どももいました。図形の見方が広がっている証拠ですね。
また、答えを導き出すだけではなく、自分が見つけた求め方を分かりやすく説明することにも、進んで取り組むことができました。すばらしいなあ。
最後には、たくさん出された三角形の面積の求め方の共通点について話し合い、もっとも手数の少ない、手間のかからない方法(面積の求め方を知っている図形に直してから、その面積を÷2すると三角形の面積が分かること)にたどりつきました。
キメンセ大王も喜んだことでしょう。
次の時間は、三角形の面積の公式を用いて、練習問題や応用問題にも挑戦します。
1年生生活科 秋で遊んだことの発表会
1年生の生活科ではこれまで、秋の自然物を利用して遊んだり、遊びに使うものを作ったりする活動に取り組み、そのことを学習カードに絵や文で表現してきました。
そこで今日11月29日(火)の4校時、1組の子どもたちが、「メタモジ」というタブレットのソフトを使って、クラス全体で発表し合う活動に取り組んでいました。
自分が記入した学習カードを写真に撮り、その画像データを決められたフォルダに保存することで、準備完了!
担任の先生が、発表者の写真データを子どもたち一人一人のタブレットに投影し、発表会のスタートです。
発表する子どもは、自分のカードを見ながら、伝えたいことをアピールします。
「マラカスを〇〇くんと同時に鳴らしたら、違う音がして素敵でした!」
「けん玉、はじめは上手くできなかったけど、どんどんできるようになりました。」
「どんぐりごま、〇〇くんと一緒に遊んだから、楽しかったです。」
聞き手の子どもは、発表者の写真が手元のタブレットに映し出され、間近に見ることができるので、より相手の思いや考えを理解しながら聞くことができました。
自分の感動が友だちに伝わり、共感してもらえる喜びが味わえたことは、今後の学習意欲につながっていくことでしょう。
3年生図画工作科 「くぎ打ちトントン」 つなげてみたら・・・
3年生の図画工作科で取り組んでいた「くぎ打ちトントン」。
今日11月29日(火)の4校時、3組の子どもたちの作品が、完成しはじめました。
そこで、完成した子から、さっそく遊んでみることに・・・。
はじめは、一人で遊んでいた子どもたち。次第に自分の作品で遊ぶだけでは物足りなくなったのか、お友だちの作品とつなげてみようということになってきました。
友だちと協力しながら、隙間ができないように工夫します。
「ここ、こうしたらいいんじゃない。」
「そっち、もう少し高くして。」
「こうやってみようよ。」
「うん、そうだね。試してみよう!」
楽しみが広がります。
子どもたちの主体的な学びの姿がありました。
2年生算数科 かけ算の学習
2年生の算数科は、かけ算の学習を進めています。
今日11月29日(火)の2校時、それぞれのクラスで、かけ算の場面を式や図で表し、言葉で表現する学習を行っていました。
友だちと意見交換しながら、まとまりで考えるよさやかけ算のきまり(仕組み)を学んでいます。
子どもたちの多くが、「かける数」と「かけられる数」の言葉の意味もしっかり理解し、話し合いの中で使えるようになってきました。
また、「かける数が1ふえると、答えは〇(かけられる数)ずつ増えていく。」「かけられる数が1増えると、答えは△(かける数)ずつ増えていく。」「かけ算では、かけられる数とかける数を入れかえても、答えは同じ。」といったことも、図や式、表を見て気づいたり、説明したりできるようになっています。たいしたもんだなぁ。
かけ算のきまりをしっかりと理解し、よさを実感できたなら、「だったら、別の数字でも当てはまるはず」「同じようにかけ算のきまりを使えば、簡単に求められる」と、新しい課題に出くわしたときに、これまでの学びを活かしながら、発展的に考えようとする子も登場するでしょう。 2年生「いいね!」
4年生理科 もののあたたまり方
4年生の理科では、現在「もののあたたまり方」について学習を進めています。
今日11月28日(月)の4校時、1組の子どもたちが理科室で金属のあたたまり方について調べていました。
水や空気は、温めると体積が増え、冷やすと体積が減ることを学んでいます。
「固い金属は、どうなのだろう?」ということで、実験です。
まずは、実験前、鉄球が輪を通りぬけることを確認します。
そして、ガスコンロで熱したり、湯に入れたりして鉄球を温めます。
果たして鉄球は、輪を通り抜けることができるのでしょうか?
グループで協力しながら、安全に気をつけ、固い金属でも、温めると体積が増えることを実験して確かめることができました。
第16回本宮市青少年健全育成推進大会「少年の主張」 ~幸せって何だろう?~
今日11月27日(日)の午前中、第16回本宮市青少年健全育成推進大会が、サンライズもとみやで開かれ、本校からは、6年生の根本華鈴さんが、「少年の主張」を発表しました。
根本さんが発表した主張のタイトルは、「幸せって何だろう?」。
自分では気づいていないだけで、幸せは意外と身近にあるもの。幸せが感じられるように、楽しいこと、うれしいことに意識的に目を向けること、前向きに生活することの大切さをについて、力強く発表しました。
発表のトップバッターとして、とても緊張したことと思います。
でも、これまで練習した成果を発揮しての、堂々とした発表態度、とても立派でした。
今日の素晴らしい発表も、「自分なりの幸せ」に繋がったことでしょう。お疲れ様でした。
学校運営協議会 熟議「150周年で取り組みたいこと」
本宮小学校は来年、めでたく創立150周年を迎えます。
そこで、今日11月25日(金)の午後6時30分より学校運営協議会を開催し、12名の委員の方々、そして先生の代表が一堂に集まって、「150周年で取り組んでみたいこと」をテーマに熟議がなされました。
特別な年にしかできない周年行事。
ぜひ、子どもたちに喜んでもらうことはもちろん、保護者・地域の方々との絆を深めるような、お世話になっている卒業生、諸先輩方に感謝を伝えられるような・・・。
そんな機会になったらいいなぁと願ってはいるものの、5年や10年に1度しか開催されない周年行事において、いきなり最高の企画アイディアが思いつくなんてことはなく、産みの苦しみに頭を抱えているところです。
そこで、運営委員の皆様に、お知恵をお借りできないかと考えました。
熟議では、「航空写真をとって、ノベルティグッズを作る」「記念誌」「ロゴマークやキャラクター」「モザイクアート」「プロジェクションマッピング」「有名人を呼んでの記念講演」「記念樹」「タイムカプセル」「親子オリエンテーリング」等々、本当にたくさんのプランが提案されました。
皆さんの前向きさと、発想の豊かさが心地よく、大変、盛り上がった熟議となりました。ありがとうございました。
また、ふり返りの場面では、遠藤会長より「大人の考えたことに子どもたちが参加するというばかりではなく、子どもたち自身に、自分たちがやってみたいことを考えてもらうということも採り入れてほしい。」とのご意見をいただきました。
忘れてはいけない、とても大切な部分です。是非、子どもの「主体性」という視点も大切にしながら、事業を推進したいとあらためて思いました。
学校運営協議会員の皆様、今日はどうもありがとうございました!
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。
校内テレビ放送による表彰集会
今日11月25日(金)の昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
今回、表彰したのは次のコンクールです。
〇第37回WE LOVE トンボ絵画コンクール 朝日小学生新聞賞 5年遠藤千紘
〇令和4年度福島県児童作文コンクール 佳作 2年 佐藤柚奈
同 佳作 4年 伊東怜美
〇令和4年度福島県読書感想文コンクール 佳作 2年 根田丈太郎
同 準特選 3年 本多 晴
〇令和4年度南達地区交通安全作文コンクール 低学年の部 優秀賞 2年 近内快衣
同 高学年の部 優秀賞 6年 近内千夏
同 佳 作 4年 宗像美彩
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
1年生算数科 10いくつから1位数を引く計算
1年生は現在、算数科で「10いくつから1位数を引く計算」を学習しています。
今日11月25日(金)の2校時、3組の子どもたちが「14-8の計算のしかたについて考える」学習に取り組んでいました。
前の時間までに「13-9」や「12-9」、「16-9」などを学習してきた子どもたち。
これまで学習してきたことを思い出し、ブロックや絵図、式をつかいながら、「14を10と4にわける。10から8をひいて2。2と4で6」と、確実に計算することができました。素晴らしい!
また、自分が考えたやり方をノートに記述するとき、以前のノートや教室の掲示物を参考にしながら、順序よく書いてまとめる子どもがたくさんいたことにもびっくりです!
書くスピードも上がっていて、これまでの学習の積み重ねを感じました。
自分の考え方を近くの友だちと確かめ合って、協力しながら発表の準備を進めるところも感心しました。
発表の際、お友だちの話を真剣に聞く姿にも成長を感じました。
4月入学してきたばかりの頃と比べ、ずいぶとみんな、お兄さん・お姉さんになりましたねぇ~。
少年の主張リハーサル
今日11月25日(金)の朝の時間、5.6年生児童を前に、代表児童は6年2組の根本華鈴さんが、「少年の主張」のリハーサル発表をしました。
タイトルは「幸せってなんだろう?」です。
とても落ち着いた態度で発表し、聞き手にわかりやすく伝えることができていました。
根本さんが発表する「本宮市青少年健全育成推進大会」は、今度の日曜日、午前9時から「サンライズもとみや」で開催予定です。本番でも、自分の思いを堂々と発表してくれると思います。
皆さん、応援よろしくお願いします。
5年生夢の教室 ~大友 愛先生からの熱いメッセージ~
今日11月24日(木)、5年生を対象にJFAこころのプロジェクト 「夢の教室」が行われました。(1組は3.4校時、2組は5.6校時に実施しました。)
子どもたちと夢先生をオンラインでつなぎ、子どもたちに、先生の体験(夢との出会い・つらかったこと・苦しかったこと等)をふまえ、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えていただく授業です。
今日の夢先生は、アテネ・ロンドンの2つのオリンピックに出場し、ロンドンオリンピックでは銅メダルを見事獲得した、バレーボールの大友 愛先生でした。
現在は、バレーボールの普及活動やメディアへの出演など、多方面でご活躍されています。
「オリンピックでのメダル獲得!」という大きな夢をかなえるまでには、いいことばかりではなく、大きな挫折を味わったり、いくつもの壁があったりしたとのこと。そして、それらを乗り越え、メダルを獲得するまでのお話は、とても興味深く、学ぶことが多い内容でした。
その中で、特に印象に残った言葉を2つ、ご紹介します。
「今(子どもの頃)は、大きな夢が描けなかったとしても大丈夫。いろんな事にチャレンジして、小さな『大好き』を見つけることが大事。小さな大好きを見つけていくことが、やがて大きな夢を描くことに繋がる。」
「これまでに出会った友だち・先生・仲間・監督に、私のバレー人生が助けられ、支えられて夢が達成できた。家族、友だち・・・いろんな人に支えられて今がある。これからの人生で関わるたくさんの人に感謝することを忘れない人であってほしい。」
5年生の児童たちは、目を輝かせて先生の話に耳を傾けていました。
大友さんの体験談を聞いた後、子どもたちはそれぞれ、自分の夢と今日の授業の感想を夢シートに書きました。
後日、大友先生から一人一人に、お返事がいただけるそうです。お返事が返ってくるのが楽しみですね。
大友先生、素敵なお話、どうもありがとうございました。
3年生社会科 消防署見学
今日11月24日(木)の午前中、3年生が、安達広域行政組合南消防署の見学をさせていただきました。
署内の見学では、救急車・救助工作車・ポンプ車を見学させていただき、車両の特徴を教えていただきました。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。今回の社会科見学で学んだことを、今後の社会の学習にも繋げていけるとよいですね。
南消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
1年生国語科 じどう車くらべ
1年生の国語科は現在、「じどう車くらべ」を学習しています。
今日11月22日(火)の4校時、教科書の教材文の読み取りを終えた2組の子どもたちが、自分が紹介したい自動車について、その「しごと」と「つくり」を調べ、図鑑作りをする活動に取り組んでいました。
みんなが大好きな「パトカー」や「消防車」。
時々見かける「清掃車」や「スポーツカー」。
なかには、サファリパークでおなじみの「サファリバス」なんていう車まで!
それぞれが、どんな「しごと」をしているのか、そのためにどんな「つくり」になっているのか、絵と文章で書き表していました。
素敵な図鑑ができあがりそうです。
5年生算数科 比べ方を考えよう
5年生の算数科は現在、「比べ方を考えよう」の学習をしています。
今日11月22日(火)の2校時、1組の教室では、時間と道のりが異なる、姉(100m18秒)と弟(80m16秒)の、どちらが速いかを比べるにはどうすればよいかを考えました。(算数科の授業研究として、1組ではこの単元をTT指導で進めています。)
すでに、混み具合等で単位当たりの学習をしている子どもたちからは、「1秒当たりで比べればわかる。」「1m当たりで比べれば分かる。」と声が上がりました。
既習の学習を生かして、問題を解き進めようとする学び方が身についていますね。素晴らしい!
「単位量あたりの大きさ」の学習を進めるとき、立式をして答えを求められたものの、その数値が何を表すか、説明することが難しいということ、少なくありません。
授業では、数や式と数直線図を関連させ、求めた数値が1秒あたりの長さなのか、1mあたりの時間なのか、他のグループの友だちに対し、視覚的に分かりやすく説明しようとする子ども達の姿がたくさん見られ、とても感心しました。他の人に説明できてこそ、本当の理解です。いい学びをしていますねぇ。
4・5・6年生 鼓笛の引き継ぎ
鼓笛の引き継ぎ式が先週末に実施されたことをうけ、今日11月21日(月)からいよいよ、実質的な鼓笛の引き継ぎの始まりです。
昼休みには校舎内のあちらこちらで、6年生から下の学年の子どもたちへと、楽器の使い方や楽譜の読み方、音の出し方等を教える姿が見られました。
5年生の横や後ろに6年生が立ち、演奏にあわせて声かけする子
演奏に合わせて手をたたき、リズムを取りながらのアドバイスする子
譜面を見せながら、一緒に演奏してみせる子
教える6年生も、教えてもらう4・5年生も、一生懸命取り組んでいます。
本宮小のよい伝統です。
演奏の技術だけでなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ち、「心」の面もこうやって引き継がれていくんですね。
3年生体育科 マット運動
今日11月21日(月)の4校時、3年2組と3組は、体育科「マット運動」に取り組んでいました。(コロナ対策のため、体育館を2つにわけ、クラスごとに取り組んでいます。)
3年生で挑戦する技は、前転、開脚前転、後転、開脚後転、側方倒立回転です。
グループごとに協力してマットを準備し、安全に気をつけながら練習スタート。
ペアやグループで互いに観察し合うことで、課題を見付けたり、技の達成を感じたりすることができます。きれいなフォームでできるように、互いに見合ってアドバイスすることも大事ですね。
マットの下にロイター板を置いて坂道を作り、転がりやすくして練習するなど、工夫しながら取り組んでいるグループもあります。グットアイデア!
動作習得のスピードが最も高まるのが、ちょうど小学3年生(8歳)頃といわれます。
いろんな動きを繰り返し練習して、どんどん新しい技を身につけましょう!
4・5・6年生 新鼓笛隊の顔合わせ式
今日11月18日(金)の5校時、新鼓笛隊の顔合わせ式があり、5・6年生から、4・5年生の「新鼓笛隊」に楽器が引き継がれました。
いよいよ本格的に、新鼓笛隊での活動がスタートします。
これをきっかけに、5年生は最高学年に、4年生は高学年に向けての気持ちを、それぞれ高めていきます。
先輩から「伝統」を引き継いだ新鼓笛隊。これから1年間、本宮小学校の代表として頑張ってくれることと期待しています。
3年生理科 音が出ているときはふるえているの?
今日11月18日(金)の2校時、3年2組の教室では理科の学習に取り組んでいました。
「音が出るとき、物は震えているのか?」を調べるため、グループ毎にトライアングルを使った実験のスタートです。
付箋を貼ったトライアングルをもつ人、棒で叩いて音を鳴らす人、付箋を観察する人と役割を分担し、音が鳴るのを待ち構えます。
「いいかい、いくよ!」
チ~ン
「うわっ!」
「めっちゃ、ふるえる!」
「今度は、もっと強く!」
チ~~ン!
「すっごっ、ぶるぶるしてる!」
「ねぇ、今度はちっちゃくして!」
友だちと協力しながら、「音が出ているとき、ものは震えていること」「音が大きいときは震えも大きく、音が小さいときは、震えが小さいこと」を確かめることができました。
実験成功!
やっぱり、実際に目で見て、耳で聞いて、触って感じることって大事だね。
5・6年生 命の授業
今日11月18日(金)の1,2校時、5年生と6年生を対象に、外部講師の方をお招きして「命の授業」(生と性に関する指導教室)を実施しました。
講師は、助産師であり、思春期保健相談士でもある、吉岡利恵 先生です。
思春期にさしかかるこの時期、性と生命の大切さを学ぶことで、自分を大切にし、よりよく生きていこうとする気持ちを育てることをねらいとして、5年生は「いのちのはじまりと胎児の成長」について、6年生は「思春期のこころとからだ」について、講演していただきました。
吉岡先生の講演を聴いて、子どもたちはあらためて、自分を大事にすること、相手を大事に思うこと、そして、生命の大切さについて真剣に考えるとともに、思春期の不安や悩みを乗り越えて、よりよく考え、判断して行動しようという気持ちを高めることができました。
本宮一中学区 特別支援学級交流会
今日11月17日(木)の午前中、本宮第一中学校の体育館を会場として、本宮一中学区の特別支援学級交流会が開催され、本校のみずいろ学級、はなやま学級の子どもたちが参加しました。
ちょっぴり緊張もありましたが、本宮小の卒業生をはじめ、中学生の先輩達がやさしくかかわってくれたので一安心。
大きな声で自己紹介したあとは、参加者全員が6つのチームに分かれて、ボッチャを楽しみました。
ゲームの最中は、ナイスプレーに拍手したり、周りの友だちのボールを拾ってあげたりするなど、他校の友だちとよく関わることができました。
あっという間の楽しい時間。帰る頃には、最初の緊張はどこへやら。最後はみんなで記念撮影です。
子どもたちは、学校や校種の壁を越え、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日11月16日(水)の5校時、2組の教室では、地域に受け継がれている伝統のお祭りについて、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
ふるさと「福島」の伝統文化や行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。
読書の秋 3年生による読み聞かせ と 6年生のモトム号利用
今日11月16日(水)の朝の時間、3年生のお兄さん・お姉さんが1年生の教室に出かけ、「出張 絵本の読み聞かせ」をしてくれました。
3年生は国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、班ごとに1年生に読み聞かせをする本を決めました。そこで「せっかく決めたのだから、実際に1年生に聞いてもらおう!」ということになり、たくさん読み聞かせの練習をして、本日を迎えました。(今日は、1組と2組が実施。3組は後日実施するそうです。)
1校時前の短い時間でしたが、たいへん有意義な時間になりました。
1年生のためにいろいろ考えて選んだ本を読む3年生も、それを聞く1年生も、とてもおだやかでやさしい表情をしていました。
3年生は、1年生から「すごいなぁ!」「ありがとう!」といった言葉をもらうことで、自尊心を高めたり、上級生としての自覚を持ったりする機会になったことでしょう。
今日は絵本を読んでもらった側の1年生も、あと5ヶ月経てば2年生になり、お兄さん・お姉さんになります。今回の3年生の頼もしい姿を見て、「自分もあんな素敵な上級生になりたいなぁ。」とあこがれを抱いたことでしょう。
ぜひ、春になったら、新しく入学してくる“後輩”が、あこがれるような素敵な“先輩”になってくださいね。
また昼の時間には、しらさわゆめ図書館から「モトム号」がやってきました。
今回、利用日にあたっていたのは6年生です。
図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。たくさんの子どもたちが1階のインターロッキングにやってきて、本を手にしていました。
これからの季節、読書に親しむにはよい季節ですね。本は、心の栄養です。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。
3年生図画工作科 くぎ打ちトントン
3年生の図画工作科は、現在「くぎ打ちトントン」の学習に取り組んでいます。
板の白い面に絵を描いて、ビー玉がどんな動きをするかを想像しながら釘を打ち、ビー玉を転がして遊ぶゲームを作ります。
今日11月15日(火)の3.4校時には3組が、5.6校時には2組の子どもたちが、図工室で製作活動に取り組んでいました。
まっすぐ釘が打てるように、みんな集中してます。
ビーズの穴に釘を通して打ちつけたり、釘と釘を輪ゴムで繋げたりして、転がすビー玉の動きが変わるように工夫する子もいました。
素敵な作品ができあがりそうです。
できあがったら、友だちの作品で実際に遊んでみるといいですね。お互いに交流をして作品のよいところを見つけていきましょう。
1年生生活科 秋とあそぼう
今日11月15日(火)の2校時、1年1組と3組の子どもたちが、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、これまでに集めた落ち葉や木の実を使い、様々なおもちゃを作っていました。(2組は、昨日実施でした。)
「どんぐりごま」、「木の実マラカス」、「松ぼっくりけん玉」、「葉っぱのお面」や「秋の帽子」などなど・・・
秋らしくデコレーションしたおもちゃが、できあがりそうです。
完成したら、クラスごとにゲーム屋さんごっこをしたり、お披露目会をしたりして、みんなで楽しく遊びましょう!
5年生図画工作科 見つけて!ワイヤードリーム
今日11月14日(月)の3.4校時、5年生が、図画工作科の学習に取り組んでいました。(1組4校時、2組3校時)
針金とペンチを使いこなして作品を作る「見つけて!ワイヤードリーム」の活動です。
針金の特徴を生かし、細い針金は指で曲げ、太い針金はペンチを使って、針金の形を変化させたり組み合わせたりして、立体作品を作ります。
イメージ図をもとに、みんな集中して取り組んでいました。
この先どんな作品ができていくのか楽しみですね!
3年生理科 音を出して調べよう
今日11月14日(月)の4校時、子どもたちの楽しそうな笑い声とともに「ブ~~~!」という音が、校長室に聞こえてきました。
「何だろう?」と思い、音の出所である3年3組教室(校長室のお隣)を訪ねてみると、理科「音を出して調べよう」の学習で、コピー用紙を使って「紙笛」を作り、友だちと鳴らし比べをしていました。
「どうすれば、紙笛をうまく鳴らせるのか。」
「音が鳴るのはどんなときか。」
一人一人が楽しみながら、探究していました。
これからも「音のふしぎ」に注目し、楽しみながら、理科の学習をすすめていきましょうね。
算数検定 チャレンジする子どもたちにエールを!
算数科は、積み重ねが大切な教科と言われます。
学年が進むにつれて、苦手科目にならないためにも、小学生のうちにしっかり基礎となる力を身につけさせたいものです。
学習の動機付けはさまざまありますが、「算数検定を受験する」というのもそのひとつ。
今日11月11日(金)の放課後、希望者による「算数検定(実用数学技能検定)」があり、1~6年生の申し込んだ子どもたち、46名が取り組みました。
自分が好きなこと、得意なことを見つけて、どんどんチャレンジする子どもたち・・・素晴らしいなぁ。
チャレンジ精神が旺盛で、何にでも意欲的に取り組むことができる子は、あらゆる面でぐんぐん伸びていくものです。失敗を恐れず、チャレンジする子どもたちにエールを送ります!
芸術の秋 本小美術館
10月の図工の時間を中心に、子どもたちが何時間もかけて作り上げた力作が、各教室の廊下に展示されています。
題して、「本小美術館」。
1.2年生は、想像を広げて、ダイナミックかつ、かわいらしく。学年が進むにしたがって、細部をよく観察したり、構図を工夫したりして描けるようになり、また、絵筆を使った彩色に丁寧さが加わってきます。教室を巡ることで、子どもたちの6年間の成長を感じることができます。
今日11月11日(金)の4校時には4年生が、5校時には3年生と5年生が、各教室の廊下を巡って、友だちの作品を鑑賞していました。
子どもたちは、友だちの作品を鑑賞しながら、「色がいいね」「ここの描き方が上手だね」と感想を口にしたり、ワークシートに記入したりしていました。
6年生理科 てこのはたらき
6年生の理科は現在、「てこのはたらき」の学習をしています。
今日11月11日(金)の5校時、2組の教室で、実験用のてこを使って、「てこが水平になるときのきまり」について、調べていました。
グループごとにどうしたらつり合うのか、話し合いながら実験を繰り返し、きまりを発見していました。
「これ、かけ算じゃね?」
「重さと距離、かければ・・・。」
「じゃ、こうすればつりあう。」
よいつぶやきが聞こえてきます。
それぞれの考えを出し合い、共に学習するよさを感じながら学習に取り組んでいますね。
1年生算数科 ひきざん
1年生の算数は現在、「ひきざん」(11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算)の学習をしています。「14-9」や「12-6」といった引き算です。
これまでは「18-5」のように、引かれる数の1の位から、単純に引くことができましたが、今度はそうはいきません。
今日11月11日(金)の2校時、1組の教室で「14ー8のけいさんはどうすればいいのかな」の授業がおこなわれました。「引かれる数14を10と4に分けて、10から8を引く」という計算の仕方を確実に理解するとともに、それを正しく用いることができるようにするのがねらいです。
子ども達は、これまでに学習した「13-9」や「12-9」のやり方を思い出しながら、ブロックを操作し、言葉と結びつけ、順序立てて計算することができました。
また、前時にまとめた「計算のしかた」という掲示物を手がかりに、友だち同士で説明することもできました。
計算技能はもちろん、聞く人が分かるよう、根拠をもとに説明する力も高まっています。
2年生算数科 かけ算の式の意味を見直そう!
2年生の算数は現在、かけ算の学習をしています。
これまで、問題文を読んで、絵図などを手がかりにし、かけ算の式を導き出す学習をしてきた2年1組の子どもたち。今日11月10日(木)の2校時は、改めて、かけ算の式の意味を見直す学習をしました。
かけ算九九は暗記できているにもかかわらず、かけ算の問題場面を正しく式に表せないというパターン、じつは少なくありません。
そこでこの時間は、これまで「お話(問題文)→操作(おはじき・ブロック)→式」の順に、かけ算の式について学習してきたのとは逆に、 「式→操作→お話」という場面を設定し、子どもたちが、式・お話・操作を結び付けて、かけ算の式の意味を説明する活動に取り組みました。
前の時間までの学習内容がしっかりと理解できている子どもたち、式を見るやすぐに「1つ分の数」と「いくつ分」をとらえ、おはじき操作しながら、友だちの前で上手に説明することができました。
たいしたもんです。素晴らしい!
九九をしっかり覚えることはもちろん大切ですが、機械的に九九を唱えるばかりでなく、 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
地区理科作品巡回展
今日11月10日(木)まで、今年度の安達地区理科作品の巡回展が開催され、職員室前の廊下に「金賞」作品の全14点が展示されていました。
本校からも、2年國分心晴さん、3年本多 晴さん、5年和田采子さんの作品3点が展示です。
子どもたちの多くが、休み時間や登・下校の際にみていますが、その内容の素晴らしさに目を見張っていました。
どの作品も夏休みなどを中心に、何日もかけてつくったすばらしい作品です。作品のまとめ方や感想の書き方など、ぜひ参考にしてほしいと思います。
委員会活動 6年生卒業アルバム写真撮影
今日11月9日(水)の委員会活動の時間は、卒業アルバム用の写真撮影を行いました。(今回は、環境委員会、代表委員会、図書委員会、保健委員会の4つ)欠席者がいた委員会は後日、改めて撮影します。
写真屋さんのかけ声に合わせて、“パシャッ” “パシャッ”
和気あいあいとした雰囲気での写真撮影。
どの子も、とてもよい表情を浮かべていました。
皆既月食×天王星食 信長も見た?! 442年ぶりの共演
月が地球の影にすっぽりと入る天体現象「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」が、昨日11月8日の夜、同時に発生しました。ご覧になった方、たくさんいらっしゃったことでしょう。
3年3組では、昨日の帰りの会のとき、担任がその天体ショーについて話をしたところ、理科で太陽の学習をして、天体についての関心が高まっていることもあるからでしょうか、ひとりの児童が、自主学習のひとつとして天体観測の様子をノートに記録してきたそうです。
皆既月食と惑星食の同時発生は、442年ぶり。ということは、「本能寺の変」2年前以来の“歴史的瞬間”!
こういう貴重な経験は、大人になっても、ずーっと記憶に残るものでしょうね。
次の惑星食(今度は、土星食)は、322年後だそうです。見逃した方、次こそは・・・笑
3年生理科 太陽の光を調べよう
3年生の理科では「太陽の光」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。
今日11月9日(水)の3・4校時、2組と3組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。
やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
「先生、見て、見て!」
「うわぁっ 煙だぁ。」
と大興奮!
「うあっ!穴が開いたよ!」
「先生、見て見て。ぼくは、6つも穴が開いたよ。」
どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。
テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。
1年生音楽科 どんな音がするのかな?
1年生は、今月から鍵盤ハーモニカに挑戦中です。
今日11月8日(火)の3校時、2組の子どもたちが、多目的室で鍵盤ハーモニカの演奏に取り組んでいました。コロナ対策のため、教室より広めの場所で、換気をしながら取り組みます。
保育所や幼稚園で、演奏した経験はありますが、小学校に入ってからは初めて。みんなワクワク・ドキドキ。
最初は、使い方や音の出し方、鍵盤ハーモニカの仕組みについて、担任の先生からお話を聞きます。
話を聞いているだけで、
「あぁ、早く吹きた~い!」
「もぉぉ、さわりた~い!!」と、うずうず・・・。わかります、その気持ち。でももう少しガマン、ガマン。
しっかりお話を聞いた後は、いよいよ吹いてみましょう!
さあ、どんな音がするのかな?
2年生国語科 馬のおもちゃの作り方
2年生の国語科の授業では現在、「馬のおもちゃの作り方」の学習をしています。
今日11月8日(火)の2校時、3組の子どもたちが、教科書の文章を読み取り、挿絵を見ながら馬のおもちゃを作っていました。
教科書の説明に書いてあるとおりに、長さをはかって箱を切ったり、足の長さをそろえて切ったり。算数で学習した定規の使い方が役立っていますね。
最後は、それらをホチキスでとめて、馬のおもちゃのできあがり!
次の時間は、作り方の説明の工夫を教科書の中から見つけます。
読書郵便、はじめました~♪
11月から、図書委員会主催の「読書郵便」がはじまりました。
おすすめの本を本宮小特製の手紙に書いて、お友だちや先生方に紹介しようという取組です。
今日11月8日(火)の2校時、1年3組では、担任の先生が、読書郵便の書き方の説明をしていました。
手紙が書けたら、校内に設置してあるポストに投函します。ポストは、図書委員会の児童が作ってくれた力作です。どうもありがとう。
立派なポストに、手紙を入れるのも楽しみのひとつですね。
投函された手紙は、図書委員会の5・6年生が、責任をもってお届けします。
休み時間には、さっそく手紙を書いて投函する1年生の姿がみられました。
誰に手紙を書こうかな?
誰から手紙が来るのかな?
読書郵便、いろんな本を読んでみるよいきっかけとなりますね。紹介された本は、ぜひ手にとって読んでみましょう!
学校訪問
今日11月7日(月)は、県北教育事務所や本宮市教育委員会などから、合計20名をお迎えしての学校訪問があり、全クラスの授業参観と本校の取組についての意見交換を実施しました。
訪問された先生方からは、教育環境がとても美しく整っていること、子どもたちがとても落ち着いて学習していること、自ら進んで発言したり活動したりする子どもがたくさんいること、タブレット等の教育機器を効果的に活用して授業を進めていること・・・・等々、たくさんお褒めの言葉をいただきました。
これからも、子どもたちの居場所のある、温かみのある学級経営と、「できた!わかった!」という、学ぶ喜びのある授業の実現を目指して、がんばってまいります。
本日は、ありがとうございました。
予告なし避難訓練
今日11月4日(金)の昼休みに、予告なしの避難訓練(地震が発生)を行いました。
授業中、担任がいる場合とは異なる状態でしたので、普段の避難訓練への取り組む姿勢や放送の指示をよく聞いて行動することなどが求められます。
多くの子どもたちが、放送をよく聞き、落ち着いて行動することができました。
いつ起こるのか、わからないのが災害です。
放送をよく聞くこと、落ち着いて行動できることは、自分の命を自分で守る第一歩。
いざという時に、自分の命を守るための「判断力」と「行動力」を身に付けていくよう今後も指導していきます。
全校集会 産休前のごあいさつ
まだまだ先のことだと思っていたのですが、4年2組担任の落合先生が、来週から、しばらくの間、赤ちゃんを産むためのお休みに入ることになりました。
そこで、今日11月4日(金)の昼の全校集会で、ごあいさつをいただきました。
落合先生の赤ちゃんが生まれるのは、今年の12月の終わりから来年の1月の初め頃だそうです。元気なお子さんが産まれることを、みんなで願っています。
そして、元気な赤ちゃんが生まれたら、本宮小学校に赤ちゃんと一緒に遊びにきてほしいですね。
4年生総合 森林環境学習
今日11月2日(水)、4年生は、森林学習でフォレストパークあだたらに行ってきました。
午前中、森の案内人の方々に、森林を案内していただきながら、森林に生息する様々な動植物の名称やその生態などについて教えていただきました。
たくさんの植物、生き物を観察することができ、森の豊かさに気づくことができました。
その後、美味しいお弁当を食べ、午後からは、みんなで木工クラフトに挑戦しました。
「フクロウ」「ウサギ」「ネズミ」の3種類の内から、事前にリクエストしていたものを、それぞれが作りました。自分だけのオリジナル木工作品。記念のお土産になりましたね。
4年生理科 涼しくなると
すっかり秋になり、朝晩は冷える日が増えてきました。
今日11月1日(火)の3校時、4年2組の子どもたちが、理科「涼しくなると」の学習で、春、夏を通じて観察している木々の変化を見て回っていました。
動植物の様子をとおして季節を感じることも大切ですね。
サクラはずいぶんと葉が落ちて、枝には、来春に開くであろう花(葉)芽があるのを見つけました。今から準備が始まるんですね。
学級園のヘチマの大きな実が、黒ずんで軽くなっているのにも気づきました。もうしばらくすると種を収穫できるでしょう。
タブレットをもって校地を回り、たくさんの気づきを記録することができました。
大・大・大成功の学習発表会
今日10月29日(土)、学習発表会が、本校体育館で開催されました。
今年も感染防止対策で、発表する学年ごとに保護者を入れ替えての参観となりましたが、皆様のご協力のおかげで、混乱なく進めることができました。
多くの保護者の方々がお見えになり、子ども達の日頃の学習の集大成を観ていただきました。全学年、練習してきた成果が本番にフルに発揮できたと思います。
学習発表会を通して、子どもたちの一回り成長した姿が数多く見られました。
1年生:劇「くじらぐも」
1年生は「劇 くじらぐも」を発表しました。国語の授業でならった教材を、本宮小1年生バージョンの劇にアレンジしました。おなかのそこから大きな声を出しての発表。立派でした! まさしく「たった1年で、ここまでできるようになったよ!」という1年生の、自信にあふれた声が、体育館全体に響き渡りました。
2年生:劇「やさいばたけは大さわぎ」
2年生は「劇 やさいばたけは大さわぎ 」を発表しました。ひとりひとりがしっかりとセリフを覚えて、大きな声で堂々と演技できました。なによりも本人達が楽しく演じることで、見ているこちらまで心が楽しくなってきました。自分たちで作った衣装を身にまとい、ノリノリの演技が、可愛らしかったですね。
3年生:劇・音楽「チャレンジ」
3年生は「劇・音楽 チャレンジ」を発表しました。中学年の仲間入りをし、低学年にはなかったいろいろな活動に取り組むようになった3年生。新しいことへの挑戦を、体育館全体を使って歌やダンスで元気いっぱいに表現しました。「チャレンジ チャレンジ そうさ 誰だってぇ~」の歌声が、ず~っと耳から離れません!
特設合唱部:合唱「とどいていますか」「Wish~夢を信じて」
この夏、何度も何度も歌い続け、練習してきたこれらの歌。体全体を使った、伸びやかな歌声が会場いっぱいに響きました。いつもながらの、優しい歌声。子どもたちの「心」そのものが表れているのでしょうね。会場にいる保護者の皆さんにも、優しい気持ちが届いたことと思います。
4年生:劇「本当の宝物」
4年生は、社会科や総合の時間に学んだことをベースに、4年生らしいユーモアを付け足してアレンジされた「劇 本当の宝物」の発表でした。「本当の宝もの」とは何かを考えることを通して、自然環境の大切さ、夢や希望を持つことの素晴らしさ、自分たちを支えてくれる家族のありがたさを訴えました。この思い、これからもず~っと持ち続けてくださいね。素敵な発表でした。
5年生:劇「どんぐりと山ねこ」
5年生は、「劇 どんぐりと山ねこ」にチャレンジしました。圧巻は、なんといってもどんぐり達が言い争いをする群衆シーン。曲とダンスとで、見事に表現しました。息ぴったりの集団パフォーマンスは、迫力満点!5年生の本気を見せてもらいました。表現することの喜びや楽しさが、見ている観客にもバッチリ伝わりました。高学年らしく見応えのあるお芝居でした。
6年生:創作劇「白虎隊」
そして、小学校生活最後の学習発表会となる6年生は、「創作劇 白虎隊」です。プロ顔負けの真剣な演技力・表現力。それぞれの役になりきり、思いをこめて演じました。修学旅行での経験などもベースにしながら、「こんなふうに演じたい」「こうしたら、もっと伝わるんじゃないか」と最後まで工夫を重ね、子ども達が主体的に取り組んだ発表は、いつまでも自分達の心に残ることでしょう。感動的に今年の学習発表会を締めくくってくれました。
どの学年も、ここまでできるのかというほど、素晴らしい出来ばえでした。
まさに「心をおどらせ」「みんながはばたけた」学習発表会となりました。
ご来場いただきました皆様には、あたたかい雰囲気で発表を盛り上げてくださり、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
学習発表会前日準備
今日10月28日(金)は、授業や演目の練習の後に、6年生児童と教職員で、体育館に椅子やテーブルを並べたり、表示等を設置したり、玄関やトイレの掃除をしたり・・・明日に向けて、お客様を迎える準備をしました。
6年生はみんな、きびきびと仕事をしてくれました。素晴らしいなぁ。
いつもながら、最上級生としての振る舞いには、頼もしさを感じます。どうもありがとう。
おかけで、すてきな会場ができあがりました。
明日は、午前8時30分からです。
駐車場は、第1校庭と第2校庭をご利用ください。
新型コロナウィルス感染症対策で、様々な面でご不便をお掛けしますが、子どもたちの生き生きとした発表をどうぞご期待ください。
1年生生活科 たのしい秋いっぱい
1年生の生活科では現在、「たのしい秋いっぱい」の学習をしています。
今日10月27日(木)の5校時、落ち葉や実などの秋を見つけに、学校の北側にある花山公園(安達太良神社)へ出かけました。
今日はとても良いお天気で、秋のお出かけにはぴったりでした。
「ねぇ、先生、見て見て。どんぐりとったよ。」
「ぼくの葉っぱも見て。」
「わたしは、丸いどんぐりだよ。」
「ねぇ、ねえ、こっちにたくさんドングリ落ちてるよ。」
「なんだかトトロが出てきそう。」
子どもたちは、赤や黄色に染まったもみじの葉っぱやかわいいドングリなど、たくさんの秋を見つけて大喜び。
袋いっぱいにきれいなものや面白いものを詰め込んで、学校へ戻ってきました。
拾ってきたドングリやもみじの葉っぱは、生活科や図工の材料に使用する予定です。
表彰集会 おめでとうございます!
今日10月27日(木)の昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
今回表彰されたのは、もとみや駅伝の入賞チームと区間賞の受賞者、及び令和4年度の下水道ポスターコンクールで下水道連絡協議会長賞の受賞者です。
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
2年生算数科 かけ算を見つけよう
2年生は、かけ算の学習に入り始めました。
今日10月27日(木)の2校時は3組、3校時は2組の子どもたちが、それぞれ、学校にあるもののなかで、かけ算で表せそうなものを見つけ、「1つ分の数×いくつ分」の式に表す学習に取り組んでいました。
タブレットを使ってかけ算で表せそうなものの写真を撮り、自分で撮影したものが、「何の」「いくつ分」なのかを丸で囲ってどんな式と言葉になるかを考え、友だちに伝えあいました。
教科書にあるものだけでなく「自分で探す」ことで、子どもたちは、自分の身の回りにはたくさんのかけ算があることに気づくとともに、かけ算の意味を理解することにつなげていました。
また、1人1台配付されたタブレット端末を活用したことで、自分が見つけたものを友だちと共有したり、考えを書き込んだりしながら、進んでかけ算を見つけることができました。
機器の操作や自分がタブレットで作った資料を使っての発表が、とってもスムーズ!
子どもたちがタブレットに慣れるスピードには、びっくりです。
3年生理科 鏡で光をたくさんあつめると
3年生の理科は現在、「太陽の光」の学習をしています。
今日10月26日(水)の4校時、1組の子どもたちがインターロッキング付近で、鏡を使い、太陽の光の進み方を調べる実験をしていました。
光を重ねてみたり、遠くまで届くか試してみたり・・・。
鏡で光をたくさんあつめるほど、光をあてたところは、明るく、あたたかくなることに気がついた子どもから、
「あっ、温かい!」
「ほんとだ!」
「えっ!どれどれ?」
発見の喜びと驚きの声が上がります。
自然の不思議や面白さを味わいながら学んでいますね。
3年生算数科 コンパスを使って
3年生の算数科では現在、コンパスを使った授業をしています。
今日10月25日(火)の4校時、1組と3組では、コンパスを使って円の描き方を学習していました。
円の描き方に慣れるために、円をたくさん描くとともに、色をつけて模様にする課題に取組みます。
はじめてのコンパスですが、みんな上手に円を描けていました。
5年生図画工作科 あったらいい町 どんな町
5年生は現在、図画工作科の学習で「あったらいい町 どんな町」に取り組んでいます。
「あったらいいな、行ってみたいな。」と思う町を想像して、絵に表す学習です。
今日10月24日(月)の3.4校時、下描きが終わった2組の子どもたちが、絵の具やコンテ、クレパス等を使って、色塗り作業を進めていました。
「その町には、どんな建物があるのかな?」
「誰が住んでいるの?」
「どんな、素敵な事がおこっているの?」
町にあるものや出来事を想像し、イメージを広げ、表現します。
いたる所から音楽が聞こえて来そうな町、まるで海の中のような町、地下にある町、人が住めそうなほど大きな樹木や草花のある町・・・。
子どもたちが「行ってみたいな、住んでみたいな、あったらいいな」と思う町の数々が、教室中のあちらこちらに。
個性的な絵が仕上がりそうです。
街中に先囃子の太鼓の音が響く
4年ぶりに本宮の秋祭りが開催され、22日(土)には、本宮小の子どもたちが参加している、伝統の先囃子や太鼓台が、街中をにぎやかに練り歩く光景が見られました。
本宮の秋祭り
今年は4年ぶりに、10月21日(金)から23日(日)までの3日間、本宮の秋祭り=安達太良神社の秋季例大祭が開催されます。
本宮小の子どもたちのなかには、屋台に乗って太鼓を叩くことにあこがれ、太鼓の練習に励んでいる子どもたちがたくさんいます。こうした子どもたちの活動が、伝統文化としての本宮の秋祭りを支えています。
そこで、今日10月21日(金)は、地域のお祭を楽しみ、本宮に生まれ育ったことに誇りを持ち、本宮のよさを再確認できるよう、学校を3校時限、午前11時下校としました。
子どもたちには、各学級で指導のあった、プリント「お祭りをたのしく」に書かれてあるマナーと約束を守り、お祭りを楽しんでほしいと思います。
ご家庭におかれましても、ぜひこのプリントを活用され、楽しくお祭りに参加できるよう、約束等について、お子さんと話し合ってください。
また、地域の皆様におかれましても、子どもたちの見守りをどうぞよろしくお願いします。
2年生国語科 主語と述語
今日10月21日(金)の1校時、2年1組と2組は、国語科「「主語と述語」の学習をしていました。
「かえるくんが、言う。」
「がまくんは、かなしそうだ。」
「これは、お手紙だ。」
「だれが(主語)、どうした(述語)」「何が(主語)、どうした(述語)」にあたる語句を文の中からさがします。
「が」や「は」を手がかりにすることを教えてもらって、主語は赤、述語は青でサイドラインを引きます。
主語は、文の最初にあるとはかぎりません。文の中ほどにある場合など、先生とやりとりしながら、注意深く見つけます。しっかり理解できました。
主語と述語についてわかってきたところで、今度は自分で「だれが」「なにが」「どうした」「どんなだ」の文を考えます。
「がまくんが、ねる。」
「今日は、おまつりだ。」
「おかあさんは、やさしい。」
友だちと交流しながら、楽しく学ぶことができましたね。
3年生学級活動 すききらいしないで食べよう 栄養教諭と一緒に
今日10月20日(木)、3年生が栄養教諭の先生と一緒に「食」に関する学習をしました。(2校時は1組、3校時は2組、4校時は3組でした。)
「すききらいしないで食べよう」をテーマとした学習です。
子どもたちは、給食の献立を基に、食べ物を「赤・黄・緑」の3つのグループに分ける活動をしながら、それぞれの食品群のはたらきを知り、バランスよく食べることの大切さを学ぶことができました。
授業の終盤、学習したことをもとに、これからの給食の食べ方について自分のめあてを考え、シートに記入しました。全員、前向きな目標が立てられていました。すばらしい!
今日から1週間、毎日、目標の達成状況を振り返ります。
嫌いなものでも少しは食べてみるなどして、これからもバランス良く食べることを心がけていきましょう。
2年生衣装づくり & 5年生小道具づくり
学習発表会まであと10日です。
今日10月19日(水)の3校時、2年生が、配役ごとに3教室に分かれ、自分たちで身につける衣装を作っていました。
赤や緑、紫など、登場する野菜や動物をイメージした、大きなビニール袋の上着やお面を楽しそうに作っていました。
また、昼休みには5年生が、自分たちで使う小道具類を作っていました。高学年ともなればこうやって、時間を見つけて、自分たちで考え、進んで取り組むようになるんですねぇ。素晴らしいなぁ!
「ぼくが、わたしが、自分で作った!」となれば、さらに気持ちが高まり、ますます練習にも熱が入りますね。
発表だけではなく、いろいろな準備を一つずつ、自分で行うことで、思い出に残る素敵な学習発表会になることでしょう。
4年生食育出前授業 ヤクルト「おなか元気教室」
今日10月19日(水)の3校時に4年1組、4校時は2組を対象に、福島ヤクルト販売(株)による、食育出前授業「おなか元気教室」を実施しました。
講師の先生からは、小腸・大腸の役割や腸内細菌、朝ウンチのための生活リズムの大切さなど、立体模型や絵図、スライドなどを使って、分かりやすく教えていただきました。
子どもたちにとって、自分の生活習慣を見直すよい機会となりました。
いつもながら、聴き方名人ばかりの4年生。真剣にお話を聞いていました。素晴らしいなぁ。
学習発表会の係打合せ
いよいよ学習発表会まで、11日となりました。
今日10月18日(火)の昼の時間、学習発表会の係打合せを行いました。
6年生が、各係に分かれて、学年の発表や会全体の運営をサポートしてくれます。
子どもたちは、当日の全体的な進行具合や各係のおおまかな仕事内容について説明を聞いた後、会場係や舞台係、記録係など、それぞれの係に分かれて、仕事の詳細な内容や分担を確認しました。
学習発表会では、ステージ発表だけでなく、係の仕事でも一生懸命に頑張る6年生の姿を是非ご覧ください!
6年生外国語科 Speaking Quest
本校では、県の小学校英語教育、特に英語でのスピーキング力の向上をめざす指導法の研究の指定を受け、4年生~6年生の外国語科(英語)は、専科の先生が指導しています。
その研究の成果を見とる方法として、「Speaking Quest」(スピーキングクエスト)という英語のパフォーマンステストが導入されています。
タブレット端末を活用して、子どもが発話した英語データをAIが判定し、採点・評価までを自動で行うというものです。
今日10月18日(火)の3校時、6年2組では、そのテストに取り組んでいました。(1組は2校時に実施。)
英語担当の伊藤先生から説明を聞いた子どもたちは、さっそく、ヘッドレストを装着し、タブレットを立ち上げて「スピーキングクエスト」のボタンをタッチ。
すると、画面にキャラクターが登場して、「友達とパーティーに来たよ、はじめて会った子に挨拶をしよう。」などといったアナウンスが聞こえだし、子どもたちは、それに対して授業で習った英語の会話で答えます。
“Hello.”
“My name is 〇〇”
“I like 〇〇.”
教室のあちらこちらから聞こえてきました。
問題はランダムに出され、隣の友だちの会話をそのまま繰り返すようなことにはならないよう、工夫がされているそうです。
テストを終えると、ねぎらいコメントとともに「きみのすごいところ(よくできるところ)」、「さらにパワーアップ!(がんばるところ)」という評価レポートが、画面に表示されました。
なんとも、近未来的な光景・・・。
こういう授業風景が、当たり前になるんだなぁ。いやいや、なったんだなぁ。
3年生国語科 季節の言葉 「秋」
朝晩の冷え込みで、学校の北側にある安達太良神社の木々の葉も色づき始め、秋らしさを感じる季節となりました。
3年生は現在、国語科で季節の言葉を学習します。
今日10月17日(月)の3校時、1組の子どもたちが、「秋」を感じさせる言葉を見つける学習をしていました。
もみじ、ぶどう、うろこぐも、あかとんぼ、キンモクセイ、新米・・・・これまでの生活経験から、たくさんの言葉が見つけられました。
季語を調べる学習も楽しいですね。
日本には美しい四季があり、古来、日本人は、季節によって移り変わる風景を短歌や俳句で表して味わい、楽しんできました。
子どもたちはこのあと、「秋」を感じさせる言葉を使って、短い文章を作るそうです。友だちやお世話になった人に季節の便りを送ったりするのもいいですね。
1年生体育科 ボールけりゲーム
今日10月17日(月)の天気予報は「傘マーク」。でも雨が降るのは、夕方あたりかな? 3校時には校庭で、1年生が元気にボールけりゲームをしていました。
コートの真ん中に、コーンを2つ立ててバーを置き、ゴールに見立ててボールを蹴りあいます。
うまく、反対側のチームまでボールが行くかな?
ボールがバーの下を通らないと、ゴールとして認められません。
どのくらいの強さで蹴るといいのかな?
ゴールを上手く通り抜け、反対側のチームにボールが届くたび、「やったぁ!」という元気な1年生の声と「パチパチパチ」の拍手の音が、空にすいこまれていきました。
特設駅伝部 第16回もとみや駅伝競走大会
10月16日(日)、「第16回もとみや駅伝競走大会」が開催されました。
今年も、本宮小学校からは2チームが参加しました。
両チームとも、沿道の応援を力に変えて、あきらめずに走り抜きました。
結果は次の通り、区間賞が1名、そして、エントリーした両チームが、ともに入賞するという素晴らしい成績を収めることができました! おめでとうございます。
<チーム成績>
◆ 本宮小学校A 1時間30分42秒 (小学生の部 第3位)
◆ 本宮小学校B 1時間33分18秒 (小学生の部 第5位)
<区間賞>
〇 第9区 土橋 涼翔 8分45秒 本宮小学校B
本大会への参加に際し、選手保護者の皆様には、お子さんへの励ましや参加のための諸準備、当日の送迎等にご協力をいただきましたこと、この場を借りて、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
特設合唱部 復興もとみや「スマイル・リライト」イルミネーション
令和元年におきた東日本台風からの復興を願う、ライトアップイベント『復興もとみや「スマイル・リライト」イルミネーション』。
このイベントの開会セレモニーが10月15日(土)午後4時から、「みずいろ公園」で開催され、本校の特設合唱部が出演して、校歌や合唱コンクールで歌った「Wish ~夢を信じて~」など、全3曲の合唱を披露しました。
本イベントに参加することは、水害を経験した本宮で生活する子どもたちにとって、大変意義のあることだと考え、参加を決定しました。
また、今般のコロナ禍で、発表機会が限定されてきた子どもたちにとって、練習成果を披露する場をいただけたことは、とてもありがたいことでした。
子どもたちは、会場に集まった多くの市民のみなさんに、素敵な歌声を披露し、元気を届けることができました。
もとみや駅伝選手壮行会
明後日10月16日(日)は、いよいよ「もとみや駅伝大会」です。
今日10月14日(金)の昼の時間、大会に出場する選手たちの壮行会を児童会代表委員会の呼びかけで行いました。
校長と児童代表の励ましの言葉の後、選手代表が「最後まで全力でがんばります」と全校生に誓いました。
駅伝部の皆さんは、8月から練習をスタートし、途中、コロナ第7波の流行による活動制限にも負けず、日々練習に励んできました。
駅伝は、ともに苦しい練習をやりぬいた仲間とたすきをつなぎ、気持ちや思いを次の人に託す競技だと思います。チームとしての思いや願いを一つに、がんばることが大切です。
どうか、コンディションの維持に留意し、大会当日は、持てる力を十分に発揮し、自己ベストをめざして、がんばってきてください。
そして、自分たちの最高のレースを楽しんできてください。
健闘をお祈りしています!
就学時健康診断
今日10月13日(木)、来年度入学児童の就学時健康診断が行われました。
現在、来年度本宮小に入学する予定なのは70名。今日はその内、65名の子どもたちとその保護者の皆さんが来校しました。
就学時健康診断は例年、6年生が子どもたちを引率し、視力検査や内科検診等を実施している教室を巡るのですが、今年はコロナ対策のため、先生方が分担して引率することとしました。
その代わりと言っては何ですが、体育館の会場設営は、朝の時間を中心に6年生がはりきって取り組んでくれました。いつもテキパキと手際よく作業をしてくれる6年生です。あっという間に美しく、椅子や机、表示などを設置してくれました。頼もしいなぁ。どうも、ありがとう。
来年度入学する皆さん、真新しいランドセルを背負って登校する日が待ち遠しいですね。
先生方や在校生のお兄さんお姉さんは、皆さんが入学することを楽しみに待っていますよ。それまで、体に気をつけて元気に過ごしてくださいね。
表彰集会
今日10月12日(水)の昼の時間、テレビ放送による表彰集会を行いました。
表彰を行った内容は以下のとおりです。
☆ 令和4年度安達地区児童作文コンクール
<読書感想文の部>
〇 特選 2年 根田丈太郎
〇 特選 3年 本多 晴
<作文の部>
〇 特選 2年 佐藤 柚奈
〇 特選 4年 伊東 怜美
☆ 令和4年度安達地区小学校理科作品展
〇 特選 1年 齋藤 陸翔
〇 特選 4年 伊東 怜美
〇 金賞 2年 國分 心晴
〇 金賞 3年 本多 晴
〇 金賞 4年 増子 めぐ
〇 金賞 5年 和田 采子
☆ 令和4年度歯科衛生図画・ポスター・書写・標語コンクール
<図画の部>
〇 佳作 1年 猪狩 愛心
まさに、実りの秋。
たくさんの子ども達が、これまでの取組みや学習により優秀な成績を収め、賞状をいただきました。
表彰されたみなさん、おめでとうございます。
4年生理科 空気でっぽう
今日10月12日(水)の3校時、「ポンッ! ポンッ!」とはじける音が、2階から聞こえてきました。
訪ねてみると、4年1組で理科「とじこめられた空気と水」の学習に取り組んでいました。空気でっぽうの学習です。
教室では担任の先生が、子どもたちを前に、空気でっぽうで玉を飛ばしてみせる演示をしていました。
「前玉が飛ぶのはどうして? 棒が玉を押し出した?」
「いや、違う、違う。」
「あのね、筒の中の空気が押して。」
「縮まった空気が・・・」
「そうそう、縮められた空気が反発して前玉を押すから・・・。」などなど、今後の学習につながりそうな意見が、たくさん出されました。
「よしっ、じゃあ、実際にどのように玉が飛び出すか、たしかめてみよう。」
多目的室へと移動した子どもたちは、何度も玉を飛ばして、空気が縮む感覚や押し返す感覚を感じながら、空気でっぽうの仕組みを楽しそうに確かめていました。
一方、隣の2組では、前の時間に空気でっぽうの観察・実験を終了した子どもたちが、空気でっぽうの仕組みについて、ノートに書いた自分の考えを発表し合い、話し合いをしていました。
「空気の粒がぎゅっと小さくなる」「押されてもうにげる場所がない」など、自分なりのイメージをイラストや吹き出しを使いながら、わかりやすく表現していて感心しました。
これなら、目には見えない空気の様子が、相手にも伝わります。「いいね!」
3年生図画工作科 でこぼこさん大集合
3年生の図画工作科の学習は、「でこぼこさん大集合」=凸凹のある身近な材料を台紙に貼って版をつくり、版画で表現する学習に取り組んでいます。
今日10月12日(水)の3.4校時は、「でこぼこさん」づくり(版づくり)を終えた3組の子どもたちが、いよいよ「刷る」活動に取り組んでいました。
表面が凸凹しているため、ローラーで思うようにインクを塗ることができません。
そこで、友だちと協力しながら、ローラーで色をつけ、版画用紙に刷り込んでいました。
手をインクで染めながら、なんとか版に色を付けようと、一生懸命作品に取り組む子どもたちの姿が印象的でした。
このあと、背景に色を塗って仕上げる予定とのこと。どのように仕上がるかな、楽しみです。