2021年8月の記事一覧
6年生算数科 縮図の利用
6年生は今、算数科で「拡大と縮小」の学習をしています。
今日8月31日(火)の4校時、6年1組の子どもたちが班ごとに分かれ、拡大と縮小の考え方を使って校舎の高さを調べていました。
はじめに、校舎から計測者までの距離を測ります。つぎに、計測者の目の高さを測ります。そして、重りを下げた分度器を目に合わせて校舎の一番上までの角度を測ります。
その後、測定した長さと角度をもとに縮図を書き、縮図の高さの部分の長さを拡大して、実際の校舎の高さを求めます。
結果、6年1組では、一番低く算出した班が12m、一番高く算出した班は15mとなりました。(実際は、およそ11m)
実際に測ることのできないものでも、縮図を利用すれば長さや高さが求められるという有用性を実感することができました。
1年生生活科 アサガオの種ができたよ
今日8月31日(火)の3校時、1年生が、生活科でアサガオの種とりをしていました。
「先生、すごいよ、たくさんとれたよ。」
「ぼくも、見て、見て! こんなにとれたよ。」
大興奮しながらの種とりです。
たくさんとれた種は、来年の新入生へのプレゼントにしたり、自分で持ち帰ったりする予定です。
また来年、植えてね。
2年生音楽科 タブレット端末を使って
今日8月30日(月)の4校時、2年生の教室に行ってみると音楽科「音の かさなりや リズムを えらんで 合わせよう」の学習をしていました。
担任の先生の指示に合わせて、鍵盤の位置を確かめたり、音符の長さを確認したり。
写真をご覧になってお気づきのとおり、新型コロナウィルス感染防止策として、鍵盤ハーモニカは使用せず、タブレットPCの楽器ソフトを使用しての演奏です。
音色は「ピアノ」だけでなく、「琴」や「ギター」「ハープシコード」などがあり、多彩な音色を奏でられるという楽しみ方も可能です。また、自分の演奏を録音して確認するということもでき、学習の幅も広がりそうです。
制限が多い中ではありますが、工夫しながら学習をすすめているとこです。
4年生図画工作科 どろどろカッチン
今日8月27日(金)の3,4校時、4年生が、図工の時間に、「どろどろカッチン」という、液体粘土を使った作品作りに挑戦していました。(今日は1組、昨日は2組が取り組みました。)
プラスチック容器やビニル袋を膨らませたもので型をつくり、そこへどろどろした液体粘土を染みこませた布きれをかぶせて固め、作品を作っていくというものです。
液体粘土と布をビニル袋に入れ、両手をつかってよ~くもんで、液体粘土を布に染みこませます。ツルツル、ベタベタ・・・液体粘土の触り心地に大喜びの子どもたち。
プラスチック容器を組み合わせた型は、何をイメージしたのかな?
この後、粘土が固まるのを待って、絵の具を使って色付けしたり、ボンドで飾りを付けたりして、完成させる予定です。どんな作品が仕上がるのかな?楽しみですね。
3年生理科 めざせ、こん虫マスター
今日8月26日(木)の3校時、3年生が理科の学習で昆虫探しをしていました。
どこに、どんな昆虫がいるのか(いそうなのか)・・・・? 子どもたちは、普段の遊び経験から分かっている様子です。昆虫が隠れていそうな草むらに近づき・・・
「あっ、トンボだ!」
「こっちは、ショウリョウバッタだ!」
「キリギリスもいる!」と夢中になって、たくさんの昆虫を捕まえていました。
その結果、虫かごの中は、あっという間に捕まえた昆虫で「密」状態。
「わたしは虫が苦手で・・・」という場合は、タブレット端末をつかって、パチリと写真に収めるパターンも・・・。
子どもたちはこのあと、昆虫の体のつくりや特徴を詳しく学習していきます。
捕まえた昆虫のお世話もしっかりしてあげましょうね。
めざせ、こん虫マスター!
全校集会 菅井先生からのごあいさつ&賞状伝達
4年1組担任の菅井先生が、明日からしばらくの間、産休に入ります。
そこで、今日8月25日(水)の昼の全校集会で、ごあいさつをいただきました。
先生のおなかに新しい命が宿っていることがわかってから子どもたちは、先生の近くを歩くときは、ぶつからないように気遣ったり、赤ちゃんの様子を気にしたりと、優しさあふれる言動が多く見られました。
10月下旬が出産予定です。元気なお子さんが産まれることを願っています。
また、菅井先生のごあいさつのあとは、子どもたちが1学期に取り組んだ「七夕展(書道)」と「社会を明るくする運動 ポスターの部と標語の部」の上位入賞者へ、賞状の伝達をおこないました。入賞したみなさん、おめでとうございます。
「モトム号」がやってきました
本日8月25日(水)の昼休み、しらさわゆめ図書館から「モトム号」がやってきました。
移動図書館車は、図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。
今回、利用日にあたっていたのは2年生です。
コロナ対策の約束を守りながら、本を借りることができました。
本は、心の栄養。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。
6年生体育科 ソフトバレーボール
今日8月24日(火)の4校時、6年生が、体育館で「ソフトバレーボール」の学習に取り組んでいました。今日は、単元の第1時間目です。
先生のお話の後、さっそく、チームごとに分かれ、丸く円陣を組んでのパスの練習です。
なかなか思うような方向に、思うような強さで、ボールを返すことは難しそうです。
でも、すべての経験は、「初めて」から始まります。練習を重ねることで、少しずつではありますが、ボールを落とさずに相手に返せるようになってくることでしょう。
チームで協力し合って運動することの良さを、ゲームを通して感じてくれればと思います。
第2学期スタート 元気な顔が久しぶりにそろいました
長いと思った夏休みがあっという間に終わり、いよいよ今日8月23日(月)から2学期が始まりました。元気な顔が久しぶりにそろい、学校に明るさが戻ってきました。
高く、遠くに跳ぼうとするとき、「いち・に・さ~ん」とリズムをとってジャンプすることがあります。
学校生活をこれにたとえると、「に」に当たるのが、まさに2学期です。次の「さ~ん」で力強く踏み切るために、「に」のときに グッと力を蓄えることが必要となります。
2学期の期間は、85日間。
子どもたちには、それぞれの学年で計画されている様々な活動で、おおいに活躍し、しっかりと力を蓄えてほしいと思います。
夏休みは、子ども達は大きな事故やけがもなく、思い出に残る生活を送っていたことと思います。夏休みにしかできない体験や努力した経験が、これからの生活や学習に生かされることでしょう。
子どもたちが充実した夏休みを過ごせたことは、それぞれのご家庭で、子どもたちの生活を温かく見守っていただいたお陰です。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
コロナ禍の収束が見通せず、今しばらく、社会全体で制限のある生活をしていかなければならない状況です。
学校では引き続き、感染症対策を講じつつ、学校ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、最大限、子どもたちの健やかな学びを保障していきたいと考えております。保護者の皆様の、ご理解とご支援をお願いします。
金賞おめでとう! 心を一つに 声を重ねて 第74回 安達地区小中学校音楽祭(第1部合唱の部)
今日(8月19日(木))、二本松市民会館を会場に「第74回 安達地区小中学校音楽祭(第1部合唱の部)」が開催され、本校の特設合唱部が出演しました。
練習の成果を十分に発揮し、髙橋 侑先生の指揮のもと、4年生から6年生まで19名の児童が、心を一つに合わせて素晴らしい歌声を披露しました。
その結果、見事「金賞」を受賞しました! おめでとうございます。
暑い夏、コロナに負けずに練習を積み重ねたこと、みんなで一つの目標にむかって真剣に取り組んだこと、そして、緊張のする中ステージに立ち、ホールいっぱいに歌声を響かせたこと・・・。子どもたちにとって、これらひとつひとつの経験は、すばらしい思い出になるとともに、生涯の財産になることと思います。
この貴重な経験をこれからの学校生活に生かし、一層活躍してくれることを期待しています。
よくがんばった子どもたちに、拍手を送ります。
保護者の皆様には、音楽祭参加にあたっての諸準備や送迎など、たいへんお世話になりました。そして、応援ありがとうございました。
当日、会場内で写真撮影することができなかったため、音楽祭終了後、ホッとした表情の集合写真(会館前で撮影)と「サンライズ本宮」での練習風景(8/6実施)の写真を掲載します。
先生方も研修がんばっています
授業力の向上を目指して、夏休み期間中に教師も勉強しています。今日8月18日(水)には、今年度から本格的に運用が始まった、タブレット端末の効果的な活用方法について学習しました。
今回は、「メタモジ」というソフト導入に伴う操作研修です。
先進校である、尚志高校の先生を講師としてお迎えし、オンラインで結んで実践内容を聴いたり、操作方法について学んだりしました。
今後もよりよい授業づくりを目指して、授業改善を推進していきます。