<学校経営ビジョン>
令和6年度がスタート
暗渠敷設工事が終わった第3校庭の桜の花が膨らみ始めました。
新入生56名、転入教職員12名を迎え、新しい1年が始まりました。
今年度は、全校児童数422名、教職員38名でスタートです。
子どもたちが夢や希望に向かって日々努力できるよう、安全安心な学校づくりを目指してまいります。
教育目標「考える子 思いやりのある子 やりぬく子」の実現に向け、今年度は「命・感謝・挑戦」をキーワードに教職員が一丸となって指導・支援に努めてまいります。
コロナは5類に移行しましたが、引き続き基本的な感染対策を継続して、子どもたちの健康を守ってまいります。
今年度も、保護者の皆様の変わらぬご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年4月
本宮市立本宮小学校長 佐久間 仁
「夢」と「希望」をはぐくむ学校
本宮小学校は、明治6年に創立して以来、151年という長い歴史と伝統を誇る学校です。
本宮の市街地を一望できる安達太良神社のある丘に位置し、旧本宮町の保護者たちを中心とした「本宮方式映画製作の会」で制作された、映画「こころの山脈」の舞台ともなりました。
「西にそびゆる 安達太良の」「東をめぐる 阿武隈の」と歌詞にあるように、校歌には県を代表する安達太良山、阿武隈川などのフレーズが盛り込まれ、自然に恵まれた故郷の様子が情感豊かに表現されています。また、「卒業した私はもちろん、父や祖父も、家族みんなが歌えます。」との言葉が保護者から聞かれるように、校歌への愛着は時を経ても受け継がれ、着実に地域に根付いています。
令和6年度の児童数は、422名(令和6年4月1日現在)。明るく素直な子どもたちと、たいへん協力的な保護者、地域の方々に支えられた素晴らしい学校でもあります。
本校は、そうした「歴史と伝統」と「豊かな自然」、「地域とのつながり」を生かしながら、本年度(令和6年度)も教育目標である「考える子・思いやりのある子・やりぬく子」を育てるため、「夢」と「希望」をはぐくむ教育活動に、日々取り組んでいます。
福島県本宮市本宮字舘ノ越48番地
TEL 0243-33-2044
FAX 0243-33-2016