2023年1月の記事一覧
祝 本宮小HP 累計40万アクセス超え!
今日令和5年1月31日(火)、本宮小のHPが、おかげさまで、開設以来のアクセス数 40万超え を達成しました。
本校の教育活動に、関心を持っていただき、心より感謝申し上げます。
これからも学校の様子、子どもたちの活動の様子をみなさまにお伝えしていきます。
今後とも、本宮市立本宮小学校をよろしくお願いします。
5年生算数科 角柱と円柱
5年生の算数科の学習は、「角柱と円柱」の学習に入りました。
今日1月31日(火)の2校時、2組の教室では、めあて「立体図形のなかま分けのしかたを考えよう。」に取り組んでいました。
辺や面の形や数など、どの点に着眼するかによって分け方も変わります。自分は、どこに根拠おいて分けたか、みんなに理由を説明する必要があります。
「面の形に着目して、なかま分けをしてみようかな。」
「角の数に着目して、なかま分けをしてみようかな。」
何に着目してなかま分けをしたのかグループでの話し合い、発表用のホワイトボードに書いて、全体の場で発表し合います。
「ぼくたちの班は、横の面が、長方形かどうかで調べました。」
「あっ、同じ。」
「私たちの班は、上から見たときの形で調べました。」
「なるほど。注目するところは違ったけど、仲間分けした結果は同じだね。」
「立体の辺や面、頂点の数を調べてみたけど、仲間分けするための特徴が見つかりませんでした。」
「〇班さんがこう考えた気持ち、分かりますか。」
「うん。わかるぅ。」
「同じく数を調べたここの班は、頂点や辺の数が0であることに注目しているよ。」・・・などなど
自分の考えを伝えたり、相手の考えを聞いたりすると、「なんでだろう?」「こうやるんじゃない?」と、新たな見方や考え方をたどり着くことができますね。
いい学び方をしています。
話し合いの結果、(側面の形が)「平面で囲まれているグループ」と「平面で囲まれていない(曲面で囲まれている)グループ」に分けられ、それぞれが「角柱」「円柱」という名称であることを学習しました。
次の時間は、角柱をさらに仲間分けしていくそうです。
見方・考え方を広げ、主体的な学んでいく子どもたちの姿が、たくさん見られた授業でした。
4年生理科 あわの正体を調べよう
4年生の理科は現在、「すがたを変える水」の学習をしています。
今日1月30日(月)の3校時、2組の子どもたちが、水を熱して、沸騰させたときに出てくる泡の正体について調べていました。
ビーカーの中から出てきた泡をビニール袋に集めます。
すると、袋の内側に水滴が付きました。
ということは・・・?
変化のタイミングを見逃すまいと、加熱し続けるフラスコ内の水の様子やビニール袋の膨らみ具合をじーっと見つめる子どもたちの様子から、集中して学習に取り組んでいることを感じました。
真剣に、そして協力しながら実験をする姿、素晴らしかったです。
3年生理科 じしゃくのふしぎ
3年生の理科は、「じしゃく」の学習に入りました。
今日1月30日(月)の3校時、2組と3組では、どんなものに磁石が付くのか、実験して調べていました。
前単元の電気の実験と同様、調べたいものを挙げ、それぞれ磁石につくのか、つかないのか、予想を立てます。
金属が電気を通したことを学習しているので、子どもたちの多くが、金属なら磁石に付くと予想していました。
果たして、結果は・・・?
えんぴつ・・・× 消しゴム・・・× 定規・・・× クリップ・・・○ ノート・・・×
はさみ・・・金属のところ○ だけど、持ち手は×
十円玉は・・・× 「えっ、なんで? おかしい。」
一円玉は・・・× 「うそっ、一円玉も!」
予想とは異なり、クリップは磁石に付くものの、アルミホイルや十円玉、一円玉は磁石に付きません。
「金属なのにつかないものがあるんだ!」
「へぇ~、そうなんだ!」
今日の実験で、鉄でできたものが磁石に付くこと、紙や木、ゴム、プラスチック、鉄以外の金属などは、磁石に付かないことが分かりました。
新しいことが分かるって、楽しいね。
4年生図画工作科 つくって、つかって、たのしんで
4年生の図画工作科は、「つくって、つかって、たのしんで」の学習に取り組んでいます。板の切り方や組み合わせ方を工夫して、生活に役立つ入れ物を作る活動です。
今日1月27日(金)の3.4校時、図工室では1組の子どもたちが、のこぎりを使って板を切ったり、切りとった板を組合せて貼り合わせたり・・・みんな楽しそうです。
自分の思いを形にする作業を心から楽しんでいました。
作品を持ち帰った際には、ぜひ家に飾って、使ってみてくださいね。
1年生図画工作科 はこと はこを くみあわせて
今日1月27日(金)、1年生が図画工作科「はこと はこを くみあわせて」の学習に取り組んでいました。箱を組み合わせて好きなものを立体で表現する学習です。
子どもたちは家で集めたたくさんの箱を色々と組み合わせながら、楽しく活動に取り組んでいました。(空き箱等の材料集めに協力していただき、ありがとうございました。)
バランスよく組み合わせたり、自分の作りたい形に近づくように配置を変えたり・・・。
筒形の材料を平面に貼り付けようとするときには、切り込みを入れて、タコさんウインナーのようにして取り付けるなど、工夫しながらいろいろな形や大きさの箱を組み合わせて作品を作っていました。
令和4年度 安達地区教職員研究発表会
今日、1月26日(木)の午後2時00分から、安達地区小学校教職員研究発表会が開催されました。
今年度もコロナ禍のため、Zoomを活用してのリモート開催となり、学校で視聴する形式となりました。(本校では、A・B・Cの3つのグループ毎、3教室に分かれて視聴しました。)
今年は全部で35点の研究物が出品され、そのうち9つの個人や団体が選出されて発表となり、本宮小の研究実践「算数科における活用する力を身に付けた児童の姿を目指して~自ら考える学びの中で『してみたい』・『やってみよう』が生まれる授業づくり」もその中に含まれました。(2年連続の快挙です!)
代表して、研修主任の佐藤菜月教諭が、本校の取り組みを発表しました。
本校の研究実践の成果が、地区内の学校で、広く共有・活用されることを期待しているところです。
そして、これを励みとして、今後も引き続き、『たい』『よう』が生まれる授業を目指して、子どもたちのため、教職員一丸となって研修に励みたいと思います。
雪道の登校 & 雪遊び
今朝1月25日(水)は、昨夜からの雪が降り積もり、道路には、5cmほどの雪がありました。
そんな状況ではありましたが、多くの子どもたちは、雪道を歩いて、頑張って登校していました。
歩きにくい雪道のため登校に時間がかかりますが、登校班の上級生が、下級生に声をかけたりサポートしたりして、安全に気をつけて歩いていました。
外は寒いですが、温かい心の交流が広がっていました。上級生が下級生を優しく世話しながら登校する光景は、いつまでも残しておきたい、本宮小の素敵な伝統の一つです。
また、休み時間には、さっそく子どもたちが校庭に出て、降り積もった雪で元気いっぱい雪遊びをしていました
今回積もった雪は、気温が低いせいか、とてもふかふかでふわふわ。
子どもたちはなかなか固まらない新雪を一生懸命に固めて雪玉を作って雪合戦をしたり、雪だるまを作ろうとしたり。
北風が吹く中、子どもたちは寒さも忘れて、雪遊びを楽しんでいました。
天気が回復してきているとはいえ、明日も低温のための路面の凍結や強風による視界不良が心配されるところです。子どもたちには安全第一に登校してきてほしいと願っております。
保護者の皆様におかれましては、子どもたちの安全な登校にむけ、出発前の言葉かけ等、引き続き、よろしくお願いいたします。
【お知らせ】本日25日(水)は通常登校
本宮小学校保護者 様
いつもお世話になっております。
本日25日(水)の登校時刻につきましては,いつも通りの登校時刻といたします。
安全に十分に気を付け,登校するようご配慮をお願いいたします。
登校時刻に間に合わない場合でも心配しないで,安全を優先して登校するようお子さんへのお声かけをお願いします。
6年生体育科 体幹トレーニング(本宮市体力向上対策事業)
今日1月24日(火)の午前中、6年生を対象に、セントラルフィットネスクラブ郡山から外部講師の先生をお迎えして、体育館で体幹トレーニングの指導をしていただきました。(本宮市体力向上対策事業の一環です。1組が1.2校時、2組が3.4校時でした。)
「体幹トレーニング」と聞くと、アスリートに必要な、なにか特別のものというイメージを持ってしまいがちです。
しかし、体幹は、私たちの日常で絶えず使われていて、体幹を鍛えることにより、姿勢が良くなる、太りにくくなる、健康体を保てる…などなど、さまざまな効果が期待できるそうです。
今回、見えないところで働いている体幹を意識してトレーニングしたことで、子どもたちは今まで以上に、自分の体について意識できたのではないでしょうか。貴重な機会となりました。
2年生算数科 はこの形
2年生は算数科で「はこの形」について学習をしています。
先週の算数の時間、持ってきた箱の面を画用紙に写し取って、面の数や形、辺の数や長さなどを調べた子どもたち。
今日1月23日(月)3校時、2年3組の教室では、写し取った面を切りとって、もとの箱の形に作り直す活動に取り組んでいました。
どの辺と、どの辺を貼り合わせたらいいの?
隣り合うのは、どの面とどの面かな?
どの角とどの角がくっつくのかなぁ?
子どもたちは、あらかじめ重なり合う辺同士の線の色を同じにしておいたり、切り取った四角形をもとの箱に合わせて位置を確認したり、工夫しながら組み立て、見事箱の形にしていました。
次の時間は、点と辺に注目して、ストローと粘土玉で箱の形にする活動です。がんばってね。
1年生国語科 たぬきの糸車 音読発表会
「キーカラカラ キーカラカラ」
「キークルクル キークルクル」
1年生の可愛い音読の声が廊下に聞こえてくると、思わずにっこりしてしまいます。
今日1月23日(月)の1校時、1年1組の教室では、国語科の「たぬきの糸車」の学習に取り組んでいました。
この時間は、お気に入りの場面を視写したノートを手に、その場面を絵に描いたものを大型画面で写しながら、グループで前に出て、一人一人が音読発表をしていました。
声を控えながらではありますが、あわてることなく間を取って、しっかり音読できていました。
毎日の音読の宿題を1年間続けた1年生の子どもたち、こんなにもすらすらと、上手に読めるようになるものなんですね。
聞いている人たちからも、発表者のよいところを見つけ、
「○○さんは、てん(、)やまる(。)で、しっかり間をとって読んでいました。」
「○○くんは、ゆっくり、はっきりと読んでいたので、ぼくも真似したいです。」など、読み方のポイントをふまえた感想が聞かれました。いい学び方をしています。
去年の4月にひらがなの学習を始めた1年生の子どもたちも、もうすぐ2年生です。
5年生 タブレット端末の持ち帰り
1人1台のタブレット端末が整備され、授業等、様々な教育活動で活用されています。
先日は、貸出用ルーターの準備が整った6年生で、タブレット端末の持ち帰り&学校とのリモート接続テストを実施したところでしたが、この度、5年生用の貸出用ルーターの準備が整ったことをうけ、今日1月20日(金)、土日を利用して家庭でのインターネット接続設定を確認するため、2回目の持ち帰りを実施しました。(1月23日(月)に学校へ持参です。)
前回(9月22日実施)は、Wi-Fi 環境が整ったご家庭のみでの持ち帰りでしたが、今回の持ち帰りで、5年生の全家庭が、接続設定を完了することとなります。
あらためて、保護者の皆様には、インターネット接続設定等でご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、タブレットをより適切かつ有効に活用するため、「家庭での使用に関するきまり」を配付(2回目)しました。是非、ご覧いただき、お子さんとともに適切な使い方やご家庭でのルール等について話し合っていただきましたら幸いです。
学校でも、引き続き、タブレットを使った学習が、より安全・安心に展開できるよう、情報通信機器の適切な利用に向けた情報モラル教育に取り組んでまいります。
2年生図画工作科 どうぶつさんといっしょ
今日1月20日(金)の3.4校時、2年生が図画工作科「どうぶつさんといっしょ」に取り組んでいました。
動物だけを描くのではなく、描きたい動物と自分が実際に遊んだり、過ごしたりした時のことや、自分とその動物が「○○できたら楽しいだろうな。」と想像した様子を絵に表します。
子どもたちが描く絵は、どれも楽しそうな様子が伝わるものばかり!
どの子も、大きく堂々とした動物を色の塗り方も工夫して描いていました。
できあがりが楽しみです。
3年生体育科 跳び箱・開脚跳び
今日1月20日(金)は、「大寒」。暦の上では、一年のうちで一番寒い時期といわれます。
3校時には3年生が、体育館で体育科「跳び箱・開脚跳び」の授業をしていました。
3段から6段までのコースを作り、自分の力に合わせ、コースを選んで練習します。
合言葉は、「タ・ターン・タン」
「タ」は踏み切り、「ターン」は着手と空中動作、「タン」は着地。リズミカルに調子よく、またぎ越すのがポイントです。
どの子もこの合言葉に気を付けて、何度も何度も挑戦していました。
寒さに負けず、元気よく跳び箱運動に取り組む3年生を見ていると、なんだか、こちらも元気がわいて、体を動かしたくなってきました。
4年生社会科 特色ある地いきと人々のくらし
4年生の社会科は現在、「特色ある地いきと人々のくらし」を学習しています。
子どもたちはこれまで、福島県内の特色ある地域のまちづくりの様子を学び、それぞれの 地域の特色やよさについて調べてきました。
そこで、今日1月19日(木)の3校時、1組と2組の子どもたちが、学習のまとめとして、これまで調べてきた会津地方の伝統工芸品である「会津漆器」や「会津本郷焼」の魅力を伝えるための、新聞作りに取りかかっていました。
新聞ですので、読み手の興味を引く見出しや見やすい紙面構成など、読む人が、楽しく分かりやすく読んでもらうための工夫をしていかなければなりません。
漆器作りの工程、歴史、デザイン、職人さんの思い・・・・
自分の考えや伝えたいことをもとに、どんな写真を使おうか、見出しの文章はどうしようかなどなど、これまでの生活経験や学習経験をもとに、考え・工夫しながら紙面を作っていました。
どんな新聞になるのかな? できあがりが楽しみです。
2年生生活科 大きくなった わたし
2年生の生活科では現在、「大きくなった わたし」の学習をしています。
産まれてから現在(小学2年)まで、自分はこれまでどのように成長してきたのか、小さいころの写真などを使って、ワークシートにまとめます。そして、それらを一人ひとり集めて、世界で一つだけの小冊子にする予定です。今からできあがりが楽しみです。
今日1月19日(木)の3校時は、1組と2組の子どもたちが、1年生の時の思い出を作文にしていました。
小学校に入学したときや入学する前のこと、たくさん思い出して書いていました。
大人にしてみれば、つい先日のことのようですが、写真と今の顔つき・体つきを比べると、みんなお兄さん、お姉さんらしく、心も体も大きく成長しているのがよくわかります。
もうすぐ3年生だもんね。
このあと、あらためて自分ができるようになったことを振り返ったり、お家の人の思いを知る機会を作ったりすることで、自分の成長を実感するとともに、自分がここまで大きくなるまでには、支えてくれた人々がたくさんいること、そして、大切に愛されてきたことを学んでいきます。
6年生図画工作科 墨から生まれる世界
今日1月18日(水)の3,4校時、6年生の教室では、墨だけで表現する「墨から生まれる世界」という図画工作科の学習に取り組んでいました。
筆を使って、「にじませる」「しみこませる」「たらす」「たたく」「おす」「はじく」など、だだ単に「描く」だけでなく、様々な表現が見られました。
なかには、筆だけでなく、段ボールをスタンプのように使って表現する子も。
水の量を変えて濃淡を表現したり、画用紙の向きを変えてみたり・・・思いのままに描いていくうちに、だんだんと世界が出来上がっていく感じを楽しみながら行うことができました。
最初のうちは慎重にやっていた子も、時間が経つに連れダイナミックになってきます。
作品ができあがったら、互いに見合って伝え合う活動も・・・。
「何に見える?」
「どこからそう思ったの?」
鑑賞の時間も盛り上がって、とても楽しい学習になりました。
2年生算数科 はこの形をしらべよう
2年生の算数科は、「はこの形」の単元にはいりました。
今日1月17日(火)の2校時、2組の教室では、箱を写し取り、切り取ったら組み合わせて、箱を作る活動に取り組んでいました。
箱をつくる活動を通して、箱をつくるために必要な面の形や数、辺のつなぎ合わせ方に気付き、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。
まずは、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、箱の形を写し取って切り取ります。
切り取ったら、面の形や数を比べます。
箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?
次の時間は、切り取った四角形を組み合わせて箱を作ります。
きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?
次の時間もみんなで考えていきましょう。
3年生図画工作科 生まれかわったなかまたち
今日1月17日(火)の1.2校時、3年3組では、図画工作科「生まれかわった なかまたち」の活動に取り組んでいました。
着なくなった洋服、靴下、手袋などを使って、楽しい仲間に変身させるという課題です。
持ってきた材料を何に変身させるかを考えた後、中に新聞紙や綿を詰めたり、輪ゴムで縛ったりしながら、頭・胴体・手足などを形作っていきます。
そして、スパンコールやボタン、モール、毛糸などを目や口に見立てて取り付けます。
かわいらしいモンスターや動物など、ユニークな仲間たちが誕生していました。
思い入れのある服などを、自分の力でかわいい仲間に変身させたことに、子どもたちはみんな笑顔!
中には、背負えるほど大きな「仲間」を完成させた子も・・・。
おうちに持って帰ったら、たくさんかわいがってあげてくださいね。