本宮小ニュース

1年生国語科  たぬきの糸車 音読発表会

 「キーカラカラ キーカラカラ」 

 「キークルクル キークルクル」 

 1年生の可愛い音読の声が廊下に聞こえてくると、思わずにっこりしてしまいます。

 今日1月23日(月)の1校時、1年1組の教室では、国語科の「たぬきの糸車」の学習に取り組んでいました。
 この時間は、お気に入りの場面を視写したノートを手に、その場面を絵に描いたものを大型画面で写しながら、グループで前に出て、一人一人が音読発表をしていました。

 声を控えながらではありますが、あわてることなく間を取って、しっかり音読できていました。
 毎日の音読の宿題を1年間続けた1年生の子どもたち、こんなにもすらすらと、上手に読めるようになるものなんですね。

 聞いている人たちからも、発表者のよいところを見つけ、
 「○○さんは、てん(、)やまる(。)で、しっかり間をとって読んでいました。」
 「○○くんは、ゆっくり、はっきりと読んでいたので、ぼくも真似したいです。」など、読み方のポイントをふまえた感想が聞かれました。いい学び方をしています。

 去年の4月にひらがなの学習を始めた1年生の子どもたちも、もうすぐ2年生です。