本宮小ニュース

2021年8月の記事一覧

6年生算数科 縮図の利用

 6年生は今、算数科で「拡大と縮小」の学習をしています。
 今日8月31日(火)の4校時、6年1組の子どもたちが班ごとに分かれ、拡大と縮小の考え方を使って校舎の高さを調べていました。
 はじめに、校舎から計測者までの距離を測ります。つぎに、計測者の目の高さを測ります。そして、重りを下げた分度器を目に合わせて校舎の一番上までの角度を測ります。
 その後、測定した長さと角度をもとに縮図を書き、縮図の高さの部分の長さを拡大して、実際の校舎の高さを求めます。
 結果、6年1組では、一番低く算出した班が12m、一番高く算出した班は15mとなりました。(実際は、およそ11m)
 実際に測ることのできないものでも、縮図を利用すれば長さや高さが求められるという有用性を実感することができました。

  

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