本宮小ニュース

1年生生活科  秋で遊んだことの発表会

 1年生の生活科ではこれまで、秋の自然物を利用して遊んだり、遊びに使うものを作ったりする活動に取り組み、そのことを学習カードに絵や文で表現してきました。

 そこで今日11月29日(火)の4校時、1組の子どもたちが、「メタモジ」というタブレットのソフトを使って、クラス全体で発表し合う活動に取り組んでいました。

 自分が記入した学習カードを写真に撮り、その画像データを決められたフォルダに保存することで、準備完了!

 担任の先生が、発表者の写真データを子どもたち一人一人のタブレットに投影し、発表会のスタートです。

 発表する子どもは、自分のカードを見ながら、伝えたいことをアピールします。

「マラカスを〇〇くんと同時に鳴らしたら、違う音がして素敵でした!」
「けん玉、はじめは上手くできなかったけど、どんどんできるようになりました。」
「どんぐりごま、〇〇くんと一緒に遊んだから、楽しかったです。」

 聞き手の子どもは、発表者の写真が手元のタブレットに映し出され、間近に見ることができるので、より相手の思いや考えを理解しながら聞くことができました。

 自分の感動が友だちに伝わり、共感してもらえる喜びが味わえたことは、今後の学習意欲につながっていくことでしょう。