本宮小の日々
6年生家庭科 調理実習 三色野菜炒め&スクランブルエッグ(6-1)
昨日の5年1組に続き、今日12月13日(火)の1.2校時は、6年1組が家庭科の調理実習に取り組みました。メニューは、三色野菜炒めとスクランブルエッグです。
三色野菜炒めは、キャベツをざく切り、ピーマンを細切り、にんじんを短冊切りにしたあと、固いものから順番に油でいためて、塩こしょうで味付けをしました。
スクランブルエッグは、牛乳とだし汁を混ぜて下味をつけ、一人一人順番に調理しました。
できあがったら、早速、試食タイム!
「おいしい!」という声が、あちらこちらから聞こえました。
調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生です。
ぜひ、お家でも作ってみてくださいね。
5年生家庭科 調理実習 炊飯・味噌汁作り(5-1)
先週の6年2組に続き、今日12月12日(月)の2.3校時は、5年生(今日は1組です。2組は15日に予定されています。)が調理実習を行いました。
メニューは「ご飯と味噌汁」です。
今は、炊飯器でご飯を炊く家庭が多いですが、学校の実習では鍋を使ってご飯を炊きます。
炊く前の吸水時間はもちろん、調理の最中もなべの中の様子を見て、お米の膨らみ方と火加減などを考えながら調理します。
味噌汁作りでは、にぼしの頭とはらわたを取り、水につけて出汁をとるところからスタートです。
友だちと仕事を分担して具材を切ったり、煮込んだりしながら作りました。
今回の炊飯は、全グループが大成功! 事前に計画したことや学習したことをしっかりとふまえ、グループで協力して取り組んだおかげですね。ご飯を焦がすことなく、きれいに炊くことができました。
ご飯と味噌汁の完成後は、待ちに待った試食タイム。
♪ これ、ぜったい うまいやつ~ ♪
自分たちで作ったご飯と味噌汁の味は格別です。
みんな口いっぱいに頬張って、とてもいい笑顔を見せていました。
この冬休み、ぜひ、お家の人にも作ってあげるといいですね。
4年生図画工作科 飛び出すハッピーカード
今日12月9日(金)の3.4校時、4年生が図画工作科「飛び出すハッピーカード」の製作に取り組んでいました。
画用紙を台紙にして、飛び出すカードを作ります。二つ折りした用紙を開くと飛び出す仕掛けによる動きを組み合わせて、相手に思いを伝えていく活動です。
季節感のあるものや誰に渡すカードかを考えながら作ります。
飛び出す仕組み、山折り、谷折りの使い分けや色使いを考えて、楽しみながら、切ったり貼ったり。
心をこめたメッセージが、送る相手にしっかりと伝わるといいですね。
1年生国語科 てがみで しらせよう
1年生の国語科では現在、「てがみで しらせよう」の学習に入りました。
手紙を出す相手を決め、伝えたい内容を考えた後、実際のはがきに文を書きます。
幼稚園・保育所の先生やいとこ、おじいちゃんやおばあちゃんなどにむけて、今がんばっていることや、一緒に遊びたいこと、相手の様子を気にした内容などなど・・・。
一文字一文字、心を込めて丁寧に書きました。
そこで、今日12月9日(金)の2校時が終了したところで、1組の子どもたちが、書き終わったはがきを手にして郵便局へ出かけ、実際にポストに投函しました。(2組と3組も、はがきが書き終わり次第、後日、投函するそうです。)
子どもたちの思いが、相手の方に無事に届くといいですね。
6年生家庭科 調理実習 野菜炒め&スクランブルエッグ(6-2)
今日12月8日(木)2校時、校長室においしそうな香りが漂ってきました。
香りをたどって東校舎の家庭科室へ行ってみると、6年2組の子どもたちが、調理実習で野菜炒めとスクランブルエッグを作っていました。
とても美味しそうです。
3色野菜炒めは、にんじん、ピーマン、キャベツ、それぞれ同じように火を通すため、いためる順番を考えて炒めていました。
スクランブルエッグは、色あいよく、ふんわりとした仕上がりを目指して、加熱していました。
自分で作った野菜炒めとスクランブルエッグ、美味しくないわけはありません!
食べている様子を見ると、どの子も満足した表情を浮かべていました。
今度の冬休み、是非、家族のために調理してみるのはいかが?
ボランティアによる図書室の掲示更新
本校では定期的に、図書館ボランティアのおかあさん方にお世話になって、司書さんとともに、月ごとに掲示物の模様替えをしていただいています。
今日12月7日(水)の午前中、3名のボランティアさんが来校され、図書室の掲示が、12月のクリスマス風に更新されました。
おかげで子どもたちは、楽しい環境のなかで、読書活動を行うことができます。
ありがとうございます。
6年生総合的な学習の時間 タブレット端末の持ち帰りに備えて
タブレット端末の持ち帰りに備え、今日12月7日(水)の3.4校時、6年生が、ICT支援員に協力をいただきながら、リモート授業を試行しました。
今回は、Zoomを使ってのリモート授業でした。
子どもたちは、ICT支援員さんからの指示をうけてタブレットを操作しながら、担任の先生から知らされた、入室コードとパスワードを入力します。
さすがは6年生。機器の使い方にもすっかりと慣れ、タブレットを使いこなしています。
分からないところが出てきても、大丈夫。近くの友だちが、親切にアドバイスしてくれて、即解決!
接続できると、自分の顔がモニターに映し出されます。
少し照れくさいですが、上手く接続できたことがうれしく、自然と笑顔に・・・。満足気な表情が印象的でした。
トラブル無く接続ができるよう、今後も引き続き、子どもたちが登校している今のうちに、校内で試行する機会を設けていきます。
3年生図画工作科 未来にタイムスリップ!
3年生の図画工作科は現在、「未来にタイムスリップ」の活動に取り組んでいます。
将来、自分がなりたい職業の絵を想像して絵に表現する活動です。
今日12月6日(火)の3・4校時、3組の子どもたちが、夢をかなえた瞬間を思い浮かべながら、友だちと協力して夢や願いを絵にしていました。
さて、どんな作品が出来上がるのでしょうか。楽しみです。
1年生算数科 かたちあそび
1年生は、算数科「いろいろなかたち」の学習に入りました。
今日12月5日(月)の2校時、1組の子どもたちが、家から持ってきた空き箱を積み重ねていろいろな形を作りました。(たくさんの様々な形の空き箱をあつめていただき、ありがとうございました。)
どの向き、どんな形、どんな大きさの物が積み重ねやすいか、グループで考えて積んでいきます。
「これは、こうすると(縦にすると)高くなるよ。」
「大きいのを下にした方が、くずれないよ。」
「ぼくのお腹のあたりまで、届くように積もう!」
箱の形、サイコロの形、筒の形などいろいろな形があるけど、工夫して上手に積むことができました。
途中で失敗しても、その原因を考え、工夫しながら積み上げます。
楽しみながら、かたちの学習ができましたね。
2年生生活科 動くおもちゃを作ろう
2年生の生活科は現在、「うごくおもちゃをつくろう」の学習をしています。
今日12月5日(月)の2校時、2組では、グループで決めたおもちゃづくりに取り組んでいました。
協力し合い、アドバイスをし合いながら、「もっとよく動くおもちゃをつくろう!」と工夫しながら作っています。
廊下には、材料もたくさん準備されていました。(身辺材の収集・提供にご協力いただき、ありがとうございます。)実際に、材料を目にすることで、発想に広がりが出てくるものです。
「こうした方が、転がるんじゃない。」
「もっと高く、飛ばしたいな。」
「スピードアップするには、〇〇したらいいよ。」
より動くにはどうしたらよいか、子どもたちがあれこれ考え、試行錯誤しながら創意工夫を重ねていくさまは、とても微笑ましいものです。
できあがったら、他のグループの友だちに作り方を説明し、一緒に遊ぶ機会が予定されているとのこと。
楽しみですね。
6年生算数科 角柱と円柱の体積を求めよう
6年生の算数科は現在、「角柱と円柱の体積を求めよう」の学習に取り組んでいます。
今日12月3日(金)の2校時、2組では、下の写真のような立体の体積を求める学習に取り組みました。
子どもたちはこれまで、「下の面」が底面で、その形は長方形や正方形、三角形といった「角柱」であったり、正円の「円柱」であったりする立体の体積を求める学習をしてきました。
でも、今日の課題として示された立体は、「下の面」と「上の面」の形(大きさ)が異なります。
これまでのように、「下の面」を底面と考えていたのでは、公式を使えない状況・・・さあ、どうする?
最初は「求められるかなぁ」「分からないなぁ。」と不安げな表情を浮かべていた子どもたちでしたが、「向きを変えて、これまで学習した形を手がかりにすれば、体積が求められそうだ!」という見通しをもとに、さっそく、グループになって課題解決に取組みはじめました。
グループで話し合うときには、見通しが持てた子が中心となって、横向きにした用紙を手に持ち、
「これ(横向き)を、こうする(縦向き)と、ここの部分が台形でしょ。」
と、向きを変えながら、側面(台形)を底面と見る見方をグループの友だちに説明します。
「あ、そっか。台形!」
「底面積は、台形の面積と考えて・・・」
「じゃあ、公式は・・・」
「だとしたら、高さはここ?」
といった具合に、グループ全員が体積を導き出し、求める方を説明できるようになりました。
またその後、全体で解決方法を発表し合う場面では、「図形を2つくっつけて大きな四角柱として考える方法」を導き出したグループもあって、その考え方を全体で共有することもできました。
授業の振り返りでは、「〇〇くんが説明してくれたおかげで、向きを変えて台形と見れば体積を求められることがわかった。」といった記述があり、友だちの考えを次に生かそうとしている子どもがたくさんいました。
いい学び方です。
日々の授業の中、このような学習経験を繰り返すことで、子どもたちは、友だちと学ぶことのよさを感じ、協力しながら問題を解決していく資質や能力を鍛えています。
3年生算数科 同分母分数のたし算
3年生の算数科では現在、分数の大きさ比べやたし算、ひき算を学習しています。
今日12月1日(木)2校時、3組の子どもたちが、分数の表し方と仕組みに着目し、同分母分数のたし算の仕方を考える授業に取り組みました。
授業では、すでに学習している「小数のたし算は、0.1をもとにして考えた経験」を手がかりに、「今日は分数だから、1/10を手がかりにすればできそうだ!」と見通しを立て、問題「3/10+2/10」の計算方法を考えました。
見通しが立てた子どもたちは、さっそく、リットルますの図や数直線など、それぞれが選んだ方法を使って考えをノートにまとめ、自分の考えた計算の仕方を発表しあいました。
分数のたし算は、「なぜそうなるのか」をきちんと説明できることが大切です。
ペアや全体で話し合いをする場面では、リットルますの図に貼られたテープを操作しながら、
「3/10は1/10の3つ分で、2/10は1/10の2つ分だから・・・」
「1/10をもとにするから、3+2で・・・」
と、自分が導き出した考えの根拠を明確にしながら説明したり、友だちの発表を聞いて気づいた根拠をつぶやいたりする子どもがたくさんいました。
最後に、式やリットルますの図、数直線、いずれの方法でも「1/10をもとにすること」が共通点であることを導き出し、同じ分母どうしの分数のたし算の計算の仕方について、みんなで確認しながら文章にまとめることができました。
振り返りの場面では、次時で扱う「ひき算も同じ考え方でできそう・・・」という感想を記入した子も! いい学び方をしていますね。
5年生算数科 キメンセ大王からのお願い 三角形の面積
5年生の算数科では現在、図形の面積を求める学習をしています。
今日11月30日(水)の1校時、2組の教室では、三角形の面積の求め方を、これまでに学習した図形の面積の求め方を用いて、工夫して導き出す学習に取り組んでいました。
2組の算数科の時間には、平行四辺形の面積を求める学習の時から、たびたび『キメンセ大王』というキャラクターが登場します。この時間も「キメンセ大王からのお願い」というストーリーで、授業が展開されました。
キメンセ大王から「三角形の面積を求めてほしい。」との依頼を受けた子どもたちは、これまでに学習してきた平行四辺形や長方形、正方形に変形すればできそうだという見通しを持って、課題解決に取り組みました。
なかには、これまでの学習を振り返ることで、分割や変形などの発想がスムーズになり、一人で何通りもの変形方法を導き出す子どももいました。図形の見方が広がっている証拠ですね。
また、答えを導き出すだけではなく、自分が見つけた求め方を分かりやすく説明することにも、進んで取り組むことができました。すばらしいなあ。
最後には、たくさん出された三角形の面積の求め方の共通点について話し合い、もっとも手数の少ない、手間のかからない方法(面積の求め方を知っている図形に直してから、その面積を÷2すると三角形の面積が分かること)にたどりつきました。
キメンセ大王も喜んだことでしょう。
次の時間は、三角形の面積の公式を用いて、練習問題や応用問題にも挑戦します。
1年生生活科 秋で遊んだことの発表会
1年生の生活科ではこれまで、秋の自然物を利用して遊んだり、遊びに使うものを作ったりする活動に取り組み、そのことを学習カードに絵や文で表現してきました。
そこで今日11月29日(火)の4校時、1組の子どもたちが、「メタモジ」というタブレットのソフトを使って、クラス全体で発表し合う活動に取り組んでいました。
自分が記入した学習カードを写真に撮り、その画像データを決められたフォルダに保存することで、準備完了!
担任の先生が、発表者の写真データを子どもたち一人一人のタブレットに投影し、発表会のスタートです。
発表する子どもは、自分のカードを見ながら、伝えたいことをアピールします。
「マラカスを〇〇くんと同時に鳴らしたら、違う音がして素敵でした!」
「けん玉、はじめは上手くできなかったけど、どんどんできるようになりました。」
「どんぐりごま、〇〇くんと一緒に遊んだから、楽しかったです。」
聞き手の子どもは、発表者の写真が手元のタブレットに映し出され、間近に見ることができるので、より相手の思いや考えを理解しながら聞くことができました。
自分の感動が友だちに伝わり、共感してもらえる喜びが味わえたことは、今後の学習意欲につながっていくことでしょう。
3年生図画工作科 「くぎ打ちトントン」 つなげてみたら・・・
3年生の図画工作科で取り組んでいた「くぎ打ちトントン」。
今日11月29日(火)の4校時、3組の子どもたちの作品が、完成しはじめました。
そこで、完成した子から、さっそく遊んでみることに・・・。
はじめは、一人で遊んでいた子どもたち。次第に自分の作品で遊ぶだけでは物足りなくなったのか、お友だちの作品とつなげてみようということになってきました。
友だちと協力しながら、隙間ができないように工夫します。
「ここ、こうしたらいいんじゃない。」
「そっち、もう少し高くして。」
「こうやってみようよ。」
「うん、そうだね。試してみよう!」
楽しみが広がります。
子どもたちの主体的な学びの姿がありました。
2年生算数科 かけ算の学習
2年生の算数科は、かけ算の学習を進めています。
今日11月29日(火)の2校時、それぞれのクラスで、かけ算の場面を式や図で表し、言葉で表現する学習を行っていました。
友だちと意見交換しながら、まとまりで考えるよさやかけ算のきまり(仕組み)を学んでいます。
子どもたちの多くが、「かける数」と「かけられる数」の言葉の意味もしっかり理解し、話し合いの中で使えるようになってきました。
また、「かける数が1ふえると、答えは〇(かけられる数)ずつ増えていく。」「かけられる数が1増えると、答えは△(かける数)ずつ増えていく。」「かけ算では、かけられる数とかける数を入れかえても、答えは同じ。」といったことも、図や式、表を見て気づいたり、説明したりできるようになっています。たいしたもんだなぁ。
かけ算のきまりをしっかりと理解し、よさを実感できたなら、「だったら、別の数字でも当てはまるはず」「同じようにかけ算のきまりを使えば、簡単に求められる」と、新しい課題に出くわしたときに、これまでの学びを活かしながら、発展的に考えようとする子も登場するでしょう。 2年生「いいね!」
4年生理科 もののあたたまり方
4年生の理科では、現在「もののあたたまり方」について学習を進めています。
今日11月28日(月)の4校時、1組の子どもたちが理科室で金属のあたたまり方について調べていました。
水や空気は、温めると体積が増え、冷やすと体積が減ることを学んでいます。
「固い金属は、どうなのだろう?」ということで、実験です。
まずは、実験前、鉄球が輪を通りぬけることを確認します。
そして、ガスコンロで熱したり、湯に入れたりして鉄球を温めます。
果たして鉄球は、輪を通り抜けることができるのでしょうか?
グループで協力しながら、安全に気をつけ、固い金属でも、温めると体積が増えることを実験して確かめることができました。
第16回本宮市青少年健全育成推進大会「少年の主張」 ~幸せって何だろう?~
今日11月27日(日)の午前中、第16回本宮市青少年健全育成推進大会が、サンライズもとみやで開かれ、本校からは、6年生の根本華鈴さんが、「少年の主張」を発表しました。
根本さんが発表した主張のタイトルは、「幸せって何だろう?」。
自分では気づいていないだけで、幸せは意外と身近にあるもの。幸せが感じられるように、楽しいこと、うれしいことに意識的に目を向けること、前向きに生活することの大切さをについて、力強く発表しました。
発表のトップバッターとして、とても緊張したことと思います。
でも、これまで練習した成果を発揮しての、堂々とした発表態度、とても立派でした。
今日の素晴らしい発表も、「自分なりの幸せ」に繋がったことでしょう。お疲れ様でした。
学校運営協議会 熟議「150周年で取り組みたいこと」
本宮小学校は来年、めでたく創立150周年を迎えます。
そこで、今日11月25日(金)の午後6時30分より学校運営協議会を開催し、12名の委員の方々、そして先生の代表が一堂に集まって、「150周年で取り組んでみたいこと」をテーマに熟議がなされました。
特別な年にしかできない周年行事。
ぜひ、子どもたちに喜んでもらうことはもちろん、保護者・地域の方々との絆を深めるような、お世話になっている卒業生、諸先輩方に感謝を伝えられるような・・・。
そんな機会になったらいいなぁと願ってはいるものの、5年や10年に1度しか開催されない周年行事において、いきなり最高の企画アイディアが思いつくなんてことはなく、産みの苦しみに頭を抱えているところです。
そこで、運営委員の皆様に、お知恵をお借りできないかと考えました。
熟議では、「航空写真をとって、ノベルティグッズを作る」「記念誌」「ロゴマークやキャラクター」「モザイクアート」「プロジェクションマッピング」「有名人を呼んでの記念講演」「記念樹」「タイムカプセル」「親子オリエンテーリング」等々、本当にたくさんのプランが提案されました。
皆さんの前向きさと、発想の豊かさが心地よく、大変、盛り上がった熟議となりました。ありがとうございました。
また、ふり返りの場面では、遠藤会長より「大人の考えたことに子どもたちが参加するというばかりではなく、子どもたち自身に、自分たちがやってみたいことを考えてもらうということも採り入れてほしい。」とのご意見をいただきました。
忘れてはいけない、とても大切な部分です。是非、子どもの「主体性」という視点も大切にしながら、事業を推進したいとあらためて思いました。
学校運営協議会員の皆様、今日はどうもありがとうございました!
そして、これからも、どうぞよろしくお願いします。
校内テレビ放送による表彰集会
今日11月25日(金)の昼の時間、校内テレビ放送による表彰集会を実施しました。
今回、表彰したのは次のコンクールです。
〇第37回WE LOVE トンボ絵画コンクール 朝日小学生新聞賞 5年遠藤千紘
〇令和4年度福島県児童作文コンクール 佳作 2年 佐藤柚奈
同 佳作 4年 伊東怜美
〇令和4年度福島県読書感想文コンクール 佳作 2年 根田丈太郎
同 準特選 3年 本多 晴
〇令和4年度南達地区交通安全作文コンクール 低学年の部 優秀賞 2年 近内快衣
同 高学年の部 優秀賞 6年 近内千夏
同 佳 作 4年 宗像美彩
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
1年生算数科 10いくつから1位数を引く計算
1年生は現在、算数科で「10いくつから1位数を引く計算」を学習しています。
今日11月25日(金)の2校時、3組の子どもたちが「14-8の計算のしかたについて考える」学習に取り組んでいました。
前の時間までに「13-9」や「12-9」、「16-9」などを学習してきた子どもたち。
これまで学習してきたことを思い出し、ブロックや絵図、式をつかいながら、「14を10と4にわける。10から8をひいて2。2と4で6」と、確実に計算することができました。素晴らしい!
また、自分が考えたやり方をノートに記述するとき、以前のノートや教室の掲示物を参考にしながら、順序よく書いてまとめる子どもがたくさんいたことにもびっくりです!
書くスピードも上がっていて、これまでの学習の積み重ねを感じました。
自分の考え方を近くの友だちと確かめ合って、協力しながら発表の準備を進めるところも感心しました。
発表の際、お友だちの話を真剣に聞く姿にも成長を感じました。
4月入学してきたばかりの頃と比べ、ずいぶとみんな、お兄さん・お姉さんになりましたねぇ~。
少年の主張リハーサル
今日11月25日(金)の朝の時間、5.6年生児童を前に、代表児童は6年2組の根本華鈴さんが、「少年の主張」のリハーサル発表をしました。
タイトルは「幸せってなんだろう?」です。
とても落ち着いた態度で発表し、聞き手にわかりやすく伝えることができていました。
根本さんが発表する「本宮市青少年健全育成推進大会」は、今度の日曜日、午前9時から「サンライズもとみや」で開催予定です。本番でも、自分の思いを堂々と発表してくれると思います。
皆さん、応援よろしくお願いします。
5年生夢の教室 ~大友 愛先生からの熱いメッセージ~
今日11月24日(木)、5年生を対象にJFAこころのプロジェクト 「夢の教室」が行われました。(1組は3.4校時、2組は5.6校時に実施しました。)
子どもたちと夢先生をオンラインでつなぎ、子どもたちに、先生の体験(夢との出会い・つらかったこと・苦しかったこと等)をふまえ、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さなどを伝えていただく授業です。
今日の夢先生は、アテネ・ロンドンの2つのオリンピックに出場し、ロンドンオリンピックでは銅メダルを見事獲得した、バレーボールの大友 愛先生でした。
現在は、バレーボールの普及活動やメディアへの出演など、多方面でご活躍されています。
「オリンピックでのメダル獲得!」という大きな夢をかなえるまでには、いいことばかりではなく、大きな挫折を味わったり、いくつもの壁があったりしたとのこと。そして、それらを乗り越え、メダルを獲得するまでのお話は、とても興味深く、学ぶことが多い内容でした。
その中で、特に印象に残った言葉を2つ、ご紹介します。
「今(子どもの頃)は、大きな夢が描けなかったとしても大丈夫。いろんな事にチャレンジして、小さな『大好き』を見つけることが大事。小さな大好きを見つけていくことが、やがて大きな夢を描くことに繋がる。」
「これまでに出会った友だち・先生・仲間・監督に、私のバレー人生が助けられ、支えられて夢が達成できた。家族、友だち・・・いろんな人に支えられて今がある。これからの人生で関わるたくさんの人に感謝することを忘れない人であってほしい。」
5年生の児童たちは、目を輝かせて先生の話に耳を傾けていました。
大友さんの体験談を聞いた後、子どもたちはそれぞれ、自分の夢と今日の授業の感想を夢シートに書きました。
後日、大友先生から一人一人に、お返事がいただけるそうです。お返事が返ってくるのが楽しみですね。
大友先生、素敵なお話、どうもありがとうございました。
3年生社会科 消防署見学
今日11月24日(木)の午前中、3年生が、安達広域行政組合南消防署の見学をさせていただきました。
署内の見学では、救急車・救助工作車・ポンプ車を見学させていただき、車両の特徴を教えていただきました。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。今回の社会科見学で学んだことを、今後の社会の学習にも繋げていけるとよいですね。
南消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、救急車の中の様子や消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
1年生国語科 じどう車くらべ
1年生の国語科は現在、「じどう車くらべ」を学習しています。
今日11月22日(火)の4校時、教科書の教材文の読み取りを終えた2組の子どもたちが、自分が紹介したい自動車について、その「しごと」と「つくり」を調べ、図鑑作りをする活動に取り組んでいました。
みんなが大好きな「パトカー」や「消防車」。
時々見かける「清掃車」や「スポーツカー」。
なかには、サファリパークでおなじみの「サファリバス」なんていう車まで!
それぞれが、どんな「しごと」をしているのか、そのためにどんな「つくり」になっているのか、絵と文章で書き表していました。
素敵な図鑑ができあがりそうです。
5年生算数科 比べ方を考えよう
5年生の算数科は現在、「比べ方を考えよう」の学習をしています。
今日11月22日(火)の2校時、1組の教室では、時間と道のりが異なる、姉(100m18秒)と弟(80m16秒)の、どちらが速いかを比べるにはどうすればよいかを考えました。(算数科の授業研究として、1組ではこの単元をTT指導で進めています。)
すでに、混み具合等で単位当たりの学習をしている子どもたちからは、「1秒当たりで比べればわかる。」「1m当たりで比べれば分かる。」と声が上がりました。
既習の学習を生かして、問題を解き進めようとする学び方が身についていますね。素晴らしい!
「単位量あたりの大きさ」の学習を進めるとき、立式をして答えを求められたものの、その数値が何を表すか、説明することが難しいということ、少なくありません。
授業では、数や式と数直線図を関連させ、求めた数値が1秒あたりの長さなのか、1mあたりの時間なのか、他のグループの友だちに対し、視覚的に分かりやすく説明しようとする子ども達の姿がたくさん見られ、とても感心しました。他の人に説明できてこそ、本当の理解です。いい学びをしていますねぇ。
4・5・6年生 鼓笛の引き継ぎ
鼓笛の引き継ぎ式が先週末に実施されたことをうけ、今日11月21日(月)からいよいよ、実質的な鼓笛の引き継ぎの始まりです。
昼休みには校舎内のあちらこちらで、6年生から下の学年の子どもたちへと、楽器の使い方や楽譜の読み方、音の出し方等を教える姿が見られました。
5年生の横や後ろに6年生が立ち、演奏にあわせて声かけする子
演奏に合わせて手をたたき、リズムを取りながらのアドバイスする子
譜面を見せながら、一緒に演奏してみせる子
教える6年生も、教えてもらう4・5年生も、一生懸命取り組んでいます。
本宮小のよい伝統です。
演奏の技術だけでなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ち、「心」の面もこうやって引き継がれていくんですね。
3年生体育科 マット運動
今日11月21日(月)の4校時、3年2組と3組は、体育科「マット運動」に取り組んでいました。(コロナ対策のため、体育館を2つにわけ、クラスごとに取り組んでいます。)
3年生で挑戦する技は、前転、開脚前転、後転、開脚後転、側方倒立回転です。
グループごとに協力してマットを準備し、安全に気をつけながら練習スタート。
ペアやグループで互いに観察し合うことで、課題を見付けたり、技の達成を感じたりすることができます。きれいなフォームでできるように、互いに見合ってアドバイスすることも大事ですね。
マットの下にロイター板を置いて坂道を作り、転がりやすくして練習するなど、工夫しながら取り組んでいるグループもあります。グットアイデア!
動作習得のスピードが最も高まるのが、ちょうど小学3年生(8歳)頃といわれます。
いろんな動きを繰り返し練習して、どんどん新しい技を身につけましょう!
4・5・6年生 新鼓笛隊の顔合わせ式
今日11月18日(金)の5校時、新鼓笛隊の顔合わせ式があり、5・6年生から、4・5年生の「新鼓笛隊」に楽器が引き継がれました。
いよいよ本格的に、新鼓笛隊での活動がスタートします。
これをきっかけに、5年生は最高学年に、4年生は高学年に向けての気持ちを、それぞれ高めていきます。
先輩から「伝統」を引き継いだ新鼓笛隊。これから1年間、本宮小学校の代表として頑張ってくれることと期待しています。
3年生理科 音が出ているときはふるえているの?
今日11月18日(金)の2校時、3年2組の教室では理科の学習に取り組んでいました。
「音が出るとき、物は震えているのか?」を調べるため、グループ毎にトライアングルを使った実験のスタートです。
付箋を貼ったトライアングルをもつ人、棒で叩いて音を鳴らす人、付箋を観察する人と役割を分担し、音が鳴るのを待ち構えます。
「いいかい、いくよ!」
チ~ン
「うわっ!」
「めっちゃ、ふるえる!」
「今度は、もっと強く!」
チ~~ン!
「すっごっ、ぶるぶるしてる!」
「ねぇ、今度はちっちゃくして!」
友だちと協力しながら、「音が出ているとき、ものは震えていること」「音が大きいときは震えも大きく、音が小さいときは、震えが小さいこと」を確かめることができました。
実験成功!
やっぱり、実際に目で見て、耳で聞いて、触って感じることって大事だね。
5・6年生 命の授業
今日11月18日(金)の1,2校時、5年生と6年生を対象に、外部講師の方をお招きして「命の授業」(生と性に関する指導教室)を実施しました。
講師は、助産師であり、思春期保健相談士でもある、吉岡利恵 先生です。
思春期にさしかかるこの時期、性と生命の大切さを学ぶことで、自分を大切にし、よりよく生きていこうとする気持ちを育てることをねらいとして、5年生は「いのちのはじまりと胎児の成長」について、6年生は「思春期のこころとからだ」について、講演していただきました。
吉岡先生の講演を聴いて、子どもたちはあらためて、自分を大事にすること、相手を大事に思うこと、そして、生命の大切さについて真剣に考えるとともに、思春期の不安や悩みを乗り越えて、よりよく考え、判断して行動しようという気持ちを高めることができました。
本宮一中学区 特別支援学級交流会
今日11月17日(木)の午前中、本宮第一中学校の体育館を会場として、本宮一中学区の特別支援学級交流会が開催され、本校のみずいろ学級、はなやま学級の子どもたちが参加しました。
ちょっぴり緊張もありましたが、本宮小の卒業生をはじめ、中学生の先輩達がやさしくかかわってくれたので一安心。
大きな声で自己紹介したあとは、参加者全員が6つのチームに分かれて、ボッチャを楽しみました。
ゲームの最中は、ナイスプレーに拍手したり、周りの友だちのボールを拾ってあげたりするなど、他校の友だちとよく関わることができました。
あっという間の楽しい時間。帰る頃には、最初の緊張はどこへやら。最後はみんなで記念撮影です。
子どもたちは、学校や校種の壁を越え、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日11月16日(水)の5校時、2組の教室では、地域に受け継がれている伝統のお祭りについて、インターネットを活用して調べ学習に取り組んでいました。タブレットを使うことが、特別なことではなくなり、操作にもずいぶん慣れてきています。
ふるさと「福島」の伝統文化や行事などを調べることを通して、福島の素晴らしいところ、いいところをたくさん学んでほしいものです。
読書の秋 3年生による読み聞かせ と 6年生のモトム号利用
今日11月16日(水)の朝の時間、3年生のお兄さん・お姉さんが1年生の教室に出かけ、「出張 絵本の読み聞かせ」をしてくれました。
3年生は国語科「はんで意見をまとめよう」の学習で、班ごとに1年生に読み聞かせをする本を決めました。そこで「せっかく決めたのだから、実際に1年生に聞いてもらおう!」ということになり、たくさん読み聞かせの練習をして、本日を迎えました。(今日は、1組と2組が実施。3組は後日実施するそうです。)
1校時前の短い時間でしたが、たいへん有意義な時間になりました。
1年生のためにいろいろ考えて選んだ本を読む3年生も、それを聞く1年生も、とてもおだやかでやさしい表情をしていました。
3年生は、1年生から「すごいなぁ!」「ありがとう!」といった言葉をもらうことで、自尊心を高めたり、上級生としての自覚を持ったりする機会になったことでしょう。
今日は絵本を読んでもらった側の1年生も、あと5ヶ月経てば2年生になり、お兄さん・お姉さんになります。今回の3年生の頼もしい姿を見て、「自分もあんな素敵な上級生になりたいなぁ。」とあこがれを抱いたことでしょう。
ぜひ、春になったら、新しく入学してくる“後輩”が、あこがれるような素敵な“先輩”になってくださいね。
また昼の時間には、しらさわゆめ図書館から「モトム号」がやってきました。
今回、利用日にあたっていたのは6年生です。
図書館で普通に本を借りるのとはまた違った楽しみがあります。たくさんの子どもたちが1階のインターロッキングにやってきて、本を手にしていました。
これからの季節、読書に親しむにはよい季節ですね。本は、心の栄養です。素敵な本にたくさん出会い、豊かな心を育んでほしいと願います。
3年生図画工作科 くぎ打ちトントン
3年生の図画工作科は、現在「くぎ打ちトントン」の学習に取り組んでいます。
板の白い面に絵を描いて、ビー玉がどんな動きをするかを想像しながら釘を打ち、ビー玉を転がして遊ぶゲームを作ります。
今日11月15日(火)の3.4校時には3組が、5.6校時には2組の子どもたちが、図工室で製作活動に取り組んでいました。
まっすぐ釘が打てるように、みんな集中してます。
ビーズの穴に釘を通して打ちつけたり、釘と釘を輪ゴムで繋げたりして、転がすビー玉の動きが変わるように工夫する子もいました。
素敵な作品ができあがりそうです。
できあがったら、友だちの作品で実際に遊んでみるといいですね。お互いに交流をして作品のよいところを見つけていきましょう。
1年生生活科 秋とあそぼう
今日11月15日(火)の2校時、1年1組と3組の子どもたちが、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、これまでに集めた落ち葉や木の実を使い、様々なおもちゃを作っていました。(2組は、昨日実施でした。)
「どんぐりごま」、「木の実マラカス」、「松ぼっくりけん玉」、「葉っぱのお面」や「秋の帽子」などなど・・・
秋らしくデコレーションしたおもちゃが、できあがりそうです。
完成したら、クラスごとにゲーム屋さんごっこをしたり、お披露目会をしたりして、みんなで楽しく遊びましょう!
5年生図画工作科 見つけて!ワイヤードリーム
今日11月14日(月)の3.4校時、5年生が、図画工作科の学習に取り組んでいました。(1組4校時、2組3校時)
針金とペンチを使いこなして作品を作る「見つけて!ワイヤードリーム」の活動です。
針金の特徴を生かし、細い針金は指で曲げ、太い針金はペンチを使って、針金の形を変化させたり組み合わせたりして、立体作品を作ります。
イメージ図をもとに、みんな集中して取り組んでいました。
この先どんな作品ができていくのか楽しみですね!
3年生理科 音を出して調べよう
今日11月14日(月)の4校時、子どもたちの楽しそうな笑い声とともに「ブ~~~!」という音が、校長室に聞こえてきました。
「何だろう?」と思い、音の出所である3年3組教室(校長室のお隣)を訪ねてみると、理科「音を出して調べよう」の学習で、コピー用紙を使って「紙笛」を作り、友だちと鳴らし比べをしていました。
「どうすれば、紙笛をうまく鳴らせるのか。」
「音が鳴るのはどんなときか。」
一人一人が楽しみながら、探究していました。
これからも「音のふしぎ」に注目し、楽しみながら、理科の学習をすすめていきましょうね。
算数検定 チャレンジする子どもたちにエールを!
算数科は、積み重ねが大切な教科と言われます。
学年が進むにつれて、苦手科目にならないためにも、小学生のうちにしっかり基礎となる力を身につけさせたいものです。
学習の動機付けはさまざまありますが、「算数検定を受験する」というのもそのひとつ。
今日11月11日(金)の放課後、希望者による「算数検定(実用数学技能検定)」があり、1~6年生の申し込んだ子どもたち、46名が取り組みました。
自分が好きなこと、得意なことを見つけて、どんどんチャレンジする子どもたち・・・素晴らしいなぁ。
チャレンジ精神が旺盛で、何にでも意欲的に取り組むことができる子は、あらゆる面でぐんぐん伸びていくものです。失敗を恐れず、チャレンジする子どもたちにエールを送ります!
芸術の秋 本小美術館
10月の図工の時間を中心に、子どもたちが何時間もかけて作り上げた力作が、各教室の廊下に展示されています。
題して、「本小美術館」。
1.2年生は、想像を広げて、ダイナミックかつ、かわいらしく。学年が進むにしたがって、細部をよく観察したり、構図を工夫したりして描けるようになり、また、絵筆を使った彩色に丁寧さが加わってきます。教室を巡ることで、子どもたちの6年間の成長を感じることができます。
今日11月11日(金)の4校時には4年生が、5校時には3年生と5年生が、各教室の廊下を巡って、友だちの作品を鑑賞していました。
子どもたちは、友だちの作品を鑑賞しながら、「色がいいね」「ここの描き方が上手だね」と感想を口にしたり、ワークシートに記入したりしていました。
6年生理科 てこのはたらき
6年生の理科は現在、「てこのはたらき」の学習をしています。
今日11月11日(金)の5校時、2組の教室で、実験用のてこを使って、「てこが水平になるときのきまり」について、調べていました。
グループごとにどうしたらつり合うのか、話し合いながら実験を繰り返し、きまりを発見していました。
「これ、かけ算じゃね?」
「重さと距離、かければ・・・。」
「じゃ、こうすればつりあう。」
よいつぶやきが聞こえてきます。
それぞれの考えを出し合い、共に学習するよさを感じながら学習に取り組んでいますね。
1年生算数科 ひきざん
1年生の算数は現在、「ひきざん」(11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算)の学習をしています。「14-9」や「12-6」といった引き算です。
これまでは「18-5」のように、引かれる数の1の位から、単純に引くことができましたが、今度はそうはいきません。
今日11月11日(金)の2校時、1組の教室で「14ー8のけいさんはどうすればいいのかな」の授業がおこなわれました。「引かれる数14を10と4に分けて、10から8を引く」という計算の仕方を確実に理解するとともに、それを正しく用いることができるようにするのがねらいです。
子ども達は、これまでに学習した「13-9」や「12-9」のやり方を思い出しながら、ブロックを操作し、言葉と結びつけ、順序立てて計算することができました。
また、前時にまとめた「計算のしかた」という掲示物を手がかりに、友だち同士で説明することもできました。
計算技能はもちろん、聞く人が分かるよう、根拠をもとに説明する力も高まっています。
2年生算数科 かけ算の式の意味を見直そう!
2年生の算数は現在、かけ算の学習をしています。
これまで、問題文を読んで、絵図などを手がかりにし、かけ算の式を導き出す学習をしてきた2年1組の子どもたち。今日11月10日(木)の2校時は、改めて、かけ算の式の意味を見直す学習をしました。
かけ算九九は暗記できているにもかかわらず、かけ算の問題場面を正しく式に表せないというパターン、じつは少なくありません。
そこでこの時間は、これまで「お話(問題文)→操作(おはじき・ブロック)→式」の順に、かけ算の式について学習してきたのとは逆に、 「式→操作→お話」という場面を設定し、子どもたちが、式・お話・操作を結び付けて、かけ算の式の意味を説明する活動に取り組みました。
前の時間までの学習内容がしっかりと理解できている子どもたち、式を見るやすぐに「1つ分の数」と「いくつ分」をとらえ、おはじき操作しながら、友だちの前で上手に説明することができました。
たいしたもんです。素晴らしい!
九九をしっかり覚えることはもちろん大切ですが、機械的に九九を唱えるばかりでなく、 「どうしてその式になるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
地区理科作品巡回展
今日11月10日(木)まで、今年度の安達地区理科作品の巡回展が開催され、職員室前の廊下に「金賞」作品の全14点が展示されていました。
本校からも、2年國分心晴さん、3年本多 晴さん、5年和田采子さんの作品3点が展示です。
子どもたちの多くが、休み時間や登・下校の際にみていますが、その内容の素晴らしさに目を見張っていました。
どの作品も夏休みなどを中心に、何日もかけてつくったすばらしい作品です。作品のまとめ方や感想の書き方など、ぜひ参考にしてほしいと思います。
委員会活動 6年生卒業アルバム写真撮影
今日11月9日(水)の委員会活動の時間は、卒業アルバム用の写真撮影を行いました。(今回は、環境委員会、代表委員会、図書委員会、保健委員会の4つ)欠席者がいた委員会は後日、改めて撮影します。
写真屋さんのかけ声に合わせて、“パシャッ” “パシャッ”
和気あいあいとした雰囲気での写真撮影。
どの子も、とてもよい表情を浮かべていました。
皆既月食×天王星食 信長も見た?! 442年ぶりの共演
月が地球の影にすっぽりと入る天体現象「皆既月食」と月が天王星を隠す「天王星食」が、昨日11月8日の夜、同時に発生しました。ご覧になった方、たくさんいらっしゃったことでしょう。
3年3組では、昨日の帰りの会のとき、担任がその天体ショーについて話をしたところ、理科で太陽の学習をして、天体についての関心が高まっていることもあるからでしょうか、ひとりの児童が、自主学習のひとつとして天体観測の様子をノートに記録してきたそうです。
皆既月食と惑星食の同時発生は、442年ぶり。ということは、「本能寺の変」2年前以来の“歴史的瞬間”!
こういう貴重な経験は、大人になっても、ずーっと記憶に残るものでしょうね。
次の惑星食(今度は、土星食)は、322年後だそうです。見逃した方、次こそは・・・笑
3年生理科 太陽の光を調べよう
3年生の理科では「太陽の光」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。
今日11月9日(水)の3・4校時、2組と3組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。
やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
「先生、見て、見て!」
「うわぁっ 煙だぁ。」
と大興奮!
「うあっ!穴が開いたよ!」
「先生、見て見て。ぼくは、6つも穴が開いたよ。」
どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。
テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。
1年生音楽科 どんな音がするのかな?
1年生は、今月から鍵盤ハーモニカに挑戦中です。
今日11月8日(火)の3校時、2組の子どもたちが、多目的室で鍵盤ハーモニカの演奏に取り組んでいました。コロナ対策のため、教室より広めの場所で、換気をしながら取り組みます。
保育所や幼稚園で、演奏した経験はありますが、小学校に入ってからは初めて。みんなワクワク・ドキドキ。
最初は、使い方や音の出し方、鍵盤ハーモニカの仕組みについて、担任の先生からお話を聞きます。
話を聞いているだけで、
「あぁ、早く吹きた~い!」
「もぉぉ、さわりた~い!!」と、うずうず・・・。わかります、その気持ち。でももう少しガマン、ガマン。
しっかりお話を聞いた後は、いよいよ吹いてみましょう!
さあ、どんな音がするのかな?
2年生国語科 馬のおもちゃの作り方
2年生の国語科の授業では現在、「馬のおもちゃの作り方」の学習をしています。
今日11月8日(火)の2校時、3組の子どもたちが、教科書の文章を読み取り、挿絵を見ながら馬のおもちゃを作っていました。
教科書の説明に書いてあるとおりに、長さをはかって箱を切ったり、足の長さをそろえて切ったり。算数で学習した定規の使い方が役立っていますね。
最後は、それらをホチキスでとめて、馬のおもちゃのできあがり!
次の時間は、作り方の説明の工夫を教科書の中から見つけます。
読書郵便、はじめました~♪
11月から、図書委員会主催の「読書郵便」がはじまりました。
おすすめの本を本宮小特製の手紙に書いて、お友だちや先生方に紹介しようという取組です。
今日11月8日(火)の2校時、1年3組では、担任の先生が、読書郵便の書き方の説明をしていました。
手紙が書けたら、校内に設置してあるポストに投函します。ポストは、図書委員会の児童が作ってくれた力作です。どうもありがとう。
立派なポストに、手紙を入れるのも楽しみのひとつですね。
投函された手紙は、図書委員会の5・6年生が、責任をもってお届けします。
休み時間には、さっそく手紙を書いて投函する1年生の姿がみられました。
誰に手紙を書こうかな?
誰から手紙が来るのかな?
読書郵便、いろんな本を読んでみるよいきっかけとなりますね。紹介された本は、ぜひ手にとって読んでみましょう!