日誌

R6和田小2024 夢をもち、自他の幸せを考えながら、             未来を拓く子ども

わだっ子が「ノーメディアデーを実践!」―家庭において―

 和田小学校では,PTA主催にて,数年前から「ノーメディアデー」を各家庭で実践しています。今年度もPTA主催で,10月に実施しました。実践の方法は,5種類の内容を提示し,家族で話し合ったり,子ども自身で決めたりしながらコースを選択しました。

<コース選択の内訳>★全体の割合

Aコース(食事中はテレビをみない)・・・・・・・・27%が挑戦

Bコース(勉強中はメディアをみない)・・・・・・・52%が挑戦

Cコース(「 」曜日は一日中メディアをみない・使わない)・・・・9%が挑戦

Dコース(「 」曜日の任意時間帯はメディアをみない・使わない)・・6%が挑戦

Eコース(自分自身でチャレンジする内容を決める)・・6%が挑戦

 
<チャレンジの結果>★全体の割合

 A~Eまでの全コース(1年から6年まで)の結果から

    よくできた・・・・・60%~73%

    まあまあできた・・・23%~38%

    できなかった・・・・2%~12%

<チャレンジ後の感想>★保護者より
〇勉強中はメディアを見ないという目標でしたが,だんだんと意識して食事中もテレビを見ないよう心がけることができた。意外と会話があるものだ。家族にも浸透すればいい。
〇テレビをつけていないと,ゆったりと会話しながら過ごせてとてもよかった。
〇家族みんなでその日にあった出来事を話し,いつもよりみんなで話すことが増えてとてもよかった。
〇テレビって意外とつけないでもいられるのだと思った。テレビをつけていたのは大人たちだったのかもしれない。
〇ゲームをしないでも平気だったので,今後10分ほどにしたい。
〇自分なりに時間の使い方を工夫して,家族の会話も増えてよかった。
〇テレビを見ないことはなかなかできなかったが,宿題の時だけテレビをつけないようにした。
〇テレビがついていると,自分から家族に声をかけて消していた。
〇食事での会話を大切にして,その日にあったことなど普段話せないことまで話し合うことができた。
〇テレビをつけないと勉強に集中してできた。
〇ゆっくり会話をしたり,トランプで遊んだり,普段しないことにも興味をもてたようだ。
〇親子で読書をして過ごした。
〇時間に余裕ができた気がした。

<考察>

 ノーメディアデーは,メディアを使わないようにすることが目的ではなく,普段メディアに触れていることにより,奪われているものについて家族で気付き,よりよいメディアの使い方について考えていくことだと思います。「我が家での時間の使い方・メディアとの接触の仕方」について,今後も家族全体で考えていっていただけたら幸いです。ノーメディアデー取り組みへのご協力,ありがとうございました。 

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わだっ子が「自己目標」へ全力で挑戦!―持久走記録会―

11月14日(月),「持久走記録会」が開催されました。先週は,雨天のために実施できませんでしたので,14日(月)に実施しました。今回は,持久走記録会にとって走りやすい環境でした。多くの方が応援に駆け付けてくださいました。感謝申し上げます。今まで,1年生から6年生までの子どもたちは,自己目標へ向かって練習に取組んできました。体育に時間だけではなく,日々ランニング(ランランタイム)にて,持久力の向上に努めて参りました。

まず,開会式が行われ,6年生代表児童が選手宣誓をしました。その後,準備運動をして,3年生からスタートしました。2年生,1年生とスタートして,沿道から大きな声援を受けながら,ゴールを目指しました。

次に,6年生がスタートして,続いて5年生,4年生とゴールを目指しました。参加した児童は,途中棄権をすることなく,無事に,全員ゴールすることができました。

<開会式の様子>

<スタートの様子>

    3年生のスタート         2年生のスタート

    1年生のスタート         4年生のスタート

    5年生のスタート         6年生のスタート

<途中の様子やゴール近くの様子>

         和田幼稚園の子どもたちも応援! 
    <ゴールの様子>      <各学年男女別の1位の紹介・称賛>

★参加者全員が途中棄権もなく,最後まで走り切りました!
素晴らしい記録会でした。先週の予定期日が変更になりましたが,
保護者の皆様方,ご家族の皆様方,そして住民の皆様方からの温
かな「ご支援や応援」に感謝申し上げます。ありがとうございま
した。

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わだっ子が見事に「銀賞受賞です!」―全国大会にて―

 11月13日(日),千葉県で開催されました日本学校合奏コンクール「ソロ・アンサンブル全国大会」へ,初めて出場してきました。アンサンブルには30数団体が参加しました。子どもたちの練習の成果が見事に発揮され,「金・銀・銅」の中の「銀賞」を頂きました。全国レベルの中で,20名の子どもたちが思う存分に演奏し,見事に「銀賞」を受賞することができました。本当に素晴らしいことです。出発前の学校での朝練習には,多くの保護者の皆様方が応援に来てくださり,出発を見送って頂きました。千葉県の文化会館には保護者の皆様が,現地まで応援に来てくださり,心より感謝申し上げます。本当に嬉しいことです。

 今回の全国大会へ出場するに当たり,本宮市様,本宮市教育委員会様,和田小PTA様,PTA会員様,和田地域づくり振興会様,おわん会様,和田地区青少年育成推進協議会様,交通安全和田分会様,交通安全和田母の会様,和田スポーツ振興会様,和田防犯協議会様,消防団和田分団様,和田地区の皆様(渡辺様,根本様,渡辺様,佐藤様)より心温まるメッセージとご支援を賜りました。心より御礼申し上げます。
<賞状と盾>

<出発前,学校での練習!>


<出発前のバスの中で>

<全国大会の発表を終えて!>


みんな笑顔でした!素晴らしい演奏に感動しました!
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わだっ子へ「バナナってすごいよ!」―食育タイム講話―

 11月10日(木),和田小学校恒例の「食育タイム講話」が行われました。毎回,和田小学校の全教職員が分担して,一人1回の講話を行います。今回は,6年の先生から「食育」の講話がありました。題材は「バナナの効用と食事や運動」についてでした。子どもたちが興味・関心を持てるよう工夫された「食育タイム」でした。

10日のメニュー「きのこ汁,うどん,レモンあえ,味付けもちいなり,牛乳」でした。給食後の「残量」は,400gでした。最近,「残量」が少ないようです。体を動かく機会が多いことに関係するのでしょうか?とてもいいことです。
<食育タイムの講話>

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わだっ子の心を育てる「つながり」!―地域教育懇談会11区―

 11月10日(木),わだっ子の心を育てる「つながり」を強化するために,地域教育懇談会を開催しています。今回は,11区の皆様方との懇談会でした。寒い中,お集まりいただき心より御礼申し上げます。

 まず,校長から和田小学校での教育活動を,写真の掲示によりご紹介しました。4月の運動会に始まり,交通教室,防犯教室,読み聞かせ活動,避難訓練,歯みがき教室など多くの活動をご説明しました。次に,わだっ子が関わった「わんだかるた」,「わんだのしみず むかし絵本」,「暗誦日本一の教科書」などを紹介し,子どもたちの取組状況をお伝えしました。参加者の皆様方から,「暗誦をするのは,とてもいいことです。」「資源物回収の時,小学生がお父さんと一緒に重い荷物をトラックに積んでいる姿など見られ,素晴らしいと思います。」など,様々なご感想をいただきました。さらに,中学校へ進学後の子どもたちの状況についてのご意見も頂きました。感謝申し上げます。

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わだっ子が自ら守る「歯の学習!」―歯科衛生士より―

 毎年,歯科衛生士の方にご指導を頂きながら,「歯の学習」を進めています。11月10日(木)は,1年生と3年生,5年生です。毎日,「歯」を使用しない日は無いでしょう。限られた歯を一生,大切に使用できるようにするためには,子どもの時からの「歯に対する正しい知識や技能」が大切ではないでしょうか。「乳歯だからいいよ。」と思うようなことは,「永久歯」になった時には,遅いと言われています。「歯」は,丈夫な材質でできていますが,酸により弱くなると言われています。

 今回の「歯の学習」を通して,もう一度「自らの歯を守ること」の重要性を学んでほしいと思います。


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わだっ子が「縦割り班交流会!」―ソフトサッカー大会スタート―

 11月7日より,児童会の体育委員会が主催の「縦割り班による交流会」が,校庭で行われています。前回お知らせしましたように,抽選組み合わせにより,一日1試合が行われています。11月末には,優勝チームが決まります。試合に参加する児童は勿論ですが,応援の子どもたちも校庭にたくさん集まり,大きな声援を送っていました。1年生から6年生まで,男女混合により「柔らかいボール」を使用し,けがをしない工夫もしています。チームワークは勿論ですが,高学年の子どもが低学年の子どもたちへ配慮しながらゲームを楽しんでいます。勝敗だけに拘らず,10分間を楽しみ,「思いやりや譲り合い」「励まし合いや喜び合い」など,様々な気持ちを感じながら進めています。正に「こころの育み」です。

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わだっ子が「自己」へ挑戦!―持久走記録会へ向けて―

 11月11日(金)に予定されています「持久走記録会」へ向けて,1年生から6年生まで練習に取組んでいます。体育に時間だけでは不十分ですので,子どもたちは「自己」への挑戦として,日々ランニング(ランランタイム)を行っています。その集大成が,今回の「持久走記録会」でもあります。1年に一度の「自己への挑戦」を悔いが残らないよう最後まで走り切ってほしいと願います。ランニングだけではありませんが,「持久力」は,他の分野でも活用されるものです。辛くても途中で諦めることなく目標へ向かって「努力と練習」を継続することは,「走ること」に限ったことではありません。子どもたちには,自己目標の記録挑戦とともに,「諦めない強い心」を育んでほしいと願い,応援しております。11日当日は,多くの保護者の皆様方も応援に駆け付けると思います。地域住民の皆様方も学校周辺で「持久走記録会」を行いますので,見かけた時には応援をよろしくお願いします。なお,当日は安全確保のために,全教職員で走路の安全管理を行います。よろしくお願いいたします。

<コース>



1年から3年までは・・・スタートした後,1周後にゴールです!

4年から6年までは・・・スタートした後,2周してゴールです! 

<練習の様子>



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わだっ子の応援隊!―和田地区民の皆様方へ感謝―

 11月5日と6日に,平成28年度資源回収を実施しました。毎年,和田地区住民の皆様方より,貴重な資源をご提供いただき,心より御礼申し上げます。収益金は,毎年子どもたちのために活用させていただいております。ありがとうございました。今回は,5日(土)と6日(日)の2日間でしたが,区役員の皆様方の回収作業や,学校における資源物の分別作業により,手際よく安全に終了することができました。ご協力に感謝申し上げます。


<追伸>

 すでに,お知らせしました通り,和田小学校では5・6年全児童が行っております「合奏」にて,この度「日本学校合奏コンクール・アンサンブル全国大会」の本選へ出場することが決まりました。コンクールへ向けて,和田地区内の各種団体様,住民の皆様より心温まるご支援・ご協力を賜りまして深謝申し上げます。11月13日(日)に全国大会へ出場します。皆様からのご支援や応援を基にがんばって参ります。

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わだっ子へ「努力・練習・継続」を!―全校朝会にて―

 11月4日(金),全校朝会にて校長講話を行いました。題名は「努力・練習・継続」の大切さと,「3つの約束」(呼び捨て・仲間外れ・乱暴な言葉)についての講話でした。道徳教育の一環として,月に一度ほど実施している内容です。まず,子どもたちには「読書ファイル」「暗誦日本一の教科書」を持参してもらい,どれも「努力・練習・継続」により達成できることを確認しました。さらに,「フルマラソンカード」も同様に話しました。また,季節により,だんだん調子が上がっていく時期や,下がっていく時期についても話しました。4月は新しい学期なので,調子を上げるための「運動会」があること,また夏休み期間中の行事も同様にあることを話しました。しかし,夏休み後は,体調が下がるので,様々な行事(合奏,持久走,学習発表会など)を通して,体調やエネルギーを高めていくことにも触れました。これらの行事も「努力・練習・継続」により支えられていること,「読書」「暗誦」「マラソン」も同様であることを伝えました。

 新学期がスタートして,半年が過ぎ,次の段階へ進むための「エネルギー」が必要となります。この時期なので,今回改めて子どもたちへ伝えました。これは,子どもたちだけでなく教職員も同様です。


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わだっ子が「収穫!」―顔よりも大きいです!―

 11月4日(金),2年生が育てていた「サツマイモ」が大きくなり,収穫をしました。子どもたちが各自植えた苗のところを掘り出して見ますと,なんと「わあ!校長先生の顔より大きいサツマイモだ!」と,歓声が上がりました。次々に,子どもたちが持ちきれないほど大きく育ったサツマイモでした。その後,掘った「サツマイモ」の重さを秤で測定することにしました。「〇〇Kg」という学習は,3年生ですが,一人一人のサツマイモの重さを測定した。その結果,2年生で一番重かったのは,「2.5kg」でした。本当に大きいサツマイモでした。本日,お家へ持ち帰ります。どのように料理するのか子どもたちは楽しみのようでした。

このサツマイモが2.5kgもありました!



子どもたちが掘り出した「サツマイモ」の重さを測定しました。

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わだっ子が身を守る体験「避難訓練②」―休み時間に発生!-

11月4日(金),和田小学校の子どもたちの「命」を守る訓練を行いました。今回は,授業中ではなく休み時間に校舎内で発生した「火災」への対応でした。先生が目の前にいない状態で,放送をしっかり聞いての避難訓練でした。子どもたちの自主的な行動により,安全な場所へ避難をすることができました。ご指導は,南消防署員の方にお世話になりました。避難する際の注意点や今回の避難状況についての講評を頂きました。その後,消火器による初期消火の訓練を行いました。5・6年代表児童と教職員代表が,消火器の操作を行い,初期消火ができました。いつ発生するのか分からない火災ですが,「いざ」という時に安全な行動ができ,「命」を守れるよう,今後も全教職員が的確に行動ができるように訓練を進めて参ります。
<校舎外や校舎内から避難>

<避難指定場所へ避難>

<消防署員の方よりご指導>


<初期消火訓練>

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わだっ子の「元気な一日!」―「豊かなこころ」が基盤に―

 11月に入り,1年生から6年生までの子どもたちは,「体」と共に,「心」の成長も見られます。「元気な一日!を過ごしています。日々の学習の様子,休み時間の様子,清掃や給食の様子,放課後の様子などから,著しく成長した姿を見ることが多くなりました。その反面,人間関係や言葉遣いなどに,少なからずとも課題が見られるようになってきました。

 そこで,本宮市教育委員会では,「こころのサポート」として,震災後の心のケアに参考となるよう進めてきました。「元気度」「やさしさ」「イライラ」の3領域で調査したようです。その結果は,児童一人一人へ配付され,今後の「こころのサポート」へ役立てていきます。

 ところで,和田小学校では,平成28年度「道徳性の向上と人間関係形成力の育成」を重点目標として教育活動を進めています。「道徳性」とは,色々な要素が含まれますが,和田小学校では下記の内容を「道徳性」の要素として,向上を図っています。さらに,「困りごとアンケート実施」(毎月)や,「道徳教育に関するアンケート実施」により,子どもたちの「道徳性」の向上や人間関係の育成に働きかけています。★これらの説明は,平成28年2月の保護者全体会や平成28年4月の保護者全体会等でご説明した内容です。

<道徳性>     <アンケート実施>

    

<元気な子どもたち> 11月2日(水)学校生活中で!
業間の様子

授業の様子①

授業の様子②

多読書賞の受賞・家読の呼びかけ
    

縦割り班活動の抽選会 11月2日(水)※体育委員会が主催


※組み合わせ抽選会後,来週から校庭や体育館で,柔らかいボールによるサッカー大会が開催されます。1年生から6年生までの縦割り班によるゲームですので,味方だけでなく相手の動きや,学年の配慮もしながらの「心によるサッカー」となります。「つながり」を大切にしたゲームとなり,勝敗だけではありません。

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わだっ子が思う存分季節を堪能!―〇〇〇を実感!―

 11月に入り,季節もすっかり様変わりしました。学習・運動・食事・遊び・温かい心など,「思う存分」に味わう季節です。年間を通して,「ランランタイム」では校庭を何週も走っています。「休み時間」や「朝の時間」は,校庭のランニングや暗誦日本一への挑戦,遊具で遊んでいます。

 この時期こそ,「楽しさを実感」できます。その一例として,本日「フルマラソン完走賞」を7名の子どもたちへ授与し,大変喜んでいました。また,授業では各学年での学びも中間となり,学力向上に取り組んでいます。漢字検定への挑戦や,次週予定の「福島県学力調査」の準備など,子どもたちが問題練習に取組んでいます。さらに,11月は「学校行こう週間」(10日と11日が開放日です。)が設定されていますので,校内持久走記録会(11日)へ向けた練習も行われています。

 このような中,11月13日に参加します「日本学校合奏コンクール・アンサンブル」出場へ向けた合奏練習も進めています。

 様々な活動を通して,「思う存分」に季節を堪能し,学び・運動・食事・遊び・かかわり愛の素晴らしさを実感しています。
<フルマラソン完走賞の授与>

<業間のランランタイム>

<11月1日の給食と残量>

 ★残量・・・・1400g 本日は,残量が少なく,子どもたちは食べたようです。

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わだっ子の「感動をもう一度!」―ジ~ンと胸に発表が!―

 10月29日(土),わだっ子の発表から「ジ~ンと胸に!」感動を覚えました!今までの練習の成果と,子どもたちの「願いや思い」が体全体から発信され,参観者の皆様へ「感動」を伝えていました。私も,胸が熱くなり,涙が出るほどでした。今までになく,子どもたちの表現力が素晴らしいものでした。日頃の学習の成果ではないでしょうか!文章を覚えるだけでなく,相手が感動するような表現や動き,長いセリフを一生懸命に覚える活動を通して,様々なことを学ぶことができました。今年度は,「暗誦日本一」に取組み,自主的な行動も特徴です。発表会へ向けて,子どもたちは「自主的な行動」を見せていました。その成果が,発表会当日に見られたものと考えます。素晴らしい子どもたちです。保護者の皆様,ご家族の皆様,地域の皆様方,ご来賓の皆様方や多くの皆様に見守られ,会場一杯の大きな拍手を頂くなど,素晴らしい発表会でした。これを契機に,今後も,様々な体験や活動に取り組んで参ります。ご声援ありがとうございました。

  実行委員からスローガン発表     「暗誦日本一」発表・・5年生「太平記」

      太鼓クラブ発表           

   
 寿限無・・・2年生・劇           


  
 桃次郎の冒険・・・5年生・劇       


    
てぶくろ・・・1年生・劇              


 「組曲「ガイーヌ」より剣の舞・・合奏部

 
「地球が・・・」~地球人vsエコ星人~4年劇


「サーカスのライオン」~天空の炎じんざ~3年劇


 「貧乏神物語」・・6年・劇                全校合唱

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わだっ子が「暗誦日本一」にコツコツと!―日々の生活で―

 10月28日現在も,「暗誦日本一」への取組状況は,日々子どもたちが「各自の計画」にてチャレンジしに来ています。「トントン!失礼します。暗誦日本一に来ました!」と,朝の登校後,業間,昼休みなど,時間を見つけてきます。今年の5月からスタートしましたが,1年生から6年生まで,自主的に計画的に「暗誦」に挑戦している姿から,子どもたち自身が「目標へ向かって取組むこと」の素晴らしさを感じているものと考えます。今週,学習発表会が近づいても,子どもたちの挑戦があり,「26日」「27日」「28日」と,3日続けて「10編達成」が続出し,「賞状」を授与しました。

 学校では,年間,授業は勿論ですが,行事,委員会活動,放課後の特設活動等が毎日のように進められています。また現在では,学習発表会へ向けて各学年で最終の練習に取組んでいます。子どもたちは劇の「セリフ」を覚えたり,「動き」を覚えたりする時期でも,時間がない中でも,子どもたちは学校や家庭で練習を積んできて,「暗誦に来ました。」と,合格できるまで取り組んでいます。結果も大切ですが,子ども一人一人の姿や意志の素晴らしさを感じます。和田小学校の「よさ」の一つです。色々なことへ挑戦し,「練習や努力」を積む経験こそ,今後の成長へ反映するものと考えます。

これからも,子どもたちを応援して参りますので,ご家庭での練習風景などご覧になられた時は,「すごいね。コツコツと努力していることは素晴らしいね。」と,お子様への応援をよろしくお願いいたします。

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わだっ子の頑張りを「バックアップ!」―もうすぐ発表会!―

 10月29日(土)の発表会まで,残り1日となりました。1年生から6年生までの発表に関する練習や準備は万端です。また,会場の準備も整いました。特に,ステージの左端には,「日本学校合奏コンクール・アンサンブル全国大会出場」のお祝いメッセージ,右側には優雅な「学習発表会の表示」,会場はお客様用の席準備も整いました。10月29日(土)に,多くの皆様方のご参観をお待ちしております。

 1年教室内には,初めての「学習発表会」へ向けて,一人一人が決めた「めあて」が掲示されています。それを見ますと,1年生の子どもたちの想いや願いがびっしりと表現されています。嬉しくなりました。発表会当日が楽しみです。

<準備が整った会場>



<1年生の子どもたちが書いた「めあて」です>

<追伸>

 体育館の開場は,午前7時20分です。なお,駐車場は和田分館又は,分館隣の駐車場へお願いします。

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わだっ子が本発表会へ向けて「全力で練習!」―心を一つに―

 10月24日(月),25日(火)の2日間は,校内における仮発表がありました。1年生から6年生までの発表を事前に確認する場と機会を設けました。24日は1年生でした。入学後,約10ヵ月が過ぎ,「文字・数・読み・表現の学習」などを通して,様々な力や技能を身に付けました。その一つとして「発表会」があります。

 25日(火)は,2年生から6年生まで校内仮発表を参観させていただきました。2年生以上は,昨年度も経験していますので,学級での話し合いや練習,準備等をもとに,「仮発表」へ臨んでいました。10月29日(土)は,学習発表会です。「仮発表」の後,さらに練習を積み重ね,当日を迎えます。どの学年も,子どもたちが生き生きとした姿で,思いっきり表現活動をしていました。素晴らしい発表です。当日が楽しみです。多くの皆様方の応援をよろしくお願いいたします。

仮発表  本発表は!~当日をお楽しみに!~

<1年生>

       ※和田幼稚園の子どもたちも鑑賞しました!

<2年生>

<3年生>

<4年生>

<5年生>

<6年生>

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わだっ子が「伸び伸び」と遊んでいます!―秋空のもと―

 10月24日()10月後半になりましたが,晴天の日には子どもたちが外で,伸び伸びと遊んでいます。今週(29日)は,学習発表会が予定されています。現在,各学年で発表会へ向けて,最後の確認や練習を進めています。その中,子どもたちは「休み時間」を有効に使用しています。①外で思う存分に遊ぶ子どもたち,②暗誦日本一にチャレンジする子どもたち,③係り活動や当番活動をする子どもたち,④友だちと楽しくお話する子どもたちなど,色々な時間活用を行って過ごしています。

<快晴のもと,思う存分遊んでいます!>




<和田幼稚園の園児が見学に!>

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わだっ子の「学びと心と感動を伝えます!」―もうすぐ!学習発表会―

 いよいよ10月29日(土)に,「学習発表会」を公開します。その内容等のお知らせを「プログラム」でお知らせします。子どもたちへは,21日(金)に配付しました。地域住民の皆様方への「プログラム」は,当日入口にて配付します。

今まで,わだっ子が目標へ向かって,一日一日を大切にしながら「練習や努力」を惜しまず,「発表の練習や準備」に取組んでいます。日頃の「学び」を生かし,仲間との「心の通い愛※」をエネルギーとして,当日参観される皆様方へ「感動」を与えようと,取組んでいます。※合い=愛(相手への敬愛)

 学習発表会だけを目標にした「練習」ではありません。国語,社会,理科,生活,算数,音楽,図工,総合,道徳,外国語活動,学級活動など,小学校で学習していることを「もと」にしながらの「発表会」です。その後の学習へ「つながり」を持たせることを目標としています。特別の内容や練習だけではありません。日々の積み重ねこそ,「学習発表会」のねらいです。平成28年度学習発表会は,テーマ「和田っ子の力を合わせて みんなの心に“光”をともせ!」を掲げ,1年生から6年生まで「協力・連携」しながら進めています。10月29日()の,ご来校をお待ちしております。
<プログラム>
 
★当日は,「金賞受賞」の合奏演奏もあります!また,日本学校合奏コンクール全国大会出場の曲です。
★「暗誦日本一」の一部「太平記」を発表します。

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わだっ子の「紹介記事700号達成!」―素晴らしいわだっ子―

わだっ子の紹介記事(原稿)を作成してから,約2年6ヵ月(和田小に着任して)が経過しました。掲載記事の原稿が700号(平成26年4月から平成28年10月20日まで)となり,閲覧カウンター数も2年6ヵ月前より「11万3千回」(平成26年4月から28年10月20日まで)を超えました。閲覧されていらっしゃる多くの皆様方へ心より御礼申し上げます。
 <原稿第1号の記事>     <原稿第700号の記事>    ➡  

平成264月9日         平成281020   

<第1号から700号までのファイル>平成264月~平成2810

<追伸>

  さて,和田小学校の学校行事等も後半へ入りました。

◎10月29日(土)には,学習発表会が開催されます。平成28年度は,昨年度と内容が異なったり,工夫がされたりしているようです。当日をお楽しみにご来校をお待ちしております。

◎11月は,学校行こう週間として授業参観を計画しております。その中でも「校内持久走記録会」(11月11日)が予定されています。

また,11月6日(日)には,資源回収が予定されていますので,ご協力をお願いします。11月13日(日)には,すでにお知らせしましたが「日本学校合奏コンクール・アンサンブルコンクール」に出場します。(千葉県にて)

  その他,ご紹介できないほど教育活動が計画されております。子どもたちの活動の様子等を,今後もご紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。

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わだっ子の「人間力を育成するために!」―市教委訪問で―

 10月20日(木),本宮市教育委員会による学校訪問がありました。本宮市教育委員会教育長様を始め,9名の皆様方が和田小学校の子どもたちの「学習・活動・作品・掲示等」の様子を参観されました。その後,校長より訪問者の皆様へ「和田小学校の経営理念・方針,教育活動等の様子」を説明しました。終了後,4本柱「学び・心・体・ふるさと」(重点目標)の4チームに分かれて,現在まで実践している重点実践事項や達成基準等について話し合いを行いました。各チーム中には,教育委員会の皆様方も参加され,本校教職員と共に話し合いを進めました。最後に,全体会にて,各チームでの話し合いの内容と全体指導がありました。

 1年おきに実施しています「市教委訪問」です。次年度は,県北教育事務所と市教委の合同による「学校訪問」となります。このような場と機会を通して,和田小学校の中心目標であります「子どもの人間力の育成」へ進むために活用していきたいと考えます。

<授業参観>

    なないろ学級(算数)                           1年(道徳)  

     2年(学級活動)  3年(音楽)

                  4年(国語) 
                                5年(外国語活動) 


 
         6年(体育)

 
<学校経営の理念・方針の説明>※校長から

<全体会> ※教育長様よりご指導    <分科会>(ふるさと)

       (学び)                                        (心)

       (体)

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わだっ子の国語科「ごんぎつね」!―4年授業研究―

 10月18日(火),4年生の国語科「ごんぎつね」の授業研究会が開催されました。ご指導は県北教育事務所指導主事の先生です。白沢地区の小学校からも先生方が授業参観にご来校され,感謝申し上げます。今回の授業研究会は,白沢地区の「つなぐ教育」の一環として進め,指導主事の先生からアドバイスを頂くことになりました。心より御礼申し上げます。授業終了後は,全体会とワークショップ型の検討会を行い,その後チームごとに発表がありました。最後に,指導主事の先生よりご指導を賜りました。ありがとうございました。

<授業の様子>


<全体会・ワークショップの様子>

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わだっ子!が「福島県川柳賞の授賞式」に招待!―児童奨励賞―

10月16日(日),福島民報社ビルにて行われました,第36回福島県川柳賞の授賞式へ和田小の3年生が出席してきました。和田小学校の3年生が、「児童奨励賞」を授与されました。素晴らしい作品でした。おめでとうございます。和田小学校では,平成27年度も2名の児童が「児童奨励賞」,そして「学校賞」も授与されました。毎年,全校朝会(校長講話)にて「川柳集会」を開催し,川柳の素晴らしさと共に,川柳を詠む楽しさも伝えています。今年度も,全校朝会にて「川柳」を全児童で詠みました。その後,家庭でもたくさんの川柳を詠み,今回の「福島県川柳賞」へ応募しました。ご家族からの応援とご協力,先生方のご指導に心より感謝申し上げます。

授賞式後,主催者の皆様と受賞者の皆様方が一緒に懇談会に出席しました。受賞者各自から川柳への思いや今後のことについてお話がありました。長い歴史があり,福島県では権威のある「福島県川柳賞」です。 

 主催 福島県川柳連盟・福島民報社・福島県 

共催 福島県教育委員会

<児童奨励賞>

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わだっ子が「来年も頑張ります!」と―もとみや駅伝で!―

 先週の「駅伝選手壮行会」にて,一人一人の選手から,決意や目標を全身から感じました。その表情から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。

 10月16日(日)当日,快晴のもと,本宮総合運動場をスタートして,最終ゴールまでの10区間,わだっ子20名(Aチーム10名,Bチーム10名)は,一本のタスキに「願い」を込めながら「手渡し」,そしてゴールまで来ました。その姿から,「全校児童数が90名の少人数の小学校でも,一人一人の願いや努力により,最後までタスキを手渡すことができてうれしかったです。結果も大切ですが,今までに,4年生から6年生まで全員(40名)で練習を続けてきた成果である。」と改めて感じました。

 終了後,4年生や5年生に感想を聞いたところ,「もちろん来年も参加し,頑張ります。来年は〇〇人,追い抜きます。」と,嬉しい言葉が返ってきました。この言葉から,子どもたちは「順位や結果」を気にしますが,辛くても,また次の段階へ進みたいという「夢や目標」を持っていることが分かりました。大変感動しました。本当によく頑張りました!応援に来場された保護者の皆様方に感謝申し上げます。




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わだっ子の国語科「サーカスのライオン」―3年授業研究―

 10月14日(金),校内における授業研究が行われました。3年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりするなど「ペア学習」や「グループ学習」を交えながら,よりよい「思考力・表現力・活用力」の向上を目指した学習を展開しています。

 今回は,「サーカスのライオン」で,「金色に光るライオンとなったじんざの気持ちを考えよう」というめあてを設定して,読み進めました。子どもたちは「男の子を必死に助けるじんざ」「ウォーッと叫んだじんざ」「金色のライオンになったじんざ」など,それぞれの記述から,じんざの「心の動き」をノートに記述し,相互指名による発表で進めました。その後,じんざの心情曲線を考え,じんざが「金色に光るライオンとなった気持ち」を,日記形式で記述し,発表していました。どの子も,熱心に考え,最後の発表からは「じんざの心」へ迫る内容も見られました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。

【授業の様子】


【ワークショップの様子】

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わだっ子を守る「防災教室」―自然災害から身を守る!―

 10月14日(金),5・6年生を対象とした防災教室が開催されました。講師は福島県二本松土木事務所の職員の皆様方でした。自然災害と言えば,今年は台風到来の回数が多く感じました。さらに,その被害も大きかったようです。ニュース等で台風情報や被害情報を聞くたびに,日本各地だけでなく近隣国でも大きな被害が発生していました。地球規模の環境の変化によるものが大きいという説明を聞きますが,地球に住んでいる人間が地球環境の変化に関わりがあると考えます。今回は,「防災」という視点から,自然災害に遭遇した場合,自然災害への備えなどを学びました。まず,白沢地区における水害や河川の状況について説明がありました。

後半は,流水実験による土石流や川の流れ,水害などを模型実験にて観察しました。子どもたちにとっては,身近でありながら内容は専門的でありますが,土木事務所の職員の方より,分かりやすく説明をして頂きました。いつどこで発生するのか予測することは困難ではありますが,身の回りで発生する状況を理解するいい機会でした。将来,大人になった時に少しでも想起してほしいと願います。土木事務所の皆様方には,心より感謝申し上げます。


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わだっ子が「心と声で応援!」―駅伝選手壮行会―

  10月14日(金),全校集会にて「駅伝選手壮行会」を3年生の子どもたちが中心となって進めました。参加する選手の入場を応援団の3年生の掛け声にて,在校生が拍手でお迎えしました。今回は,3年生が応援団となり,4年生から6年生までの駅伝選手へ「心と声」で,全力で応援しました。在校児童も3年生のリードのもと,立派にできました。

 一人一人の選手が,自己紹介し,タスキを次の選手へパスをするという工夫された紹介がありました。その姿から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。最後に,選手代表の6年生から,駅伝大会に参加する心強いあいさつがありました。



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わだっ子が「駅伝大会へ出場します!」―4・5・6年全員で練習!―

 10月16日(日)に,わだっ子が「もとみや駅伝競走大会」へ出場します。今年度は2チーム(4年から6年まで,男女混合,参加志望者)が出場します。開会式の場所は,本宮運動公園内のグラウンドです。スタートも同じ場所で,スタートは午前9時です。今まで,和田小学校では「出場する児童」だけを対象とした練習は行っていません。4年生から6年生まで,全員が参加した練習を進めてきました。代表児童だけで関わることではなく,和田小学校として「参加」する体制で,各種大会等へ出場しています。駅伝だけでなく,合奏,水泳,陸上なども関係学年が全員参加のもと,練習を行っています。ここに,「和田小のよさ」を感じます。さらに,伝統であり,誇りに思う部分です。駅伝競走大会の結果も大切ですが,大会当日までの「練習」「4年から6年までのかかわり愛」「目標へ向けた努力」「諦めない心」など,育めるものと考えます。ぜひ,10月16日(日)に開催されます「もとみや駅伝競走大会」へ応援をよろしくお願いいたします。今まで一緒に練習に参加してきた子どもたちの「願い」も叶えられるようお祈りしています。

【練習の様子】※いろいろ工夫された練習内容です。


【駅伝コースの一部】

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わだっ子の「今・昔」から心を考える!―地域教育懇談会3区―

 10月13日(木),和田3区の集会所にて,3区にお住いの皆様方と「こころの教育」に関する懇談会を行いました。すでに,他の区でも実施し,どの区の皆様方からも心温まる内容の懇談ができましたこと,本当に嬉しい限りです。地域住民の皆様方との「教育懇談会」も,回数を重ねて参りました。毎回,各区の皆様方には準備等でお世話になり,心より感謝申し上げます。和田小学校として,「学校・地域」の関係がより一層深まる場と機会が得られたことは最高です。

 今回は,寒い中ですが,3区の皆様方,担当民生児童委員様,人権擁護委員様など多くの皆様方が集まられました。学校から参加しました校長,教頭,教務から「今の子どもたち」の様子や課題などを説明させていただきました。住民の皆様方から,4つの視点やお考えなど貴重なご意見を頂きました。大変ありがとうございました。

【3区集会所に集まられた皆様方】

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わだっ子が「全国大会」への出場!決定!―合奏コンクール―

 10月上旬,予選を通過し,日本学校合奏コンクール全国大会への出場が決まりました。合奏アンサンブルコンクール(本選)へ出場が決まり,子どもたち,教職員,保護者の皆様,全員で喜んでいます。和田小学校では合奏コンクールで全国大会へ出場するのは初めてです。9月の安達地区音楽祭では,金賞を受賞しましたが,その後,日本学校合奏コンクール本選へ目指して,練習を重ねて応募しました。その結果,10月上旬に「予選通過の通知」が学校へ届きました。本宮市内では以前,白岩小学校さんが全国大会へ出場し,立派な演奏を発表しました。今回は,和田小学校が,全国大会にて「わだっ子の演奏」を発表して参ります。多くの保護者の皆様方を始め,地域住民の皆様方からの支えがあっての「本選出場」となりました。心より感謝申し上げます。

全国大会は,11月13日(日)に千葉県文化会館で発表をすることになりました。出場出番は,午後2時ごろです。参加に当たり,和田小学校PTA会長様はじめ保護者の皆様方には,大変お世話になります。よろしくお願い申し上げます。

★全国大会で思う存分に演奏をします!11月13日!応援をよろしくお願いします。

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わだっ子が作った田んぼで!「稲刈り」―待ちに待った感動の日!―

 10月7日(金)5年生の子どもたちが自ら作った田んぼの「稲刈り」を行いました。講師は,「田んぼづくり」から「田植え」「稲の管理」など,大変お世話になっております根本様です。お忙しい時期にもかかわらず5年生のためにご指導を頂きました。前半,初めて「稲刈り」をしました。また,カマを使用するのも初めてで,藁で稲束を結ぶ作業も初めてでした。最初は,悪戦苦闘していましたが,後半,稲束を縄で縛る作業もできるようになってきました。その後,刈り取った稲束を「棒立て」にかけて乾燥する作業を進めました。さらに,雀から守るために,雀おい囲いをしました。これらの作業は,多くの子どもたちが初めて体験することで,「わあ・・・!難しい。」「こうやって稲を刈り取るんだ。」「刈り取った後に,稲を干すのが分かりました。」など,「田んぼづくり」から,「稲刈り」「棒立て」までの活動を通して,昔からの「米作り」の大切さや難しさなどを学ぶいい機会となりました。根本様には,心より御礼申し上げます。
<追伸>

既成の田んぼを借りた,「田植え,稲刈り等の作業」ではありません。田んぼづくりから,全て子どもたちが関わって稲刈りまで活動ができました。今後は,脱穀,籾摺り,精米,餅つきなど,たくさんの活動が計画されています。それらの活動に子どもたちが関わり,多くのことを「学ぶ」いい機会と場となれば幸いです。

【田んぼづくり】5月9日~5月21日

【代かき】5月23日~5月24日

【田植え】5月30日

【水管理・外敵管理】6月1日~9月28日

【稲刈り】と【棒立て・雀囲い】10月7日(金)



 
全員で,棒立ての前で記念写真!「自分たちで作った田んぼの稲です!」

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わだっ子が「数」について考える!―全校朝会「校長講話」―

 10月7日(金),校長講話として「数」に関する講話を行いました。今までは,「いじめ防止」「川柳」「ふるさと教育」「道徳教育」など,算数以外の講話を行いました。今回は,「数感覚」に関する講話を楽しみながら考える場と機会を設けました。多くの子どもたちは「数」を見たり,「数」に触れたりすると「・・・ん?むずかしいな!」「わからない!」という声を発することがあります。

そこで,「数」に関する楽しい問題を提示し,1年生から6年生まで一緒に「数感覚」の一部を伸ばすために提示しました。その結果,リズムよく「あ!4だ」「8」「9」・・など答えていました。短い時間でしたが,子どもたちは充実した時を過ごしたようです。最後に,1年から6年生までは「4ます計算」,3年から6年までは「9ます計算」の問題を出しました。演算は「+」「×」でした。このように,日常的に「数あそび」や工夫された「数カード」などを通して,『数感覚』を育めれば幸いです。

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わだっ子の「とっても素敵なところ!」―日々の生活より―

 毎日,学校の中や子どもたちの様子を見て回りますと,わだっ子の「とっても素敵なところ」を数え切れないほど見つけます。その一部をご紹介します。

<その1>

ある時,3年生の子どもたちが「トントン!失礼します。」と,職員室へ来ました。すると,「用務員さんと校長先生に用事があって来ました。」と代表の子どもが話しました。「ぼくたちのヒマワリが台風により倒れないよう,お世話をして下さりありがとうございました。」と,用務員さんと校長へお礼の手紙と種をプレゼントしました。とっても嬉しかったです。一人一人のヒマワリが台風から守られ,倒れずに種の収穫までできたことへの喜びでした。

<その2>

 晴天に恵まれた本日,業間の「ランランタイム」に,全児童と教職員が校庭へ出て,音楽に合わせて10分間走りました。走っている姿から,ダラダラではなく,しっかりとした姿勢で一生懸命に走る姿を見ることができました。今月の16日にあります駅伝大会に関わる4年生から6年生の走りは,いつもと異なり力強い走りが見られました。教師も子どもたち同様に,校庭を一緒に走ります。

<その3>

 縦割り班による清掃活動も,校舎への思いやりや愛校心を持ちながら清掃に取組んでいます。高学年の子どもから低学年の子どもたちへ「〇〇は,こうするんだよ。」など,教えている姿も見られます。また,ランチ当番も同様で,縦割り班による配膳活動の中で見られます。

<その4>

 給食の時間,「美味しいです。」と,楽しい会話も交えながら頂いています。複数で食事を行う「よさ」は勿論ですが,一緒に食事を行うことを通して,午前中の出来事や,昨日のこと,興味・関心を持っていることなど会話し,楽しい時間となります。
 

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わだっ子の学びを公開!―100%参加!保護者の皆様

 10月5日(水),わだっ子の「学び」を保護者の皆様に見ていただく「授業公開」が開催されました。さらに,当日はPTA主催の「食育講座」と「親子ヨガ教室」が開催されました。まず,保護者の皆様を対象とした「食育」に関する講話がありました。次に,子どもと親が一緒に体を動かす「ヨガ体操」を進めました。親子だけでなく,集団による体操もあり,楽しいヨガ教室でした。終了後は,一杯の汗を流していました。また,保護者対象の「食育講座」では,摂取する食材のバランスや子どもの頃に必要な栄養素やエネルギー,朝食の重要性は勿論ですが,3度の食事をしっかりと摂れる生活リズムが子どもたちの成長にとっては一番であるということでした。その中でも,「野菜を子どもに食べてもらうには?」という課題について,体験を通したご説明がありました。夜型の生活を習慣化していることにより,朝食を摂らずに出かけるといった話を聞くことがあります。しかし,長年続けていることにより,体や心への影響が心配されます。食事は「体」だけでなく,「心」の調整にも重要なことです。今回の「食育講座」を通して,子どもだけでなく大人も一緒に「食」の重要性を考えながら生活を送りたいと考えます。

【授業公開の様子】

<なないろ学級>国語

<1年生>体育

<2年生>国語

<3年生>国語

<4年生>音楽

<5年生>算数

<6年生>保健体育

【食育講座の様子】健康ヨガインストラクター坂詰先生より

【親子ヨガ教室の様子】健康ヨガインストラクター坂詰先生より



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わだっ子が「横笛や踊りに挑戦!」―和田太々神楽―

 10月4日(火),わだっ子がクラブ活動で「横笛や踊り」にも挑戦し,練習に参加しました。今までは,太鼓の練習が中心でしたが,新たに「横笛」や「踊り」にも参加したいという子どもたちの希望から,初めて練習しました。特に,横笛はリコーダーとの違いだけでなく,独特の吹き方や指使いが難しくて,子どもたちは「なかなか,音が出ない・・・。」と言いながらも,熱心に練習をしていました。また,神楽踊りにも挑戦し,児童が参加して真似ながら踊りを練習していました。子どもたちには,「ふるさとの伝統行事」を大切にし,継承する心を大切に育んでほしいと願います。今回も,和田太々神楽保存会の皆様方に大変お世話になりました。ありがとうございました。


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わだっ子が発表する「ステージ袖幕」―新しくなりました!―

  10月3日(月),体育館ステージの袖幕が新しくなりました。古くて破れていた袖幕でしたが,本日教育委員会へお願いしていた「修繕」を進めていただきました。10月末の学習発表会の時には,新しい袖幕のステージで,思う存分に発表をすることができます。間に合ってよかったです。感謝申し上げます。

【新しくなった袖幕】

【新しくなった袖幕のもと,劇の練習をしています!】

【新しい袖幕のもと,PTA教養講座が開催されました!】

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わだっ子の学習をご覧ください!―明日は!授業参観日―

 10月5日(水),わだっ子の学習の様子をご覧いただきたく,「授業参観日」を予定しています。1学期が過ぎ,夏休みも過ぎ,2学期もスタートして1ヵ月が経過しました。1年生も入学当初より,一回りも二回りも大きく成長しました。学習は勿論ですが,係活動や清掃活動,ランチ当番など1年生が他の学年の児童と一緒に活動しています。どの学校でも,1年生の著しい成長の姿をご覧になれると思います。また,高学年も体や心の成長が見られ,下級生への関わり愛も上手になりました。毎日,清掃や給食当番の様子を見て回りますと,1年生や2年生への的確な指示だけでなく,アドバイスもしています。時には「大丈夫だよ。〇〇すればいいよ。」など,優しい声かけが見られました。「さすがだなあ!」と感心します。

毎日,1年生から6年生までの「授業中の様子」も見て歩きますが,どの学年でも,個人学習だけでなく,「ペア学習」や「グループ学習」を取り入れながら「学び」を深めています。授業参観日も子どもたちの「学び合い」がご覧頂けると存じます。どうぞ多くの保護者の皆様方の参観をお待ちしております。

さらに,当日はPTA主催の「教養講座」と,「親子ヨガ教室」も開催されます。多くのお父さんお母さんのご参加をお待ちしております。

【授業参観日の予定表】※下記の時刻は予定で,変更の場合もあります。
13:00~13:45授業参観
13:50~14:45保護者の方は,教養講座のため,体育館に移動

    教養講座(前半は,開会行事を行い,体育館後方
           
で「食育の話」を聞いていただきます。)
14:45~15:15親子ヨガ

15:40~16:30学級懇談会(各教室)
【各学年の授業内容です!】※予定です!

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わだっ子の国語科「まよい犬をさがそう」―2年授業研究―

 9月30日(金),校内における授業研究が行われました。特別支援学級の2年生を対象とした国語科の授業でした。本校では,子どもたちの「考える力」や「学び合う力」,「言葉の力」を育成するために学校教育活動を進めています。特に,子ども自らの考えを「ことば」で表現し,考えを伝え合ったり話し合ったりしながら,よりよい思考力・表現力・活用力の向上を目指した学習を展開しています。

 今回は,「まよい犬をさがそう」で,「話をよく聞こうとしたり説明しようとしたりする意欲を持つことができる」や「大事なことを落とさないように聞いたり,話したりすることができる」の目標へ向かって授業が進められました。授業終了後は,参観された先生方による「ワークショップ型研修会」を開催し,子どもたちの反応と教師の指導に関する振り返りなど,付箋紙の活用で話し合いました。

【授業の様子】


【事後研修会の様子】

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わだっ子の「お友だち」が増えました!―転入児童2名―

 10月3日(月)より,わだっ子のお友だちが増えました!2名の児童が青森県から転入してきました。今回は,1年生と6年生です。子どもたちの様子(授業や休み時間など)を伺ってみますと,1年生も6年生もすぐに仲良くなり,楽しく会話をしたり遊んだりしていました。さらに,ランチルームにて,全校児童の皆さんへ二人から自己紹介を頂きました。とってもはきはきとした自己紹介でした。その後,一緒に給食を頂き,楽しい会話もありました。今回で全校児童数が90名となりました。今回のように,お友だちが増えることは大変嬉しいことです。和田小学校の「よさ」を,今後も発信して参ります。

【1年生】※朝の様子

【6年生】※1校時での様子

【全校児童へ紹介】※二人とも,しっかりと自己紹介ができました。

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わだっ子へ「出前お話し会!」―図書ボランティアの皆様―

 10月3日(月),1・2年生の子どもたちへ「お話のプレゼント」として,ゆめ図書館の柳沼様はじめ,図書ボランティアの皆様方により「出前お話し会」が開催されました。指人形によるお話,紙芝居によるお話,おはなしエプロンによるお話,大型絵本によるお話など,たくさんの種類の「お話」が披露されました。4名の皆様方より,多くの「お話のプレゼント」を頂き,子どもたちは大変充実した時間を過ごすことができました。「出前お話し会」を通して,子どもたちへ「夢と希望」を届けていただき,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



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わだっ子は日本一の「努力と強い心!」―苦しくとも負けず!―

わだっ子は,日本一の「努力と強い心」を持っている子どもたちです。全児童が88名と小規模の小学校ですが,苦しくとも負けず!最後までゴールを目指す子どもたちです。正に,「日本一」です。現在,暗誦日本一の練習,駅伝大会の練習,学習発表会の練習,日々の学習や遊びに「全力」で取り組んでいます。

 9月29日(木),30日(金),放課後に5・6年生全員が参加して「駅伝大会の練習」に参加しました。和田小学校は,代表や希望する児童のみが練習するのではなく,常に,「全員で!」という体制で取り組んでいます。和田小学校の「伝統」です。29日(木)は,学校周辺の道(1周約1キロメートル)を3周走りました。30日(金)は,5・6年生の全員(体調がすぐれない児童を除き)が,完走(4周,約4km)しました。このように,駅伝大会まで全員で練習に取組んでいきます。

 皆さんもご存じのように,和田小学校では「駅伝」以外にも,当該学年の全員が参加して練習に取組む活動があります。陸上練習(5・6年),鼓笛練習(4・5・6年),水泳練習(4・5・6年),合奏練習(5・6年),暗誦日本一練習(1年から6年)など,小規模校でありながら,様々な活動に参加し,貴重な体験を繰り返しています。これこそ,「わだっ子は日本一の努力と強い心」を持っていると言えるのではないでしょうか!

【5・6年児童全員が練習に参加!】※大会登録者以外も練習に参加します。和田小学校の伝統です。


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わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―

 9月29日(木),「将来グローバル社会の中で,生き抜く力や行動力を身に付けた社会人」の第一歩でもある「国際理解」の学習を行いました。日本人として日本で生活する上でも,世界との「かかわり愛」や「つながり愛」を抜きにすることはできないと考えます。そのために,和田小学校では毎年,「国際理解教育」の一環として,外部人材(国際社会で活躍されている経験者)をお招きした学習を進めています。今年度も,昨年度同様に5・6年児童を対象とした「国際理解教育」を行いました。「様々な国の人が暮らすカナダ」というテーマで,授業が進められました。


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わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―

 日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。

 次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。

【1年生】

【3年生】

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わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―

 9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。



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わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―

 9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。

 和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。



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わだっ子が「ヒマワリの種を調査!」―「わっ!すごい」―

 わだっ子の3年生が育てていた「ヒマワリ」が大きくなり,種を収穫しました。まず,各自のヒマワリの花を切り取り,大きさを確認しました。一つ一つ丁寧に種を採取し,「わっ!袋に入らないくらい多いよ。」「ヒマワリの長さを先生と測定したら,3mもあったよ。びっくりしました。」など,子どもたちは楽しそうに活動を進めていました。子どもたちはヒマワリを通して,「観る」「育てる」「集める」「数える」「活用する」など,様々な「学び」を経験します。これらの経験や活動を,理科,算数など他教科等へ「活用する力・態度」が生かせるよう願います。なお,ヒマワリ栽培活動では,本校の用務員さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。




数えきれないほどの「種」が集まりました!

ヒマワリが3m以上もありました!

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わだっ子が「土から思いを表現!」―陶芸体験―

 9月26日(月),わだっ子の5年生が「土から思いを表現する陶芸」を体験しました。毎年,和田小では陶芸家の氏家氏をお招きし,「陶芸教室」を開催しています。粘土から,子どもたちが「思い描く形へ塑成していく体験活動」は,日常的に経験が少ない分野です。しかし,幼少期に「土あそび」や「泥団子づくり」など,少なからずとも経験していることです。今回は,「土あそび」ではなく,日常生活を豊かにする「焼き物」に挑戦します。まずは,陶芸に関する歴史や技術,生活と陶芸,作り方や種類などを紹介して頂き,後半は児童が制作方法の選択やデザインを計画しました。次回は,デザインや方法を基に「陶器」を製作します。ご指導を頂きました氏家氏には,粘土,電動ろくろ,小道具など準備を行って頂き,心より御礼申し上げます。(第1回分と第2回分)
【第1回目】9月26日(月)


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わだっ子の「つなぎ教育!」―和田幼稚園―

 9月24日(土),天候と園庭の状態で,和田幼稚園では和田小学校の体育館において,運動会を実施しました。今年度は,雨の日が多く園庭での練習ができなく,幼稚園では大変苦労をしました。そのたびに,体育館での練習を積み重ね,当日,大成功を収めました。運動会には,園児の家族の皆様方が応援に来園され,園児に大声援を送りました。その甲斐があり,4歳児と5歳児が共同で行う「バルーン」の演技は見事な演技でした。「心と動きが一つ」になり,会場一杯に踊ることができ,ラストは,「バルーン」を移動させた後から,園児達のフィニッシュの姿が披露されました。とってもかっこよかったです。

 さらに,今年度から復活した競技がありました。「ちょうちょむすび」を行う競技です。日常生活の中で,必要な行動(ちょうちょむすび)ができない園児や児童が多く散見する時代です。そこで,和田幼稚園では「ちょうちょむすび競技」を復活させ,見事に全員(年長)成功しました。素晴らしいことです。その他,子どもたちに様々な体験を通した運動会でした。園長先生はじめ,先生方とPTA役員の皆様方,保護者の皆様方,祖父母の皆様方のご協力により,大成功の運動会となりました。


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わだっ子が「野菜を大好きに!」―学級活動―

 9月23日(金),わだっ子の2年生が学級活動にて「野さいをもりもりたべよう」というめあてで,栄養教師の先生をお招きして学習しました。子どもたちにとっては,毎日「野菜」が使われたメニューに接することが多くあります。特に,学校給食では,バランスのとれた食事を推進した「メニュー」となっています。しかし,「野菜が嫌いです!」「野菜はあまり食べたくありません・・・」など,学校や家庭での食事で口にする言葉が多く聞かれます。

 今回,「野菜をもりもり食べよう」という目標へ向かって,子どもたちは学んでいました。その後,給食の時間に子どもたちの食事の様子を拝見しました。子どもたちは,「野菜をもりもり食べよう」という目標で学習した成果が見られ,楽しく給食を頂いていました。



【給食の様子】
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わだっ子の「努力している姿」―諦めない子どもたち―

 わだっ子が目標へ向かって,一日(学校や家庭)の中で「努力や練習」を惜しまず,活動しています。学校における「学習の場面」,「運動の場面」,「行事の場面」,「様々な活動の場面」,そして家庭における「学習や練習の場面」など,「練習と努力」の姿が見られます。

 9月末現在,平成28年5月からスタートした「暗誦日本一」では,教材文10編を暗誦し,合格した子どもたちが多数います。また,1編1編の「合格者」も,毎日出ています。朝の登校後,業間,昼休みなど時間を工夫して子どもたちは「挑戦」を続けています。「諦めないで,目標へ向かって努力と練習を積む」と決意しながら取り組んでいる姿を見ます。素晴らしい子どもたちです。この姿は,学校生活の中で見られます。授業中,清掃の時間,休み時間,ランチの時間,放課後の時間,そして「合奏練習」「駅伝練習」「鼓笛練習」「学習発表会の練習」など,一つ一つの活動へ向かって,「練習と努力」を積み上げています。

【暗誦日本一】※今までの合格者!ほぼ毎日,「トントン!失礼します。暗誦をしに来ました。」と,子どもたちが訪れます。そして,合格者が続々と出ています。

【駅伝練習】※4年生から6年生まで希望者が参加します!
和田小からは,2チームが参加します。小規模校ですが,「練習や努力」を惜しまない子どもたちです。素晴らしいことです。早朝より,自主的に走ったり,練習をしたりしています。

【鼓笛練習】放課後,4年生から6年生全員で練習をしています。

【清掃活動】1年生から6年生まで,縦割り班にて清掃活動に熱心に取り組んでいます。「愛校心」をはぐくむことへつながります。

【ランチ当番】班長さんの指示と分担により,手際よく配膳等を進めています。

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わだっ子の「学力向上を目指して!」―「つなぐ教育」―

 9月21日(水),平成28年度は,白沢地区の小中学校が福島県教育委員会県北教育事務所より「つなぐ教育」の指定を受けています。その一環として,本日6年生の算数科にて授業公開を行いました。授業者は教務主任のH先生が行い,白沢地区内の小中学校の先生方が本校を訪問しました。子どもたちの「確かな学力」を向上するために,和田小学校だけでなく白沢地区全体で子どもたちの「学力」を伸ばす事業です。白沢中学校を核として,糠沢小,和田小,白岩小の4校が「チーム白沢」として推進しています。さらに,白沢地区内の幼稚園・保育所も「チーム白沢」の一員として,学習・生活・生徒指導などに取組んでいます。素晴らしい「チーム白沢」です。

【和田小の授業公開】9月21日(水)第6学年にて


【事後研究会】

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わだっ子へ「読書の楽しさを!」―アニマシオン―

 9月21日(水),しらさわゆめ図書館より,図書館司書の先生と職場体験に参加している白沢中の2年生4名も来校しました。1年生の子どもたちへ,「楽しい読書の世界」を案内され,本の魅力を紹介して頂きました。提示した図書に関する質問や問題に,1年生の子どもたちは熱心に答えていました。その姿を,職場体験の中学生も参観していました。

 デジタルの時代ですが,アナログの世界の一つである「本」に親しむことは,知識や想像だけでなく,「豊かな心を育むこと」へつながる大切なものであると考えます。将来,デジタルの「よさ」と,アナログの「よさ」のバランスの取れた活用ができる大人になってほしいと願います。

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わだっ子の卒業生など「職場体験学習」!―白沢中生―

 9月20日(火),和田小学校を平成26年度に卒業した中学生3名と他の小学校を卒業した中学生1名が,「職場体験学習」のために,和田小学校で2日間,職場体験をします。ねらいは,「実際に生徒が職場を訪問し,職場の見学や体験を通して,働くことの意義を考えたり,自分の将来や生き方を深く考えたりする場と機会」に位置付けました。その第1日目が,20日(火),第2日目が21日(水)です。2日間を通して,生徒たちが目標を達成できるよう,和田小学校の全教職員がサポートして参ります。将来や生き方を考える機会ですので,充実した「職場体験学習」となるよう願います。

【9月20日(火)】

   3・4年人権教室     

    全児童へ紹介   

一緒にランチを頂きました

【9月21日(水)】

    4年生教室    

    2年生教室  

  園児の練習を参観
 ※和田小の体育館にて

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わだっ子が「食物」の栄養素を学ぶ!―栄養士より―

 9月20日(火),わだっ子の5年生が総合学習で,「食物の栄養素」について学びました。講師は,白沢中学校栄養士の先生です。今回は,お菓子に含まれる「脂質」の割合について調べました。普段食べているお菓子に,どの位の脂質が含まれているのか「予想」を立て,実際に「測定」を行い,調べたお菓子の「脂質」の重さを「水の量」に置き換えて考えました。

 子どもたちは,実際に食している「お菓子」の中に含まれている「脂質量」の多さに驚いたようです。学習のまとめで,子どもたちは「こんなに脂質が入っているお菓子を食べているので,これからは量を考えながら食べたいです。」と,振り返っていました。中には自分が食べているお菓子に驚き,「反省しました。」と声に出している子どもたちもいました。今回のように,身近な食物に対して科学的に確認する学習は大切なことです。今後も,身近な疑問や課題を考える場と機会を設けてほしいと願います。

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わだっ子が「人権を考える!」―1年から6年まで―

 9月20日(火),わだっ子の1年生から6年生まで,発達段階に応じた「人権教育」で学びました。和田小学校へ人権擁護委員の皆様方(3名)が来校されました。日頃から,人権の擁護を推進されています委員の皆様方より,丁寧に「人間としての尊厳や差別の禁止,人間としての正しい判断や生き方など」のご説明がありました。子どもたちは,集中してお話を聞いたり,質問に答えたりしました。今回の学習を通して,「人間が差別なく生きていく権利や相手の人権を尊重すること」など,大人になるまでにしっかりと理解し,正しく生きていくことができるよう願います。

【1・2年生】

【3・4年生】

【5・6年生】

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わだっ子の「元気な一日!」―思う存分学ぶ・遊ぶ―

 わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気な一日!」を過ごしています。思う存分に「学び」「遊び」「活動」している姿から,「幸せな場面」を感じます。一部ですが,ご紹介します。9月のある日!
【学習の場面】

【駅伝練習の場面】

【様々な場面】



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わだっ子の1年生が発表!―全校集会にて―

 わだっ子の1年生が,全校児童の前で発表しました。入学後の「発表会」です。まず,鍵盤ハーモニカでの演奏を発表しました。次に,タンバリンによる演奏,歌の発表を行いました。どの発表も,大変素晴らしい演奏でした。さらに,国語科で学習した「あいうえおであそぼう」(まどみちお作)の詩を堂々と発表することができました。最後に,1年生バージョンの「あいうえおであそぼう」の替え歌を発表しました。どの発表も,日頃の学習の成果を表現するものでした。今回,1年生が発表した「あいうえおであそぼう」も暗誦の楽しさや,言語の面白さを味わう場と機会として効果的です。在校児童の前で,最後まで一人一人がしっかりと発表することができました。



★1年生の発表後,在校児童から称賛の言葉が多くありました。

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わだっ子が「金賞!」―安達地区音楽祭第2部合奏―

 9月15日(木),わだっ子の5・6年生が「安達地区小中学校音楽祭第2部(合奏)」で,二本松市民会館にて発表しました。音楽祭の中でも「コンクール部門」に参加しました。その結果,「金賞」を受賞しました。十数年ぶりの快挙です。今日まで「目標」を持ちながら,児童一人一人が全力を出して,全身で演奏を発表していました。大勢の観客の前で,堂々として,輝きのある「剣の舞」の合奏でした。最高の演奏でした。講師の佐藤先生にきめ細かなご指導を受けながら,音楽部の先生方も一緒に子どもたちの「力」を出せるようサポートを行ってきました。小規模校ですが,全教職員で,全児童で「参加」することが,子どもたちの将来へつながる「力」になると確信します。和田小学校の「よさ」が,ここにあります。さらに,今日は多くの保護者の皆様方も応援に会場へ足を運んで頂き,心より御礼申し上げます。また,楽器運搬等へのお手伝いも,多くの保護者の方から頂き,無事に演奏ができました。心より御礼申し上げます。

【金賞を受賞!】和田小学校は,十数年ぶりに「金賞」を頂きました!
               <二本松市民会館にて>

【朝の練習】和田小学校にて!

【楽器運搬等のご協力】
5・6年の保護者の皆様方!PTA本部役員の皆様方!

<追伸>「もっと!小学校の合奏へ参加してください。」

平成28年度安達地区小・中学校音楽祭の合唱,合奏への参加校数が,年々減少しているようです。特に,小学校の部への「合奏参加」が激減しています。スポーツ同様に,文化的な活動とのバランスが大切ではないでしょうか?その中でも,小学校の段階では,「言語・運動・音楽・文化・芸術」などのバランスが成長に必要なことです。安達地区内の多くの小学校が「合奏」へ参加して頂きたく心より願います。

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わだっ子へ「あいさつのできる子どもへ」!―生徒指導より―

 わだっ子が進んで,誰にでも「あいさつ」ができようになってほしいと願い,生徒指導主事から,改めて全児童へ伝えました。「あいさつ」と言えば,和田幼稚園の園児や先生方が,小学校を訪れた時には,元気で大きな「あいさつ」が返ってきます。最近では,和田幼稚園の運動会の練習のために,和田小学校の体育館に来た時です。窓の外から「おはようございます。」と,園児や先生方からありました。その後,体育館に行きますと,入り口ところに「しっかりと靴」が揃えられていました。さすがだな!和田幼稚園の園長先生はじめ,先生方のきめ細かなご指導が生きているなあ。」と感心しました。終了後も,しっかりとしたあいさつがありました。

 さて,和田小学校では「あいさつ」が以前よりできていないようですが,6年生は,いつでもしっかりとした「あいさつ」ができています。しかし,学校全体では,十分とは言えない状況です。「あいさつ」は,相手への「優しい心」や「思いやりの心」そのものです。学校だけでなく,家庭,地域でも子どもたちが進んで「あいさつ」ができる子どもであってほしいと願います。

【生徒指導主事より,あいさつについて】

<追伸>

 幼稚園時代から,身に付けさせたいしつけとして「あいさつ」や「片づけ」は,大切です。できない子どもがいた場合は,大人がしっかりと教え,見守り,そして「称賛」しながら,育んでいきたいと思います。

【和田幼稚園の運動会練習】※和田小学校の体育館にて

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わだっ子が「和田地域の伝統」を練習!―クラブ活動にて―

 9月13日(火),わだっ子がクラブ活動で,「和田地域の伝統芸能」であります「太々神楽」の演奏や踊りを継承する練習を行いました。

 和田神社太々神楽保存会の皆様方に学校へ来ていただき,4年から6年までの「太鼓クラブ」の子どもたちにご指導を賜りました。いつもですと保存会の皆様方が,太鼓を中心とした内容でしたが,今回は「太々神楽の踊り」を披露してくださり,笛・太鼓に合わせて踊りを披露してくださりました。子どもたちは,踊りの方が踊れるよう横笛に合せて,太鼓をたたいていました。

 祭礼で披露する踊りに合せて,太鼓を演奏することで,「なぜ,このような打ち方や速さなのか?」が分かったようです。保存会の皆様方には,大変お世話になりました。子どもたちは,和田地域に住んでいますが「地域の太々神楽」を保存することに関わりが少ないのが現状です。「ふるさと愛」を育む一環として,「太々神楽」や「和太鼓」の演奏,そして「踊り」や「横笛」の演奏まで,今後練習に取り入れていきたいと,子どもたちも意欲的でした。

【太鼓クラブ】


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わだっ子が「地区音楽祭へ出場する応援!」―壮行会―

 9月13日(火),15日に開催されます「安達地区音楽祭第2部合奏」へ参加します5・6年の壮行会を行いました。4年生を中心とした「壮行会」で,素晴らしい「贈る言葉」や「励ましの応援」がありました。5・6年生は,暑い夏休み期間中も練習を続け,一人一人が分担パートを熱心に練習していました。汗が止まらず,辛い時間を経験しましたが,見る見るうちに子どもたちの演奏は上手になってきました。また,合奏練習に当たり,外部講師の佐藤先生が来校され,大切な部分や曲想などを丁寧に教えていただきました。その後,見違えるほどの演奏ができるようになり,子どもたちは自信をつけ,演奏の姿も体全体で表現できるまでになりました。「音と心が一つ」になり,指導の先生の指揮に合せて,「剣の舞」の面白さを表現することができるまでになりました。

 数日前にも,佐藤先生にご指導を受け,「上手になった!」と称賛の声を頂きました。子どもたちは,「よし!合奏コンクール頑張るぞ!」と新たに決意しました。15日(木)は,地区音楽祭第2部合奏の発表です。今回の「壮行会」を心に留めながら,発表会当日を迎える準備ができました。

【音と心が一つに!】

4年生から応援のあいさつ  5・6年生から参加のあいさつ


堂々と曲想を演奏し,体育館一杯に「音と心」を表現しました!在校児童に,感動を与える素晴らしい演奏でした。

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わだっ子が「地域の皆様へ御礼!」―和田地区敬老会にて―

 9月11日(日),わだっ子が和田地域の皆様方への御礼として「和田地区敬老会」にて,合奏の発表を行いました。3年前から行っている「地域の皆様への御礼」です。「ふるさと教育」の一環として,「わんだのしみず絵本制作」「わんだかるた制作」「合奏発表」「太鼓発表」「舞踊発表」など,子どもたちが関わりの大きい活動内容を「地域貢献」として提供しています。

 当日は,白沢公民館にて「剣の舞」の合奏を5・6年生が発表しました。打楽器や木琴等が中心となる合奏で,誰でもが一度は聞いたことがある曲ではないでしょうか?演奏するに当たり,「和田地域づくり振興会」の皆様方に準備等,大変お世話になりました。このような「場」や「機会」を設けて下さった「和田地域づくり振興会」の会長様はじめ皆様方へ感謝申し上げます。ありがとうございました。和田地域にお住いの皆様方へ少しでも「貢献」できる場と機会があることは,「ふるさと教育」を進めています和田小学校において大切な活動です。今後も,学校・家庭・地域の「器」と教員(子ども)・保護者・住民の「中身」との「つながり愛」を育んで参りたいと考えます。




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わだっ子が「わんだかるた」で交流!―異学年活動!―

 9月9日(金),集会活動の一環として,「わんだかるたで遊ぼう」を行いました。1年生から6年生までの異学年編成による班で,朝の時間に全校児童で行いました。教室や廊下,フロアーなどで班ごとに「わんだかるたとり」を楽しみました。短い時間でしたが,読み手の工夫や目標を決めながら,楽しい時間を過ごしていました。

★「わんだかるた」は,和田小学校の子どもたちと和田地域づくりの皆様方と一緒に作成した「かるた」です。



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わだっ子が「大昔を体験」!―お出かけ「まほろん」にて―

 9月8日(木),5・6年生のわだっ子が,大昔の観察や体験をしました。白河市にあります「まほろん」の職員の方が,和田小学校へ出張してくださり,大昔の生活に関わる土器や毛皮,矢じりなどの観察,弓矢の体験,そして火起しの体験まで行いました。短い時間でしたが,子どもたちは興味津々に観察したり,触ったりしながら学びました。弓矢の矢による的当て体験は,初めての子どもたちが多くいました。後半は,外で「火起こし」の体験を行いました。外は,雨で状態はあまり良くなかったのですが,子どもたちは職員の方の説明やお手伝いにより,見事に「火」を起こすことができました。しかし,全部の班が「火」を起こせたわけではありませんでしたが,どの子も充実した表情でした。

 最後になりますが,「まほろん」の皆様方には,道具類の準備やご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。


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わだっ子が「自然体験で一日」!―1・2年生活科―

 9月6日(火),わだっ子の1・2年生が生活科の学習にて,「ムシテックワールド」(ふくしま森の科学体験センター)へ出かけました。学校生活における「自然体験」や「科学体験」は,限られた範囲での行動となり,対象も限定されることが多くあります。しかし,ふくしま森の科学体験センターにおいては,学校での体験活動を補う場や機会,資料等もあります。人間と動物との関わり合い,人間と昆虫等との関わり合い,そして地域における自然環境との関わり合いなど,学ぶことが多くあります。子どもたちは,出発の時に,「○〇が見たい。」「○○を触りたい。」「○○を見つけたい。」など,興味津々でバスに乗って出かけました。一日の体験活動を通して,「見る目」「感じる目」「調べる目」,そして「考えること」を今後の学習や生活に生かしてほしいと願います。なお,6日は学習のために,ご家庭の皆様方にはお弁当や飲み物などの準備,大変お世話になりました。ありがとうございました。



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わだっ子の「ミシンによる裁縫体験」!―学習支援ボランティア―

 9月6日(火),5年生が家庭科の学習にて,ミシンによる裁縫体験を行いました。5名の学習支援ボランティアの皆様方にご来校を頂き,グループ別に支援をして頂きました。まず,ミシンの上糸かけ,ボビンの取り付け,下糸の出し方,そして試し縫いを行いました。子どもたちは,初めての体験でしたが各自,順序よく作業を進めることができ,試し布を用いて,ミシンで縫うことができました。「やったー!できた」と歓声が起こるほど「感動」を体一杯に表現していました。ミシンを使用する頻度は少ない日常生活ですが,家庭科での学習を通して,ミシンのよさや便利さなどを体感できました。学習支援ボランティアの皆様方には,大変お世話になりました。ありがとうございました。



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わだっ子の卒業生が「教育実習!」―2006年度卒―

 2006年度に,和田小学校を卒業した学生が,9月5日(月)より教育実習に入りました。養護教諭の免許状を習得するために,母校である和田小学校に来ました。まず,第1日目は,教育実習に当たり計画の確認や子どもたちへのあいさつ,和田幼稚園へのあいさつ,その他,養護教諭としての心構え等について学びました。給食の時間は,給食当番の子どもたちと一緒に配膳のお手伝いをしました。また,給食は2年生と一緒のテーブルで食べ,楽しい時間を過ごしました。

 教育実習は,9月27日(火)までとなっています。本校での教育実習を通して色々なことを学び,将来,養護教諭として学校現場で働いてほしいと願います。和田小学校の全教職員がサポートを行います。
【1年から6年まで紹介!】    【子どもたちと一緒にランチ】
【保健室で仕事の内容を確認!】

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わだっ子が「命の学び」―5・6年着衣水泳―

 9月2日(金)で,平成28年度の水泳学習も終了します。最後に,5・6年生が「命の学び」の一環として,着衣のまま水泳を行いました。万が一,水難事故や着衣のまま流された場合を想定して,どのようにすれば,着衣のまま泳ぐことができるのか学びました。毎年,水泳学習の最後に行っている体験ですが,いざという時に「正しい判断」ができることを願いつつ,小学生段階での学習を行いました。今回が,全てではありませんので,今後,機会があるたびに「命を守る学び」や「命を守る体験」をしてほしいと願います。

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わだっ子の「防犯標語」!―看板設置で伝える!―

  毎年,和田地区防犯協議会の主催にて,和田地区内に「防犯標語の看板」を設置しています。平成28年度は,わだっ子の6年生2名の「防犯標語」を設置しました。場所は,学校から除石までの間で道路の脇です。9月4日(日)13:30から設置作業が始まり,14時ごろ完了しました。6年生の2名と防犯協協議会の皆様方と一緒に記念撮影をしました。

 防犯標語は「安全を みんなで守る 本宮市」と「気をつけて 人目の少ない 帰り道」です。これらの防犯標語が皆様のためになることを願いつつ設置しました。
【9月4日(日)に設置しました!】

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わだっ子の「お父さん・お母さん」が活躍!―南達PTA親善球技大会―

 9月4日(日)に開催された「南達方部小中学校PTA親善球技大会」にわだっ子のお父さんやお母さんが参加したり,準備や世話をしたりしました。ありがとうございました。和田小学校PTAの選手の皆さん,チームとしての連携や練習により,熱戦を繰り広げました。蒸し暑く,雨も降る中でしたが,ソフトボール,バレーボール共に,お父さんたちやお母さんたちが全力でプレーをしていました。子どもたちも応援を通して,お父さんやお母さんの姿から学ぶことが多くあったと思います。当日も含めましてPTA環境厚生委員会の皆様方にも大変お世話になりました。感謝申し上げます。

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わだっ子へ「練習と努力」!―校長による「道徳」―

 わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気で明るい学校です!」と,発信できるよう一人一人の子ども,教職員が取組んでいます。

 しかし,人間は「できないこと」や「難しいこと」を経験すると,意欲を損失したり,自己有用感を下げたりします。人間は,時として「できない」「やりたくない」「難しいからいやだ」など,それぞれ心の中で思ったり,口に出したりして何もやろうとしない場合が訪れます。

 そこで,本日は道徳の授業として,校長から「練習と努力」にかかわる講話を行いました。今までも,何度か子どもたちへ伝えてきましたが,夏休み後,学校生活の中で不安定になる場合も想定されます。子どもたちが,日々学校生活や家庭生活で,思う存分に「練習や努力」ができる環境が大切です。和田小学校では,全教職員が,子どもたちの目標が達成できるようサポート体制を築いています。今回は,校長から,「いろいろなことにチャレンジすること」「あきらめないこと」「最後まで続けること」の3点について,リオオリンピック選手の活躍や盲目のピアニスト辻井氏,3000本安打のイチロー氏を紹介しながら,どれも,「練習と努力」により素晴らしい結果を出していることを伝えました。

【道徳の講話】9月2日(金)

<使用した資料の一部>

 

※この他,オリンピック選手,ピアニストなどを紹介しました。

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わだっ子が「音と心を一つに」!―第2回目―

 第1回目は,8月2日(火)に外部講師の先生を招聘し,暑い中でしたが子どもたちは,「剣の舞」の合奏を成功させようと,講師の先生と共に「心を一つに」練習を進めました。

 第2回目は,8月31日(水)の本日,講師の佐藤先生を招聘し,夏休み期間中の練習成果を聴いて頂き,練習を進めました。まず,演奏を聴いて頂いて,佐藤先生から「上手になった。」と称賛のお言葉を頂きました。その後,今回の目標を決めてから,演奏課題のところを集中して練習を行いました。ご指導のお蔭で,子どもたちの演奏は見る見るうちに上達してきました。「演奏は聞いて頂く皆さんがよかったと言えるように演奏することです。」と,演奏者が観客の皆さんへ伝える目的であることもお話されました。自己満足ではなく,相手がいることを意識した演奏と,曲が持つイメージを雄大に演奏することが大切であることが,子どもたちへ伝わったようです。ご指導を頂きました佐藤先生には,心より感謝申し上げます。第3回目は,9月に予定しています。

【練習の様子】



<追伸1>台風にも負けず!元気に生長しています!

<追伸2>プールも,今週で終了です!泳げるようになりました!


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わだっ子の体力向上を目指して―校内で自主研修!―

  平成28年度における,わだっ子の「運動能力・体力テスト」の結果が来ました。1年生から6年生までの共通課題が明らかになりました。また,各学年における課題も明らかになりました。これらの課題を和田小学校全体で解決を図るために,「体チーム」の担当教員が,先生方を対象とした自主研修会を開催しました。今回のテーマは,「持久走の効果的な指導法について」で,理論編と実践編の2部構成で行われました。

 まず,「走る」とは何か?から始まり,走り方,呼吸の仕方,心肺機能や筋肉との関係で説明がありました。そして,普段の体育における課題解決のために,数種類の練習方法が紹介され,後半は体育館で実技を通して共通理解を図りました。

今回のように,先生方がチームで,体育における課題解決を図る研修を自主的に行うことは,学校経営においても重要なことです。次期学習指導要領でもアクティブラーニング,チーム学校などのキーワードが重視されています。和田小学校では,現在の学校課題を自らの力(チーム力)で解決ができる学校となりつつあります。これからも,「学びチーム」「体チーム」「徳チーム」「ふるさとチーム」の力を生かしながら,子どもたちの「人間力」を育んで参ります。

【理論編】前半

【実技編】後半


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わだっ子の「やさしさ」を育む!―「思いやりの木」―

  わだっ子が世話をしている植物たちや生き物たちは,とても元気です。植物や生き物は,「やさしく」かかわり,「思いやり」を持って接したりすることにより,すくすくと成長するものと考えます。動物や植物は,人間のかかわり方により影響を受けると言われています。相手を思いやる心で接し,植物の様子をしっかりと観察し,語り掛けるように世話をすることで大きく成長するそうです。

さて,以前にもお伝えしましたが「思いやりの木」を通して,日常生活における「優しい行動」「思いやりのある行動」「助け合う行動」など,きらりと光る行動を見つけた子どもが,「思いやりの葉」に記入し,思いやりの木に貼ります。

2学期がスタートして2日目には,1年生(ピンク色)の子どもたちから多くの「思いやりの葉」が掲示されました。素晴らしいことです。

【たくさんの思いやりの葉】

 8月25日(木)  <増えました!> 8月26日(金)

★たくさんの「思いやりの葉」が添付されました。

<追伸1>

 5年生が育てています「田んぼ」の周囲にある草を,休み中に根本様が刈り取ってくださいました。いつも和田小学校のことを「大切」にしていただき,心より感謝申し上げます。

<追伸2>

 和田小学校では,8月25日(木)から給食を開始しています。本校では,「食育」の重要な時間として給食指導を大切に実施しています。2日間の「残食量」を見ますと,全体的にしっかり食べていたようです。

25日(木)⇒ 残量1300g

26日(金)⇒ 残量500g

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わだっ子を守るために「臨時休校です!」―台風10号に備えて!―

 わだっ子を台風から守るために,明日は学校がお休みです。今回の台風に関する情報から,巨大な台風で,大きな被害が予想されると言われています。本宮市教育委員会から,各学校へ台風に備えるよう通知がありました。校長として判断し,子どもたちの生命を守るために,30日(火)は臨時休校とします。31日(水)は,通常の授業を行います。(天候や台風情報等によりますが)万が一の場合は,緊急連絡メールにてお知らせいたします。

 なお,本日子どもたちへ「臨時休校の通知」を配布しました。また,緊急連絡メールにて,保護者の皆様方へお知らせしました。よろしくお願いいたします。

 ★30日(火),和田小学校では教職員が「通常出勤」し,情報収集,被害や事故等の対応に当たります。

<追伸>

 明日30日(火)に,台風10号等による大きな被害(和田小の子どもに関すること)が出ましたら,学校へご連絡ください。なお,31日(水)の朝の状況や通学路等の安全に関する情報等で,お知らせできる場合は,メール等でお伝えします。

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わだっ子が和太鼓の演奏で!―岩角山の修復完了のお祝い―

 わだっ子が住んでいます和田地区には,岩角山があります。長い歴史のあるお堂や記念物がたくさんあります。先の3.11大震災にて歴史的な記念物やお堂等が破損し,その修復が今年,完了しました。

 修復完了をお祝いするために,子どもたちによる「和太鼓の演奏」を岩角寺の佐藤様からご依頼がありました。8月28日(日),大勢の参加者の前で,太鼓クラブの子どもたちが堂々と和太鼓の演奏を行いました。今までの練習の成果を発表する場と機会でもあります。このように,校外における活躍の場と機会が,和田小学校の子どもたちを大きく成長させることと思います。

 当日は,立派に演奏を行いました。参観者より盛大なる称賛を頂きました。素晴らしい和太鼓演奏でした。

【和田小太鼓クラブによるお祝いの演奏】



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わだっ子が思う存分「水泳学習」!―楽しいです!―

  第2学期が始まり,2日目ですが本日も出席100%で,全員登校しました。特に,今日は水泳学習には好条件で,1年生から5年生まで,体育時間に思う存分「水泳」を楽しんでいました。学級担任,担任以外の先生,体育サポート先生により,複数のグループ編成で,子どもたちに合った水泳指導を行いました。どの子も,「泳げるようになりたい。」,「もっと上手に泳げるようになりたい。」,「長い距離が泳げるようになりたい。」など,目標を持ちながら熱心に練習をしていました。先生方も子どもたちもみんな「楽しく学習」ができていたようです。

【1年から5年までの様子】


<追伸>

 道徳教育の一環として実践しています「思いやりの木」に,第2学期スタートして間もなく,「思いやり発見」のカードが13枚も貼られていました。道徳性を高めるには,子どもたちの自己有用感や人間関係形成力等の向上が必要となります。その一つを担うのが,「思いやり発見」です。相手の「よさ」や「称賛」を表現して,思いやりの木に自ら添付する行為は,とても素敵な行動です。

8月26日(金)の様子(13枚の添付)

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わだっ子が楽しく「給食」!―今日からランチです!―

 2学期スタートの8月25日(木)から,給食(ランチ)が始まりました。特に,本日は8月生まれの子どもたちへの「お誕生日メニュー」です。ピタパン,スパゲッティサラダ,鶏肉のバーベキューソース焼き,ワンタンスープ,牛乳でした。どの子も「おいしいです。」と嬉しそうに食べていました。

 2学期最初のランチ当番でしたが,当番の子どもたちは先生方と一緒に手際よく配膳ができました。また,清掃班は隅々まで班長さんの指示通りきれいにしていました。清掃もランチ当番もしっかりとできました。

<清掃活動>

★清掃活動も久しぶりでしたが,班長の指示により手際よくできました。

<ランチ当番活動>

★久しぶりのランチ当番でしたが,手際よく最後までできました。

<ランチの時間>

★久しぶりに,みんなと一緒の食事!楽しい会話もあり,一層おいしかったです!

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わだっ子が歓声!「わー!大きい」!―身の丈より高い花―

 8月25日(木),夏休みも終了し,本日子どもたちは元気に全員が登校しました。特に,3年生が育てている「ヒマワリ」の生長が著しく,子どもたちの身の丈をはるかに超えました。背丈だけでなく,大輪の花にも歓声が上がっていました。度重なる台風にも耐え続け,第2学期の始業式の日に,3年生の子どもたちと無事に出会うことができました。お世話になりました大内さんと一緒に記念写真を撮りました。今後,種の収穫まで世話と観察をしていきます。

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わだっ子が「全員出席!」100%―第2学期スタート―

 わだっ子が夏休みを楽しく過ごし,本日元気に全員が出席(100%)し,「素敵な笑顔」で登校しました。期間中,事故やけががなく全員が登校できたことは,大変嬉しいことです。ご家庭でのご協力に感謝申し上げます。さて,本日は第2学期の始業式があり,1年生から6年生まで一人一人「新しい目標」を持ち,充実した2学期となるよう全員で確認しました。子どもたちは,夏休み期間に制作した作品や学習を持参し,担任の先生へ提出しました。先生方より,「頑張ったね。」「素晴らしいね。」「元気な姿が見られて嬉しいです。」と,子どもたちへ言葉をかけられました。第2学期は,学校内外の行事や活動が色々と計画されています。それぞれの目標へ向かって「諦めない」で最後まで取り組んでほしいと願います。

【第2学期始業式にて】※校長の講話より
   「できるようになりたい。」そのために「努力」と「継続」!

8月25日(木),今日から2学期のスタートです。夏休み期間中,本宮市小学生水泳大会,合奏練習,プール開放,安達地区小中学校PTA白沢研究大会,PTA奉仕作業,校庭の整地など色々なことが行われました。

ここで,皆さんへお話したいことがありますので聞いてください。

一つ目は,1学期に「できるようになったこと」を,2学期も続けることです。また,「できなかったこと」は,諦めずに「努力」や「練習」が大切です。いつもお話していますように「諦めることなく!最後までやり遂げること」です。皆さんも知っているように,今年の夏はリオで「オリンピック」が行われました。オリンピックにて日本人の大活躍を見たり聞いたりしたと思います。4年に一度の「オリンピック」は,選手にとっては「特別な大会」という発言が多く聞かれました。4年間,100%以上の努力や練習を続けてきた選手でも「思うような結果」を出せなく,「諦めよう」とした時が何度もあったそうです。しかし,「結果」がすべてではなく「諦めないこと・最後まで全力でやること・仲間(チーム)を大切にすること」を学んだという「選手のことば」が印象的でした。オリンピックだけではありません。誰にでも「うまくいかないこと」や「結果が悪かったこと」はあります。「できるようになりたい!」という目標を諦めないで,最後まで「努力すること」や「練習を続けること」,「友達(チーム)と協力すること」が大切です。

二つ目は,1学期に「3つの約束」を皆さんとしました。教室に貼ってありますが,覚えていますか?

●よびすて!きんし! ●なかまはずれ!きんし! ●らんぼうなことば!きんし!

 和田小学校の子どもたちは,この3つの約束を守る子どもです。今までに,和田地区の集会所にて,校長先生,教頭先生,橋本先生の3名で,和田小学校のことを地域に住んでいらっしゃるおじいちゃんやおばあちゃんたちと話し合ってきました。そこでは,「3つの約束」を「必ず守る和田小学校の子どもたちとなるよう教えています。」と,お話してきました。今からでも,「3つの約束」を守って生活をしましょう!

 三つ目は,「朝食,給食,夕食」を大切にし,しっかりと食べることです。「今日の朝,ごはんを食べてきましたか?」和田小学校の皆さんの中には,「嫌いなものだから食べない」とか,「家で食べないから嫌だ」とか,「おなかが減っていないから・・」とかいろいろな理由で,あまり食べない人がいるようです。「食事・運動・勉強・遊び」は,食事がエネルギーとなってできることです。学校だけでなく,お家でもしっかりと3食食べて,健康な体を作りましょう!

 今日から「81日間」,2学期のスタートです。これらの3つについて「できるように努力」し,「続け」ましょう。皆さんとの約束です!
<4年生の発表>
 1学期の反省を踏まえて,2学期の目標を発表しました。

<追伸1>各種大会やコンクールの表彰

 1学期に参加した各種大会や出品したコンクールの表彰を行いました。陸上大会,水泳大会,七夕展,社会を明るくする運動に関する努力を称えました。

<追伸2>道徳教育の推進

 1学期は,道徳教育推進教師により,「思いやりの木」の活動について働きかけてきました。数えきれないほどの「思いやりの葉」が掲示され,優しい心を育むきっかけとなりました。2学期からは,各学級にて「思いやりの木」に葉を付けることになりました。「豊かな心を育むこと」,「人間性を高めること」を目指した活動の一つとして進めていきます。

<追伸3>久しぶりに,校庭での遊び!

 校庭の工事が終了し,子どもたちの遊びや運動に適した校庭に整備ができました。始業式の終了後,早速校庭で思う存分に遊んでいる姿が見られました。嬉しいことです。

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わだっ子を迎える準備が整いました!―各教室で―

 8月24日(水),わだっ子を2学期に迎える「準備」が整いました。夏休み期間中,元気に健康に過ごした子どもたちが「おはようございます」と,「夢と希望」を胸に抱きながら教室へ入ることを願い,各学年では子どもたちを「迎える準備」が整いました。

 学級担任の先生がたが,子どもたちを向けえる「メッセージ」を板書しました。明日,子どもたちと出会うのが楽しみです。

【なないろ学級から6年まで】




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わだっ子が「社会を明るくする運動」!―標語・ポスターで表現―

 大玉村と本宮市で推進しています「第66回社会を明るくする運動」にて,人々が支え合って生きていく明るい地域づくりを達成すべく,小中学生から標語やポスターを募っていました。その結果,和田小学校より「標語の部」と「ポスターの部」にて,金賞や銀賞を受賞することができました。おめでとうございます。

 今回の作品から,標語では「あいさつ」に関する作品が多く見られます。また,ポスターでは「思いやり」や「人の輪」に関する作品が多く見られます。このように,小学生も中学生も願いは同じであることが分かります。学年や地域の違いもありますが,「社会を明るくしよう」という願いは一緒です。素晴らしいことです。標語やポスターで終わることなく,実行できる人間や大人になってほしいと願います。そのために,学校教育や地域教育の果たす役割は重要です。大玉村と本宮市が手を組んで「支え合って生きていく明るい地域」を作っていきたいと改めて決意します。

【子どもたちの作品】※一部のみ紹介します。

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わだっ子が最後の「プール開放」で!―楽しく水遊び!―

 8月23日(火),今日で「プール開放」も最後です。夏休み期間中,10日間の「プール開放」を計画しました。しかし,天候により2度ほど中止となりましたが,最後の「プール開放」は,曇り空のもと安全に終了することができました。安心・安全で楽しい「水遊び」ができる環境づくりは,非常に大切です。全国各地で水の事故が報告されている中ですが,和田小学校を始め,本宮市内では大きな事故もなくプール開放ができたようです。

 これも,保護者の皆様方や本宮市教育委員会よりの監視員さんのお蔭です。感謝申し上げます。監視を行って頂き,心より御礼申し上げます。


          ★プールでの水遊びを終了して,元気に帰りました! 
<追伸>
 昨日の台風による被害もなく,和田小学校の「ヒマワリ」は大丈夫でした。昨日,台風から守るために大内さんが,ヒマワリの一本一本を支える作業を新たに行った結果,台風から守ることができました。

台風の前に,8月22日に補強したヒマワリです!

 台風が過ぎ去った,8月23日の朝の様子です!

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わだっ子を迎える「準備OK」です!―PTA奉仕作業にて―

 8月21日(日)午前6時より,和田小学校と和田幼稚園にて奉仕作業を行いました。夏休み期間中,雑草や樹木が生長しましたので,保護者(和田小の子どもたちも,数名参加していました。)の皆様と学校の教職員が協力し合いながら,わだっ子を迎える「環境づくり」を進めました。小学校だけでなく,和田幼稚園も同様に環境整備を行い,和田幼稚園児の子どもたちが安心して過ごせるよう環境づくりを行いました。早朝よりの作業でしたが,参加者の皆様方のご協力により環境が整いました。感謝申し上げます。8月25日の登校日に安心して子どもたちを迎えることができます。和田幼稚園も同様に園児を迎える準備が整いました。ありがとうございました!



<追伸1>

 夏休み期間中,以前にもお知らせしましたように「校庭」の整備が進み,きれいな校庭になりました。今回は,地元の石川工業様に除染土搬出と校庭整備を進めていただきました。安全に配慮された作業や誘導により,事故もなく終了ができますこと心より感謝申し上げます。完成した校庭です!

<追伸2>
 夏休みも,残すところあと2日間となりました。22日は,5・6年生が朝から合奏練習に励んでいます。毎回,練習の様子を伺うたびに,上手になっています。演奏のメリハリや強弱を工夫して,曲のイメージを表現しています。特に,木琴と鉄琴,テンパニーの掛け合いや演奏の強弱が,全体を盛り上げています。また,アコーディオン,バス,キーボード,ピアノ,打楽器など,曲のスケールをダイナミックに表現しています。日々,上手になってきました。素晴らしいことです。

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わだっ子の「今・昔」を共に語る!―地域教育懇談会「5区」―

 8月19日(金),午前9時から第5区にて平成28年度第1回地域教育懇談会を開催しました。残暑が厳しい日でしたが,多くの皆様方がご参集され,「サロン」の前に時間を割いて頂き,懇談会を開催することができました。心より,御礼申し上げます。和田地区に住んでいる子どもたちの「今・昔」を語る懇談会を開催しました。第5区の集会所に,校長,教頭,教務の3名で訪問しました。まず,校長から和田小学校の子どもたちの様子をお話しました。毎月の生活目標へ向かって努力している子どもたちの様子,「わんだかるた」や「わんだのしみず絵本」の制作までの様子,そして現在実施しています「暗誦日本一」の教科書をご覧頂き,子どもたちが日々努力して合格している姿を紹介しました。

 最後に,サロンにお集まりの皆様方より,4点の内容につきましてお伺いすることができました。また,色々なお話があり,大変嬉しい限りです。ありがとうございました。

【5区の皆様との懇談】校長が資料を提示しながら,ご紹介しました。

【5区の皆様方より】 子どもたちとの「ふれあい」が大切です!昔遊びなどを通して,子どもたちとのふれあいの場と機会があれば幸いです。

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わだっ子の「田んぼ」―「穂」がでました!―

 和田小学校の5年生が,5月9日から「田んぼづくり」をスタートして,3ヵ月が経過しました。8月18日(木)に,田んぼの様子を見ますと,8月1日(月)頃に比べて,すくすくと伸び,元気に生育しています。夏休みの残りもあと少しですが,「田んぼ」には,たくさんの「穂」が出ました。ここ1週間で「穂」が出るまでに生長しました。この姿を,子どもたちに見てほしいと思います。
         8月1日(月)の様子

            ↓ 
8月18日(木)の様子 ※たくさんの「穂」が出ました!



大変嬉しいことです!夏休み期間中(お盆など)も,田んぼづくりでお世話になっています根本様や,和田小の大内さんにより,水の管理等をして頂きました。感謝申し上げます。
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わだっ子と共に「夏」に大きく生長!―大輪の花と青々の葉―

 8月17日(水),夏休みも残り1週間となりました。現在までに大きな事故やけがの報告は入っておりません。学校では,台風7号による大きな被害もありませんでした。3年生の「ヒマワリ」や,5年生の「稲」も台風7号に耐えました。2週間ほど前に比べて,「ヒマワリ」では花の直径が「30cm」に達したものも見られます。このように,夏の暑さや台風にも負けずに,大きく生長した植物の姿を,ぜひ学校へ登校した時に見てほしいと思います。

 ※直径30cmもあるヒマワリです!

 ★台風7号にも負けず,元気に生長しています!

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わだっ子のために校庭の整備へ!―除染土運搬も終了し!―

 8月17日(水),校庭に埋設していた「除染土」の搬出作業が終了し,現在では校庭の整地へ向けて準備をしています。8月18日(木)から,表土を入れて,校庭を使えるように最後の作業を行います。もう直ぐで夏休みも終了しますが,子どもたちが登校する8月25日までには,全てが完了の予定です。今後は思う存分に校庭を使用できます。工事作業中,皆様方にはご迷惑をおかけしましたこと,並びにご不便をおかけしましたことに対しまして申し訳ございませんでした。

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わだっ子の「お父さん・お母さん」が協力!―安達地区PTA大会―

 わだっ子のお父さんやお母さんが,8月7日(日)に白沢公民館で開催された「安達地方小中学校PTA研究大会白沢大会」の運営を支えました。和田小学校PTAの本部役員の皆様方,各専門委員会の委員長様,各学年委員長様,和田小教職員が運営の計画から準備までご協力しました。当日は,本部役員の皆様方や和田小学校教職員が,研究大会の運営に携わりました。研究大会も無事終了し,事務局の白沢中学校PTAを中心とし,糠沢小PTA様,和田小PTA様,白岩小PTA様による協力連携により,大成功を収めました。暑い中での駐車場係,受付係,分科会運営,全体会準備,そして終了後の片づけなど,本当にご苦労様でした。

 【和田小学校PTA関係者】

   駐車場係      案内受付係           開始までの準備

           分科会運営の準備                
全体会までの準備

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わだっ子が「夏」を思う存分に楽しんでいます!

  8月4日(木),わだっ子が「夏」を思う存分に楽しんでいます。その一つが「プール」での水遊びです。大きいプールと小さいプールには,大勢の子どもたちが歓声を上げながら「水遊び」を満喫しています。それを支えて下さっています「監視員」の皆様方には感謝申し上げます。保護者の皆様方が分担され,子どもたちが「楽しい水遊び」となるよう安全確保に努めています。学校の教員も水質管理やプール全体の監視,並びに子どもたちへのアドバイスなど進めています。さらに,本宮市教育委員会から臨時の監視員さんも派遣されています。

 夏休みも,半分を過ぎました。8月現在までに大きな事故やけがなどの報告は学校へ入っておりません。残り半分の夏休みも安全で楽しく過ごしてほしいと願います。

<追伸1>

 学校の花壇では,3年生の「ヒマワリ」が2mを超える大きさまで生長しました。3年生全員の「ヒマワリ」が倒れないように,昨日,担任の先生が囲いや支えをしていました。子どもたちが育てている「ヒマワリ」が,夏休み明けに大きく生長した様子や大輪の花を,「ぜひ,子どもたちに見せてあげたいです。」と,学級担任の先生が述べていました。
      高さが2m以上のヒマワリ

<追伸2>

校庭の「除染土搬出工事」では,掘り出しと運搬が終了したようです。現在は,掘った穴を土で埋め戻す工事が始まりました。工事期間中,学校周辺の住民の皆様方や保護者の皆様方にはご迷惑をおかけしました。現在まで,事故もなく安全に工事が進んでいます。今後,工事が終了しました時は,ご連絡を入れたいと考えておりますので,ご理解とご協力をお願い申し上げます。

<運搬が終了し,新しい土で穴を埋めています!>

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わだっ子の「今」を共に語る!―第1回地域教育懇談会「1区」―

 8月3日(水),午前9時から第1区にて平成28年度第1回地域教育懇談会を開催しました。前回は,第2区にて時間を頂きまして,地域住民の皆様と色々なお話をすることができました。お忙しい中,時間を割いて頂きましてありがとうございました。

 さて,今回は第1区の皆様方と懇談を行いました。暑い時期でしたが,多くの皆様方がご参集され,「サロン」の前に時間を割いて頂き,懇談会を開催することができました。心より,御礼申し上げます。和田地区に住んでいる子どもたちの「今」を語る懇談会を開催しました。今回は,校長,教頭の2名で訪問しました。

 まず,校長から和田小学校の子どもたちの様子をお話しました。出席100%の日数が36日間に達したことや,健康で元気に学校生活を送っている子どもたちの様子をご説明しました。また,「わんだかるた」や「わんだのしみず絵本」の制作までの様子,そして現在実施しています「暗誦日本一」の教科書をご覧頂き,子どもたちが日々努力して合格している姿を紹介しました。

 最後に,サロンにお集まりの皆様方より,4点の内容につきましてお伺いすることができました。また,色々なお話があり,大変嬉しい限りです。ありがとうございました。

【懇談の様子】 ※資料を提示しながら,学校の様子をご紹介しました。

【住民の皆様方より】※地域の皆様方より,貴重なご意見を賜りました。

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わだっ子が合奏練習「楽しかった!」―講師の先生と共に!―

 8月2日(火),暑い中ですが子どもたちは,「剣の舞」の合奏を成功させようと,日々練習に取組んでいます。本日は,外部講師の先生を招聘した練習を行いました。ここ数年,外部講師の先生を招聘することはありませんでしたが,今年度,子どもたちが「心と音を一つに!」を合言葉として,集中して練習に参加しています。そのような姿を見た先生方より,「ぜひ,わだっ子が持っている素直さ,根気強さ,集中力,そして,諦めない強い心を生かした合奏に取組みたいです。」という声が上がり,今年は外部講師をお願いすることにしました。講師の佐藤先生には,暑くてお忙しい中,わだっ子の合奏へのご指導を頂きましたことに,感謝申し上げます。

 結果や成績ばかり気にすることではなく,「音や心を一つにすること」の素晴らしさを味わい,将来に渡って「自信・希望・達成」が生かされる場と機会となれば幸いです。毎年,安達地区音楽祭第2部合奏に参加し,「思う存分」に演奏ができていたと思います。しかし,より高い目標へ進みたい気持ちは,いかがだったでしょうか?ぜひ,「もっと目標を高くし,チャレンジしてみたい。」という思いを実現してほしいと願います。1学期中にスタートしました「暗誦日本一」への取り組んでいる姿から,これらの想いを感じることが多かったです。「諦めない心と行動」「集中力と行動」「相手と心を通わす行動」,そして,「心と音」が一つとなるわだっ子!すばらしい子どもたちです。皆様方からのご声援をお願い申し上げます。

【外部講師の先生からご指導】

 講師の先生から,練習を通して「上手になった」と,子どもたちへ称賛のことばが多くありました。曲想に合せた音の強弱や,パートの特性を踏まえた演奏の仕方など,アドバイスを頂き,見違えるほど上手になりました。終了時には,「大変上手になり,また皆さんと一緒に練習がしたいです。」と,講師の佐藤先生からお言葉がありました。次回は,8月31日(水)です。子どもたちからの感想では,「楽しかったです。」と,充実した表情を伺うことができました。



<追伸>

 和田小学校の子どもたちが,学校外で発表する場と機会が多くあります。ぜひ,地域内におけるわだっ子の活躍をご覧いただきたくお願い申し上げます。

【合奏や太鼓の発表予定】

 〇8月28日(日) 岩角寺お堂修復祝賀会にて,太鼓の演奏を行います。

〇9月11日(日) 和田敬老会のお祝いで,合奏の披露を行います。

 〇9月15日(木) 安達地区音楽祭にて,合奏発表を行います。

 〇和田地域の秋祭り 太鼓クラブが演奏を行います。(予定)

 〇岩角山梵天祭   太鼓クラブが演奏を行います。(予定)

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わだっ子の「田んぼづくり体験記!」―スタートから3ヵ月―

 和田小学校の5年生が,「田んぼづくり体験」をスタートして,約3ヵ月が経過しようとしています。8月に入った本日,田んぼの様子を見ますと,元気に生育しています。夏休み前まで,1週間に一度,「観察日誌」を付けたり,田んぼの管理をしたりしてきました。夏休み期間中は,子どもたちだけで管理することが困難ですので,米作りでご支援をいただいております,地域にお住いの根本様に「田んぼの状況」を教えていただきながら,学校と共に管理しています。感謝申し上げます。

 そこで,田んぼ作りのスタートから8月現在までの「田んぼ」の様子を振り返ってみます。初めての「田んぼづくり」や「田植え」,「水稲管理」など,子どもたちが経験したことが少ない体験を通して,色々なことを学ぶことができました。

【3ヵ月を振り返る】

<田んぼつくりパートⅠ>田んぼの基礎づくり① 5月9日(月)

<田んぼづくりパートⅡ>田んぼの基礎づくり② 5月12日()

<田んぼづくりパートⅢ>田んぼの基礎づくり③  5月20日(金)

 <田んぼづくりパートⅣ> 土の搬入 5月21日(土)

 <田んぼづくりパートⅤ> 代かき 5月24日(火)

<田んぼづくりパートⅥ>水はり 25日(水)

<田んぼづくりパートⅦ>肥料の散布 5月26日(木)

<田んぼづくりパートⅧ> 感動の田植えです! 
5月30日(月)


 

 <田んぼづくりパートⅨ> 田植え後の様子です!
  5月31日       6月8日      6月28日

 <6月8日の記録>  <6月14日の記録>  <6月29日の記録>

   7月8日       7月11日      7月20日

                      夏休み前に全員で!
                        8月1日(月)

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わだっ子が「合奏練習」に集中!―心と音を一つに―

 7月25日(月),わだっ子が,計画された合奏練習や特別水泳練習に参加しています。夏休み前から,「心と音を一つに!」という目標を持ちながら,担当の先生方と日々練習を積んでいます。何事も「一つ一つ積み重ねること」が重要であることは,子どもたちも知っていますが,継続するには本人だけでなく,教師は勿論ですが,ご家族の皆様方より称賛の声を掛けていただくことにより,一層前へ進むものと考えます。

 安達地区音楽祭までは,約1ヵ月半となりましたが,本日の練習風景から「心と音が一つに!」近づいているように感じます。素直で練習熱心な「わだっ子」だからこそ,最後までやり遂げるものと信じています。合奏練習や水泳練習を通して,「あきらめず」「最後まで」「一緒に」・・・など,様々なことに気づき,考える力を育む機会となります。皆様方からの応援をよろしくお願いいたします。
【合奏練習の様子】7月25日(月)


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わだっ子のために「楽しい学級づくり」!―「Q-U研修会」―

 和田小学校では,以前にもお知らせいたしました通り,児童全員の「出席100%」が1学期中で36日間に達しました。昨年度より,欠席者数が少なく,毎日元気よく楽しい学校生活を送りました。和田小学校では学校教育目標の中心に「道徳性の向上と人間関係力の育成」を設定し,学校教育活動全体にて進めています。特に,人間関係力の育成には「居心地のいい学級」が大切です。そのために,1年生から6年生までの学級づくりに重点を置いて,日々学級経営に力を入れています。1学期を振り返ってみますと,子どもたちの姿から「居心地のいい学校・学級」であったことが伺えます。2学期から,より一層「楽しい学級」となるよう先生方がQ-U研修会を計画しました。研修会では,和田小学校長が支援計画作成について説明しました。

7月25日(月),Q-U検査の結果を生かし,より一層「居心地のいい学級」となるよう資料を基に,グループ別に学級支援計画を作成しました。

【Q-U校内研修会】7月25日(月)13:30~


   「居心地のいい学級づくり」※グループで検討した「手立てや計画」を2学期から実践します。その後,振り返りを行い,手立ての検証を進めます。 

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校庭工事始まる

  校庭に埋設された汚染土を搬出する工事が始まりました。工事箇所周辺には、安全対策のため防護壁や表示等が設置されました。25日現在の空間線量は、埋設現場が0.3マイクロシーベルト、校舎周辺が0.11マイクロシーベルトでした。なお、線量に大きな変化がある場合には、一斉メール等でお知らせをいたします。
 工事中は、立入禁止区域や出入口の制限等、何かとご迷惑をおかけしますが、どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。


       7月22日(金)                                      7月25日(月) 
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わだっ子が「考える」「伝える」「判断する」を発揮!―1学期の成果―

 1学期を振り返りますと,わだっ子が学級や全校集会などで,「自らの考え」をしっかりと話している姿を多く見るようになりました。「まちがい」を恐れず,自分の考えや判断で,多くの人に伝えることができるようになりました。特に,学んだ言葉や話す方法を駆使して,「発表する力」や「話す力」が向上した場面を,1年生から6年生まで見ることが多くなりました。素晴らしい成長です。

 「言葉の力」は,書く力だけでなく,話す力,伝える力,考える力,判断する力など,多くの言語能力に関わります。和田小学校では,平成27年度から「教育メソッド」として「言葉の力」に重点を置いて指導してきました。それらの成果が,徐々に子どもたちの姿で見られるようになってきたものと考えます。学級担任だけでなく,和田小学校の全教職員が,意図的・計画的に進めることで,子どもたちの発表する姿へ成長したものと確信します。2学期も,1学期の課題を解決し,より一層「言葉の力」を育めるよう実践を積み重ねて参ります。よろしくお願いいたします。

<追伸>

ご家庭におかれましては,子どもたちの「ノート」をご覧になる機会があるかと存じます。ぜひ,お子さんの「ノート」をご覧いただき,どのように記述して考えているのかご確認いただければ幸いです。

【伝える】

【考える】

 

【判断する】

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わだっ子の全員が詠んだ「川柳作品」を応募しました!

 7月19日(火),和田小学校が取組んでいます「言葉の力を伸ばすための言語環境(文字・音声言語)づくり」の一環として,毎年全員で川柳を詠み,全員の作品を「福島県川柳賞」へ出品しています。昨年度は,児童奨励賞と学校賞を頂きました。今年度も,全児童が川柳を詠み,各自の作品を7月19日に発送しました。

 「言葉の力」を伸ばす環境として,川柳づくり,暗誦日本一,朝の読書,家読,音読など,整えて実践しています。少しずつですが,子どもたちの「言葉」に変化が見られるようになりました。特に,川柳づくりでは,川柳のテーマに工夫と多様性が見られました。その中でも,「ふるさと」や「もとみや」,「わだ」など,子どもたちが住んでいる地域への「愛」を,5・7・5の17文字で表現していました。

 17文字の言葉を通して,「ふるさと愛」や「思いやりの心」が育まれるよう今後も,子どもたちの感性を豊かにできる場と機会を設けて参ります。なお,福島県川柳賞の結果は,福島民報新聞にて10月頃発表さる予定です。

【28年度,応募した作品】

一人一人の作品を清書し,1年生から6年生までの清書を発送しました。

【作品の紹介】※平成27年度に児童奨励賞を受賞した作品です。

<ふるさと>3年生

①ふくしまは しぜんのみどり へいわだよ

②ふるさとの やまにすんでる クワガタだ

③ちいさな市 大きなしぜん たからもの 

④空を見る いまもむかしも おなじいろ

⑤空みあげ なにかをおもい かなしいよ

  <宿泊学習>6年生

①キャンドルで 心のろうに 火がついた

②川遊び 流れの中に 身をまかせ

③はじめての 宿泊の日々 友といる

④友達が 急にすべりて 暗やみへ

⑤バスの中 家族の夢を 見る子ども

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