わだっ子が「金賞!」―安達地区音楽祭第2部合奏―
9月15日(木),わだっ子の5・6年生が「安達地区小中学校音楽祭第2部(合奏)」で,二本松市民会館にて発表しました。音楽祭の中でも「コンクール部門」に参加しました。その結果,「金賞」を受賞しました。十数年ぶりの快挙です。今日まで「目標」を持ちながら,児童一人一人が全力を出して,全身で演奏を発表していました。大勢の観客の前で,堂々として,輝きのある「剣の舞」の合奏でした。最高の演奏でした。講師の佐藤先生にきめ細かなご指導を受けながら,音楽部の先生方も一緒に子どもたちの「力」を出せるようサポートを行ってきました。小規模校ですが,全教職員で,全児童で「参加」することが,子どもたちの将来へつながる「力」になると確信します。和田小学校の「よさ」が,ここにあります。さらに,今日は多くの保護者の皆様方も応援に会場へ足を運んで頂き,心より御礼申し上げます。また,楽器運搬等へのお手伝いも,多くの保護者の方から頂き,無事に演奏ができました。心より御礼申し上げます。
【金賞を受賞!】和田小学校は,十数年ぶりに「金賞」を頂きました!
<二本松市民会館にて>
【朝の練習】和田小学校にて!
【楽器運搬等のご協力】
5・6年の保護者の皆様方!PTA本部役員の皆様方!
<追伸>「もっと!小学校の合奏へ参加してください。」
平成28年度安達地区小・中学校音楽祭の合唱,合奏への参加校数が,年々減少しているようです。特に,小学校の部への「合奏参加」が激減しています。スポーツ同様に,文化的な活動とのバランスが大切ではないでしょうか?その中でも,小学校の段階では,「言語・運動・音楽・文化・芸術」などのバランスが成長に必要なことです。安達地区内の多くの小学校が「合奏」へ参加して頂きたく心より願います。