和田小学校の創立 ⇒令和5年(2023年)で、150周年 明治6年(1873)12月10日、白岩小学校第二支校として、和田岩角寺に小学校がおかれた。 明治6年8月をもって天台宗岩角寺に開設、12月和田村の長老11名を選抜して学校掛とし、開校式順序、手続き等を協議、このとき本村所属第九区長や村吏日向仙蔵の奔走をもって開校に至った。(「白沢村史」より) |
学校の教育目標
(1)教育目標
子ども一人一人のよさや可能性を引き出し成長を支援することや、職員が前向きに研修を重ねて、授業改善に
真摯に取り組み、個別最適な学習と協働的な学習の充実を図ることにより、子どもと職員がともに成長する学校
を目指し、次の3点を教育目標とする。
◎ よく考える子ども(自分の考えを持ち、伝え合う)
◎ 心豊かな子ども (相手のことを考え、思いやりのある行動をする)
◎ たくましい子ども(めあてに向かって、体をきたえる)
~夢を持ち、自他の幸せを考えながら、未来を拓く子ども~
(2)重点目標
将来、社会の変化に対応し、課題に直面した際に解決できる行動力やよりよく生きるためのたくましい心、他
者と協働して生活ができる実践力を身に付けさせ、主体的に自己実現を図る子どもを育成するために、心豊かな
子ども(相手のことを考え、思いやりのある行動をする)を重点目標とした。このことから令和5年度は、より
よい人間関係・自己肯定感を育てる学級作りや異学年交流を充実することなどから、お互いを思いやり、認め合
う態度を育成することや、道徳科の授業の充実や教育活動全体を通して、道徳教育を展開することにより、道徳
的な判断力・心情・実践意欲と態度を育成することに重点をおいた教育課程を編成する。