日誌

2016年12月の記事一覧

わだっ子が発表します!―1月3日です(大梵天祭にて)―

 わだっ子が,平成29年1月3日(火)に岩角山「岩角寺大梵天祭」で,太鼓の発表を予定しています。毎年,岩角寺境内で4・5・6年の子どもたちが「太鼓演奏」を発表しています。来年で,4回目となります。「太鼓クラブ」の子どもたちが演奏を発表します。また,踊りを習っているわだっ子も踊りを発表します。どちらも,毎年,大梵天祭にて堂々と発表をしています。これらは,和田小学校の「伝統文化」の一つです。地元の皆様方と共に「守り・継承して」いきたいと思います。

 1月3日,多くの皆様方の参観とご支援を賜りたく,よろしくお願い申し上げます。和田地区にとって,重要な文化財です。今の子どもたちが将来に渡り,伝統や歴史を継いで行かれるよう「郷土行事」に関する活動を続けて参ります。

<演奏予定時刻>

  1月3日(火)岩角寺の境内にて 
       午前11時15分~午後零時の間

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わだっ子の「努力と成果」を称賛!―全児童が出席のもと!―

12月22日(木),第2学期終業式にて,まず校長講話①として「わだっ子の努力と成果」を称賛しました。


 2学期の「活躍」は,1学期以上に数えきれないほど見られました。大きな行事では学習発表会やアンサンブルコンテスト全国大会,国語や図工などのコンクール出品,各教科での学びや練習,フルマラソン完走者の増加,暗誦日本一合格者の増加,読書量の増加など,校内外での「努力や成果」が輝いていました。とても素晴らしいものです。このように,和田小学校の皆さんは,学習・生活・運動・その他など,色々な場面で力を出して,「諦めず,練習や努力」をしてきました。結果だけを気にすることなく,「できるまで」「目標まで」,繰り返しチャレンジすることが,「集中力・思考力・表現力・創造力」などの成長へつながります。そこで,冬休み中,担任の先生がたから「宿題」が出ます。楽をすることは簡単ですが,ことわざに「苦あれば楽あり,楽あれば苦あり」と言われています。「ゲームをしたいなあ。少しぐらいならいい・・・」と,目標を持たないで,好きなことばかりでは「苦労」します。後で,「こうすればよかった。あ・・すればよかった。」という弱い心にならないよう,計画を立てて,しっかり最後までやり遂げましょう。3学期,みなさんとお会いするとき,「校長先生,ぼくは〇〇,・・・わたしは〇〇を練習したり,宿題を最後までしたりしました。」「2冊の本を,最後まで読みました。」「暗誦をがんばって,2つ覚えるよう練習しました。」という声を聞きたいと思います。最後に,「読書2冊,暗誦2つ」という宿題がありますので,「練習や努力」を続けてほしいと願います。また,プリントもありますので,最後まで書きましょう。そして,新しい年を迎えるに当たり,家族の皆さんと「新しい年の目標や夢」について語り合いましょう。


 さらに,校長講話②として,子どもたちへ「なぜ?○○というのでしょうか?」という題で「目標,練習,努力」の大切さを伝えました。

<校長講話①と②から>

<児童発表1年生・3年生,全員で校歌斉唱>

<校長講話②より>


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わだっ子が次年度の準備「田起こし」!―田んぼの世話!―

 12月21日(水),5年生が5月の「田んぼづくり」からスタートして,「土入れ」「水はりと代かき」「田植え」「病気予防・害鳥予防」「雑草取り」「案山子設置」「稲刈り」「乾燥」「収穫」「試食」,そして「関係者への感謝」など,地元の方にお世話になりながら,様々な体験を通して学んできました。12月現在は,次年度の「米作り」のために5年生が自ら作った「田んぼ」の田起こしに挑戦しました。冬の間,田んぼの土の状態を改善し,4月の田植えができるようになるために,田んぼの世話をしました。この「田んぼ」は,4月に5年生から4年生へ引き継がれます。新しい伝統が築かれ,今後,和田小学校の歴史に新しいページが追加されます。わだっ子が,一から十まで「田んぼづくり」を体験できたことは,今後の成長にとって,大きな要素となります。5年生から4年生へ引き継ぎ,「田んぼづくり」を通して,和田地区の住民の皆様との「つながり」を大切にした「総合学習」となるよう展開して参ります。住民の皆様からのお話によりますと,昔は,学校近くの「田んぼ」をお借りして米作りを体験していたそうです。今回は,校舎の前に「田んぼづくり」から始めた大きな学習でした。これからも大切にしながら進めて参ります。

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わだっ子の「人間力育成」を目指し!―経営・2学期評価―

 2学期も終了が近づいてきました。「経営ビジョン」の策定は,和田小学校だけでなく,幼・小・中・高・大学,一般企業でも行い,自らの課題解決や学校力,企業力の向上を目指していると思います。そのためにも,重要な評価です。12月に,経営・2学期評価を実施しました。その結果は,下記の通りです。

 学校経営ビジョンの評価に関しましては,学期ごとに実施し,成果と課題を明らかにしています。全教職員で検討して作成しました「学校経営ビジョン」の成果は,子どもたちの「人間力」を育成するためには重要な計画です。校長の基本理念や教育委員会の方針,県教委や国の方針等を関連付けながら作成した「学校経営ビジョン」です。学期ごとに教職員自身が「評価」し,4つのチームごとに達成基準に従い,実践事項の有効性を検証します。各チームによる分析の結果は次のようになりました。これらの成果と課題を基に,3学期,次年度の学校経営ビジョンへ反映させます。「豊かな学力の向上」「道徳性と社会性の育成」「体力の向上と健康な体づくり」「ふるさとを生かした学校経営」の4つの柱に対する評価結果です。

※評価基準は4段階「1=不十分,2=やや不十分,3=できた,4=十分できた」

<第2学期を振り返って>

① 豊かな学力の向上・・・・・・・・・・平均3.0

② 道徳性と社会性の育成・・・・・・・・平均3.1

③ 体力の向上と健康な体づくり・・・・・平均3.2

④ ふるさとを生かした学校づくり・・・・平均3.3

  どの項目も「3」以上の評価で「実践」ができたと言えます。

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わだっ子が体力向上・健康増進!―冬の運動「なわとび」―

 冬の運動と言えば,一般的に「スキー・スケート」(来年の2月には,和田小学校でもスキー・そりを体験します)などを思い起こしますが,小学校では「なわとび運動」を取り入れることが多く見られます。外での活動が困難な時に,室内(体育館)における運動の一つに「なわとび運動」を行います。どの学校でも実施しているものですが,基礎体力を向上することと,継続して取り組むこと(集中力)を育むには,適切であると考えます。

 本日,1年体育の様子を見ますと,「体力向上プログラム」の一つとして取り入れていました。どの子も,すでに幼稚園時に経験していますので,上手になわとび運動を行うことができました。また,今回は「キッズサポートの先生」も一緒に体育の学習に参加し,1年生も思う存分に運動を楽しんでいました。このように,集中して練習に取組むことは大変有意義なことです。冬休み期間中も,子どもたちには「なわとびカード」への挑戦を望みます。

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