日誌

2015年9月の記事一覧

わだっ子!今日も「出席100%」!―全員でおいしい給食―

 9月30日(水),2学期がスタートして出席100%を達成した日数は,4日間です。9月は気候(気温)の変動や長期休業等の影響からでしょうか?体調を崩す子どもたちが多く見られましたので,健康・食事・生活リズム等の指導やご家庭への協力の呼びかけなど進めて参りました。

 久しぶりに出席100%が2日間続き,給食の時間も全員で食事をすることにより,子どもたちや職員の笑顔も見られるようになりました。健康で元気な生活を維持できることは,「宝物」です。明日から10月に入ります。学校内外の行事や活動が,9月同様に10月もたくさん計画されています。子どもたちの安全・健康を維持できるよう全教職員で努力して参ります。
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わだっ子!が「原始時代へタイムスリップ!」―6年生―

 9月29日(火),社会科の体験学習として,「おでかけまほろん出前授業」に参加しました。社会科では1学期の内容ですが,「まほろん」様の訪問計画で,本日となりました。「まほろん」とは,福島県文化財センター白河館の名称です。まほろんは,福島県内の発掘調査等から出土した歴史的文化財を保管したり,記録したりする場所です。「まほろん」は,白河に位置しますので,見学学習としては訪問ができませんでした。そこで,「福島県文化財センター白河館」様が実施されています,「おでかけまほろん出前授業」を申込みました。
 本日,白河館の職員(2名)の方々が,和田小学校へ訪問され,縄文時代や弥生時代等に関わる講話や体験活動①(土器,矢じり,石器,毛皮,弓などの直接観察,疑問など質問。),体験活動②(火おこし道具で,火起しに挑戦。)を通して,丁寧に教えていただきました。御礼申し上げます。



火起こし体験!なかなか火がつきません!でも,最後まで協力して火起こしに挑戦しました!

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わだっ子!の3・4年生が「森林学習へ!」―人と自然を学ぶ―

 9月28日(月),大玉村に位置します県民の森「フォレストパーク」へ,森林学習のために出かけました。以前,森の案内人(学習支援ボランティア)の方が,和田小学校に訪問され,校舎周辺の樹木の特徴や,自然界の仕組み等について丁寧に教えていただきました。今回は,森の案内人の方と,「県民の森」にて,様々な樹木や動物の講話や,観察や体験など行いました。これらの学習を通して,人間と自然の関係や自然の仕組みなどの基本的な内容を,体験を通して学ぶことができました。森の案内人の方には,心より御礼申し上げます。

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わだっ子!の6年生「福祉体験で学ぶ!」―ささえ愛―

 9月28日(月),和田地区内にあります「特別養護老人ホームしらさわ有寿園」を訪問し,体験を通して「ささえ愛」(和田小学校で使用している言葉です)を学びました。有寿園では,職員の皆様方から丁寧に教えていただき,お世話になりました。

 和田小学校では,福祉教育やふるさと教育,そして人権教育に関わる学びを進めています。今回は,6年生が福祉教育の一環として,有寿園を訪問させていただき,介護の仕方(今回は調理実習の支援でした。),コミュニケーションの取り方,福祉の基本,人権尊重など様々なことを学びました。貴重な体験を通して,6年生の子どもたちは,人々との「かかわり愛」の重要性を感じることができたようです。

 今回,子どもたちの体験を受諾していただき,有寿園の皆様方や関係者の皆様方に,改めて心より御礼申し上げます。

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わだっ子!が「わんだかるた遊び!」―縦割り班活動―

 9月25日(金),朝の集会活動にて,わだっ子1年生から6年生が,縦割り班により「わんだかるた」遊びを行いました。昨年度,完成した和田小学校の「わんだかるた」も,学校生活の中に定着し,日常的に「かるた取り」などで遊んでいます。

 和田地区に伝わる昔話,歴史的文化施設,地名や地域行事等を「わんだかるた」の遊びを通して,「ふるさと」を学んでいます。和田地区の皆様方にも配布し,活用されている様子を伺うこともあります。このように,震災後4年が経過し,「ふるさと」のよさ・特徴を実感する機会となる「わんだかるた」を,今後も学校教育の中で活用して参ります。

 「わんだかるた」取りでは,夢中になり,楽しく縦割り交流活動を進めることができました。また,かるた取り遊びでは,高学年の子どもたちが1・2年生の世話をしたり,交流活動を進めたりするなど,コミュニケーションを図っています。今後も,わだっ子の伝統的な遊びとなるよう場と機会を設けていきます。


「わんだかるた」遊びを通して,和田地区の「よさ」、和田の「ふるさと」のよさを実感できる時間を過ごしました!
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