日誌

2014年1月の記事一覧

感動を呼んだ「本宮市なわとび選手権大会」

 1月26日(日)、第5回本宮市なわとび選手権大会が開催されました。和田小学校では、2学年がPTAの学年行事として参加することとなりました。本校では、昨年以上に盛り上がりを見せ、1年生から6年生まで28名、大人が約20名の参加となりました。子どもたちは、冬季の運動不足解消や持久力の向上のため、12月からなわとびに取り組んでいます。当日は、個人種目の他に団体種目にも児童が3チーム、大人が1チームエントリーしました。個人種目では、ほとんどの児童が、これまでの自己記録を更新することができました。昼には、豚汁をいただき、どの児童も満足そうでした。「ごちそうさまでした」

 



  特に2学年においては、大会に向け、昼休みの時間などに昨年度の低学年の記録を上回ることを目標に練習を行ってきました。2学年が、なわとび選手権に出場するということから、放課後児童クラブの遊びの時間にもなわとびを行っていただき、応援していただきました。そのおかげで、見事、目標を達成することができ、表彰式では「ガッツポーズ」まで飛び出しました。

  また、日本体育大学のダブルダッチサークルの方々には、平成23年度から体育の授業でお世話になっていたこともあり、来年は、よりレベルの高い「スピード」という種目を教わりたいという児童もいました。

   翌日の保護者からのお便りには、子どもの頑張る姿を見て「感動の涙が出てきました」という感想も寄せられました。
 子どもたちと保護者が一緒に参加できたことにより、「①親子の親睦や保護者相互の親睦」「②運動不足の解消」さらには、「③感動体験」と、まさに1つの行事を通して一石三鳥とも呼べるような有意義な一日を過ごすことができました。ありがとうございしました。
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笑顔がはじけた スキー教室

 1月20日(月)スキー教室を実施しました。移動するバスの中での会話には、今年は、学校周辺は雪がないため雪があるのかどうか心配する声も聞かれました。
 しかし、あだたらスキー場に近づくにつれて、一面銀世界の風景を目の当たりにし、歓声が沸き起こりました。
 1,2年生はそり滑り、3,4,5,6年生はスキーを体験しました。3年生は恐る恐る滑り降りる状況でしたが、4,5,6年生ともなるとスキーの板を上手に操りながら滑ることができました。
 天気に恵まれ、風もなく日差しがあり暖かな日となりました。スリルを味わいながら、雪焼けをした児童の顔から学校内生活では見ることのできないような笑顔がはじけていました。 
 
 
 
 スキー教室は、子ども達にとって素晴らしい思い出の一つになりました。




 後半には、恐る恐る乗っていたリフトにも一人で乗れるようになりました。



 昼は、各自持参したおにぎりを温かな「豚汁」といっしょにおいしくいただきました。


 
1,2年生は午前中はそり滑り、午後は雪と戯れました。




 スキーやそり滑りが大勢でできるということは、とても楽しいものです。めったに経験できるものではありません。楽しい企画をありがとうございました。
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こころの栄養をたくさんいただきました

  1月14日(火)、白沢夢図書館の司書の方においでいただき、世界各地の「昔話」をテーマに、本の読み聞かせやエプロンシアターなどを行っていただきました。世界の昔話にも触れることができ、こころの栄養をたくさんいただきました。


  
  同じく1月22日(水)には、学校ボランティアの方々においでいただき、全学年を対象としてお話し会を開催していただきました。




 和田小学校では「豊かな心」をはぐくむため、様々な「読書活動」を行うことにより、読書の習慣が身につくためのきっかけ作りを行っています。そのため、2月には、「家読(うちどく)」に取り組みます。家族ぐるみで本に親しむことによりを通して、子どもたちの夢や創造力がはぐくまれます。もちろん、読む力が向上すると共に、ことばや知識の広がりが生まれてきます。ぜひ、読書の話題などで、家族のだんらんの時間をお過ごしください。

【お知らせ】
 1月22日(水)においでいただいた学校ボランティアの方より、2冊の本を寄贈していただきました。学校が総合的な学習の時間などで地域理解を深める学習を行っているということから、手元にあった安達地区に伝わる昔話をまとめた「あだち野のむかし物語一,二」を寄贈していただきました。ありがとうございました。

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心を豊かに 体験活動

【茶道教室】
  1月14日(火)、和田分館にて茶道教室を行いました。野地照代さんと登梛(となぎ)ミサ子さんのお二人から、入室の作法からお茶の立て方、お菓子の頂き方などを教えていただきました。



 
  お菓子を頂く時の箸の持ち方なども、きちんと順序が決められています。また、立ててもらったお茶を頂く時も、 周囲の人に「お相伴いたします」「お先に」など気遣うあいさつをすることがマナーとなっています。現代人の生活は時間に追われることが多いですが、茶道の世界では全てがゆったりとした雰囲気の中進められていきます。短い時間ではありましたが、貴重な体験をすることができました。

  




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豊かな体験のあった冬休み期間でした

  明けましておめでとうございます。
 本校は、地域の「ひと・もの・こと」を積極的に教育活動に取り入れ教育効果の向上に努めています。その意味で本宮市教育委員会生涯学習センターの「学校支援地域本部事業」は不可欠です。これまで、多くのボランティアの方々にお世話になりました。平成25年度に開設した「和太鼓クラブ」に関しては、楽器の借用や指導において安達太良太鼓保存会の方々に大変お世話になりました。平成26年1月3日に岩角山大梵天祭において安達太良太鼓保存会の方々が出演されるということから、岩角山観光協会の方々のご配慮により、これまで練習を行ってきた「勇駒」を一緒のステージで披露する機会を与えていただきました。冬休み期間ということもあり、全体練習はできませんでしたが、7名の児童は、自宅で練習した成果を披露することができました。「勇駒」の演奏を終えた児童は、安達太良太鼓保存会の方々の本格的な迫力ある演奏に圧倒されていました。

   また、学校外において地域の指導者に「日本舞踊」を習っている児童が演舞を披露しました。児童は、地域の方々のお世話になり、学校では学ぶことのできない豊かな体験を行っています。

  また、平成26年1月5日(日)には、第5回ふれあい書き初め大会が白沢公民館で開催されました。会場には、小学生から大人まで60名以上の参加があり、真剣な表情で作品の制作にあたっていました。
 本校から参加した児童は、校内の書写の授業でお世話になった講師の佐々木菜穂子先生に丁寧にご指導をいただきました。







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