日誌

豊かな体験のあった冬休み期間でした

  明けましておめでとうございます。
 本校は、地域の「ひと・もの・こと」を積極的に教育活動に取り入れ教育効果の向上に努めています。その意味で本宮市教育委員会生涯学習センターの「学校支援地域本部事業」は不可欠です。これまで、多くのボランティアの方々にお世話になりました。平成25年度に開設した「和太鼓クラブ」に関しては、楽器の借用や指導において安達太良太鼓保存会の方々に大変お世話になりました。平成26年1月3日に岩角山大梵天祭において安達太良太鼓保存会の方々が出演されるということから、岩角山観光協会の方々のご配慮により、これまで練習を行ってきた「勇駒」を一緒のステージで披露する機会を与えていただきました。冬休み期間ということもあり、全体練習はできませんでしたが、7名の児童は、自宅で練習した成果を披露することができました。「勇駒」の演奏を終えた児童は、安達太良太鼓保存会の方々の本格的な迫力ある演奏に圧倒されていました。

   また、学校外において地域の指導者に「日本舞踊」を習っている児童が演舞を披露しました。児童は、地域の方々のお世話になり、学校では学ぶことのできない豊かな体験を行っています。

  また、平成26年1月5日(日)には、第5回ふれあい書き初め大会が白沢公民館で開催されました。会場には、小学生から大人まで60名以上の参加があり、真剣な表情で作品の制作にあたっていました。
 本校から参加した児童は、校内の書写の授業でお世話になった講師の佐々木菜穂子先生に丁寧にご指導をいただきました。