日誌

感動を呼んだ「本宮市なわとび選手権大会」

 1月26日(日)、第5回本宮市なわとび選手権大会が開催されました。和田小学校では、2学年がPTAの学年行事として参加することとなりました。本校では、昨年以上に盛り上がりを見せ、1年生から6年生まで28名、大人が約20名の参加となりました。子どもたちは、冬季の運動不足解消や持久力の向上のため、12月からなわとびに取り組んでいます。当日は、個人種目の他に団体種目にも児童が3チーム、大人が1チームエントリーしました。個人種目では、ほとんどの児童が、これまでの自己記録を更新することができました。昼には、豚汁をいただき、どの児童も満足そうでした。「ごちそうさまでした」

 



  特に2学年においては、大会に向け、昼休みの時間などに昨年度の低学年の記録を上回ることを目標に練習を行ってきました。2学年が、なわとび選手権に出場するということから、放課後児童クラブの遊びの時間にもなわとびを行っていただき、応援していただきました。そのおかげで、見事、目標を達成することができ、表彰式では「ガッツポーズ」まで飛び出しました。

  また、日本体育大学のダブルダッチサークルの方々には、平成23年度から体育の授業でお世話になっていたこともあり、来年は、よりレベルの高い「スピード」という種目を教わりたいという児童もいました。

   翌日の保護者からのお便りには、子どもの頑張る姿を見て「感動の涙が出てきました」という感想も寄せられました。
 子どもたちと保護者が一緒に参加できたことにより、「①親子の親睦や保護者相互の親睦」「②運動不足の解消」さらには、「③感動体験」と、まさに1つの行事を通して一石三鳥とも呼べるような有意義な一日を過ごすことができました。ありがとうございしました。