日誌

2016年9月の記事一覧

わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―

 9月29日(木),「将来グローバル社会の中で,生き抜く力や行動力を身に付けた社会人」の第一歩でもある「国際理解」の学習を行いました。日本人として日本で生活する上でも,世界との「かかわり愛」や「つながり愛」を抜きにすることはできないと考えます。そのために,和田小学校では毎年,「国際理解教育」の一環として,外部人材(国際社会で活躍されている経験者)をお招きした学習を進めています。今年度も,昨年度同様に5・6年児童を対象とした「国際理解教育」を行いました。「様々な国の人が暮らすカナダ」というテーマで,授業が進められました。


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わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―

 日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。

 次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。

【1年生】

【3年生】

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わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―

 9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。



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わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―

 9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。

 和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。



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