日誌

2016年9月の記事一覧

わだっ子が「牛と触れ合う!」―「も~も~スクール」―

 9月30日(金),1年~3年までのわだっ子が「も~も~スクール」に参加しました。県酪農業協同組合県北支店の出前講座で,職員の皆様,乳牛や子牛が来ました。さらに,白沢地区の酪農家の皆様方もお手伝いに来校されました。1年生から3年生まで体験ブースごとに,様々な活動をしました。まず,乳牛の観察と搾乳体験,子牛との触れ合い,バター作り体験,酪農や牛に関する講話など,日常生活では体験ができない内容でした。1年生から3年生まで,各ブースで「思う存分」体験を味わいました。バター作り体験では,できたバターを食パンに付けて試食したり,バターを舐めたりして,「お家でもやってみたい。」「とってもおいしい。」と歓声が上がっていました。

子どもたちは,初めて見る乳牛で,「わっあ・・・。大きい。」「乳しぼり,ドキドキしながらできました。」「牛を見るのも初めてで,最初は怖かったけれど,だんだんに可愛いな・・・と感じました。」「子牛!とってもかわいい。」など,給食等で飲んでいる牛乳や家庭で使用しているバターなどを知ることができて,子どもたちは嬉しそうでした。

今回,酪農組合の皆様方には,準備やご指導,大変お世話になりました。ありがとうございました。

【全体会】

【乳牛の観察と搾乳体験】


【子牛との触れ合い】

【バター作りと試食】

【酪農や牛に関する講話】

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わだっ子が「国際理解の第一歩を!」―現在・将来のために―

 9月29日(木),「将来グローバル社会の中で,生き抜く力や行動力を身に付けた社会人」の第一歩でもある「国際理解」の学習を行いました。日本人として日本で生活する上でも,世界との「かかわり愛」や「つながり愛」を抜きにすることはできないと考えます。そのために,和田小学校では毎年,「国際理解教育」の一環として,外部人材(国際社会で活躍されている経験者)をお招きした学習を進めています。今年度も,昨年度同様に5・6年児童を対象とした「国際理解教育」を行いました。「様々な国の人が暮らすカナダ」というテーマで,授業が進められました。


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わだっ子の「学ぶ姿!」―楽しく学習―

 日々,わだっ子が楽しく学習を進めています。9月28日(水),いつものように校舎や教室の様子を参観して歩いていたところ,1年生は「図工」で,持ち寄った様々な大きさや形の空き箱を,グループになり組み合わせていました。ビー玉を通す「ジェットコースター」を組み合わせて制作していました。協力しながら楽しく組立て,「どのようにすればビー玉がゴールまで届くのか」を考え,話し合いながら進めていました。もう一つのチームでは,「空き箱をより高く積むにはどうすればいいのか」という目標へ向かって,大小さまざまな箱を重ねていました。協力しながら,「これを下にすればいいんじゃないかな?」「大きい箱を下にすればいいよ。」など,考えながら組み立てていました。

 次に,3年生の総合学習の時間には,前回採取した「ヒマワリの種」が何個あるのか実際に数える活動を行いました。しかし,思っていた以上に数える活動が困難を極め,子どもたちは「諦めるのかな?」と思っていたところ,まったく諦めず,「最後まで数えます。」と,力強い言葉を聞きました。現段階では,数百,数千になるのかが分かりません。それでも,工夫しながら数えている子どもたちの姿から,「すごいなあ。諦めないで数えているな。」と感心しました。

【1年生】

【3年生】

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わだっ子が「かかし設置!」―収穫を楽しみに!―

 9月27日(火),わだっ子の5年生が「田んぼの稲を守ろう」という目標で,話し合いにより「かかし」を製作し,田んぼに設置しました。一部の子どもの家庭では,実際に「稲作り」をしているところもあります。5年生児童が,自宅で使用している方法を学級に紹介し,5年生自ら「かかし」を考えたり製作したりしました。子どもたちは,「スズメに食べられないように守りたい。」という願いのもと,設置し,収穫まで見守ることにしました。



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わだっ子の「学び」が支えられて!―新生会の皆様方―

 9月27日(火),わだっ子のために「環境づくり」が,和田新生会の皆様方により実施されました。和田地区にあります「新生会」の皆様方が,朝の8時30分より,「学び・遊びの環境づくり」で,作業されました。約2時間の作業でしたが,大変きれいに整備され,思う存分に子どもたちは「学び」「遊ぶ」ことができる環境となりました。心より御礼申し上げます。

 和田小学校は,学校だけでなく保護者の皆様,地域住民の皆様の支えにより「教育」が進められています。今回も,その一環としての「環境づくり」でした。このような「つながり愛」「かかわり愛」こそ,ふるさと教育であり和田のよさでもあります。今後も,地域住民の皆様方との「つながり」を強化しつつ,学校経営を進めて参ります。



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わだっ子が「ヒマワリの種を調査!」―「わっ!すごい」―

 わだっ子の3年生が育てていた「ヒマワリ」が大きくなり,種を収穫しました。まず,各自のヒマワリの花を切り取り,大きさを確認しました。一つ一つ丁寧に種を採取し,「わっ!袋に入らないくらい多いよ。」「ヒマワリの長さを先生と測定したら,3mもあったよ。びっくりしました。」など,子どもたちは楽しそうに活動を進めていました。子どもたちはヒマワリを通して,「観る」「育てる」「集める」「数える」「活用する」など,様々な「学び」を経験します。これらの経験や活動を,理科,算数など他教科等へ「活用する力・態度」が生かせるよう願います。なお,ヒマワリ栽培活動では,本校の用務員さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。




数えきれないほどの「種」が集まりました!

ヒマワリが3m以上もありました!

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わだっ子が「土から思いを表現!」―陶芸体験―

 9月26日(月),わだっ子の5年生が「土から思いを表現する陶芸」を体験しました。毎年,和田小では陶芸家の氏家氏をお招きし,「陶芸教室」を開催しています。粘土から,子どもたちが「思い描く形へ塑成していく体験活動」は,日常的に経験が少ない分野です。しかし,幼少期に「土あそび」や「泥団子づくり」など,少なからずとも経験していることです。今回は,「土あそび」ではなく,日常生活を豊かにする「焼き物」に挑戦します。まずは,陶芸に関する歴史や技術,生活と陶芸,作り方や種類などを紹介して頂き,後半は児童が制作方法の選択やデザインを計画しました。次回は,デザインや方法を基に「陶器」を製作します。ご指導を頂きました氏家氏には,粘土,電動ろくろ,小道具など準備を行って頂き,心より御礼申し上げます。(第1回分と第2回分)
【第1回目】9月26日(月)


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わだっ子の「つなぎ教育!」―和田幼稚園―

 9月24日(土),天候と園庭の状態で,和田幼稚園では和田小学校の体育館において,運動会を実施しました。今年度は,雨の日が多く園庭での練習ができなく,幼稚園では大変苦労をしました。そのたびに,体育館での練習を積み重ね,当日,大成功を収めました。運動会には,園児の家族の皆様方が応援に来園され,園児に大声援を送りました。その甲斐があり,4歳児と5歳児が共同で行う「バルーン」の演技は見事な演技でした。「心と動きが一つ」になり,会場一杯に踊ることができ,ラストは,「バルーン」を移動させた後から,園児達のフィニッシュの姿が披露されました。とってもかっこよかったです。

 さらに,今年度から復活した競技がありました。「ちょうちょむすび」を行う競技です。日常生活の中で,必要な行動(ちょうちょむすび)ができない園児や児童が多く散見する時代です。そこで,和田幼稚園では「ちょうちょむすび競技」を復活させ,見事に全員(年長)成功しました。素晴らしいことです。その他,子どもたちに様々な体験を通した運動会でした。園長先生はじめ,先生方とPTA役員の皆様方,保護者の皆様方,祖父母の皆様方のご協力により,大成功の運動会となりました。


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わだっ子が「野菜を大好きに!」―学級活動―

 9月23日(金),わだっ子の2年生が学級活動にて「野さいをもりもりたべよう」というめあてで,栄養教師の先生をお招きして学習しました。子どもたちにとっては,毎日「野菜」が使われたメニューに接することが多くあります。特に,学校給食では,バランスのとれた食事を推進した「メニュー」となっています。しかし,「野菜が嫌いです!」「野菜はあまり食べたくありません・・・」など,学校や家庭での食事で口にする言葉が多く聞かれます。

 今回,「野菜をもりもり食べよう」という目標へ向かって,子どもたちは学んでいました。その後,給食の時間に子どもたちの食事の様子を拝見しました。子どもたちは,「野菜をもりもり食べよう」という目標で学習した成果が見られ,楽しく給食を頂いていました。



【給食の様子】
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わだっ子の「努力している姿」―諦めない子どもたち―

 わだっ子が目標へ向かって,一日(学校や家庭)の中で「努力や練習」を惜しまず,活動しています。学校における「学習の場面」,「運動の場面」,「行事の場面」,「様々な活動の場面」,そして家庭における「学習や練習の場面」など,「練習と努力」の姿が見られます。

 9月末現在,平成28年5月からスタートした「暗誦日本一」では,教材文10編を暗誦し,合格した子どもたちが多数います。また,1編1編の「合格者」も,毎日出ています。朝の登校後,業間,昼休みなど時間を工夫して子どもたちは「挑戦」を続けています。「諦めないで,目標へ向かって努力と練習を積む」と決意しながら取り組んでいる姿を見ます。素晴らしい子どもたちです。この姿は,学校生活の中で見られます。授業中,清掃の時間,休み時間,ランチの時間,放課後の時間,そして「合奏練習」「駅伝練習」「鼓笛練習」「学習発表会の練習」など,一つ一つの活動へ向かって,「練習と努力」を積み上げています。

【暗誦日本一】※今までの合格者!ほぼ毎日,「トントン!失礼します。暗誦をしに来ました。」と,子どもたちが訪れます。そして,合格者が続々と出ています。

【駅伝練習】※4年生から6年生まで希望者が参加します!
和田小からは,2チームが参加します。小規模校ですが,「練習や努力」を惜しまない子どもたちです。素晴らしいことです。早朝より,自主的に走ったり,練習をしたりしています。

【鼓笛練習】放課後,4年生から6年生全員で練習をしています。

【清掃活動】1年生から6年生まで,縦割り班にて清掃活動に熱心に取り組んでいます。「愛校心」をはぐくむことへつながります。

【ランチ当番】班長さんの指示と分担により,手際よく配膳等を進めています。

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わだっ子の「学力向上を目指して!」―「つなぐ教育」―

 9月21日(水),平成28年度は,白沢地区の小中学校が福島県教育委員会県北教育事務所より「つなぐ教育」の指定を受けています。その一環として,本日6年生の算数科にて授業公開を行いました。授業者は教務主任のH先生が行い,白沢地区内の小中学校の先生方が本校を訪問しました。子どもたちの「確かな学力」を向上するために,和田小学校だけでなく白沢地区全体で子どもたちの「学力」を伸ばす事業です。白沢中学校を核として,糠沢小,和田小,白岩小の4校が「チーム白沢」として推進しています。さらに,白沢地区内の幼稚園・保育所も「チーム白沢」の一員として,学習・生活・生徒指導などに取組んでいます。素晴らしい「チーム白沢」です。

【和田小の授業公開】9月21日(水)第6学年にて


【事後研究会】

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わだっ子へ「読書の楽しさを!」―アニマシオン―

 9月21日(水),しらさわゆめ図書館より,図書館司書の先生と職場体験に参加している白沢中の2年生4名も来校しました。1年生の子どもたちへ,「楽しい読書の世界」を案内され,本の魅力を紹介して頂きました。提示した図書に関する質問や問題に,1年生の子どもたちは熱心に答えていました。その姿を,職場体験の中学生も参観していました。

 デジタルの時代ですが,アナログの世界の一つである「本」に親しむことは,知識や想像だけでなく,「豊かな心を育むこと」へつながる大切なものであると考えます。将来,デジタルの「よさ」と,アナログの「よさ」のバランスの取れた活用ができる大人になってほしいと願います。

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わだっ子の卒業生など「職場体験学習」!―白沢中生―

 9月20日(火),和田小学校を平成26年度に卒業した中学生3名と他の小学校を卒業した中学生1名が,「職場体験学習」のために,和田小学校で2日間,職場体験をします。ねらいは,「実際に生徒が職場を訪問し,職場の見学や体験を通して,働くことの意義を考えたり,自分の将来や生き方を深く考えたりする場と機会」に位置付けました。その第1日目が,20日(火),第2日目が21日(水)です。2日間を通して,生徒たちが目標を達成できるよう,和田小学校の全教職員がサポートして参ります。将来や生き方を考える機会ですので,充実した「職場体験学習」となるよう願います。

【9月20日(火)】

   3・4年人権教室     

    全児童へ紹介   

一緒にランチを頂きました

【9月21日(水)】

    4年生教室    

    2年生教室  

  園児の練習を参観
 ※和田小の体育館にて

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わだっ子が「食物」の栄養素を学ぶ!―栄養士より―

 9月20日(火),わだっ子の5年生が総合学習で,「食物の栄養素」について学びました。講師は,白沢中学校栄養士の先生です。今回は,お菓子に含まれる「脂質」の割合について調べました。普段食べているお菓子に,どの位の脂質が含まれているのか「予想」を立て,実際に「測定」を行い,調べたお菓子の「脂質」の重さを「水の量」に置き換えて考えました。

 子どもたちは,実際に食している「お菓子」の中に含まれている「脂質量」の多さに驚いたようです。学習のまとめで,子どもたちは「こんなに脂質が入っているお菓子を食べているので,これからは量を考えながら食べたいです。」と,振り返っていました。中には自分が食べているお菓子に驚き,「反省しました。」と声に出している子どもたちもいました。今回のように,身近な食物に対して科学的に確認する学習は大切なことです。今後も,身近な疑問や課題を考える場と機会を設けてほしいと願います。

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わだっ子が「人権を考える!」―1年から6年まで―

 9月20日(火),わだっ子の1年生から6年生まで,発達段階に応じた「人権教育」で学びました。和田小学校へ人権擁護委員の皆様方(3名)が来校されました。日頃から,人権の擁護を推進されています委員の皆様方より,丁寧に「人間としての尊厳や差別の禁止,人間としての正しい判断や生き方など」のご説明がありました。子どもたちは,集中してお話を聞いたり,質問に答えたりしました。今回の学習を通して,「人間が差別なく生きていく権利や相手の人権を尊重すること」など,大人になるまでにしっかりと理解し,正しく生きていくことができるよう願います。

【1・2年生】

【3・4年生】

【5・6年生】

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わだっ子の「元気な一日!」―思う存分学ぶ・遊ぶ―

 わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気な一日!」を過ごしています。思う存分に「学び」「遊び」「活動」している姿から,「幸せな場面」を感じます。一部ですが,ご紹介します。9月のある日!
【学習の場面】

【駅伝練習の場面】

【様々な場面】



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わだっ子の1年生が発表!―全校集会にて―

 わだっ子の1年生が,全校児童の前で発表しました。入学後の「発表会」です。まず,鍵盤ハーモニカでの演奏を発表しました。次に,タンバリンによる演奏,歌の発表を行いました。どの発表も,大変素晴らしい演奏でした。さらに,国語科で学習した「あいうえおであそぼう」(まどみちお作)の詩を堂々と発表することができました。最後に,1年生バージョンの「あいうえおであそぼう」の替え歌を発表しました。どの発表も,日頃の学習の成果を表現するものでした。今回,1年生が発表した「あいうえおであそぼう」も暗誦の楽しさや,言語の面白さを味わう場と機会として効果的です。在校児童の前で,最後まで一人一人がしっかりと発表することができました。



★1年生の発表後,在校児童から称賛の言葉が多くありました。

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わだっ子が「金賞!」―安達地区音楽祭第2部合奏―

 9月15日(木),わだっ子の5・6年生が「安達地区小中学校音楽祭第2部(合奏)」で,二本松市民会館にて発表しました。音楽祭の中でも「コンクール部門」に参加しました。その結果,「金賞」を受賞しました。十数年ぶりの快挙です。今日まで「目標」を持ちながら,児童一人一人が全力を出して,全身で演奏を発表していました。大勢の観客の前で,堂々として,輝きのある「剣の舞」の合奏でした。最高の演奏でした。講師の佐藤先生にきめ細かなご指導を受けながら,音楽部の先生方も一緒に子どもたちの「力」を出せるようサポートを行ってきました。小規模校ですが,全教職員で,全児童で「参加」することが,子どもたちの将来へつながる「力」になると確信します。和田小学校の「よさ」が,ここにあります。さらに,今日は多くの保護者の皆様方も応援に会場へ足を運んで頂き,心より御礼申し上げます。また,楽器運搬等へのお手伝いも,多くの保護者の方から頂き,無事に演奏ができました。心より御礼申し上げます。

【金賞を受賞!】和田小学校は,十数年ぶりに「金賞」を頂きました!
               <二本松市民会館にて>

【朝の練習】和田小学校にて!

【楽器運搬等のご協力】
5・6年の保護者の皆様方!PTA本部役員の皆様方!

<追伸>「もっと!小学校の合奏へ参加してください。」

平成28年度安達地区小・中学校音楽祭の合唱,合奏への参加校数が,年々減少しているようです。特に,小学校の部への「合奏参加」が激減しています。スポーツ同様に,文化的な活動とのバランスが大切ではないでしょうか?その中でも,小学校の段階では,「言語・運動・音楽・文化・芸術」などのバランスが成長に必要なことです。安達地区内の多くの小学校が「合奏」へ参加して頂きたく心より願います。

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わだっ子へ「あいさつのできる子どもへ」!―生徒指導より―

 わだっ子が進んで,誰にでも「あいさつ」ができようになってほしいと願い,生徒指導主事から,改めて全児童へ伝えました。「あいさつ」と言えば,和田幼稚園の園児や先生方が,小学校を訪れた時には,元気で大きな「あいさつ」が返ってきます。最近では,和田幼稚園の運動会の練習のために,和田小学校の体育館に来た時です。窓の外から「おはようございます。」と,園児や先生方からありました。その後,体育館に行きますと,入り口ところに「しっかりと靴」が揃えられていました。さすがだな!和田幼稚園の園長先生はじめ,先生方のきめ細かなご指導が生きているなあ。」と感心しました。終了後も,しっかりとしたあいさつがありました。

 さて,和田小学校では「あいさつ」が以前よりできていないようですが,6年生は,いつでもしっかりとした「あいさつ」ができています。しかし,学校全体では,十分とは言えない状況です。「あいさつ」は,相手への「優しい心」や「思いやりの心」そのものです。学校だけでなく,家庭,地域でも子どもたちが進んで「あいさつ」ができる子どもであってほしいと願います。

【生徒指導主事より,あいさつについて】

<追伸>

 幼稚園時代から,身に付けさせたいしつけとして「あいさつ」や「片づけ」は,大切です。できない子どもがいた場合は,大人がしっかりと教え,見守り,そして「称賛」しながら,育んでいきたいと思います。

【和田幼稚園の運動会練習】※和田小学校の体育館にて

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わだっ子が「和田地域の伝統」を練習!―クラブ活動にて―

 9月13日(火),わだっ子がクラブ活動で,「和田地域の伝統芸能」であります「太々神楽」の演奏や踊りを継承する練習を行いました。

 和田神社太々神楽保存会の皆様方に学校へ来ていただき,4年から6年までの「太鼓クラブ」の子どもたちにご指導を賜りました。いつもですと保存会の皆様方が,太鼓を中心とした内容でしたが,今回は「太々神楽の踊り」を披露してくださり,笛・太鼓に合わせて踊りを披露してくださりました。子どもたちは,踊りの方が踊れるよう横笛に合せて,太鼓をたたいていました。

 祭礼で披露する踊りに合せて,太鼓を演奏することで,「なぜ,このような打ち方や速さなのか?」が分かったようです。保存会の皆様方には,大変お世話になりました。子どもたちは,和田地域に住んでいますが「地域の太々神楽」を保存することに関わりが少ないのが現状です。「ふるさと愛」を育む一環として,「太々神楽」や「和太鼓」の演奏,そして「踊り」や「横笛」の演奏まで,今後練習に取り入れていきたいと,子どもたちも意欲的でした。

【太鼓クラブ】


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わだっ子が「地区音楽祭へ出場する応援!」―壮行会―

 9月13日(火),15日に開催されます「安達地区音楽祭第2部合奏」へ参加します5・6年の壮行会を行いました。4年生を中心とした「壮行会」で,素晴らしい「贈る言葉」や「励ましの応援」がありました。5・6年生は,暑い夏休み期間中も練習を続け,一人一人が分担パートを熱心に練習していました。汗が止まらず,辛い時間を経験しましたが,見る見るうちに子どもたちの演奏は上手になってきました。また,合奏練習に当たり,外部講師の佐藤先生が来校され,大切な部分や曲想などを丁寧に教えていただきました。その後,見違えるほどの演奏ができるようになり,子どもたちは自信をつけ,演奏の姿も体全体で表現できるまでになりました。「音と心が一つ」になり,指導の先生の指揮に合せて,「剣の舞」の面白さを表現することができるまでになりました。

 数日前にも,佐藤先生にご指導を受け,「上手になった!」と称賛の声を頂きました。子どもたちは,「よし!合奏コンクール頑張るぞ!」と新たに決意しました。15日(木)は,地区音楽祭第2部合奏の発表です。今回の「壮行会」を心に留めながら,発表会当日を迎える準備ができました。

【音と心が一つに!】

4年生から応援のあいさつ  5・6年生から参加のあいさつ


堂々と曲想を演奏し,体育館一杯に「音と心」を表現しました!在校児童に,感動を与える素晴らしい演奏でした。

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わだっ子が「地域の皆様へ御礼!」―和田地区敬老会にて―

 9月11日(日),わだっ子が和田地域の皆様方への御礼として「和田地区敬老会」にて,合奏の発表を行いました。3年前から行っている「地域の皆様への御礼」です。「ふるさと教育」の一環として,「わんだのしみず絵本制作」「わんだかるた制作」「合奏発表」「太鼓発表」「舞踊発表」など,子どもたちが関わりの大きい活動内容を「地域貢献」として提供しています。

 当日は,白沢公民館にて「剣の舞」の合奏を5・6年生が発表しました。打楽器や木琴等が中心となる合奏で,誰でもが一度は聞いたことがある曲ではないでしょうか?演奏するに当たり,「和田地域づくり振興会」の皆様方に準備等,大変お世話になりました。このような「場」や「機会」を設けて下さった「和田地域づくり振興会」の会長様はじめ皆様方へ感謝申し上げます。ありがとうございました。和田地域にお住いの皆様方へ少しでも「貢献」できる場と機会があることは,「ふるさと教育」を進めています和田小学校において大切な活動です。今後も,学校・家庭・地域の「器」と教員(子ども)・保護者・住民の「中身」との「つながり愛」を育んで参りたいと考えます。




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わだっ子が「わんだかるた」で交流!―異学年活動!―

 9月9日(金),集会活動の一環として,「わんだかるたで遊ぼう」を行いました。1年生から6年生までの異学年編成による班で,朝の時間に全校児童で行いました。教室や廊下,フロアーなどで班ごとに「わんだかるたとり」を楽しみました。短い時間でしたが,読み手の工夫や目標を決めながら,楽しい時間を過ごしていました。

★「わんだかるた」は,和田小学校の子どもたちと和田地域づくりの皆様方と一緒に作成した「かるた」です。



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わだっ子が「大昔を体験」!―お出かけ「まほろん」にて―

 9月8日(木),5・6年生のわだっ子が,大昔の観察や体験をしました。白河市にあります「まほろん」の職員の方が,和田小学校へ出張してくださり,大昔の生活に関わる土器や毛皮,矢じりなどの観察,弓矢の体験,そして火起しの体験まで行いました。短い時間でしたが,子どもたちは興味津々に観察したり,触ったりしながら学びました。弓矢の矢による的当て体験は,初めての子どもたちが多くいました。後半は,外で「火起こし」の体験を行いました。外は,雨で状態はあまり良くなかったのですが,子どもたちは職員の方の説明やお手伝いにより,見事に「火」を起こすことができました。しかし,全部の班が「火」を起こせたわけではありませんでしたが,どの子も充実した表情でした。

 最後になりますが,「まほろん」の皆様方には,道具類の準備やご指導に感謝申し上げます。ありがとうございました。


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わだっ子が「自然体験で一日」!―1・2年生活科―

 9月6日(火),わだっ子の1・2年生が生活科の学習にて,「ムシテックワールド」(ふくしま森の科学体験センター)へ出かけました。学校生活における「自然体験」や「科学体験」は,限られた範囲での行動となり,対象も限定されることが多くあります。しかし,ふくしま森の科学体験センターにおいては,学校での体験活動を補う場や機会,資料等もあります。人間と動物との関わり合い,人間と昆虫等との関わり合い,そして地域における自然環境との関わり合いなど,学ぶことが多くあります。子どもたちは,出発の時に,「○〇が見たい。」「○○を触りたい。」「○○を見つけたい。」など,興味津々でバスに乗って出かけました。一日の体験活動を通して,「見る目」「感じる目」「調べる目」,そして「考えること」を今後の学習や生活に生かしてほしいと願います。なお,6日は学習のために,ご家庭の皆様方にはお弁当や飲み物などの準備,大変お世話になりました。ありがとうございました。



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わだっ子の「ミシンによる裁縫体験」!―学習支援ボランティア―

 9月6日(火),5年生が家庭科の学習にて,ミシンによる裁縫体験を行いました。5名の学習支援ボランティアの皆様方にご来校を頂き,グループ別に支援をして頂きました。まず,ミシンの上糸かけ,ボビンの取り付け,下糸の出し方,そして試し縫いを行いました。子どもたちは,初めての体験でしたが各自,順序よく作業を進めることができ,試し布を用いて,ミシンで縫うことができました。「やったー!できた」と歓声が起こるほど「感動」を体一杯に表現していました。ミシンを使用する頻度は少ない日常生活ですが,家庭科での学習を通して,ミシンのよさや便利さなどを体感できました。学習支援ボランティアの皆様方には,大変お世話になりました。ありがとうございました。



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わだっ子の卒業生が「教育実習!」―2006年度卒―

 2006年度に,和田小学校を卒業した学生が,9月5日(月)より教育実習に入りました。養護教諭の免許状を習得するために,母校である和田小学校に来ました。まず,第1日目は,教育実習に当たり計画の確認や子どもたちへのあいさつ,和田幼稚園へのあいさつ,その他,養護教諭としての心構え等について学びました。給食の時間は,給食当番の子どもたちと一緒に配膳のお手伝いをしました。また,給食は2年生と一緒のテーブルで食べ,楽しい時間を過ごしました。

 教育実習は,9月27日(火)までとなっています。本校での教育実習を通して色々なことを学び,将来,養護教諭として学校現場で働いてほしいと願います。和田小学校の全教職員がサポートを行います。
【1年から6年まで紹介!】    【子どもたちと一緒にランチ】
【保健室で仕事の内容を確認!】

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わだっ子が「命の学び」―5・6年着衣水泳―

 9月2日(金)で,平成28年度の水泳学習も終了します。最後に,5・6年生が「命の学び」の一環として,着衣のまま水泳を行いました。万が一,水難事故や着衣のまま流された場合を想定して,どのようにすれば,着衣のまま泳ぐことができるのか学びました。毎年,水泳学習の最後に行っている体験ですが,いざという時に「正しい判断」ができることを願いつつ,小学生段階での学習を行いました。今回が,全てではありませんので,今後,機会があるたびに「命を守る学び」や「命を守る体験」をしてほしいと願います。

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わだっ子の「防犯標語」!―看板設置で伝える!―

  毎年,和田地区防犯協議会の主催にて,和田地区内に「防犯標語の看板」を設置しています。平成28年度は,わだっ子の6年生2名の「防犯標語」を設置しました。場所は,学校から除石までの間で道路の脇です。9月4日(日)13:30から設置作業が始まり,14時ごろ完了しました。6年生の2名と防犯協協議会の皆様方と一緒に記念撮影をしました。

 防犯標語は「安全を みんなで守る 本宮市」と「気をつけて 人目の少ない 帰り道」です。これらの防犯標語が皆様のためになることを願いつつ設置しました。
【9月4日(日)に設置しました!】

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わだっ子の「お父さん・お母さん」が活躍!―南達PTA親善球技大会―

 9月4日(日)に開催された「南達方部小中学校PTA親善球技大会」にわだっ子のお父さんやお母さんが参加したり,準備や世話をしたりしました。ありがとうございました。和田小学校PTAの選手の皆さん,チームとしての連携や練習により,熱戦を繰り広げました。蒸し暑く,雨も降る中でしたが,ソフトボール,バレーボール共に,お父さんたちやお母さんたちが全力でプレーをしていました。子どもたちも応援を通して,お父さんやお母さんの姿から学ぶことが多くあったと思います。当日も含めましてPTA環境厚生委員会の皆様方にも大変お世話になりました。感謝申し上げます。

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わだっ子へ「練習と努力」!―校長による「道徳」―

 わだっ子が目標へ向かって,一日の中で「練習や努力」を惜しまず,活動しています。学習の場面で,運動の場面で,様々な活動の場面で見られます。「元気で明るい学校です!」と,発信できるよう一人一人の子ども,教職員が取組んでいます。

 しかし,人間は「できないこと」や「難しいこと」を経験すると,意欲を損失したり,自己有用感を下げたりします。人間は,時として「できない」「やりたくない」「難しいからいやだ」など,それぞれ心の中で思ったり,口に出したりして何もやろうとしない場合が訪れます。

 そこで,本日は道徳の授業として,校長から「練習と努力」にかかわる講話を行いました。今までも,何度か子どもたちへ伝えてきましたが,夏休み後,学校生活の中で不安定になる場合も想定されます。子どもたちが,日々学校生活や家庭生活で,思う存分に「練習や努力」ができる環境が大切です。和田小学校では,全教職員が,子どもたちの目標が達成できるようサポート体制を築いています。今回は,校長から,「いろいろなことにチャレンジすること」「あきらめないこと」「最後まで続けること」の3点について,リオオリンピック選手の活躍や盲目のピアニスト辻井氏,3000本安打のイチロー氏を紹介しながら,どれも,「練習と努力」により素晴らしい結果を出していることを伝えました。

【道徳の講話】9月2日(金)

<使用した資料の一部>

 

※この他,オリンピック選手,ピアニストなどを紹介しました。

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