日誌

わだっ子!が「わんだかるた遊び!」―縦割り班活動―

 9月25日(金),朝の集会活動にて,わだっ子1年生から6年生が,縦割り班により「わんだかるた」遊びを行いました。昨年度,完成した和田小学校の「わんだかるた」も,学校生活の中に定着し,日常的に「かるた取り」などで遊んでいます。

 和田地区に伝わる昔話,歴史的文化施設,地名や地域行事等を「わんだかるた」の遊びを通して,「ふるさと」を学んでいます。和田地区の皆様方にも配布し,活用されている様子を伺うこともあります。このように,震災後4年が経過し,「ふるさと」のよさ・特徴を実感する機会となる「わんだかるた」を,今後も学校教育の中で活用して参ります。

 「わんだかるた」取りでは,夢中になり,楽しく縦割り交流活動を進めることができました。また,かるた取り遊びでは,高学年の子どもたちが1・2年生の世話をしたり,交流活動を進めたりするなど,コミュニケーションを図っています。今後も,わだっ子の伝統的な遊びとなるよう場と機会を設けていきます。


「わんだかるた」遊びを通して,和田地区の「よさ」、和田の「ふるさと」のよさを実感できる時間を過ごしました!