わだっ子が「来年も頑張ります!」と―もとみや駅伝で!―
先週の「駅伝選手壮行会」にて,一人一人の選手から,決意や目標を全身から感じました。その表情から,子どもたちの「たくましさ」を感じました。そして,和田小全員で,10月16日(日)の駅伝競走大会にて,思う存分に各自の目標を達成できることを願いました。
10月16日(日)当日,快晴のもと,本宮総合運動場をスタートして,最終ゴールまでの10区間,わだっ子20名(Aチーム10名,Bチーム10名)は,一本のタスキに「願い」を込めながら「手渡し」,そしてゴールまで来ました。その姿から,「全校児童数が90名の少人数の小学校でも,一人一人の願いや努力により,最後までタスキを手渡すことができてうれしかったです。結果も大切ですが,今までに,4年生から6年生まで全員(40名)で練習を続けてきた成果である。」と改めて感じました。
終了後,4年生や5年生に感想を聞いたところ,「もちろん来年も参加し,頑張ります。来年は〇〇人,追い抜きます。」と,嬉しい言葉が返ってきました。この言葉から,子どもたちは「順位や結果」を気にしますが,辛くても,また次の段階へ進みたいという「夢や目標」を持っていることが分かりました。大変感動しました。本当によく頑張りました!応援に来場された保護者の皆様方に感謝申し上げます。