日誌

わだっ子が「考える」「伝える」「判断する」を発揮!―1学期の成果―

 1学期を振り返りますと,わだっ子が学級や全校集会などで,「自らの考え」をしっかりと話している姿を多く見るようになりました。「まちがい」を恐れず,自分の考えや判断で,多くの人に伝えることができるようになりました。特に,学んだ言葉や話す方法を駆使して,「発表する力」や「話す力」が向上した場面を,1年生から6年生まで見ることが多くなりました。素晴らしい成長です。

 「言葉の力」は,書く力だけでなく,話す力,伝える力,考える力,判断する力など,多くの言語能力に関わります。和田小学校では,平成27年度から「教育メソッド」として「言葉の力」に重点を置いて指導してきました。それらの成果が,徐々に子どもたちの姿で見られるようになってきたものと考えます。学級担任だけでなく,和田小学校の全教職員が,意図的・計画的に進めることで,子どもたちの発表する姿へ成長したものと確信します。2学期も,1学期の課題を解決し,より一層「言葉の力」を育めるよう実践を積み重ねて参ります。よろしくお願いいたします。

<追伸>

ご家庭におかれましては,子どもたちの「ノート」をご覧になる機会があるかと存じます。ぜひ,お子さんの「ノート」をご覧いただき,どのように記述して考えているのかご確認いただければ幸いです。

【伝える】

【考える】

 

【判断する】