わだっ子が「暗誦日本一」にコツコツと!―日々の生活で―
10月28日現在も,「暗誦日本一」への取組状況は,日々子どもたちが「各自の計画」にてチャレンジしに来ています。「トントン!失礼します。暗誦日本一に来ました!」と,朝の登校後,業間,昼休みなど,時間を見つけてきます。今年の5月からスタートしましたが,1年生から6年生まで,自主的に計画的に「暗誦」に挑戦している姿から,子どもたち自身が「目標へ向かって取組むこと」の素晴らしさを感じているものと考えます。今週,学習発表会が近づいても,子どもたちの挑戦があり,「26日」「27日」「28日」と,3日続けて「10編達成」が続出し,「賞状」を授与しました。
学校では,年間,授業は勿論ですが,行事,委員会活動,放課後の特設活動等が毎日のように進められています。また現在では,学習発表会へ向けて各学年で最終の練習に取組んでいます。子どもたちは劇の「セリフ」を覚えたり,「動き」を覚えたりする時期でも,時間がない中でも,子どもたちは学校や家庭で練習を積んできて,「暗誦に来ました。」と,合格できるまで取り組んでいます。結果も大切ですが,子ども一人一人の姿や意志の素晴らしさを感じます。和田小学校の「よさ」の一つです。色々なことへ挑戦し,「練習や努力」を積む経験こそ,今後の成長へ反映するものと考えます。
これからも,子どもたちを応援して参りますので,ご家庭での練習風景などご覧になられた時は,「すごいね。コツコツと努力していることは素晴らしいね。」と,お子様への応援をよろしくお願いいたします。