日誌

わだっ子の「とっても素敵なところ!」―日々の生活より―

 毎日,学校の中や子どもたちの様子を見て回りますと,わだっ子の「とっても素敵なところ」を数え切れないほど見つけます。その一部をご紹介します。

<その1>

ある時,3年生の子どもたちが「トントン!失礼します。」と,職員室へ来ました。すると,「用務員さんと校長先生に用事があって来ました。」と代表の子どもが話しました。「ぼくたちのヒマワリが台風により倒れないよう,お世話をして下さりありがとうございました。」と,用務員さんと校長へお礼の手紙と種をプレゼントしました。とっても嬉しかったです。一人一人のヒマワリが台風から守られ,倒れずに種の収穫までできたことへの喜びでした。

<その2>

 晴天に恵まれた本日,業間の「ランランタイム」に,全児童と教職員が校庭へ出て,音楽に合わせて10分間走りました。走っている姿から,ダラダラではなく,しっかりとした姿勢で一生懸命に走る姿を見ることができました。今月の16日にあります駅伝大会に関わる4年生から6年生の走りは,いつもと異なり力強い走りが見られました。教師も子どもたち同様に,校庭を一緒に走ります。

<その3>

 縦割り班による清掃活動も,校舎への思いやりや愛校心を持ちながら清掃に取組んでいます。高学年の子どもから低学年の子どもたちへ「〇〇は,こうするんだよ。」など,教えている姿も見られます。また,ランチ当番も同様で,縦割り班による配膳活動の中で見られます。

<その4>

 給食の時間,「美味しいです。」と,楽しい会話も交えながら頂いています。複数で食事を行う「よさ」は勿論ですが,一緒に食事を行うことを通して,午前中の出来事や,昨日のこと,興味・関心を持っていることなど会話し,楽しい時間となります。