岩根小ニュース

カテゴリ:今日の出来事

【岩根小】なわとび記録会(1年&6年)~その1~

2月19日 大勢のギャラリーが見守る中、1年生の校内なわとび記録会がスタートしました。

 

 本校のなわとび記録会は、1年生のサポートを6年生が行います。回数を数えたり、応援したり、頼りになるお兄さん、お姉さんです。

 一気に上達した1年生。がんばる力は、先輩譲りですね。

 6年生に見守れてがんばる1年生。

 いつも以上に力を発揮していました。

 応援だって熱が入ります。

 ん?シューズトラブル発生か。安心してください、こんな時こそ頼りになる6年生。調整してくれました。

 初めてのなわとび記録会に精一杯励む1年生。

 ただただ成長を感じるばかり。

 跳び終えれば、6年生の温かな拍手が迎えます。

 全力でがんばって、

また、温かな拍手。

 和やかな空気の中、真剣な時間が過ぎていきました。

0

【岩根小】思いを込めて(5年)

2月16日 音楽室をのぞき込む人だかりあり。気になって近づてい見ると…

5年生がピアノの練習中でした。しかも、岩根小が誇る音楽ティーチャーズに囲まれています。何事だ!

 彼女は卒業式のピアノ伴奏者。6年生に届ける歌を伴奏するのです。以前から練習を積み重ねてきました。そして、今日、休み時間に先生方に聞いていただいていたのです。

 先生からのアドバイス。その子の力を伸ばしたいから、本気で求めます。

 そばを通りかかった先生方にも聞いてもらいました。奏でる音色が澄みやかすぎて、胸が熱くなります。

 卒業式は全校生でつくります。6年生を思い、子どもも教師も一丸となって、卒業式に進んでいます。

0

【岩根小】探究は終わらない(5年)

2月16日 今年度、総合的な学習の時間でSDGsについて探究をした5年生。学習発表会でもお披露目しましたが、まだまだ学びは終わりません。むしろ、これからが総合的な学習の時間の真骨頂。

 子どもたちが未来に願いを込めた「SDGs★カルタ」。子どもたちは思います。もっと、みんなに知ってほしい、考えてほしい。地球の未来、私たちの願い。子どもたちは、SDGsカルタを各学級に配りました。

 コンピュータに堪能な先生に何やら相談。岩根小を超えて「もっと多くの人に伝えたい」という思いが、行動力を生み出します。足を止めて本気で聞いてくれる先生にも感謝。

 この後、この学びがどのように広がっていくか、乞うご期待。探究は終わらない。

0

【岩根小】楽しかったよ、2年生(2年)

2月16日 2年生が国語科の学習中。「楽しかったよ、2年生」では、この1年間を振り返り、身近なことや経験したことなどから話題を決め,伝え合うために必要なことを選びます。そして、伝えたいことや相手に応じて、声の大きさや速さなどを工夫していくことが学習の中心になります。

 いわゆる「話す、聞く」内容の学習になります。

 みんな真剣に思い出を振り返っていました。

 おう。岩根と言えば、抱付観音。見学の思い出がよみがえったのでしょうか。(抱付観音情報はこちらからどうぞ→https://www.city.motomiya.lg.jp/site/kanko/227.html

 そうね、遠足はなかなかの思い出になりますよね。ザ・体験って感じですものね。

 がんばったことや楽しかったこと。体験したことは忘れない。

 みんなで考えれば、どんどん思い出が広がります。

 学級の生活を楽しく豊かにする係活動。これもまた、体験を通して学んだこと。

 教室が思い出で溢れていきました。

0

【岩根小】授業は目の前の子どもからつくる(4年)

2月16日 本校では、子ども同士が教え合い、納得するまで伝え合う「学び合い」の時間を大切にしています。しかし、すべての学びを子どもに委ねてはいません。

 教えるべきところは教える。ある指導法にのみ縛られるのではなく、目の前の子どもの実態を捉え、今必要な学びは何かを考えて指導しています。「授業は目の前の子どもからつくる」ということ。

 というわけで、本日の4年生の算数科は「少数のかけ算とわり算」の学習のまとめです。

 つまずいている子が多い問題は、先生と一緒に確認。潔く教えます。

 そして、子どもたちは本気で覚える。子どもと教師の信頼関係に勝る指導法などありません。

 「この先生は本気で教えてくれる。だから、本気で覚えなきゃ」そんな空気を教室内に満たすことが大切です。

 隣の学級では、複数の先生が入って指導に当たっていました。

 いろいろな先生が自由に授業に入っていくのも本校の特徴の一つ。垣根をつくらず、全員の子どもを全員の教師で教えるといった感じです。 

 今日のねらいは、「理解を深めること」と「できる喜びを味わわせること」。

 しっかり学んで、5年生を目指していきます。

0

【岩根小】言葉を大切に読む(1年)

2月16日 1年生が国語科の学習中。説明文「どうぶつの 赤ちゃん」には、いろいろな動物の赤ちゃんが登場します。ここでの学習のねらいは「くらべて読む」ということ。同じ、似ている、話の順番などに着目し、説明文の基本となる表現を理解していきます。

 「しまうまの 赤ちゃんは、生まれた ときに、もう やぎぐらいの 大きさが あります。」という表現も大切なポイント。「やぎぐらい」の「ぐらい」の意味にもこだわります。

「『ぐらい』だからね、ぴったりじゃないのね。それぐらいってことなの。」

 そんなつぶやきも聞こえてきました。国語科は「言葉」に根拠を求めます。1年生の時から、教材の言葉を手がかりに説明することは、読解の力を高めていくことにつながります。

 書くことも大切な学び。自分の考えを表出(アウトプット)することは、考えを整理することでもあり、知識の定着にもつながります。

 言葉が表すイメージを身体表現で表すのも低学年ならでは。ライオンの赤ちゃんについて、目や耳が「とじたまま」という言葉とイメージを重ね合わせていました。

 言葉に根拠を求めて、言葉を大切に読む1年生でした。

0

【岩根小】高学年が土台をつくる

2月16日 金曜の朝は読書タイム。高学年教室では、静かな空気の中で読書をしていました。〇〇タイムは、学校全体で取り組むことが大切。どの学級も気持ちをそろえて進む。そして、その土台をつくるのが高学年。

 今日も穏やかに一日がスタートしました。

0

【岩根小】新入学児童保護者説明会

2月15日 本日、新年度入学児童保護者説明会が行われました。新1年生の入学まで、残すところ1か月半となりました。

 

 まずは、アイスブレーク。お近くの保護者さん同士、自己紹介をしていただきました。

 特に、最初のお子さんが入学される保護者さんは、いろいろな不安もおありのことと思います。そんな時、心強い支えとなるのが、保護者さん同士のネットワークです。保護者さん同士のよりよい関係性がつくられれば、ひいては、子どもたちの関係性も深まっていくと考えます。

 あっという間に、会話が弾み、笑顔も見られました。言葉で人はつながります。言葉の力、対話の力を改めて思いました。

 

 校長先生からは「岩根小のよさ、いわねっ子のよさ、学校として目指していること」についての説明がありました。保護者の皆様の不安が少しでも和らぎ、期待に胸が膨らむことを願いました。

「子どもたちに、前向きな言葉をかけてほしい。」

 1年生担任からは、入学までの過ごし方と共に、子どもたちへの関わり方についての話がありました。

 本校は、特別支援教育も大切にしています。教育活動の「要」と考えています。

 特別支援学級での様々な学び方について、丁寧に説明をいたしました。 

 養護教諭からは、入学までの健康な生活についてもお伝えしました。

 情報量が多かったため、ご自宅に戻られてからお気づきになったこともあったかと思います。不明な点や何か気になることがありましたら、いつでも学校までご連絡ください。今後ともよろしくお願いいたします。

0

【岩根小】感謝の3学期

2月15日 明日の「交通指導感謝の会」のことを考えながら校舎内を歩いていると、体育館の入り口周辺をきれいに掃除されている方が目に入りました。本校に勤務するスクール・サポート・スタッフの方です。

 子どもたちの学習環境を少しでも整えようと、毎日のように、廊下、トイレ、教室…と、学校を隅々まできれいにしています。おかげさまで、岩根小はいつもピカピカです。

 

 昇降口では、用務員さんが、床の上の砂をきれいに掃いていました。この時期、昇降口には砂がたまりやすくなります。子どもたちの足が汚れないように、子どもたちが学習している間、そっときれいにしてくださっているのです。

 お二人とも、いわねっ子をいつもほめてくださることもうれしいところです。

「この前、『おそうじ手伝いますよ』って言って、お手伝いしてくれたんです~。うれしくなっちゃいました興奮・ヤッター!

「子どもたちは、いつもあいさつしてますよ。この前なんて『いつも、ありがとうございます』ってまで言われましたよ喜ぶ・デレ

 感謝の3学期です。

0

【岩根小】知ること ~感謝の会に向けて~

2月15日 明日、「交通安全感謝の会」が開催されます。この会は、朝の登校の見守り活動を続けてくださっている方々に、感謝の気持ちを表します。岩根小で長年続いている大切な会です。

 今年度、この会を開催するにあたり、職員で話し合ったところ、以下のような意見が出されました。

「子どもたちは、だれに見守っていただいているのか、わかっているのだろうか。」

「感謝の会をすることそのものが、目的になっていないか。」

「大切なことは、子どもたちが、その『支え』を実感できるようにすることではないか。」

 そこで、今年は、見守り活動を続けてくださっている方々にご協力をいただき、お顔とお名前を掲示しています。

 掲示の前に立ち止まり、

「この人知ってる。〇〇さんって名前だったんだ。」

「〇〇さんって、△△ちゃんのお母さんなんだよ。」

という会話をする子どもの姿も見られました。

 

 やはり、知ることって大切。相手を知ることで、相手をより身近な存在として感じ、さらに感謝の気持ちが高まっていくと考えます。

 明日、皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。

0

【岩根小】0学期 ~進級に向けて「言葉」を考える~(3年)

2月15日 3年生が、学年合同で「言葉」についての学習をしていました。

 学級ごとに学習することもできるのですが、あえて学年合同で学びます。この理由は一つ。4年生に進級することを見越して、今から学年で気持ちを揃えていくことをねらっています。

「今まで、どんな言葉を言われたとき、うれしかったかな。」

 先生の問いかけに対し、近くの友達同士で意見を交流しました。よりよい生き方を自ら考える子どもを育てるには、自分を振り返ることが欠かせないと考えます。多少時間はかかっても、自分の頭で考えること。そうすることで、少しずつ自分事にはなっていきます。

「落ち込んでるとき、励まされる言葉を言われるとうれしい。」

「『大丈夫だよ。がんばって』って言われた時、うれしかった。」

 うれしかった言葉について発表が続きました。

 

 

 子どもたちから出されたたくさんの「うれしかった ほっとした言葉」の数々。言葉は、人を励まし、勇気付けるものであること、決して、誰かをなじったり、脅しつけたりするものではないことを学年全体で確認しました。

 今は3学期、まとめの学期です。でも、少し見方を変えれば、4年生の0学期とも言えます。4年生はもう始まっているということです。

 あいさつや言葉遣いについては、保護者の皆様、地域の皆様からは「ぐんとよくなっていますね」というお褒めのお言葉も頂戴していますが、依然、課題としてご指摘をいただいているところでもあります。

 先日、PTA会長さんから、

「あいさつや言葉遣いの課題は、学校だけではなく、家庭でも考えていく必要があると思うんです。だから、学校からお願いしたいことがあれば、もっと伝えてください。」

という力強い言葉をいただきました。子どもたちの課題は、子どもも学校も保護者も地域も、みんなが自分事として考える。そんな当たり前のことを、改めて思い起こすことができました。ありがとうございます。

 そこで、さっそくお願いです。ご家庭でもあいさつや言葉遣いについて、「自分からあいさつしてる?丁寧に話している?人を傷付ける言葉は使っていない?」などと、適宜、一緒に話し合っていただきたいです。

 大切なのは、自分と向き合うこと、考えること、解決しようと行動すること。これからも、子どもを共に支えるチームとして、お力添えをいただきますようお願いいたします。

0

【岩根小】今日の給食 ~多様な和~

2月14日 今日の給食のメニューは「ほうとう汁」「筑前煮」「さばのカレー醤油焼き」でした。

 まずは、ほうとう汁を一口。ほうとう汁は、山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理。

 小麦粉を練りざっくりと切った太くて短い麺がふんだんに入っていました。他県の郷土料理を余すところなく再現していて、給食に多様性を感じました。給食は進化していますね。 

 お次に食べるは筑前煮。こちらは福岡の郷土料理の一つ。もともとお祝い事の時に食べられていたとのこと。山梨の次は福岡。今日は、なかなかの遠距離給食です。

 給食センタースペシャル情報によれば、今日は煮る時間がしっかりと取れたとのこと。昭和世代にはたまらない煮物。味の染み具合もバッチグー了解でした。

 そして最後は、お馴染みサバですが、味付けは現代風。カレー醤油で焼いています。カレー醤油という調味に驚きを感じながら一口ほおばりました。

 おう!確かに、ほのかなカレー味が口の中に広がっていきました。カレーがサバの味を消していないところが絶妙のバランス。これも、バッチグー了解でした。

 和食の多様性を感じながら、今日もおいしくいただきました。

0

【岩根小】なわとび記録会(6年)

2月14日 満を持して6年生の登場です。このなわとび記録会も小学校生活最後。最後の長縄跳びに気持ちを込めます。

 ウォーミングアップから見事なジャンプ。さすが6年生、ハイレベルです。

 いよいよスタート!互いの学級がそれぞれの目標を目指して跳び続けます。

 回し手も全力。

 先生も全力。

 集中力の高さが伝わってきます。

 躍動する6年生。残りわずかの小学校生活となっても、やっぱり「全力」が似合います。

 タイマーを見て、残り時間を確認。さあ、ラストスパートだ。

 いい記録が出た様子。自然と拍手がわき起こります。

 そして、運命のラストジャンプ。3分間のショータイムの始まりです。

 一周回って、もはや、跳ぶことそのものが楽しくなってきた様子。これは、ジャンパーズハイか。

 数を数えながら、みんなで跳び続けます。

 無駄な動きを少しでも取り除きジャンプ。ハイレベルのスキルです。

 最小限の動きで流れるようにジャンプ。見事です。

 タイマーのカウントは進み、3、2、1、プーッ!終了の合図が鳴り響きました。結果は……

 ああ、記録更新ならず!

 わずか数回及ばず。

 絶叫響く。

 こうして幕を閉じた6年生の校内なわとび記録会。小学校生活最後に、学級みんなで心を一つにし、目標を目指した6年生。その姿は「夢に向かって進み、共に幸せな未来を拓く」姿そのもの。

 チャレンジャーはみなウィナー。今日までのがんばりに心からの拍手を送ります。

0

【岩根小】えのぐを たらした かたちから(2年)

2月14日 2年生が図画工作科の学習中。絵の具を思い思いに画用紙に垂らせば、そこには偶然の模様が生まれます。そこから想像力を働かせ、頭の中でイメージされた世界を作り上げていきました。

 タイトルは「十二支とお正月」。なるほど、絵の具の模様に、十二支の動物の姿を見いだしたんですね。子どもの見立てはおもしろい。

 イメージはぐんぐん広がります。

 鮮烈な色彩からは、パワーを感じます。

 タイトルは「どうぶつの めいろ」。ところどころにかわいい動物たちが隠れています。

 力強く塗り上げていきます。色の濃さにも個性が表れていきます。

 同系色の色で仕上げているところがクール。

 できあがった作品は誰かに見せたくなるのも子どもならでは。

 想像を創造する。クリエイティブな時間は、あっという間に過ぎていきました。

0

【岩根小】なわとび記録会(5年)

2月14日 今日から、なわとび記録会週間が始まりました。先陣を切ったのは5年生です。

 まずは、3分間持久跳びにチャレンジ。高い集中力で、最後まで跳びきる子が多くいました。

 心から応援する仲間の存在は、なによりの励ましと勇気づけになります。

 力尽きて倒れるぐらい、全力でがんばりました。

 全力を出し切ったその顔は晴れやか。

 次の種目は長縄跳び。学級の団結力の見せどころ。

 2回目のチャレンジの前に、みんなで話合い。自分達で考え、決定し、やってみる姿にも成長を感じました。

 記録更新については、ぜひ、お子さんから話を聞いてみてください。

 5年生のがんばりに心からの拍手を送ります。

0

【岩根小】合格目指して ~漢字検定~

2月9日 本日、漢字検定が行われました。本宮市では、市からの補助を受け、学校を会場として、小中学生全員が取り組んでいます。

 1年生も一生懸命がんばっていました。

 当然のようにがんばる6年生。教室には鉛筆を走らせる音だけが響いていました。

 静まりかえった校舎内で、真剣な時間が過ぎていきました。

 全校一斉に「真剣な空気」をつくることができるのも、いわねっ子のよさです。

0

【岩根小】今日の給食 ~とろぷり~

2月8日 今日の給食のメニューは「広東麺」「春巻き」「ナムル」「豆乳プリン」でした。廊下ですれ違った子が、「とろぷり、とろぷり、とろぷり…」と謎の呪文を繰り返して歩いていました。

 本日は、麺好き待望の麺デー。月に一度のハッピーデーです。広東麺のスープは、子ども向けにほどよく味付けされていました。

 サクッ!パリッ!春巻きは絶妙の揚げ具合。中華屋さんもびっくりです。

 シャキシャキ野菜のナムルもおいしい。本日、食感も味わいました。

 

 そして最後はお待ちかねスイーツです…って、そういうことか。謎の呪文「とろぷり」の正体がわかりました。そう、とろけるプリンのことでした。よっぽど、プリンが楽しみだったんですね。

 本当にプルップルで、見事にとけました。

 「スイーツ恐るべし」な、今日の給食でした。

0

【岩根小】がんばること、認め合うこと(2年)

2月8日 冷たい体育館に縄跳びの音が響きます。

 なわとび記録会に向けて、練習に励む2年生。

 1年生の時より体幹が強くなり、跳び方も安定してきました。

 二重跳びが跳べるようになった子もいました。

 高い跳躍も成長の証。

 次の種目は長縄跳び。これまでの最高記録は105回です。

 回し手と跳び手の息が合わないと、なかなかスムーズには跳べません。

 次々と縄に飛び込む2年生。失敗したら「ドンマイ!」、うまく飛べたら「オッケー!」。長縄跳びという体験を通して、励まし合うこと、協力することも学んでいきます。

 そして、注目の回数は……。

 おめでとう!110回!学級新記録だ!

「やったー!」

 みんなでがんばった新記録。

「回し方も上手だったよ。」

 誰かに認められることは、本当に幸せなこと。低学年のうちから、このような体験を積み重ねていけば、自尊感情も高まります。

 互いのがんばりを認め合い、体育科の学習が終わりました。

 なわとび記録会を目指して、子どもたちのがんばりは続きます。

0

【岩根小】子どもと共にある(4年)

2月8日 4年生が道徳科で「生命の尊さ」について考えを深めていました。

 道徳科には、低学年19、中学年21、高学年22の内容項目があります。この内容項目をどれ一つも漏らさないように、週に一度の授業を積み重ねていくのです。

 道徳科は教材を通して考えます。教材に出てくる登場人物の気持ちを考えていくことが一般的です。登場人物の気持ちを考えながら、実は登場人物に自分の気持ちを託しているとも言えます。

 先生が読み聞かせます。どこを強く読むか、ゆっくり読むか、実はよく考えられているのです。

 自分の考えを書く活動も大切にしています。書きながら、自分の思いを掘り下げていきます。

 すぐに全体での話合いには移りません。自由に出歩き、友達と考えを交流します。この「学び合い」も本校で大切にしているところです。積み重ねは本当に大切。最近、子どもたちが「学び合い」に慣れてきたことを感じます。

 発表は、挙手した子だけのものではありません。近くの友達と話し合うことも発表。45分の授業の中で、話し手と聞き手が様々に入れ替わっていきます。

 授業の後半は、今までの自分を振り返る「自己を見つめる」時間です。本校では、この時間を15分間は確保するように、じっくりと話し合うことを目指しています。  

 「生命」に関する自分の体験をエピソードとして伝えます。お互いに話を聞きながら、生命はいろいろな人、その人の笑顔によって支えられていることを話し合う4年生。本気の子どもからは、時に教師の予想を超えた発言が生まれることがあります。

 黒板には、先生と子どもたちが作り上げた45分間の学びがデザインされていました。これもすべて、丁寧な授業の準備があってこそ。

 子どもと共にある。そんな言葉が思い出されました。

0

【岩根小】受け継がれる伝統(4~6年)

2月7日 6年生が、4・5年生に鼓笛を教えていました。そこには、本気で伝える姿、本気で受け継ごうとする姿がありました。

 脇で寄り添う上級生。励ましの言葉が温かい。

 わかりやすい教え方も6年生ならでは。頼りになります。

 6年生と触れ合う時間もあとわずか。直接教えてもらう時間は、かけがえのないもの。

「上手だね。」その教え方も上手だね。

 5年生の顔つきも真剣そのもの。

 こうして、伝統が受け継がれています。

0

【岩根小】復活!にゃん四郎音頭(1年)

2月7日 本日の春蘭タイムは、学級で自由に使える時間。それぞれの学級が、それぞれの活動をしています。というわけで、1年生も「にゃん四郎音頭」の練習中。

 ん?すでに、お手本の動画も見ずに踊っている!振り付けもしっかりと体に入っているようです。衝撃の吸収力です。

 いわねっ子は、踊りが大好き。屈託なく踊れるのは、心が開放的な証。伸びやかに踊る1年生でした。

0

【岩根小】読書にも成長を感じて(1年)

2月7日 春蘭タイムと5校時目の間の時間、静かに読書に取り組む1年生。絵本を中心に、自分で本を選んで読んでいました。これも積み重ねの成果です。本に触れる機会を継続的につくってきたことで、集中して本を読めるようになりました。

 改めて思うのは、集中力の高さ。みんな、静かに本を選び、一心不乱に読んでいました。

 入学から10ヶ月以上が過ぎ、こんなにも成長したことをうれしく思いました。

0

【岩根小】学校をつくる(給食委員会)

2月7日 6年生が3年教室の前に立っていました。話を聞くと、給食委員会の皆さんでした。給食委員会では、給食のマナー向上を目指して、給食にまつわるクイズをつくり各学級に配っているとのこと。

「今、先生がお話をしているので、教室に入るのをちょっと待っています。」

 こんな気配りは、さすが6年生というしかありません。マナーを超えてモラルのレベル。自分で考えて行動する姿には中学生の面影さえ感じます。

 教室に入ると、みんなに聞こえる声でしっかりと説明していました。声は、ただ大きければよいというものではありません。その場所に適した声で話す。それを自分で考えることは、生きて働く力でもあります。

 自分達で楽しい学校生活をつくる給食委員会さんです。

0

【岩根小】鼓笛を通して学ぶこと(4年)

2月7日 鼓笛の自主練習を終えて、教室に戻る4年生。廊下では、楽器の音を出さないことを大切なルールとして確認しています。

 4年生が、当たり前のように音を出さずに自分の教室に戻っていきます。この当たり前の光景に、かけがえのないものを感じます。

 楽器は、充電が必要なものもあります。充電をしないと明日の練習に響きます。忘れずに行う4年生。

 高学年に向けて、意識が高まっていることを感じます。

 鼓笛練習という体験を通して、様々なことを学んでいます。

0

【岩根小】その笑顔に支えられ

2月7日 何かと慌ただしくなる2月。子どもたちは、休み時間も委員会活動や鼓笛の自主練習などに励んでいます。慌ただしくなると、何かと気忙しくなり、子どもたちを急がせたくなるのですが、そんな時、ふっと一息つかせてくれるのが、いわねっ子の笑顔。

 カメラを向けると、とびっきりの笑顔を届けてくれます。いつも、ほとんど一発撮り。プロモデルか。

 子どもの笑顔は、忙しさに流されそうになる自分を立ち止まらせてくれます。

 その笑顔が学校いっぱいに溢れるよう、さあ、今日も、みんなで学校をつくっていきましょう。

0

【岩根小】今日の給食 ~お魚パワーで健康チャージ~

2月7日 今日の給食のメニューは「赤魚の漬け焼き」「彩り野菜の炒め物」「ごまけんちん汁」「しそひじき」でした。

 まずは、味噌汁を一口。ふわっと、ごまの風味が口の中に広がります。今日みたいに寒い日は、温かい汁が胃に染み渡ります。

 彩り野菜が食欲をアップさせます。見た目のおいしさも考えているところが、さすが給食センター。

 この赤魚が絶品。メヌケとも言われるこの魚、さっぱりと淡泊な味わいなのですが、よく漬かっていて、魚が苦手な子も食べやすくなっていました(何に漬けたか明言できない自分の味覚が悲しいところ心配・うーん)。

 赤魚は、低カロリーで高たんぱく質ですから、育ち盛りの子どもたちにとってもばっちりの食材ですね。お魚パワーで健康チャージです。

 ひじきも健康食。白ご飯にちょい乗せして、美味しくいただきました。

 本校の学校経営計画に示した健康づくりの目標は、「しっかり食べる、よく眠る」といたってシンプル。食べることを楽しむ子どもたちを育てていきます。

0

【岩根小】復活!にゃん四郎音頭(春蘭)

2月7日 朝の活動の時間、曲に合わせて踊り出す子どもたち。

「♩あ、それっ!にゃん四郎~お~んど~~♪」の高らかな歌声にあわせて踊っていました。

 2月14日に、集会委員会が企画するミニ集会活動が行われます。そこで、みんなで踊るとのこと。

 聞くところによると、今の6年生が小1だった時に運動会で踊ったそうです。コロナ禍で途絶えた流れを再度つなぎ合わせたいという思いが、この「にゃん四郎音頭」復活への一歩となりました。

 なんでも楽しく取り組むところも、いわねっ子のかわいらしさ、素直さです。

 先生も一緒になって踊る姿に、学級集団の一体感を感じます。

 児童会活動は、出来映えや完成度ばかりを求めるものではありません。大切なことは、子供の自発性、自主性、実践力です。自分達が、学校生活を支えているという実感をもつことが、社会参画意識の礎ともなっていきます。

 気が付くと、

「♫は~、にゃん四郎~お~んど~~♩」

と口ずさんでいる自分がいました。まずい。この歌、中毒性が猛烈に高いです。どうやら、しばらく、頭の中を駆け巡る「今日のテーマ曲」となりそうです。

0

【岩根小】朝の岩根景色

2月7日 本日は、この冬最高の冷え込み。つららも寒さを物語っています。

 そんな寒さにも負けず、今日も元気に登校してくるいわねっ子。たくましいじゃないですか。

 班長さんの「解散します」のあいさつを受け、「ありがとうございました」と返す子どもたち。

 いつも班員の安全に気を配りながら登校してくれる班長さんにも、「ありがとうございます」という思いでいっぱいです。

 冬と言ったら寒い。寒いと言ったら氷。氷と言ったら子どもたちは喜ぶ。と本気で思っていますが、子どもたちは、てかてかに光る氷のなめらかさを味わっていました。わざわざ手袋まで取って触り出すところが、子どもらしいところ。実際に触る体験を通して、氷のなめらかさ、冷たさを実感していきます。

 雪の塊に何かの形を見いだしたのか、おもむろに見せてくれました。聞けば、

「ピストルの形みたい。」

とのこと。発見するって楽しいものです。誰かに見せたいし、誰かに伝えなくなるものです。これって、まさに学びの根源です。

 教室に入る前の一瞬の寄り道。定められたスケジュールで動く学校ではありますが、こんな寄り道には、少しだけつきあいたいもの。

「おう!おもしろい形を見つけるねえ。他にもいろいろな形があるかもね。」

 子どもの発見って、本当におもしろいです。

0

【岩根小】スキー教室⑦

1月31日 たくさん滑ったその後は…お待ちかね,お昼の時間です。

 青空のもとたくさん運動して、しっかり食べる。なんて健康的なんだ。

 というわけで、皆さん完食!「スキー場で食べるカレーライス10倍美味しい説」を裏付ける結果となりました。

 少し休んだら午後の部スタートです!

 

0

【岩根小】スキー教室②

1月31日 今日は絶好のスキー日和。昂る気持ちを抑えつつ、開校式が行われました。

 スキー教室の校長先生から、歓迎のお言葉をいただきました。

 この日を迎えるにあたり、安全面のチェック、活動の流れなど、たくさんの準備をしていただいたことに感謝いたします。

 今回、公務ご多用の中、市教育長さんにも駆けつけていただきました。今日がかけがえのない一日になるよう励ましの言葉をいただきました。

 うれしいのは話を聞く姿勢。いついかなる場面でも、相手への敬意を表す。子どもたちの成長を感じます。

 代表の6年生から、誓いの言葉が述べられました。

「全力、本気で頑張ります。」

 思いのこもった言葉には力があります。卒業に向けて、日々、錯綜する6年生。三学期最大の体験活動を満喫してください。

0

【岩根小】お互いの作品のよさを見つけて(2年)

1月29日 図画工作科「めざせ!カッター名人」の作品が完成した2年生。

 今日は、お互いに作品を鑑賞し合い、その作品のすてきなところを伝え合っていました。付箋にコメントを書き、台紙に貼っていきます。

 器用にくり抜いていますね。かわいい窓になっています。

 曲線が多い作品。なかなかのカッター名人です。

 いろいろな作品を見ては、丁寧にコメントを書くことを繰り返す2年生。

 鑑賞を通して、相手の作品のよさを感じたり、自分の作品のよさに気付いたり、このよさを見つける時間も大切な学び。

 自慢の作品をじっと見つめます。丁寧に作れば、作品への思いも深まりますね。

 よさが書かれた付箋がたくさん貼り付けられていました。

 楽しい鑑賞の時間はあっという間に過ぎていきました。

0

【岩根小】音楽も一生懸命(2年)

1月29日 2年生も音楽科の学習中。

 「汽車は はしる」を演奏しながら、汽車の走る様子を音楽で表していました。1年生の学習から、ぐんとレベルが上がっていることが分かります。

 ここでは、木琴などの打楽器も使うので、音の幅がぐんと広がっていきます。

 新しい楽器を演奏するのは、子どもたちに取って楽しみな活動です。ですから、全員が演奏できるよう楽器を交代していくことも大切にしたいところです。

 2年生は、グループごとに演奏し、友達に聞かせていました。

 みんな、真剣に演奏していました。

 グループごとの演奏は、一人一人、音をしっかりと出すことが大切になります。これもまた、個が集団を支えるということ。

 息を吹き込み、力強い音を出すこともできました。

 真剣に取り組む姿からは、3年生の準備が始まっていることを感じました。3学期は、令和6年度の0学期とも言えます。進級を意識して生活する2年生。音楽科に一生懸命取り組んでいました。

0

【岩根小】音を楽しんで(1年)

1月29日 1年生教室から鍵盤ハーモニカの音色が響いてきました。

 今日は、「すずめが ちゅん」を音の長さを工夫して演奏していました。

 指使いもだいぶスムーズになりました。こんなところにも成長を感じます。

 楽譜をよく見て、演奏していました。

 息の吹き込みもできるようになり、音も大きくなりました。

 とにかく一生懸命。

 集中時間も長くなっていますね。

 さっ、今度はみんなで歌を歌います。輪唱なので、2つのパートに別れます。というわけで、パート決めじゃんけ~ん!

 教室の前と後ろに別れて、お互いに声を届け合います。

 思い切り歌う心地よさ、しっかり声を出すことの大切さ。

 コロナ禍をくぐってきたからこそ分かる、当たり前に歌えることのありがたさ。

 元気な歌声が教室一杯にこだましました。

0

【岩根小】紙飛行機の名は個性(1年)

1月29日 色とりどりの画用紙が配られていました。1年生の生活科「そとで あそぼう」の学習です。

 子どもたちは、思い思いに好みの色を選びます。この選ぶという活動も、自己決定につながる大切な学習です。

 今日、子どもたちがつくるものは、ジャーン、紙飛行機!まずは、きれいに山折りをして。体験を通して「山折り」も覚えます。丁寧に折っています。

 なかなかの集中力。没頭する体験も大切な学び。

 紙飛行機が完成したら、外で飛ばすのかな。楽しみですね。

 早く終わった子は、誰かを手伝ったり、折り方のコツを教えたり、こんなところにも相手意識が育ってきたことを感じます。

 デザインも大切。このデザインは、まさに自分らしさ。大切な個性をその羽に乗せ、紙飛行機が高く高く空を舞う姿を思い描きました。

0

【岩根小】よいチームが個を伸ばす(春蘭)

1月29日 お手本をよく見て、一画一画、丁寧に筆を進める子どもたち。春蘭学級の子どもたちが、書写「毛筆」を学習していました。

 いやあ、この集中力はお見事です。字形も見事に整っています。お手本をしっかりと見ている証拠です。

 筆は立てて書く。これもまた、しっかりと意識していることが伝わってきます。本当に字形が整っています。

 筆の「入り」も「止め」もよい角度です。

 硬筆に取り組む学年もあります。ここにも、お手本をよく見る姿がありました。集中力の高まりを感じます。

 学級はチーム。みんなでがんばる風土が、一人一人の力を高めています。

0

【岩根小】雪といわねっ子

1月24日 雪が降ったら、即、雪と戯れる。こんな素直さが、いわねっ子のストレートでかわいいところ。当然のように、校庭に現れる子どもたち。お疲れ様です。

 雪は無敵の遊び道具。何かをつくってもよし、固めて投げてもよし。子どもは、生まれながらにクリエイティブな感性をもっていることを実感するばかりです。

 ダッシュ!なぜか「走りたいスイッチ」が入るのも雪マジック。

 ふと見れば、屈託なく手を振っている6年生がいました。これ、これが、いわねっ子の魅力だと思っています。人との距離感が近くて、人懐っこい。

 先日、学校業務をサポートとしていただいているスクール・サポート・スタッフの方に教えていただきました。

「今日ね、階段を掃除していたら、6年生が『おはようございます。いつもありがとうございます』って言ってくれたんです。本当にうれしくなっちゃいました。それにこの前は、壁の汚れ落としも手伝ってくれたんです。だから、『ありがとう』って言ったら、『当然です。6年生なんで』って言われちゃいました。こんなかわいい6年生いませんよ。」

 最高すぎるよ、6年生。

0

【岩根小】礎

1月24日 今、岩根小では、次年度に向けて鼓笛練習に励んでいます。上級生が下級生に演奏や振付を教え、伝えていく。これもまた、代々受け継がれてきた伝統です。

 演奏曲は、我らが校歌。その校歌が、今回さらにパワーアップ!音楽の先生がリズムパートを見直し、新しい楽譜をつくってくださったのです。

 そこで登場するのが6年生。5年生に教える上で、まずは、自分が新しいリズムを覚えます。自分たちは、新楽譜での鼓笛演奏はしないのに、それでも演奏を覚えて伝えていく。その姿は、まさに「礎」。

「ありがとうね。」

と伝えると、

「はい、がんばります。」

と答え、また練習に戻っていく6年生。

 本当にありがとう。

0

【岩根小】人をつなぐ場所

1月24日 3年生の図画工作科のサポート終えた後、橋本建築様には学習室にお立ち寄りいただきました。

 今、学習室はプチ改装中。岩根小の古い写真や岩根小の歴史年表を掲示しています。子どもたちが普段の学習で有効に活用できることを目指してのものです。社会科や総合的な学習の時間がより充実していくこともねらいです。

 

 歴代PTA会長さんの欄に、お知り合いの名前をたくさん見つけられていました。昔の岩根を懐かしく思い出しながら、当時のお話をたくさん聞かせていたいだきました。いろいろな方のお顔とお名前が次々とつながっていきました。

 これからも、保護者の皆様や地域の皆様には、少しでも多く学校に足を運んでいただき、いわねっ子とたくさん触れ合ってほしいと思っています。

 人が集い、人と歴史がつながる。学校がそのような場所であり続けるよう、これからも力を尽くしていきます。

0

【岩根小】没頭してつくる(3年)

1月24日 カンカン、カンカン…。図工室に、金づちの音が鳴り響きます。釘は木材に突き刺さり、子どもたちは思い思いの作品を作っていました。3年生の図画工作科の時間です。

 今日も、岩根地区で建築業を営む橋本建築様に、学習のサポートをしていただきました。本業もお忙しいはずなのに、子どもたちのために時間を割いていただいたことに感謝しかありません。

 優しく、丁寧に、金槌やのこぎりの使い方のコツを教えてくださいました。

 手厚いサポートを受け、子どもたちは、自分のイメージを思い思いに形に表していました。

 没頭…これもまた、図画工作科の醍醐味。

「そうそう、その調子。上手だなあ。」

 認めてもらうって、本当にうれしいことです。 

 時には手を止め、作品を見つめます。この考える時間も大切な学びの時間。

 考えて、考えて、決定する。

 パーツを見つめ、頭の中で作品世界を描く。

 思いを形にするって、本当に幸せな時間だと思います。

 この作品はある動物をイメージしているのですが、はたして何だと思いますか。聞く前に予想するのが作品鑑賞の楽しみでもあります。

 つくっていたものは「竜」。今年の干支じゃないですか。顔のフォルムも、角も、力強い前足も、確かに「竜」だ。君の「竜」だ。

 ふと思い出すのは小学校時代。たいてい図工は2時間続き。2時間も作品づくりに没頭できることが、楽しくてしょうがなかったなあ。

 でも、没頭すればするほど、こだわりの迷宮に入り込んでしまい、時間内に終わらないことが何度もありました。休み時間や放課後の居残り組の常連だった自分ですが、あの時描いた絵やできあがった時の満足感はいまだに覚えています。

 今日の学びが、子どもの心の歴史に少しでも残ることを願いました。

0

【岩根小】クラブ活動にようこそ(3年)

1月23日 本日、今年度最後のクラブ活動の日。そして、3年生のクラブ活動見学の日でもあります。3年生は、来年度から、クラブ活動に参加します。同じ興味関心をもつ4~6年生が集まり、学年を超えて活動をしていきます。

 というわけで、3年生は、グループごとに各クラブを見て回りました。

「失礼します。」

と、礼儀正しくあいさつをして教室に入る3年生。各クラブを見学しながら、挨拶や言葉遣いも学んでいきます。

 イラストクラブの活動を興味津々に見ていました。

 各クラブを見学する中で、クラブ掲示板にも着目。

 体育館ではバドミントンクラブの活動を見学しました。

 どのクラブも楽しそうで、選ぶのに苦労しているようです。

 ダンスクラブも楽しそう。

 迷うなあ。

 決定は4年生になってから。それまで、じっくりと考えてくださいね。

0

【岩根小】今日の給食 ~給食に歴史を感じて~

1月23日 今日の給食のメニューは「鶏肉のマーマレード焼き」「野菜のチャプチェ」「油揚げともやしの味噌汁」でした。ちなみに、明日24日から30日までの1週間は「学校給食週間」に当たります。

 昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われました。それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。<引用:文部科学省>

 とにもかくにも、かれこれ70年近く学校給食が続き、子どもたちの心身の成長を支えていることがありがたい。

 そう考えると、野菜が一杯入った味噌汁にも歴史を感じてきます。

 マーマレードで鶏肉を焼くなんて、またなんとハイカラな料理でしょう。給食の歴史と共に給食の進化も感じました。

 チャプチェはお隣の国、韓国料理。メニューも国際色豊かになりました。

 明日から、給食を食べながら、その歴史も味わっていきたいと思います。

0

【岩根小】何回続くかな(3年)

1月23日 体育科のソフトバレーで汗を流す3年生。今日は、レシーブの技術向上を目指して、グループごとに、地面に落とさずに何回続けられるかを競っていました。

 おっ!いきなりアタック!?まあ、やりながら感覚を捉え、何回も続けられるコツを探していきます。

 休む暇なく体を動かす3年生。活動時間を確保して「汗を流す体育」を行っていました。

0

【岩根小】毎日あれば、心がうれしくなる(2年)

1月23日 2年生教室で道徳科の授業が行われていました。「ぐみの木と小鳥」という教材を通して「親切、思いやり」の道徳的価値を学びます。

 2年生のこの時期は、自分中心の考え方から、相手の考えや気持ちに気付くことができるようになってきます。

 自分の考えをしっかりと書く力も高まってきました。これも積み重ねがあってこそ。

 授業の後半では、今までの自分を振り返っていました。親切にした経験をエピソードととして思いだし、書けるようになっているところにも成長を感じます。これもまた積み重ね。

 友達と考えを比べる姿も見られました。これもまた、日々の積み重ね。

 お互いに考えを述べ合う中で、ある男の子がつぶやきました。

「毎日、道徳があればいい。なんか、友達の話を聞いていると、心がうれしくなる。」

 心は一朝一夕には育ちません。日々の積み重ねがあってこそ。

 これからも、子どもたちの「心の根っこ」を育てていきます。

0

【岩根小】ゴールはゴジラ(5年)

1月23日 5年生は、学年末に合奏曲を完成させることを音楽科の目標としてがんばっています。学級集団のゴールを設定し、それを目指す。集団の力が一層高まるというもの

 今日は初めての音合わせでした。

 曲はお馴染み「ゴジラ」。

 それぞれのパートごとに練習に励みます。

 先生からの指導を受け、一生懸命、練習に励んでいました。

 合奏の完成を楽しみに待ちます。

0

【岩根小】今日の給食 ~王道で食欲倍増、健康増進~

1月22日 今日の給食のメニューは「ポークカレーライス」「フレンチサラダ」「ヨーグルト」でした。そう、まさに王道の給食。

 カレーの海に、色とりどりの野菜達が浸っています。煮崩れがないので、食べ応えもあります。辛味も、子ども向けでほどよいです。

 給食センターでは、3000人以上の給食を作るため、今日のカレーを例にすると、それぞれ100kg以上のジャガイモ、タマネギ、ニンジンを切っています。中でも、ジャガイモの芽は、1つずつ調理員さんが取っているとのこと。安全・安心の美味しい給食には、やはり手間がかかっているんですね。感謝しかありません。

 フレンチサラダもまた王道サラダ。酸味がほどよく、食べれば味のリフレッシュ。またまた、カレーの辛さが恋しくなります。食の無限ループ状態。

 そして、最後は甘味です。ふるふるのヨーグルトのおいしさが口いっぱいに広がりました。

 辛味、酸味、甘味が三位一体となった本日のメニュー。食欲倍増、健康増進です。

0

【岩根小】楽しみながら健康教育

1月22日 皆さん、知ってましたか。岩根小に神社が作られたことを驚く・ビックリ

 実はこれ、保健室前の掲示です。楽しみながら、子どもたちの健康意識を高めることを目的としています。

 けんこうおみくじです。

 おみくじの作り込み感に、芸の細やかさを感じます。

「ぼく、毎日3回おみくじやってますよ。」

とのこと。どうやら岩根神社は大人気のようです。

 掲示コーナーも大切な学習環境。楽しみながら、健康教育を進めていきます。

0

【岩根小】わたしの たこ(1年)

1月17日 1年生が生活科でたこ作りをしていました。生活科では、四季折々の遊びを通して、季節の移り変わりを体感的に学んできます。というわけで、今日は、たこにデザインを描いていました。

 最初は同じ形でも、そこに自分が描きたい絵を描けば、あっという間に「わたしの たこ」に生まれ変わります。思い思いに絵を描く活動を楽しんでいました。

 この時期の子どもたちにとって、絵は、実体験と強く結びついています。楽しかったこと、大好きなことが、絵となって表現されていきます。

 何を描くか考えることも大切な学びです。じっくりと考えます。

 細やかに描くのもその子の個性。細密なタッチで描いていました。絵に正解はありません。

 すごい集中力だ。

 集中させる指示よりも、集中できる何かに出あわせる方が学びの意欲は高まります。

 なんかとっても楽しそう。やってみたいを実現していくことは、まさに生活科の醍醐味。

「先生、見て。」

 指さす先には…おう、これは…、我らがにゃん四郎じゃあないですか。

 おっ、こちらにもにゃん四郎。

 おやおや、ここにもにゃん四郎。

 岩根小最強のコンテンツと化すにゃん四郎。空に舞うにゃん四郎も、また、楽しみです。

0

【岩根小】学びは対話(春蘭)

1月17日 集中して学習に取り組む春蘭学級の子どもたち。その後ろ姿に、がんばる気持ちがにじみ出ています。

 先生と一緒に確実に学ぶ、そんな落ち着いた時間が流れていました。

 時には先生に質問をしながら、学びを進めていきます。

 ノートの字も丁寧です。

 どこで躓いているかを尋ね、それに答え、解き方を学ぶ。学びの基本は「対話」であることを改めて思います。

 今日もがんばる春蘭学級でした。

0

【岩根小】自分がその誰かになる(3年)

1月17日 業間の休み時間、3年生が昇降口のお掃除をしていました。雨や雪の日は、靴についた土や泥が床に落ちやすくなります。そんな汚れを当たり前のように掃除をする3年生。

 誰に言われたわけではなく、自分から自然にお掃除をする姿を何度も見ています。

 まるで掃除を楽しむかのように、手まで振ってくれました。「ありがとう」の言葉しか出てきません。

 そこにどんな思いがあるのか、いつかしっかり聞いてみたいと思っています。本当にありがとうございます。

 学校は、みんなで役割分担をして居心地のよい環境をつくっています。でも、すべて役割分担だけで補えるものでもありません。必ず、誰かがその仕事を進んでしてくれています。私たちは、誰かに支えられていることを改めて思いました。

「自分がその誰かになる。」

 かつて先輩からいただいた言葉を思い出しました。子どもの姿に多くを学ぶ日々です。

0

【岩根小】いわねっ子ふるさと学習(3年)

1月17日 3年生は、今、図画工作科の学習で、のこぎりやかなづちを使って工作を作っています。となれば、昨日の4年生に引き続き、今日もまた、岩根地域で建築業を営む皆様がサポートに駆けつけてくださいました。

 本業もあるはずなの……、岩根の子どもたちのために、本当にありがとうございます。岩根っ子を助けてくださるスーパーマンです。

 みんな揃ってごあいさつ。「お願いします」「ありがとうございます」と、教えてくださる方に感謝をする。感謝を言葉にして伝える。これもまた、大切な学び、いわねっ子ふるさと学習です。

 さらに、今日は、匠の皆様からうれしいプレゼントがありました。………なんと、子どもたちのために、新品ののこぎりをご贈呈いただいたのです。子どもたちのことを思って、ここまでしてくださることに、ただただ感謝するばかりです。本当にありがとうございます。

 さらに、全学年の図画工作科の学びが充実するよう、たくさんの木材もご寄贈いただきました。どう見たって、質のよい木材です。それを、いわねっ子のために……そう思うと、胸が熱くなりました。

 地域と共に歩み、地域の「人、もの、こと」に学ぶ。心からの感謝と共に、これからも、いわねっ子ふるさと学習の充実に努めていきます。

0

【岩根小】卒業に向けて(6年)

1月17日 6年生にとって、3学期は卒業に向けてまっしぐらに進む学期でもあります。一日一日は、あっという間に過ぎ、6年間の学び舎を巣立っていくことを実感していくのです。

 式歌をピアノで弾いている6年生がいました。今は、卒業式当日をどのように迎えるか、先生と子どもたちが一緒になって考えている段階なので、役割などの具体的なところまでは確定していませんが、とにかく何かをしようと6年生は動き出しています。

  練習している場所に、別のの6年生が近付いてきました。

「音楽の先生に、怒られました。」

 いつも陽気な子が、そう教えれくれました。理由を聞くと、

「『本気で歌っていない!』って、本気で怒られました。」

とのこと。私は言葉を返します。

「いい先生に出会ったね。」

 教育は、ただ、ほめればいいというものではないと思っています。ダメなものはダメ、手抜きを許さない。そんなことも、人としてしっかりと伝え、教えていくことが、人を育てることだとも思っています。

 思い出してほしいのは、修学旅行でみんなで漕いだボート。全員が本気を出さなければ、ボートは前へと進みません。「全力」が似合う6年生。みんなは、まだまだ歌える。練習から「全力」で前へ進んでいきましょう。

 この3学期、学校一丸となって6年生を支えていきます。

0

【岩根小】雪降れば、遊ぶ

1月16日 「雪が積もる + 子ども = 雪遊び」という式が成り立つぐらい、雪は子どもたちに取って魅力的です。業間の休み時間のチャイムが鳴るやいなや、さっそく、外に飛び出してくる子どもたち。

 気付けばテンションが上がるのが雪マジック。なぜか走りたくなっちゃいます。

 ぎゅっぎゅっぎゅっと、雪玉づくりもまた楽しい。

 銀世界に一目散。

 雪遊びを思い切り楽しむ、健全ないわねっ子でした。

0

【岩根小】寒さに負けずジャンプ(1年)

1月16日 雪が積もったせいか、体育館は、いつもよりヒンヤリ度がアップ。そんな寒い体育館ではありますが、寒さに負けず、なわとび練習をがんばる1年生。。

 跳べるようになるまで、何回も何回も繰り返すところがかっこいい。

 なわとび記録会に向けて、いろいろな技にチャレンジしてね。

0

【岩根小】掲示に成長を感じて(春蘭)

1月16日 廊下の掲示が冬に変わりました。春蘭学級の掲示は、季節ごとに趣が変わります。

 このアイディアを考えているのは、春蘭学級の子どもたち。担任の先生が司会者になって、学級会を開き、みんなで話し合って決めています。「お散歩する雪だるま」という感じでしょうか。綿で雪を表しているところがなんともすてきです。

 とってもかわいらしい雪だるま。春蘭学級の子どもたち、一人一人が描きました。

 この雪だるまをつくったのはどの子かな。そう考えると、その子の顔も浮かんで来るというもの。 

 書き初めも丁寧に掲示されていました。丁寧に書かれた文字からは、冬休みのがんばりが伝わってきました。

 おいしいものもたくさん食べられてよかったね。

 なわとびの目標もしっかりとできたね。

 掲示からも成長を感じる春蘭学級でした。みんなでいい3学期にしていきましょう。

0

【岩根小】銀世界

1月16日 朝、学校に来ると、そこは一面の銀世界。一夜にして、景色が変わっていました。

 幼稚園さんが楽しく雪遊びをしていました。

 子ども時代に雪降れば、いつも心が躍ります。

 今日一日、思い切り雪遊びができそうです。

0

【岩根小】150年目の「夢」 ~創立150周年集会~

1月15日 今日は、岩根小学校の150回目の誕生日、創立記念日です。全校生で体育館に集まり、創立150周年を祝いました。

 校長先生からは、今日この日を迎えられたのは、代々の先輩方が積み上げてきた歴史があるからであり、これからも一日一日を大切にし、自分達でさらに岩根小学校を高めていってほしいというお話がありました。

 続いて、全校生を代表して6年生が、150周年への思いを語りました。

 岩根小のたくさんのよさを話した後、これからも、岩根小が、目標を目指してがんばる学校、互いに助け合う学校、いじめのない思いやりのある学校であり続けたいと力強く訴えました。

「私は岩根小が大好きです。」

 思いの詰まったその言葉は、150周年を飾るにふさわしいものでした。そして、最後に、

「卒業しても、ずっと岩根小を支えていきたいです。」

と自分の思いを力強く伝えました。凛とした姿は、150周年を飾るにふさわしいものでした。

 また、今日の集会には、特別ゲストをお招きしました。ずっと岩根小の卒業証書を書いてくださっている先生です。先生はかつて言われました。

「私ね、卒業証書に一人一人の名前を書く時はね、朝から気持ちを落ち着けて生活するんです。そして、本気の気持ち込めて書くんです。ですからね、一日4~5人も書くと力を使い果たしてしまって、くたくたになるんです。」

 そんなにも全力で書いてくださっていることに感謝を告げると、

「でもね、岩根小のお子さんたちかわいいでしょ。だから、うんとがんばれるんですよ。」

と、にこにこしながら話してくださいました。人に支えられるていうことを強く感じました。

 今日は、子どもたちへの未来がさらに広がることを願って、大きな用紙に漢字一字を書いていただきました。筆が用紙に下ろされ、一画目が書かれました。

 固唾をのんで見守る子どもたち。

 体育館一杯に静寂が広がり、子どもたちは一点を見つめます。

 そして、ダイナミックに筆は進んでいきます。

 子どもたちには、もっと自分を好きになってほしい。自分を信じて、力強く生きてほしい。そう本気で思っています。

 みんなならできる。

 だから、どうしてもこの字を書いてほしかった。

 岩根小学校150年目の「夢」の始まりです。

0

【岩根小】野球しようぜ。 ~大谷選手からのグローブ到着~

1月12日 ついに、メジャーリーガー大谷選手からのグローブが届きました。さっそく、6年生から実物を見てもらうこととしました。

 またとない機会ですので、子どもたちの思い出になるよう、子ども一人一人、自分のタブレット端末で大谷選手のグローブと写真撮影をしようかと考えています。今後の展開は、引き続きお伝えしていきますが、まずは第一報。

 大谷選手からのメッセージも添えられていました。

「野球しようぜ。」

 かっこいい!憧れるのをやめられません。

0

【岩根小】共に幸せな未来を拓く ~放送委員会~

1月12日 放送委員会がお昼の放送中。今日の番組は、人気コーナーの1つ「今日のラッキーナンバー」です。

 ドラムロールが鳴り響き、本日のラッキーナンバーが紹介されます。音源を探して活用しているところが、なんとも憎い。その発想力には驚かされます。

 本日、新春特大スペシャル!学年ごとにラッキーナンバーが発表されました。

 豊かな学校生活をつくるのは自分自身。お膳立てされたことだけではなく、自分達でアイディアを出し、実践に移す。これもまた、共に幸せな未来を拓く1つの姿です。

 今日も、生き生きと活動する放送委員会でした。

0

【岩根小】今日の給食 ~絶妙の味付け~

1月12日 今日の給食のメニューは「カレー肉じゃが」「さばのおろし煮」「白菜の味噌汁」でした。

 まずは白菜の味噌汁を一口。白菜の甘みが口いっぱいに広がります。さすが、旬の新鮮野菜。

 カレー味の肉じゃがとは、なかなか現代的です。慣れ親しんだカレーの味で、子どもたちの食欲もアップです。煮崩れのないジャガイモにも調理の極意を感じます。

 さあ、さばのおろし煮です。…こ、これは…優勝ですうれし泣き。さばの火の通りもよく、実の柔らかさも絶妙です。甘塩っぱい大根おろしとのコンビネーションは抜群。

 魚が苦手な子も、これなら箸が進みそうです。毎日の調理の工夫に感謝しながら、おいしくいただきました。

0

【岩根小】継続は力なり(3年)

1月12日 2月の縄跳び記録会週間に向けて、練習に励む3年生。僅かでも時間をつくり、みんなで毎日取り組んでいます。初志貫徹。かっこいいなあ。

 この競技、要は勇気。迷いなく、思い切り縄に入っていくことが求められます。だから、友達からの応援や励ましは不可欠。

 素早く入って、素早く逃げる。一瞬も気は緩められません。

 みんな、少しずつ確実に上手になっています。

 継続は力なり。努力を積み重ねるからこそ、得るものは大きいです。

0

【岩根小】動きも心も一つに合わせ(5年)

1月12日 5年生が体育科の学習中。跳び縄を使って「体の動きを高める運動」に取り組んでいました。

 1つの縄を使って2人同時に跳んでいました。これは「巧みな動きを高める運動」です。相手の動きに合わせて自分の体を動かすので調整力が必要となります。様々な体の動きを高めていきます。

 手をつないで跳べば、友達の状態を自然に感じることができます。仲間と豊かに関わる「体ほぐし運動」にもつながっていきます。

 動きも心も一つに合わせ、練習に励む5年生でした。

0

【岩根小】学んだことを使って ~係活動~(2年)

1月12日 「失礼します。新聞係の〇〇です。取材に来ました。」

 学級の係活動「新聞係」の2年生です。昨日、取材依頼のアポイントメントを取り、約束の時間に尋ねてきました。

 「係活動」は、自分達でよりよい学級の生活をつくるために「学級会」で話し合って決めます。「お誕生日係」「イベント係」「スポーツ係」「読み聞かせ係」「工作係」「パズル係」「まんが係」「イラスト係」…etc.学年の発達段階や学級の実態によって様々な係活動があります。

 大切なことは「学級みんなに喜んでもらいたい」という気持ちをもって、そのために「自分達で進んでやってみよう」と行動することです。

「好きな食べ物はなんですか。」

 改めて聞かれると咄嗟に出てこないもの。「そう言えば、先生って、質問することは多いけれど、質問されることって少ないのかもなあ…」と地味な気付きを得、質問される側のドキドキ感を味わいました。

「やっぱり、カレーライスかなあ。」

 すると、

「カレーのどんなところが好きですか。」

との追い質問。ムム、深掘りのできる優秀な記者さんです。

 質問者が次々に替わっていきました。全員が役割をもっているところもすばらしい。みんなで取り組む意識が根底にあることを感じます。

 メモも早い!

 

 そして、予鈴のチャイムが鳴ると、

「ありがとうございました。」

とあいさつをして、すばやく教室に戻っていきました。

 わずか数分の取材でしたが、「アポイントメントの取り方、積極性、責任感、役割意識、質問の仕方、くわしく聞き出す尋ね方、メモの取り方、助け合い、あいさつ、礼儀…etc.」ここには、たくさんの学びが詰まっていました。

 実は、係活動は「学びを実践的に活用する場」でもあるのです。学んだことは使ってこそ身に付くものです。このアウトプット型の学力は、今、大きく求められているものでもあります。

 2年生の確かな成長を感じつつ、どんなすてきな新聞ができあがるか楽しみになりました。

0

【岩根小】礼(2年)

1月12日 多くの学級で、授業開始のあいさつが行われます。礼に始まるところは、日本ならではのスタイル。教師も児童も共に学び合う者として礼を交わし、真剣な心持ちで授業へと入っていきます。

 大切なことは、やるからにはしっかりとやるということ。教室の空気が、一気に学習モードに切り替わります。メリハリは大切です。

 自然とすっとした姿勢になる子どもたち。

 その間、わずか数秒。この数秒を大切にする教室には、真剣な学びがあふれていきます。

0

【岩根小】読書タイムは大切な時間

1月12日 毎週金曜日の朝は読書タイム。読書ボランティアの皆様による本の読み聞かせも行っています。

 読書ボランティアの皆様は、学年の発達段階に応じた本をご自身で選んでいます。また、季節や時事も考えて、本選びをされています。

 ですから、子どもたちは、自然と本の世界に引き込まれていきます。

 1年生にも読み聞かせ。小さい頃から本に触れる体験は大切です。聞く力、イメージ力も育っていきます。

 食い入るようにお話を聞く1年生。

 本の表紙を見せながら、本にまつわるお話もしていただきました。

 読書ボランティアの皆様には、

「どの学級もお話の聞き方がすてきですね。読んでるこちらまでうれしくなります。」

とお褒めの言葉もいただきました。

 学校全体で取り組む読書タイム。学校に静寂の時間が流れ、落ち着いたスタートにもつながっています。

0

【岩根小】人として伝える(6年)

1月11日 卒業まで残り50日となった6年生。本日、学年集会を開いていました。

 本校では学年集会を重視しています。学年として目指す姿、みんなでがんばっていくこと、気を付けていくこと、人として絶対に許されないことを学年全体で確認し、両学級、同一歩調での成長を目指しています。

 先生は、今までの教え子達のことを話していました。今でも忘れられない思い出、うれしかった成長のこと、本気で叱ったこと…教師を超えて、一人の人として思いを伝えていました。

 そして、6年生に向けて、

「みんなと一緒に力を合わせてボートを漕いだ時のこと、いろいろな学校行事で信じられないぐらいの力を発揮したこと。みんなはすごい力をもっていることを知っています。だから、これからは、何かの行事の時だけでなく、毎日の生活の中でも、もっている力をもっともっと発揮してほしい。そんな卒業生になってほしい。みんなならできる。」

 先生は心を込めて、6年生にエールを送っていました。

 6年生になれば、大人と同じような感覚をもって物事を見る子が増えてきます。ですから、小手先ではない本気の思いを伝えることは、とても大切なことだと思っています。

 卒業まで残り僅か。6年生の卒業に向けて、学校一丸となって取り組んでいきます。

0

【岩根小】DREAM ~夢があるから強くなる~ その2(5年)

1月11日 午後はもう一つの学級が、夢先生である ラクロスプレーヤー 細梅 靖晶 先生に、夢をもつこと、願うこと、努力することの大切さを教えていただきました。

 実際の競技で使用するスティックも見せていただきました。

 実際にプレーする様子も動画で見せていただきました。

 食い入るように画面を見つめる子どもたち。

 夢先生は、自分が追いかけてきた夢について、様々なエピソードを交えて話してくださいました。子どもたちは、夢先生の自己を語る姿に、ぐいぐい引きつけられていきました。

 夢先生に刺激を受け、自分の未来を真剣に思い描く子どもたち。

 それぞれの「夢」を伝え合いました。

 夢先生からも直接アドバイスをいただきました。

 強い思いは、伝える意思を生み出します。

「ぼくはプロ野球選手になりたい。ホームランを打って活躍したい。」

 その思い、ずっとずっと大切にしてください。心から応援します。

 夢先生は最後に2つのことを教えてくれました。

「自分の武器(良さ)を磨くこと」

「これまでの経験は次のステップで役立つ」

 子どもたちに「夢」への道のりを教えてくれた夢先生。本当にありがとうございました。

0

【岩根小】よきライバル(3年)

1月11日 お待たせしました。3年生の長縄跳びが始まります。現在「県なわとびコンテスト<26人以上の部>」で、ランキング1位と2位を分け合う両学級。

 タイトルホルダーの余裕か、みんな笑顔。いや、いつも笑顔か笑う

 さあ、今日は何回跳べるかな。みんな真剣な表情です。

 長縄跳びを見ているもう一つの学級は、大きな声で回数を数えていました。ここが、3年生の圧倒的なよいところ。うれしい限りです。

「がんばれー!」

「ドンマイ!」

 励ましの言葉が響きます。

 競い合いながらも励まし合う3年生。最後までよきライバルとしてがんばれ!

県なわとびコンテスト<3年生26人以上の部> ←こちらもどうぞ。

0

【岩根小】初清掃

1月11日 3学期、第1回目の全校清掃です。令和6年の初全校清掃でもあります。

 移動時には、清掃班ごとに静かに移動しました。全体で動く時のマナーを、体験を通して学んでいきます。これも大切な学習です。

 落ち着いた移動ができれば、清掃への入りもスムーズです。

 縦割り班清掃では、上級生が下級生を思いやりながら掃除の仕方を教えていきます。その積み重ねを経て、下級生は上級生に尊敬やあこがれの気持ちをもつようになります。関わりそのものが、大切な学びなのです。今年度は、この異学年交流の充実にも力を入れているところです。

 今日も、学年を超え、みんなで力を合わせて学校をきれいにしました。

0

【岩根小】謎雲

1月11日 空を指さす子どもたち。

「あれ、なんだ?」

 謎の雲が空に懸かっていました。大人が見過ごすようなことをビビッと発見してしまうのが子ども力。

 確かに不思議な形です。これはおもしろい。

 子ども時代は、日々、発見がつきもの。初めて見るものに感嘆の声を上げるのも子どもならでは。新鮮な驚きを間近で捉え、その瞬間に付き合えることは、まさに教師冥利に尽きるの一言です。

0

【岩根小】子ども時代を満喫して

1月11日 お昼休み、校庭でも元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。

 2年生もなわとび練習がスタートしました。

 二重跳びに挑戦している子もいました。がんばってね。

 跳び方も安定してきていますね。さすが2年生。

 いつの時代もドッジボールは人気の遊び。

 サッカーもまた楽し。

 先生も一緒にサッカーをしていました。先生との勝負が楽しそう。

 ふと、小学校時代によく遊んでくれた先生のことを思い出しました。放課後、教室でその先生とお話しするのが楽しみだったなあ。放課後のために学校に行っていたような気もするぐらいです。

 我を忘れ、時間を忘れて遊べるのも、子ども時代の特権です。子ども時代を思いっきり満喫するいわねっ子でした。

0

【岩根小】うんとこしょ、どっこいしょ(4年)

1月11日 お昼休み、4年生教室に異変か!?と思いきや、みんなで楽しく「大根抜きゲーム」をしていました。

 本校では、学期始めの「学級開き」を大切にしています。みんなで一緒に遊ぶ中で、自然とスキンシップも生まれ、関係性も深まっていきます。よい学びをするためには、よい学級集団、温かな学級風土は不可欠です。

 この「大根抜きゲーム」、大根同士がしっかりと「手」という名の根っこを絡め合っているので、なかなか抜けないのです。手強い。

 子どもが大根をひっぱって。

「うんとこしょ、どっこいしょ。」

 それでも大根は抜けません。

 

 子どもが大根をひっぱって、先生もいっしょにひっぱって、

「うんとこしょ、どっこいしょ。」

 それでも大根は抜けません。

 てな感じで、和やかな時間が流れる4年生の昼休みでした喜ぶ・デレ

0

【岩根小】今日の給食 ~令和6年初の麺デイ~

1月11日 今日の給食のメニューは「野菜のごま和え」「きつねもち」「ソフト麺」「五目うどんかけ汁」でした。月に一度の麺デイです。

 彩り鮮やかなごま和えには、体の調子を整える食材がたくさん入っていました。これを食べれば、風邪も吹き飛びそうです。

 そして、本日の目玉はきつねもち。お正月の雰囲気を感じるメニューです。

 

 ちなみに中はこんな感じ。とろーり、もちもちって感じでした。

 おもむろにソフト麺を五目汁に浸し、一気にすすれば、至極の味わい。ふわっっと優しい醤油だしの味が口いっぱいに広がりました。何より、いろいろな汁にマッチしてくるのがソフト麺のすごいところ。

 今年もおいしい給食です。

0

【岩根小】DREAM ~夢があるから強くなる~ その1(5年)

1月11日 本校の教育目標はに向かって進み、共に幸せな未来を拓く」です。折に触れ、子どもたちには、夢をもつこと、目指すことの大切さを伝えてきました。また、子どもたちは、学校生活の様々な場面で、目標という夢に向かって全力で取り組んできました。

 今日は、5年生が「自分の夢」について考えました。

 その名も「ユメセン」。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の「こころのプロジェクト」の一環として、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へお招きし、「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」として伝えていただくものです。

 本日お越しいただいた「夢先生」は、ラクロス日本代表の 細梅 靖晶 先生です。世界でも活躍するプレイヤーに、直接教えていただけるなんて…なんとすてきなことでしょう。

 まずは、実技からのスタート。「ボール運びゲーム」で、どうすれば少しでも早くボールを回せるか、みんなで相談していました。子どもたちは、いろいろな意見を出していました。

 夢先生には、

「いいねえ。そのチャレンジ精神がすばらしい。」

とお褒めの言葉をいただきました。チャレンジそのものを認められれば、さらに積極性は高まるというもの。子どもたちは、次々にアイディアを出していました。

「間隔を広げて、素早く渡す作戦」で再チャレンジ!

 ハイスピードでボールがパスされていきます。

 結果、記録は大幅に更新されました。みんなで作戦を考え、統一された意思の基に動いていけば、一気に目標を超えていきます。

 チームの力を肌で感じた子どもたち。実技の最後に夢先生と一緒に記念写真を撮りました。すてきな思い出ができました。

 次は、教室に戻り、夢先生のお話を聞く時間です。夢先生は、野球少年だった幼少期の話に始まり、ラクロスとの出会い、挫折の経験、そこからまた立ち上がった話など、たくさんの資料を用いて話してくださいました。

 真剣に話を聞く子どもたち。夢先生の生き方にダイレクトに触れることができました。 

 

 ちなみに夢先生の夢は「サッカー界のレジェンドであるキング・カズ選手ぐらいの年齢まで現役プレイヤーでいること」だそうです。その夢は果てしなく大きい。

 子どもたちも、自分の夢を考え、互いに伝え合いました。

「サッカー日本代表のディフェンダーになる。一対一で絶対負けないディフェンダーになる」そのために「今できることを全力でやる」。夢が力強い!目指せデュエル王!

「野球でドラフト1位を目指す。」これは、ますます練習にも熱が入りますね。自分の武器をもっと磨いてくださいね。

 夢先生の授業を受けて、さらに夢が広がった子どもたち。いわねっ子の前向きポジティブパワーが、さらに、強まったように感じました。

 ありがとう!夢先生!

0

【岩根小】さあ、跳ぼう!(4年)

1月11日 学校には、節目節目に大きな行事やイベントがあり、そこに向かって一丸となって取り組んでいきます。各学級の足並みが揃い、全体のムーブメントへと高まると、学校に一体感がつくられていきます。ざっくり言えば「ノリ」です。

 さっそく、4年生が長縄跳びにチャレンジしていました。3年生の時は、縄跳び記録会の当日、両学級とも新記録を更新するというミラクルフィナーレを迎えましたが、今年もまたがんばっています。

「1、2、3…」とみんなで数えれば、そこにリズムが生まれます。

 去年の感覚を少しずつ取り戻していきます。

 いい感じ、いい感じ、

 最後はみんなで振り返り。4年生の3学期は、高学年に向けての準備の学期でもあります。

「もっと~しようよ。」

「~したらいいと思う。」

 自分達で話し合い、作戦や修正点を考えていく。批判より提案。そんな姿に成長を感じます。

 4年生、さあスタートだ!今年も見せておくれよ、その底力!

0

【岩根小】ようこそ岩根小学校へ!(3年)

1月10日 手には自己紹介カードをもって、お互いに交流を深める3年生。実は、昨日から新しいお友達が増えたのです。今日は、転入してきた友達に少しでも早く名前を覚えてもらおうと、みんなで楽しく自己紹介ゲームをしてiいました。

 なんともかわいらしい自己紹介カードです。亀が好きなのねほくそ笑む・ニヤリ

 おう!干支!インパクトありますね。さらっと描けるところがすごい驚く・ビックリ

「よろしくね。」

 教室にあふれるウエルカム感。なんか、とっても温かい。

 お互いに自己紹介カードを見せ合って、3学期も楽しくスタートです。

 このような活動を「学級開き」と言います。4月にはよく行いますが、本校では、学期始めの「学級開き」も大切にしています。

 長期休業中の離れていた時間を、集団遊びを通してぐっと取り戻し、よりよい人間関係を再び築くためです。

 先生も混ざって、とってもいい感じのコミュニケーションタイムとなっていました。

 気が付けば、転入してきた友達の前に長蛇の列が…

 慣れ親しんだ学校を離れることは、寂しさもあったかと思います。ここ岩根小でも、新しい友達と共にすてきな思い出をたくさんつくってくださいね。

 ようこそ!岩根小学校へ!岩根小は君を心から歓迎します。

 よりよい学びは、よりよい人間関係があってこそ。令和6年も、よりよい学級集団づくりを大切にしていきます。

0

【岩根小】学習の構え

1月10日 静かな教室に鉛筆の音が響いています。2年生が漢字練習をがんばっていました。

 発表や話合いの場では、しっかりと聞こえるように話す、そして、しっかりと聞く。練習中心の学習では集中して取り組む。学習にはこのメリハリが欠かせません。学校全体で大切にしていることです。

 全員で取り組む意識、ここに「学習の構え」が育っていること感じます。

 筆圧も強くなり、字形も整っています。

 何事にもメリハリは大切です。

0

【岩根小】目標を立てる(1年)

1月10日 3学期にがんばることを考える1年生。どんなことをがんばっていきたいか一生懸命に考えていました。

 字の形も整ってきましたね。こんな所にも成長を感じます。

「国語の音読をがんばる」と、取組を具体的に書くことも、目標設定では大切なことです。がんばることを具体的に決めることで振り返りもしやすくなります。

「なわとびの まえとびを 50かい とんで みたいです。」

 50回が具体的な数値目標になりましたね。あとは、それを本気で目指していくのみ。

 目標を自分で考える姿にも成長を感じました。1年生のみなさん、3学期もがんばっていきましょう。

0

【岩根小】数のならび方に気付く(1年)

1月10日 1年生が算数科の学習中。数を見つけながら、数の並び方を捉え直していました。

 100までの数字が書かれたビンゴカードをもって、指示されたとおりに穴をあけていきます。

 すると、そこに気付きが生まれます。

「たてにならんでる。」

 気付いたことは友達に伝えていきます。

「1の位にぜんぶ5があるでしょ。」

 これも小さな学び合い。考えをアウトプットすることで、思考が整理されていきます。

 言葉の量も増え、伝え方も分かりやすくなってきました。

 操作活動をしながら、数の並び方を視覚的に捉え、理解を深める1年生でした。

0

【岩根小】健康意識を高めて(5年)

1月10日 学期始めには、全学年で「身体計測」を実施し、子どもたちの成長を確認しています。

 このような時間を有効に活用して、保健の先生に健康に関するお話をいただきました。「高学年は、その日の暑さ寒さに合わせて、どのような衣服を着ればよいかを自分で考え、調整するように」とのこと。

 自分の健康を絶えず自分で考えて改善する意識は「ヘルスプロモーション」とも言います。健康面からも、自分で考える力を育てていきます。

0

【岩根小】新年、あけましておめでとうございます

1月9日 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、澄み渡る青空のもと、第3学期がスタートしました。令和6年が、子どもたちにとって輝きにあふれる年になることを願いました。

 どの教室も、黒板には先生からのメッセージが書かれています。心機一転、がんばる気持ちも湧いてきます。

 みんな揃って朝のごあいさつ。どの学級も穏やかにスタートしていました。こんなところにも、いわねっ子の成長を感じています。

 高学年は、さらなる飛躍を期待してのメッセージ。

 1年生には、3学期のわくわく感を高めるメッセージ。

 書かれていることは学級それぞれでも、どのメッセージにも期待と励ましが込められています。

 しっかりと話を聞く姿も、昨年同様にすばらしい。身に付けたものは生きています。。

 落ち着きのある6年生。もう、中学生の雰囲気さえ漂っていました。

 3学期は51日しかありません。一日一日を大切にし、進級、進学できるよう、岩根小一丸となって励んでいきます。今年もよろしくお願いいたします。

0

【岩根小】いざ、挑戦! ~福島県なわとびコンテスト~(春蘭)

12月21日 12月から、なわとび強化月間が始まっています。冬場の体力づくりを全校一斉に行う取組です。学校全体で取り組むところが重要。ムーブメントを起こしていくことが、学校の勢いと団結を生みます。

 また、本校は「福島県なわとびコンテスト」に積極的に参加していきます。

 「福島県なわとびコンテスト」とは、各学級の長縄跳びの記録や短縄跳びの個人記録をウェブ上に登録して競い合うともの。県内の小学校とランキング形式で切磋琢磨していきます。春蘭学級では、もうすでにウェブ上に数値を登録しています。このレスポンスのスピードが春蘭パワー。

 「3分間前跳び」の部では、現在、男子児童が県2位にランクイン!聞けば、昨日は、なんと県1位だったとのこと。

 彼曰く、

「スクショ撮っときゃよかったあ苦笑い

 大丈夫、君ならすぐに返り咲く。

 みんなで記録も確認し合いました。ちなみに、本日現在、本学級は「長縄9人以下の部」で、なんと県7位!記録は180回。自分達のポジションが分かるとモチベーションも上がってきます。

「さてと…」

おもむろに縄跳びを取り出します。

 さあ、練習開始!レスポンスが早い!思ったことをすぐに行動に移す。これは強みの一つです。

 ペア跳びにも挑戦中。一つの縄で2人が力を合わせて飛びます。こうして「協力」のイメージも高まっていきます。

「先生、数えてください!」

 給食前で時間はあまりないけれど、先生は子どもの思いに応えます。そして答えます。

「うーん、いくか!」

https://f-kenkou-nawatobi.jp/ ←県なわとびコンテストの記録はこちらからもご覧いただけます。

 記録アップの最終期限は、来年の1月31日。学級の絆を強めて、いざ、挑戦です!

0

【岩根小】声に出して読む(4年)

12月20日 4年生が国語科の学習中。全員立って、教科書を持ち、声に出して読んでいました。いわゆる音読です。文章の内容をよりよく理解するためには、音読の力は欠かせません。

 教材は「プラタナスの木」。椎名誠さんの作品です。

 登場人物の気持ちの変化や性格、情景が細やかに描かれている作品です。場面の移り変わりを読み取ることも大切になります。

 多くの子がしっかりと声を出していました。みんなでしっかり取り組むことも大切な学習です。

 真剣な時間が過ぎていきました。

0

【岩根小】収穫祭! ~その2~(2年)

12月19日 2年生の収穫祭には、トウモロコシやサツマイモづくりでたいへんお世話になった、学校運営協議会(コミュニティースクール)の会長さんをお招きし、それぞれの学級で感謝を伝えました。

 教室はすてきに飾られていました。おもてなしですね。

 まずは歌のプレゼント。クリスマスの歌を元気に届けました。

 次に、みんなで書いた感謝のお手紙を渡しました。

 心を込めてお手紙を読む代表の2年生。みんな真剣に聞いているところも成長の証。

「ありがとうございました。」

感謝の言葉と共にお手紙を手渡しました。

 感謝のお手紙には、すてきな似顔絵も描かれていました。ヤング会長さんだ!

 最後に会長さんからもごあいさつをいただきました。

「招待してもらったこと、みんなと楽しい時間を過ごせたこと、心のこもったプレゼントをもらったこと、本当にありがとうございました。」

 教室いっぱいに温かな空気が満ちあふれました。

 最後はみんなで記念撮影。みんな、とってもいい表情をしていました。

 地域の「人、もの、こと」に学ぶ「いわねっ子ふるさと学習」は、本校の教育の「要」でもあります。コロナ禍を乗り越え、今年度からようやく本格的にスタートしました。この岩根の地が、子どもたちにとって大切なふるさととなるよう、これからも地域とのつながりを大切にしていきます。

0

【岩根小】収穫祭! ~その1~(2年)

12月19日 今日は2年生の収穫祭。先日、収穫したトウモロコシをみんなでポップコーンして食べました。

 自分達で栽培したトウモロコシですから、その味は格別。

 思わずテンションも上がります。なぜか、手も上がります。

 味、グー!

 すると、

「ねえねえ、これ、たね。」

と言って、ポップコーンの種を見せてくれました。

 不発だったのかな。それでも、子どもたちにとってはレアなラッキーアイテム。

「これ、わたしの宝物。」

 そう言って、しっかり握りしめていました。

 生活科では、このような気付きも大切です。破裂しない種もあることを知ったり、この種をもう一度火にかけたらどうなるか、そんな疑問をもったりすることも生活科ならではの学びです。

0

【岩根小】縦割り班清掃

12月18日 しばらく特別日程が続いていたため、全校一斉清掃ができなかったのですが、先週の金曜日から再開しました。子どもたちは、以前と変わらず、丁寧に取り組んでいました。

 廊下も隅々まで丁寧に掃き掃除。誰が見ていなくてもがんばっていました。

 水飲み場も力を込めて汚れを落としていました。

 トイレの手洗い場も、自分から進んで磨いていました。

 4年生が、1年生の雑巾を絞っていました。実際に絞るところを見せながら教えていたのです。

 きれいにすることだけが目的であれば、学年ごとに清掃場所を分担する方が効率的です。でも、縦割り班の掃除には意味があります。それは、学年を超えた関わりや教え合いです。

 雑巾を絞る後ろ姿に、先輩のたたずまいを感じました。

0

【岩根小】今日の給食 ~読んで字のごとく~

12月18日 今日の給食のメニューは「クラッシュ大豆のカレー」「野菜たっぷりスープ」「オレンジ」でした。

 クラッシュ大豆のカレーは、読んで字のごとく、クラッシュされた大豆がたっぷり入っていました。大豆がそのまま入っていると、豆が苦手な子にとっては抵抗もありますが、クラッシュすることで、ひき肉っぽい感じがして(注:個人調べ)、食べやすかったです。健康な体をつくるカレーですね。

 野菜たっぷりスープは、これまた、読んで字のごとし。本当に野菜がたっぷり入っていました。これまた、健康な体づくりにつながるメニューです。

 最後はオレンジを食べてビタミンを補給しました。1つ1つ個装になっているので、衛生面でも安心です。

 健康メニューの、今日の給食でした。

0

【岩根小】まとめをしっかり(1年)

12月18日 2学期のまとめをがんばる1年生。今日は復習問題に取り組んでいました。

 みんな、集中して取り組んでいました。

 問題をよく読んで考える姿にも成長を感じます。

 左手で紙を押さえて、姿勢よく書いています。学習の基本も身に付いています。

 筆圧も強くなっていました。

 2学期の残り日数もわずになりましたが、学習内容の定着に努め、冬休みにつなげていきます。

 落ち着いた雰囲気の中、2学期のまとめにしっかりと取り組む1年生でした。

0

【岩根小】2学期の成長を感じて(1年)

12月18日 1年生が友達同士、自由に話し合っていました。

 これは国語科「きいて たのしもう」の学習です。

 「わらしべ ちょうじゃ」を聞いて、おもしろかったところを友達同士で伝え合っていました。いわゆる感想交流です。

 入学してから8ヶ月が過ぎましたが、しっかりと感想を伝え合えるようになりました。

 本校で大切にしている「学び合い」。そのはじめの一歩ですね。

 それぞれに感想を伝えた後は、全体でも共有していました。

 みんなの前で堂々と話すこともできるようにもなりました。ここにも成長を感じます。

 1年生、2学期にぐんと成長しました。

0

【岩根小】クリスマスバージョンに衣替え ~読書活動の充実を目指して~

12月8日 図書室は月ごとに掲示が替わっています。本校の図書室は、児童数に比べるとたいへん小さいのですが、少しでも子どもたちに足を運んでもらおうと、図書館司書の先生や図書ボランティアの方にご尽力いただいているところです。12月はクリスマスバージョンに衣替えです。

 丁寧につくられた掲示が、図書室に花を添えていました。

 掲示物は、4年生が国語科の学習で作成した「本のポップ」です。人を引きつけるフレーズを使っていて、本の内容もしっかり捉えていることが伝わってきました。

 先月、学校評価に係る保護者アンケートをいただきましたが、そこでは「読書にもっと取り組ませたい」というメッセージが読み取れました。児童評価を見てみると、昨年度より本に親しんでいる児童が増えているという結果が出ています。

 今年度の「学校経営・運営ビジョン」にも掲げましたが、読書活動の充実は、学力向上と共に心の教育にもつながっていくと考えています。今後も読書の機会を積極的に設けたり、子どもたちに働きかけたりしながら、読書活動の充実に努め、本好きな子どもを多く育てていきます。

0

【岩根小】協力して調理(6年)

12月18日 6年生が家庭科で調理実習に取り組んでいました。メニューはジャガイモとベーコン、タマネギの炒め物です。

 なかなかの包丁さばき。

 班で協力して作っていました。

 火加減を調整しながら炒めます。

 洗い物も班で協力して行っていました。

0

【岩根小】「凍る」を発見

12月18日 昨日から一気に寒さが厳しくなりました。朝の校庭もうっすら雪化粧。

 大人にとっては、何かと頭を悩ませる雪ですが、子どもたちにとっては天からのプレゼント。いつもと違う光景に目を輝かせます。

「氷の字になってる!」

 この「子ども表現」を理解するには、直接、話を聞くのが一番。

 なるほど、日時計に刻まれた文字が、凍って見えなくなっているということのようです。この出あいが「凍る」という現象を体感することにもつながっていきます。

 子どもたちの日常は、発見にあふれていますね。

0

【岩根小】後姿を見せる、後姿に学ぶ(4・5年)

12月13日 体育館に4・5年生が集まっていました。次年度に向けて鼓笛のオーディションが始まるのですが、今日は5年生が4年生にお手本を見せていました。

 実際に太鼓を持ってもらって、たたき方を教えていました。

 楽譜を見ながら、シンバルを打つタイミングを教えていました。

 手取り足取り、リングバトンを教えています。

 教え方も上手なのですが、積極的に関わっていくところに最高学年への意識を感じます。

 5年生が踊る姿を見ながら、一生懸命に振付を覚える4年生。

 ポンポンの振り付けも丁寧に教えていました。

 堂々とした演奏と共に、凛とした立ち姿も伝えます。

 真剣に話を聞く姿にも成長を感じます。人への敬意です。

 後姿を見せる5年生、後姿に学ぶ4年生でした。

0

【岩根小】書写と感謝(6年)

12月13日 今日もゲストティーチャーの先生にお越しいただきました。書写・毛筆「書きぞめ」をご指導いただきました。ゲストティーチャーは、今日も一人一人に丁寧にアドバイスをしてくださいました。

 6年生は集中力が違います。一画一画、お手本をしっかり見ながら書いていました。

 アドバイスを受けて、一気に字形が整いました。子どもの成長力に驚かされます。

 ゲストティーチャーは、一瞬でその子の課題を見抜き、端的に分かりやすく伝えています。達人が秘孔を突くがごとしです。

 充実した時間はあっという間に過ぎ、最後にゲストティーチャーからアドバイスをいただきました。

「うまくなるには、まずは練習しかない。そして、集中して取り組めば、ある日、ぐっと伸びる時が来る。がんばってください。」

 みんな真剣に聞いていました。ここも6年生のいいところ。礼節を感じます。

 今日、一番うれしかったのはここかな。最後にお礼を伝えるときです。

「ぼくやります。」

「私もやります。」

 そう言って前に出てくる子がいました。

「最初はうまく書けるか心配だったけれど、アドバイスをもらってどんどん上手になりました。わかりやすかったです。ありがとうございました。」

 自分で考えて自分で話す。最近、子どもたちのワンセンテンスが長くなっているようにも感じます。

 そして最後に、感謝を伝えて頭を下げました。ここまで、すべて自分たちで考えて動く6年生。中学生の香りを感じました。

 「人」に教えていただき、「人」に学び、「人」に感謝をする6年生。これからも「いわねっ子ふるさと学習」を大切にしていきます。

0

【岩根小】しっかりと自分でつくる(6年)

12月13日 本日、6年生は、家庭科で調理実習を行いました。

 今日の献立は野菜炒めです。

 グループでまとめて作るのではなく、自分の野菜炒めは自分でしっかり作るようにしていました。これはとっても大切な指導です。学習のねらいは、おいしく食べることより、一人一人が調理スキルを身に付けることにあります。ですから、全員が自分で体験する必要があります。

 なかなかいい感じに完成しました。おいしいにおいが学校中に漂いました。

 手が空いたら、さっと洗い物をすることも大切な学習。6年生は、先生に指示をされなくても動いていました。

 自分でつくり、自分で食べて、自分で片付ける。最高学年らしい調理実習でした。

 ぜひ、ご家庭でも調理の場にお子さんを立たせ、家庭科の「家庭化」につなげていただけたらうれしいです。

0

【岩根小】九九表で発見(2年)

12月13日 答えが9になるかけ算九九を考える2年生。これは、答えから式を考える逆思考というものです。九九の数感覚をより確かなものにしていきます。

 すっと手が上がる子が増えてきました。かけ算九九もだいぶ定着してきたようです。先生は、4月から「まっすぐ手を挙げる」ことも指導しています。低学年では学習の仕方やルールを覚えることも大切な学びです。

 しっかり立って、聞こえる声で話すことも、低学年の内に身に付けさせたい基本スキルです。

 算数科は、答えを確認するだけでは終わりません。

 九九表をと照らしてみることで、気付きが生まれます。

「あっ、弓矢みたい。」

「槍か?」

 このつぶやきには意味があります。

 1×1、2×2…と言った、同じ数字同士をかけた九九の答えの配置は、九九表を斜めに横断していきます。このまっすぐな並びを子どもたちは「矢」や「槍」に見立てたのでしょう。子どもの言語感覚はおもしろいですね。

 こんな発見をすると、九九表に隠れている他の並び方のきまりをもっと見つけようとする子が出てきます。これが、関心意欲の表れでもあり、数の感覚を育てていくことにもつながります。

 九九表は奥が深いです。

0