糠沢小の日々
異学年交流を通して
13日(月)、運動委員会の主催による「スポーツ集会」が行われました。
この日は、2年生を対象としたスポーツ(なわとび・跳び箱・平均台)を、2つのチームに分かれ、リレーをしながら、体を動かす楽しさを体験しました。
本気になって取り組む姿が印象的でしたし、大きな声で友達を応援しながら楽しんでいる2年生の姿が素敵でした。そして、勝っても負けても満足気な2年生は素晴らしかったです。
また先日、6年生と下学年が一緒に宝探しゲームをする交流学習もありました。誰に対しても思いやりの心をもって接することができる優しさあふれるところは、本校の子どもたちの自慢の一つでもあります。
子どもたちのよさ・素敵な心がキラリ!
10日(金)、前日からの雪で、学校敷地内は足首くらいの高さの雪で一面覆われていました。教職員でみんなが歩くところを中心に雪かきをしていると、「おはようございます。」の元気な声とともに、子どもたちが登校してきました。すると、ランドセルを置いてすぐに戻ってきた5・6年生たちが、雪片づけを頑張ってくれました。朝の活動時間ぎりぎりまで雪片づけをするその心にうれしい気持ちになりました。
雪かきを終えた6年生は、教室に戻る途中、児童玄関が濡れていることに気付き、床の雑巾がけを進んで行ってくれました。卒業・進級を間近に控えた子どもたちの素敵な心の成長に、ほっこりした朝でした。
チャレンジ学習「漢字検定」
10日(金)、漢字検定を行いました。88名の児童が各教室で受験しました。
今回の漢字検定も、市より補助金をいただいて進めているチャレンジ学習の一つであります。合格を目指して問題に挑戦する子どもたちの眼差しは、とても真剣で輝いて見えました。
今年度の各種検定は今回で終わりになります。平成29年度は、今年度以上の子どもたちに大いに参加・チャレンジさせたいものです。例えば、2月実施予定の第3回漢字検定については全員受験という目標をもって、1年間の漢字の学習に取り組むということもよいのかもしれません。
「夢」や「目標」とは、子どもたちを大きく成長させてくれるものですので・・・。
チームワークが光る!・・・なわとび大会:高学年・・・
2月9日(水)、5・6年生のなわとび大会がありました。個人種目では、学年ごとに分かれて3分間とび続けられるか「持久とび」に挑戦しました。集中してとび続ける5・6年生の姿がありました。
その後、5年生は「交差とび:前・後ろ」、6年生は「二重とび:前・後ろ」に挑戦しました。業間や体育の時間に練習した成果を出そうと、自己記録を目指して頑張っていました。
最後に、学年対抗の長なわとびを行いました。クラスが一丸となり、ベストの回数を出そうと声をかけ合い、本気になって記録に挑戦しており、それぞれの学級力の素晴らしさを感じる時間となりました。
短なわ・長なわに挑戦! ・・・なわとび大会:中学年・・・
2月8日(火)は、3・4年生のなわとび大会がありました。
3年生は、「あやとび(前)」「二重とび(前)」「持久とび」の3種目に挑戦しました。4年生は、「あやとび(後)」「二重とび(前)」「持久とび」の3種目に挑戦しました。大会では、いろいろな跳び方ができるように、そして長く跳べるようにと、毎日頑張って練習してきた成果を発揮して頑張っていました。
個人種目の他に、団体種目として長なわとび(八の字とび)を行いました。どんな風に跳んでいくのか、4年生にお手本を見せてもらいました。お手本となる頑張りを見せようといつも以上に一生懸命な4年生。それを目に焼き付けイメージをもとうと真剣に見つめる3年生の姿がありました。
長なわとびなど集団で行う運動(スポーツ)は、目標へ向かって取り組む中で仲間意識が強まり、記録更新や勝利によって、その喜びが次への大きなパワーになります。それに絆づくりのための場として大変良い機会でもあります。
この大会を通してチーム力が育ち、各クラスがまた一歩成長したことは言うまでもありません。